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1265件の議事録が該当しました。

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1979-07-10 第87回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

したがいまして、あの体育館の場合は、依存度太陽熱でちょうど五〇%、従来の化石燃料いわゆる都市ガス、灯油でもって五〇%賄っております。したがいまして、太陽熱活用はまだ半分しかされていない。それは、建築上の制約がございまして、表面、いわゆる屋根に載せた集熱器の面積に比例するわけでございます。  

斉藤明

1979-05-30 第87回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

石油を初めとする化石燃料は有限であり、それだけに人類共有資源、財産として有効に利用されなければなりません。仮にも一部特定の国家や一時代の人類によってこれが消費し尽くされることは許されることでありません。  特に西側先進工業諸国産油国の安価な石油を大量に消費することによって今日の経済的繁栄を築いてきたのに対し、産油国開発途上国がその犠牲になっているとの批判が出てくるのは当然であります。

吉田正雄

1979-05-11 第87回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号

万々御承知のとおり、一次エネルギーにつきまして従来から化石燃料特に石油に八〇%程度依存しておりまするが、きわめて資源に乏しいわが国といたしましては、当然省エネルギーを強力に推進しながら、二次エネルギーである電力確保のためにウラン資源の最も効率的な利用によりまして、原子力を柱として国内水力さらに石炭はもとより、輸入による天然ガス及び石炭その他資源多様化によりましてエネルギー安定確保に努める所存

正親見一

1979-05-11 第87回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号

ただ先ほど申しましたように、各国ともやはり化石燃料あるいはその他の燃料というものに限界がある、やはり原子力はどこの国でもエネルギーの大きな柱として、先ほど申しましたように次の問題として包蔵力のある石炭というものを当面さらにまた長期的にこれをいかにして利用するかということが大体共通の認識のように伺っております。

正親見一

1979-05-08 第87回国会 衆議院 商工委員会 第13号

そこでいくと、まず幾つか問題があって、エネルギー産業、運輸それから民生ですか、そういうふうにいろいろ分けていきますが、最初エネルギーそのものでは、さっき言いましたように、WAESレポートの中でも化石燃料をそのままぼんぼん燃やして発電して、それで産業民生用にそのまま使うのがいいかどうか、転換の必要ということも出しているわけですが、なるほどこのフローチャートを見ましても、ともかく発電及び送電のロス

工藤晃

1979-05-08 第87回国会 衆議院 商工委員会 第13号

私は、そうじゃなしに、仮に相当石油供給が潤沢であるといたしましても、この化石燃料消費というものをこういうような形で使っていくということは、いずれ限界も来るわけですから、それに対応する政府姿勢、先ほどから渋沢委員に対しても御答弁がございましたけれども、新エネルギー開発だとか、サンシャイン計画なりあるいはムーンライト計画なりというものは先行いたしておりますけれども、全く中身がないというのは先ほどちょっと

後藤茂

1979-05-08 第87回国会 衆議院 商工委員会 第13号

後藤委員 同僚議員渋沢委員から、省エネルギー問題につきましての概括的な質問があったわけでございますが、私は重複を避けまして、なおエネルギーの問題に対しましての基本的な認識あるいはこれからの見通し等の問題について、最初に大臣にひとつ見解をお伺いをしてみたいと考えているわけです、     〔委員長退席、渡部(恒)委員長代理着席〕  いま私たちが、この化石燃料と言われております石油なり石炭なりというようなものを

後藤茂

1979-03-16 第87回国会 参議院 本会議 第9号

石油を初め化石燃料の可採埋蔵量は、採取技術経済性政治情勢三つに大きく左右されると言われています。  そこで、お尋ねいたしますが、石油を初め化石燃料の究極可採埋蔵量をどれほどと見込んでおいでになりますか、お聞かせください。  ところで、経済成長率に合わせてエネルギー消費も同じ率で増大すると、たとえば年率六・五%の場合、十年後には倍となり、百年後には実に一千倍も年間に消費することになります。

吉田正雄

1979-03-16 第87回国会 参議院 本会議 第9号

化石燃料及びウラン資源埋蔵量はどれくらいあるのか——これは、多くの専門家の見方としましては、石油の究極的な可採埋蔵量、これにつきましては約二兆バレルと言われております。すでに発見されました量は約一兆バレル、そのうち既往生産分を除きますると、あと六千四百億バレル程度、これがまあ世の中で、あと三十年程度と言われる数字というふうに承知いたしております。

江崎真澄

1978-10-13 第85回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

 将来日米間で、原子力核燃料サイクルの再処理をするかしないかというのが日米間の非常に大きな論点の一つになるであろうということは御指摘のとおりでございまして、わが国立場と申しますのは、固有のエネルギー事情から、ぜひ再処理をしてプルトニウムの利用を図りウラン資源有効活用を図りたいというのが日本姿勢でございますし、アメリカ原子力平和利用というものを否定しておりませんけれども、現在まだまだほかの化石燃料

山野正登

1978-06-08 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

しかしいずれにいたしましても、最初に申し上げました電力発生メガワットイアー当たり廃棄物の量ということで考えますと、これはほかの在来化石燃料に比べると圧倒的に少ない量でございます。たとえばもしそれだけのものを石炭でやったとすると、実は石炭の中にも自然放射能幾つか混在しておりますけれども、この量の多さとその質の問題から見てこれはそう容易に先が見通せるものではないという意見もございます。

中村康治

1978-06-01 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

いま、推進の立論の基礎としては、化石燃料がやがて枯渇する、エネルギー危機が来る、日本はとりわけそういう点では不安定な状況にある。それに対して原子力は考えられる限りクリーンであり、安い、現実可能のエネルギー源であろう、太陽熱核融合その他については二十一世紀にならざるを得ないであろうというような理由。

山川暁夫

1978-06-01 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

中島参考人 田島先生が大変適切なことをおっしゃいましたので、私つけ加えることはございませんけれども、私その記事を読んでおりませんのですが、確かに問題はそういう似たような、たとえば原子炉が事故を起こさずに平常時で運転しているときに微量に出てくる放射能が与えるインパクトと、それから少し汚い発電所化石燃料をたいている発電所との比較をすればこちらがクリーンだという話はいろいろあるわけです。

中島篤之助

1978-05-31 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

御高承のとおり、従来から化石燃料特に石油に大体八〇%程度を依存しておりますけれども、資源の乏しいわが国といたしましては、省エネルギー推進することは当然でございますが、ウラン資源による原子力を柱として、国内水力石炭、さらには輸入する天然ガス等エネルギー多様化を進めて、供給の安定に努める所存でございますが、そのためには、当然軽水炉の定着化に全力を挙げております。

平岩外四

1978-04-18 第84回国会 参議院 内閣委員会 第7号

科学技術庁最初に申し上げたようなことでございますので、すべてのエネルギー研究開発というのを科学技術庁が所掌して進めておるというわけでございませんで、科学技術庁原子力ということにつきまして当初からやってまいったものでございますので、原子力研究開発につきましては科学技術庁が取りまとめもし、推進も図っておるわけでございますが、その他のエネルギー研究開発——自然エネルギー研究開発なりあるいは化石燃料

大澤弘之

1978-04-11 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

「などの見地から、我が国をはじめフランス、西ドイツなどウラン資源に乏しく、かつ、他の化石燃料資源にも限度がある諸国にとって、核不拡散への努力必要性は認めつつも、必ずしも十分な説得力あるものとは認め難いものであった。」こう書いてございますね。これは、アメリカ核拡散防止法が成立した後も変化はない、日本はこういう立場だというふうに考えてようございますか。

岩垂寿喜男

1978-03-17 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

基本的な考え方といたしましては、現在の大気汚染というのは、御承知のように石油石炭というような化石燃料を燃すことによって起こる大気汚染、また、自動車の汚染というものを含めました大気汚染のいろいろな物質が複合して健康に対する影響を与えている、かように考えているわけでございますが、その地域汚染状況をつかまえますためには、硫黄酸化物をその代表的な指標として従来使っていたという経緯でございます。

山本宜正

1978-02-16 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

先生承知のように、硫黄酸化物指標といたしましたのは硫黄酸化物が測定しやすい、そういうことによって、いわゆる化石燃料を燃焼することによって起こる大気汚染一つ指標として考えられたわけでございます。が、その後窒素酸化物測定方法等も進んでまいりましたし、また硫黄酸化物も減ってきたという現状でございますので、その問題につきましての今後の知見をいろいろ待ちたい、こう思っておるわけでございます。  

山本宜正

1977-11-17 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

参考人安藤良夫君) ただいまの源田先生のお考えでございますが、代替エネルギーと申しましても、いまと違った形態のものは多少あるかと思いますが、いずれももとをただしますと化石燃料と申しますか、たとえば液化天然ガスとか、あるいはまた昔に戻って石炭をたくというようなこともエネルギー源として考えられますが、これとても非常に枯渇しますし、それぞれ、石炭なんか特に公害問題などに問題がございますので、多分石油

安藤良夫

1977-11-17 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

源田実君 実は、石炭ならばアメリカ大陸あたりは数百年、まあ四百年か五百年ももてるというんですが、この問題は、化石燃料をたとえ液化して使うとしても、大気汚染というものが話にならないほど大きなものが将来出てくるというんで、この原子力発電によってエネルギーを得るとか、あるいはそれを推進力に使うとかいうような、ああいうように大気汚染を余りやらないで済むようなぐあいにはいかないと私は素人ながら考えておるんですが

源田実

1977-10-28 第82回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

しかし、資源いわゆる化石燃料を含めてですが、これらの化石燃料というものが有限であって、いずれは枯渇するという点についてはどなたも異議はないと思うんですね。そういう点でこの省エネルギー努力とあわせて、安定的なこの化石燃料をどのように確保していくのかということと、新エネルギー開発利用の促進ということが今日最大の課題になっておるわけです。

吉田正雄

1977-04-13 第80回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

同時にまたエネルギーの問題がOPECの石油ショック以来、非常に石油価格が高騰いたしましたが、また第二次の値上げというような問題も出てまいっておりますが、こういうふうな化石燃料ということになりますると、構造式分子式も同じような関係にある、もう一遍石炭化学という問題を反省させられるような次第でございます。

田中龍夫

1977-03-04 第80回国会 衆議院 予算委員会 第19号

これは化石燃料原子燃料自然エネルギー、こういう三つ大分類になっているわけです。その化石燃料のところに、石炭石油天然ガスタールサンド、オイルシェール、こういうふうになっている。原子燃料のところに、ウラン、トリウム、重水素、リチウム、こういうふうになっている。自然エネルギーのところに、太陽と地熱、こうなっているわけでありまして、あと太陽が分かれていろいろになっている。

有島重武