運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1265件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1975-02-26 第75回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

燃料資源が豊富でございますし、また安全性が高い、あるいは定常的な放射性廃棄物の処理の問題がないこと等非常に従来のエネルギーにない利点を持っておるわけでございまして、しかも海水中の重水素、これは二百兆トンあるそうでございますが、全部利用されたら、それによって生ずる全エネルギーは、最初から世界じゅうに存在した化石燃料に含まれるエネルギーの一億倍、こういうことでございます。  

山崎拓

1974-05-29 第72回国会 参議院 商工委員会 第18号

そういう化石燃料を放出するとか、そういうことで地球上の環境を変えるわけなんです。この環境変化が一体われわれの生態なりそういうものにどういう変化を及ぼしている、それが人類の生存にどういう影響を与えるかということははっきりわからないわけです。  最近、そういう科学研究がいろんなことをやっと行なわれ出した、そのほんとの緒についたという程度なんです。

西山卯三

1974-05-08 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

福田参考人 先ほどの化石燃料限界については、一九五〇年ごろから盛んにいわれておりまして、その後いろいろ新しい油田も見つかったので、日本あるいは――日本だけじゃございませんけれども、世界的にある意味ではスローダウンしまして、一九五〇年ごろには、やはり二十年か三十年ぐらいで化石燃料は底をつくぞという議論だった。

福田信之

1974-04-03 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

これは人口も増加いたしますが、世界的に生活水準が高上してくるということで、そういたしますと、既存の化石燃料、つまり石炭石油天燃ガス等では、全部を燃しましても二十Qから、相当楽観的に見ても三百Qぐらいしかない。  ところが、たとえば核分裂で申しますと、ウランの資源が、特に高速増殖炉が完成いたしますと、四百万Qぐらいになる。非常に大きくなる。

伊原義徳

1974-03-28 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

——実はきょう一時間二十分程度時間をかけていろいろお伺いしたいと思いまして、日本における原子力、特に大臣も言われたように、確かに化石燃料としての、あるいは一次産業現状を考えたときに、原子力というものは必要になるのだけれども、では現在の日本で一体原子力というものを、現在ほどに第一に取り上げてやっていかなければいけないものだろうかどうかということを勉強する意味で、石炭なりあるいは天然ガスなりその他を通

原茂

1974-03-27 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

石野委員 稲葉さんにいろいろお話を承りまして、第一次私案、まだ全部十分見ておりませんので、しっかりしたこまかいことの質問はまたあとにさしていただきますが、考え方の基礎につきまして、大体問題点は、エネルギー長期計画をどういうふうに見るかということで、化石燃料が非常に少なくなってきているという現状から、今日の段階で、六十年度における所要のエネルギーをこういう形で受けとめるべきだというお話の趣旨はよくわかりました

石野久男

1974-03-27 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

しかし、世界エネルギー変化だとか、技術変化だとか、構造の変化とか申しますと、やはり化石燃料も有限だ、世界の将来はどうしてもエネルギーが必要だということになれば、おそらく学者の常識といたしまして、二十一世紀になれば、化石燃料から離れたエネルギーというものも充実をしていかねばならぬ。それの一番の大きな柱というのは、やはり液体水素利用ということになっていくのではなかろうかと私は思っております。

稲葉秀三

1973-12-19 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

長期は二〇〇〇年以後の問題でありましょうが、これらがもし開発が完成されれば、エネルギー供給源としてはまことに頼もしいものであって、いわば無限といっていいかもしれませんけれども、化石燃料依存から脱却することができるだろうと思うのであります。  したがって、少なくともこの短期目標については、すでにどういうふうにやってここまで開発していこうという構想があってしかるべきだ。

内海清

1973-12-14 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号

おかげをもちまして電気集じん機その他の施設の向上、あるいは法規制強化等に伴いまして、粉じんあるいはばいじん、あるいは浮遊粒子状物質、まあ呼び方、概念は多少違いますけれども、そういったものが、ともかくその原因である化石燃料の燃焼、あるいは金属その他の原材料の粉砕その他の作業量がふえたにもかかわらず、横ばいないし最近になりまして減りつつあるということは、それぞれの企業の努力にもよるところであろうと考えております

春日斉

1973-06-22 第71回国会 衆議院 外務委員会 第24号

御高承のとおり、化石燃料につきましては、最近の情勢はきわめてきびしいものがございます。すなわちOPEC諸国は最近二年ぐらいの間に非常に強い姿勢を示してまいりまして、原油の値上げ、産油会社への経営参加等次々とメジャーへの要求を実現いたし、その影響わが国にも直接間接に波及しております。  

田中直治郎

1973-05-08 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第20号

そしてその場合におきまして、かつて硫黄酸化物というものをどう考えるかと申しますと、最初硫黄酸化物大気汚染環境基準をきめましたときにおきましては、化石燃料によって起きてまいりますところの大気汚染を評価いたしますのに、硫黄酸化物浮遊粒子状物質を総合的に考えるというのが各国及びわが国においてもとられたところでございます。

鈴木武夫

1973-03-15 第71回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣中曽根康弘君) 日本エネルギー需要量の中の分布を申し上げますと、大体化石燃料最近は石油需要が非常に伸びてまいりまして、七三%ぐらいです。それから石炭が一七%ぐらいです。それから電力が、水力で六・数%、原子力はまだ〇・六%ぐらいです。ガスが一・三%ぐらい、ですから、まあ電力の比重は落ちてまいりましたけれども、化石燃料石油の部分が非常に大きく伸びてきているわけでございます。

中曽根康弘

1973-02-23 第71回国会 衆議院 商工委員会 第3号

中曽根国務大臣 石炭産業が衰微してきたもとは、一つは、ほかの化石燃料特に石油系統燃料の値段及び運搬手段というものが非常に発達して低廉になってきた、そういうことが一つと、それから公害関係の二つの理由があったのだろうと私は思います。しかし最近、世界における石油事情もだんだん窮屈になってまいりまして、各国とも自己のエネルギーを非常に大事にするようになってまいりました。

中曽根康弘

1972-04-20 第68回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

さらには、地球が数億年かかってつくった化石燃料を、この二世紀ぐらいの間に使い切っていいのだろうかといったような問題等もあるわけでございまして、問題は広げてしまえばますますわからなくなるわけですけれども、しかし、そのくらい長期的に見た問題ではなかろうかというふうに私は考えております。     

山田太三郎

1970-09-07 第63回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

近江委員 私もアメリカフランス海洋開発を見まして、特に、たとえばアメリカでは開発目標として、一、国家の海洋開発能力向上、二、沿岸地域開発、三、海洋汚濁防止、四、海洋資源開発、五、海洋環境調査、六、開発技術及び作業能率の改善、フランスでは、一、沿岸調査合理的開発、二、海洋汚濁防止、三、海洋大気相互作用、四、生物資源開発、五、鉱物、化石燃料開発等々、海洋の汚濁問題、環境の保全ということについては

近江巳記夫

1966-06-02 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第23号

そういう記録も見ておりますが、潜航時間は、化石燃料を用いる潜水艦に比べて、大体どの程度のものなのですか。むしろ潜航が多いというような、いわば潜水艦として潜水するのが任務であり、潜水することが多いんだというようなことも聞きますが、大体どの程度潜水時間か。たとえばディーゼルエンジンで八十メートルの深さに沈んで、最高のスピードを出したときに何時間もつものか。

岡良一