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42644件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-11-16 第12回国会 衆議院 経済安定委員会 第8号

それからいま一つ、国内生産の主要な生産物である澱粉でございますが、砂糖の統制が撤廃になり、しかも現在のような入札制度でなしに、自由に輸入されたものを国内市場で自由に消化するということになると、相当程度砂糖価格が下落することは、先ほど申しましたように常識になつておりますが、その場合に、国内で生産されました澱粉価格が、現在の価格では砂糖と競争でき得ない、結局は砂糖のために国内澱粉企業が衰退するというような危険

多田勇

1951-11-16 第12回国会 衆議院 決算委員会 第10号

と同時に、原形復旧したのでは、とうていその川が維持できないという場合につきましては、ある程度の超過工事も、これは当然のことであつて、極端に言いますと、原形復旧にこだわり過ぎますと、むだな工事をやるという危険性があるのでありまして、内務省以来からの伝統といたしましても、ある程度の超過はやむを得ないものとなつておりましたし、また会計検査院の方の御事情はよく存じませんが、そういうものも認められたと申しますか

植田俊雄

1951-11-16 第12回国会 衆議院 決算委員会 第10号

この堤防が、再三の洪水から非常に危険に瀕している。ところが国の予算がない。こういうことから、愛知県が金を立てかえて仕事をやつてくれ、こういうことに相なつたのであります。それでこの金は愛知県から借り入れたわけでありまして、その後これをただちに愛知県に返せば事は簡単なのでありますが、この金をさまざまに流用したということに、事件があるのでございます。

目黒清雄

1951-11-16 第12回国会 衆議院 決算委員会 第10号

これは非常に危険なことになりますが、形式的には、個人責任になると思います。  これは余談になりますが、私会計課長といたしまして、毎年年末に、金を貸してくれ、銀行から金を借りて職員に貸してくれという要求をしばしば受けるのであります。私は不明朗なる借り方では一切借りないと言つて、いつでも借りたことはございません。貸す銀行があるとしますれば、私個人に貸したのではなく、国家に貸してくれたのであります。

植田俊雄

1951-11-15 第12回国会 衆議院 本会議 第16号

南米諸国等経済開発の進展に即応し、これらの地域機械設備等資本財輸出の促進をはかるために、さき日本輸出銀行を設け、長期輸出資金融通円滑化を期する等の金融的な措置は講ぜられて参つたのでありますが、しかしながら現況におきまして、東南アジア並び南米諸国等に対する資本財輸出の実効を一層強化せねばならぬ実情と相なりましたので、このたび現行輸出信用保険制度を拡充強化いたしまして、資本財輸出取引における信用危険

小金義照

1951-11-15 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

次に海上保険事業以外の損害保險事業におきましては、危険分散という本質的見地から、各種の共同行為が必要とされておることは当然でありまして今回これが独禁法、団体法より除外されることになるのでありますけれども、といつてあらゆる協定が認められるわけではないのでありまして、その中にはいろいろ適用除外されない分も出て来るわけであります。

佐久間徹

1951-11-15 第12回国会 参議院 法務委員会会社更生法案等に関する小委員会 第3号

委員長伊藤修君) それでは今鬼丸さんのお尋ねになつたときにあなたがちよつとお答えになりましたが、初めは信用貸だ、順次信用が毀損されて来ると、担保を次々と取るようにする、そうして危険を保全しようということは銀行の在り方としてはそうでしようが、殊に銀行管理というような場合には殆んど担保を取つてしまうのじやないですか。まあ一概にはそうは言えないかも知れませんが。

伊藤修

1951-11-15 第12回国会 衆議院 法務委員会 第13号

しかしながらこのような二面拘禁は、被告人の両所間における移送途中の逃走の危険や、職員の配置においてはもちろん、訴訟の進行等にも重大なる影響がありますから、大阪拘置所の本格的な移築がどうしても必要でありますので、さき北錦町に敷地を選定いたしまして建設のための諸準備を進めて参つたのであります。

高木松吉

1951-11-15 第12回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

しかもそういうような学説そういうような主張がいろいろありまするときに、軽々にそのいずれかについて行動するというような事柄は、日本の将来の外交について決して私は軽視すべからざる危険なものを見届ける次第であります。なお講和條約の内容につきましては、その問題のほかに、日本憲法の第九條の規定あるいは九十八條一項との関係が十分理論的にも問題になり得るのであります。

加藤充

1951-11-15 第12回国会 参議院 法務委員会 第3号

それからあの生徒の裏には大学教授が糸を引いているというようなことを発言なさつたと思いますが、大学マルクス経済学教授することは、これは自由、それは各委員とも御同感と思うのですが、その教えている教授が糸を引いてやつている節がある、そうしてその教授をそれならば処罰すべきだというような意見があつたように思うのですが、これは私たちとしましても非常に危険なものの考え方ではないか、こうなれば鳩山文相の二の舞になりますし

須藤五郎

1951-11-15 第12回国会 衆議院 外務委員会 第8号

大体そういう考えに基きましてこの五号を書いたわけでございますが、具体的にどういう事例ということは、もちろん個個に具体的問題に当りますと、いろいろの場合が想定せられますし、一概にこういうことであつたとも申し上げかねると思うのでありますが、要するにこの法文に書いてあります通りに、外務大臣において非常に顯著にかつ危険が直接に認められる理由が相当ある、そういう場合には拒否できる、そういう判断の基準をここで明

林修三

1951-11-15 第12回国会 衆議院 外務委員会 第8号

たとえば販売、分配というのですが、販売というと、値段はどういう値段にするかといいますと、たとえば中国とか、ソビエトだとか、そのほかのアジアの諸国から買いたくても、これに入つていると、やはりこれによる勧告を受けて、どこの国から日本が幾ら買うというような割当が来るとすれば、将来そうした農業生産品を、日本がみずからイニシアを握つて、適当な値段で良質なものを買うという自由を、かえつて失うというような危険が私

林百郎

1951-11-15 第12回国会 衆議院 外務委員会 第8号

FAOの報告におきましても、御指摘の通り、今後の人口の増加と食糧の増産とがつり合わない危険があることを述べておるわけでありますが、現在の世界の食糧状況を見ますと、食糧全体についてそういうことが言えるわけで、これはFAOの指摘している通りであります。ただ純粋に内容をとつてみますと、たとえてみますと、小麦につきましては現在すでに需給関係が比較的バランスしつつあります。

永井三樹三

1951-11-15 第12回国会 衆議院 通商産業委員会 第8号

これも代位弁済いたしましてから、あと信用保証協会債務者の間で割賦弁済その他の方法によつて回収をいたしておるようでありまするが、大体そういうふうな危険を出しておる、こういうふうな状況でございます。この信用保証協会は、今申し上げましたような全額で動いておりまして、保証残高が百二十数億ということになりますると、相当多くの中小企業金融に役立つておる。

小笠公韶

1951-11-15 第12回国会 衆議院 通商産業委員会 第8号

なるほど金融機関の面子の上において、あぶないものに金を貸すということを非常に危険視するのも当然でありますし、またあまり再保険でしよつちゆう国に保証させるというようでも、金融機関としてどうかというような問題も起きて来るという点でなかなかかけないのか、あるいは貸出し利率が保険料率を含むために、高くなるので、利用する人が少いのか、そういう点ももしお調べであつたら御返事願いたい。

南好雄

1951-11-15 第12回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第12号

これは二十三年の塩の非常な危険のときに、專売局におかれまして、食料塩に岩塩をそのまま使わせるのは無理であるから、塩をこまかく碎いて食料塩に代用さすという案に対して、関係会社それぞれ寄りまして、お前はどこそこに、お前はどこそこということを割当てられました。その当時から、これは永久の仕事でない、あるいは損してもあとを見ぬぞというお話であつた。

森田作太郎

1951-11-15 第12回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第12号

そのときに、しかしプールに非常に危険だから、もしプール関係において高いとか多く出るとかすれば、会社は二つあつても三つあつても足らぬというような話も出まして、赤字が出た場合にはよく状況を見て補うてやろう、また黒字が出たときは返せ、こういうような趣意において、條件として契約條項になつております。

森田作太郎

1951-11-14 第12回国会 衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

これが非常に反共的な政束の放送、あるいは調査ということになる危険が非常にあると思うのであります。そこでさらにこの問題を突き詰めて行きますと、対外報道というのがありますが、対外報道をやるとすればどういう機関を通じてどういうふうにやるのか、聞かしてもらいたいと思います。

林百郎

1951-11-14 第12回国会 衆議院 農林委員会 第9号

こういうような問題が実際問題として過去にはあつたのでありますから、この価格をきめるときには、そういう場合を勘案してなるべく範囲を小さくして、そういうような危険のないようにきめていただきたいということを、この際特にお願いをいたしておく次第であります。  次に先ほど触れました問題に関連しますけれども、現在政府が考えております三十億円の範囲で生糸の売買を行う。

小林運美

1951-11-14 第12回国会 衆議院 法務委員会 第12号

脱線してしまつたらおしまいで、脱線したときの責任をだれが負うかという議論をするよりも、いかにすれば危険から救われるかということが、私は治安の根本でなければならぬと思う。なぜ万全を期さなかつたかということ、そこに問題がある。どうも近ごろは、新しい憲法ができ、新しい刑法ができてから、警察の方がとういう問題について及び腰になつた。中途半端だ。中腰でものを取扱つているきらいがあると思うのであります。

世耕弘一

1951-11-14 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

損害保険会社が巨額の保険契約を行う場合、一社でその危険を引受けることはとうてい不可能であり、危険平均分散をはかるため、あらかじめ損害保険会社相互間において共同保険共同保険等共同行為をしなければ、保険の引受けを円滑に遂行し、保険需要を迅速確実に満たすことはできないのでありまして、このため損害保険会社協定は、諸外国においても広く認められているところであります。

西川甚五郎

1951-11-14 第12回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

こういう観点から実は三十数台の車輛を今年の計画としてやつて参つたのでございまするが、実は一般財源におきましても起債におきましても、その一台すらも認められないで今日に至りへ而してこれらの機械は一年使いますると、三交代二十四時間駆使しておりますので、無線機車輛も一年で大体寿命が大半終るという危険があるのでございまするが、その補充すらも全然できないという状況でございます。

小金井健男