1949-11-16 第6回国会 衆議院 農林委員会 第5号
きにつき、本会計の清算と整理の促進を要求し来つたのでありますが、今日に至るまで満足すべき報告に接せず、しかも最近全農林労働組合は、本会計赤字問題に前農林大臣、政務次官、林野局長及び林政部長等が、関係してゐる旨の文書を公表し、ますます本会計赤字内容に疑惑が深められている今日、委員長はすみやかに本委員会において、本特別会計赤字の真相を究明するため、特に左の事項について昭和二十二年法律第二百二十五号及び国会法第百四條
きにつき、本会計の清算と整理の促進を要求し来つたのでありますが、今日に至るまで満足すべき報告に接せず、しかも最近全農林労働組合は、本会計赤字問題に前農林大臣、政務次官、林野局長及び林政部長等が、関係してゐる旨の文書を公表し、ますます本会計赤字内容に疑惑が深められている今日、委員長はすみやかに本委員会において、本特別会計赤字の真相を究明するため、特に左の事項について昭和二十二年法律第二百二十五号及び国会法第百四條
昨十五日本委員会に付託されました税制改正三法案、すなわち所得税法の臨時特例等に関する法律案、物品税法の一部を改正する法律案及び織物消費税法等を廃止する法律案、この審査に関しましてはきようの理事会におきまして、重要な歳入法案であるという意味で、国会法第五十一條及び衆議院規則第七十六條によりまして、右三法案について公聴会を開くことを申合せました。
一、調査の目的 懲罰に関する憲法、国会法、参議院規則等の諸規定中には、抽象的であつて明確を欠き、その適用に疑義を生ずる点が少なくない。よつて諸外国の懲罰制度及び運用上の慣行等を調査し、本院制度と比較研究して、これらの疑義を解明することを目的とする。 一、利益 本院における懲罰事犯取扱上の基準を明確にすることに寄與する。 一、方法 内外の関係資料を収集し、検討する。
もちろん国会法の定める成規の手続によりまして、国会からの御要求がございますれば、これは別問題でございますけれども、先般一応直接お越しいただきましてお話のありました点につきましては、以上のような考え方から出張復命書をそのまま差上げるということはできないということを申し上げたのであります。
今回国会法改正に伴いまして、去月二十六日衆院の御推挙によりまして再度委員長の職をとることになりましたが、前会同様よろしくお願いいたします。委員会運営に当つては、委員諸君の御意見を尊重し、何事も適正公平を旨として処理いたして参りたい所存であります。また当然そういたさなければならないと思います。従つて各位におかれましても、委員長に絶大な御支援を賜わらんことをひとえにお願いする次第であります。
○神山委員 それから先日も党を代表して土橋君が申し上げましたように、今度国会法が改正になりまして、自由討議に対する但書もつきましたけれども、なるべく十四日に本会議を開いて自由討議をさしていただきたい。それに急ぎの法案もありましようし、十四日にオーケーがとれる見込みのものもあるということです。
国会法の第七十一條に「委員会は、議長を経由して国務大臣及び政府委員の出席を求めることができる。」とある。だから呼ぶ場合は委員会が呼ぶのである。個人の委員なり議員が呼べば、ただちに出席しなければならぬということは、どこにも書いてない。
淺沼君の言われるのは、いかにも委員会の意思として、国会法第七十一條に基いて、総理大臣の出席を要求されるように聞えるのですが……
————————————— 本日の会議に付した事件 食糧確保臨時措置法の一部を改正する法律案( 内閣提出、第五回国会法第七三号) 食糧増産確保基本法案(参議院提出、第五回国 会参法第一〇号) 昭和二十四年産米収穫予想高に関する件 木材運賃に関する件 ————————————— 午前十一時二十七分閉議
昨日の運営委員会においても申しましたように、国会法、衆議院規則をきめる場合にも特別委員会とか、その他のものを考慮すべきじやないかという意見も出ておつたことは明らかでありますし、そういう意味でこれも特別委員会の設置に関係しますが、この点も譲歩してよろしい。そういうわけで松井君、椎熊君に、何人くらいの人数が必要かということをお聞きしたわけです。
国会法の方でそういうぐあいになつております。
それから第二点の問題は、確か議員の歳費と特別職の職員の給與の権衡と申しますか、関係は如何なつておるかという御質問であつたかと承知いたしておるのでありますが、国会法におきまして、議員の歳費は一般官吏の給料額の最高よりも下つてはならないということになつておるのでありますが、現在の国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律によりましても、第七條によりますと、国会議員の歳費を上廻る官吏の俸給というものは当然認
供しながらその後国会職員が全面的に一般職に相成りましたこと、並びにこれに関連いたしまして、先般国会法も改正せられて兼職制限、それから就職制限、これらが撤廃いたされた今日、更に先般退職手当に関する政令が公布いたされました点も勘案いたしますと、現在退職手当に関する特別規程を実施いたしますことは不可能な状態に相成つておるわけでございます。
○大池事務総長 実は国会法で人事官弾劾の訴追権が与えられますので、人事官彈劾の訴追をするための手続規程並びに根本的に法律的にきめていただかなければならないこ事項があろうかと思います。
ただ御考慮を願いたいのは、特に淺沼君が運営委員長をやつていらつしやるときに問題になりましたが、衆議院規則の制定、あるいは国会法制定のときに関連しまして、講和の問題は一外務委員会だけで扱う問題ではないじやないかという意見もありました。
今般国会法の改正によりまして、各委員はすべて新しく選任されることになりましたが、不肖再び本委員会の委員長に選任されました。御承知の通り不敏無力のものでございますが、幸いに皆さんの互助力を得まして、委員長としての責務を果たしたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします
もちろん研究過程におきましては、政府の準備なり見解なりを聞くこともよかろうと思いますが、これをただ質問応答の連続で過すということは、この委員会の職責を全うするものではないと考えておりますので、委員長はどういうような運営の方法をとられるか、これを明らかにしておきたいことが第一であり、またお互い委員としては、いかにこの外務委員会のあり方を進めて行くべきか、いろいろ憲法もあり、国会法もありますけれども、冒頭
○事務総長(近藤英明君) これは先般委員会制度の改正に伴いまして、国会法の改正に伴いまして電気通信委員会が設置せられましたために、従来御承知の通り委員会には交際費並びに食糧費があります。この合計は一委員会が七万八千三百六十円ということに年間なつております。
今回の議会で国会法を改正いたしまして、一般公務員に編入いたしました関係から、就職禁止の規定も削除いたしました。また兼職禁止の規定も削除いたしまして、全然一般公務員と同じ状態に相なりましたので、施行のできない退職手当の規定をこしらえておくのもおかしうございますから、退職手当に関するものに一応廃止を願いたいと考えておるわけでございます。御了承願います。
当委員会は国会法の改正によりまして、委員二十名に相なりました。しかして不肖私再び院議によりまして委員長に指名せられました。まことに浅学非才な者でありますが、皆様方の御支援と御協力によりまして、この重責を果したいと存じます。何とぞ各位の御協力をいただきたいと存ずるものであります。まことに簡單でありますが、ごあいさつにかえる次第でございます。 ただいまより理事の互選を行います。
国会法第百二十二條の懲罰事犯罰則には、一、二、三、四と四つの罰則が書いてあるのであります。参議規則二百四十五條には「議院を騒がし又は議院の体面を汚し、その情状が特に重い者に対しては、登院を停止し、又は除名することができる。」と規定してあるのであります。この規定から考えて見まして、事犯者の中で中西君は最近の国会においても懲罰に付せられておるのであります。
それから当時のお心持が続いておりまして、それで今度の新憲法の下で新らしい国会法を立案いたされる当時、これは臨時法制審議会と申しましたか、これが内閣にできまして、当時貴衆両院から関係者が集まつて協議しましたときに、振粛委員会のあの趣旨は誠に妥当であるから、この際こういう言葉を使つたらよかろうというので、こういう言葉がそのときに始まつたので振粛委員会の経緯を大体申上げました。
○門屋盛一君 兼岩君のお話は御尤ものようには思うけれども、国会法第四十七條の問題については、かねて社会党方面から国会法の修正意見も出ております。
このたび国会法の改正によりまして、委員はすべて新たに選任されたわけでありますが、不宵再び本委員会の委員長に就任いたすことになりました。不敏な者でありますが、各位の御鞭撻御指導によりまして、その職責を全うしたいと存じます。何分の御支援をお願いいたします。