運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
6146件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-11-25 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

もしそういう御質問であるといたしますれば、御説のように解釈ができぬこともないと思いますが、本来はシヤウプ勧告案を忠実に実行いたしますことを法文に示しまするならば、国会へ直接勧告することが至当でありましようけれども、御承知のように、わが国の行政組織法では議員国会に提出するところの法律立法権限があるのと、政府すなわち内閣国会提案するという二つより国会法において道が開いてございません。

木村小左衞門

1949-11-25 第6回国会 参議院 議院運営委員会 第14号

小林英三君 ちよつと事務総長にお伺いしたいのですが、私はこの常任委員会の数というものは、各党派議員数バランスによつて決めるということが国会法の第四十六條にある、「常任委員及び特別委員は、各派所属議員数の比率により、これを各派に割当て選任する。」若しそのバランスがアンバランスなつた場合には、議院運営委員会の議を経て変更することができる。

小林英三

1949-11-25 第6回国会 参議院 議院運営委員会 第14号

小林英三君 併しあなたの今おつしやつた関係と、今の国会法とどういう関係がありますか。国会法をどういうふうに解釈しておられますか。例えば民自党のごときは、五十二名の中で三名しか農林委員会にはいない、新政クラブは何名か知りませんけれども、恐らく十名内外だろうと思います。その中で農林委員が二人おるということが、果してバランスがとれておりますか。それで、そういうことまでも勝手にまれますか。

小林英三

1949-11-24 第6回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

決定するということまで詰込んで、つまり人事院の性格のようなものに考えておられておつたかのように読めまするけれども、これを法文化しまする意味において、その辺に当局といたしましても非常に苦心を拂いました点がありまして、この日本の行政の実情から申しまして、先程申上げまするようにそういう国会に対する権能と申しまするか、その道と申しましようか、そういうことが内閣、或いは議院提出にあらざる限りはできないという国会法

木村小左衞門

1949-11-24 第6回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

國務大臣(木村小左衞門君) それは十分考慮してこの法文を作つたわけでありますが、行政組織の法の表から国会へ提出いたしまする法案というものは、議院であるか或いは内閣である以外のものが提案をいたすことが、只今のところ国会法では私はできないのではないかとこう考えております。そこで内閣を経由して国会勧告でありますか、勧告するというふうに……

木村小左衞門

1949-11-24 第6回国会 参議院 電気通信委員会 第4号

國務大臣小澤佐重喜君) 先ずこの電信電話復興審議会並びにその他の審議会国会法の三十九條の問題でありますが、最初我々といたしましては、これは法令に基いた委員だけが三十九條の適用を受けるものだという見解であつたのであります。例えば政令とか法令に基いて、そうして設立された委員会であれば、三十九條の承認を得なくちやならん、こういう見解で一応参つたのであります。

小澤佐重喜

1949-11-24 第6回国会 参議院 電気通信委員会 第4号

行政各部の、例えば北海道開発審議会であるとか、失業対策審議会とか、或いは電信電話復興審議会だとか、いろいろな審議会が設けられておるようでございますが、特に電信電話復興審議会の場合におきましては、本院における二十四年の五月十八日の復興促進決議案に基いて内閣に設けられた、こういう一応の本院に対する報告が電気通信省当局からなされておるようでございますが、この復興審議会のみならず、いろいろな今申上げた審議会は、国会法第三十九條

千葉信

1949-11-24 第6回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号

今度の新しい国会法によりますと、政府が一ぺん出して議題になつ提案を修正する場合には、その院の承認を得ることになつております関係で、前もつてこういう名前の法律を出すということで出ておつた予算が、その法律の題名がかわつたので、題目のところだけ修正したい、こういう申し出でありますので、それを本院で修正の申出承認するかしないかということを院議に問わなければならない。

大池眞

1949-11-22 第6回国会 参議院 人事委員会 第5号

この法案公務員制度を確立する画期的な法案であり、一般的な関心も非常に強くありますので、国会法第五十一條による公聽会を開いた次第であります。  会議に先立ちまして、公述人の方々が御多忙のうちから御出席頂きましたことに、委員長といたしまして厚く御礼を申上げます。案件は国家公務員職階制に関する法律案についてということであります。

中井光次

1949-11-22 第6回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号

最も望しいのは国会法制定衆議院規則制定のときに論議もありましたし、また問題をほんとうに大きく取上げるためには、講和問題に関する特別委員会を設置するという議論をまだ持つておりますけれども、しかし本会期も短かいのでありますし、問題の重要性もありますので、わが党だけがごてごて言うのでありません。できるだけこの提案をまとめたいという考えは今もかわりはありません。

神山茂夫

1949-11-21 第6回国会 衆議院 観光事業振興方策樹立特別委員会地方行政委員会大蔵委員会厚生委員会運輸委員会連合審査会 第1号

關谷委員 ただいまいろいろ御答弁がありましたが、これは国会法の第四十五條において「特別委員は、常任委員会の所管に属しない特定の事件を審査するため、議院において選任し、」こういうことになつておりまするので、観光事業というようなことにつきましては、運輸省におきましては運輸に関しまする観光、厚生省におきましては旅館、興行場公衆浴場理容所等の多数集合する場所の衞生上の面、あるいは国立公園とか温泉というような

關谷勝利

1949-11-18 第6回国会 参議院 議院運営委員会 第11号

懲罰制度(及びその慣行等)に関する調査承認要求書  一、事件の名称 懲罰制度(及びその慣行等)に関する調査  一、調査目的 懲罰に関する憲法国会法、参議院規則等の諸規定中には、抽象的であつて明確を欠き、その適用疑義を生ずる点が少くない。よつて諸外国の懲罰制度及び運用上の慣行等調査し、本院制度と比較研究して、これらの疑義を解明することを目的とする。  

宮坂完孝

1949-11-18 第6回国会 衆議院 観光事業振興方策樹立特別委員会 第7号

栗山委員長 ただいまの御意見でありますが、国会法もありますし、いろいろな手続の慣例もございますので、これは最終の決定をいたしますときに、いずれにするかを採決によつてきめたいと存じます。ただいまの方向としては、さきの委員会で一応のお申合せができましたように、委員会提出にするつもりであるという説明をすることを、お認めおき願いとうございます。     〔「賛成賛成」と呼ぶ者あり〕

栗山長次郎

1949-11-17 第6回国会 衆議院 法務委員会 第6号

国会法第七十二條により、最高裁判所長官またはその指示する代理者は、その要求により、委員会承認を得て、委員、会に出席説明することができることになつておりますので、巴里局裁判所長官の指定する代理者であります本間事務総長より発言申出がありますから、これを許したいと存じますが、御異議あ事りませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

花村四郎

1949-11-17 第6回国会 衆議院 予算委員会 第3号

承知のごとく、今日の国会法によりますれば、本会議委員会並行審議ができるわけであります。本会議質疑がある程度進行しましたときに、なるべく委員会を開くことができればよろしいこととも考えられます。法律上の問題はとにかくといたしまして、形式上稻村君の御意見も一応首肯できるのであります。

植原悦二郎