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14508件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-01-27 第2回国会 参議院 労働委員会 第1号

特にこの判決例ができますと非常に労働檢事としても扱い易いというのでありますが、その判決例がまだ多く出ておりませんので、この点について司法当局ではいろいろ研究せられておるようでありまして、我々の方としましても、至急この判決例によつてどんどん時間的に速かに処理せられるようになることを念願いたしておるような次第であります。

賀來才二郎

1948-01-26 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

しかし判決の結果どうなつて無罪なつたからどうというような問題にまでは及ばないで、ただ犯罪捜査の必要上こういう手続をとらなければならないということの申出に應じて、諸君にこれを提供した。それまでのことは私の責任においてやつたのだから、その限界については十分に委員諸君においても御檢討願いたいと思います。

片山哲

1947-12-08 第1回国会 衆議院 懲罰委員会 第3号

そうして、あとの倉石君なり、有田君の問題については、これはまた懇談的に何とかそこに最も妥當判決ができるであろう。懲罰ができるだろうというようにも考えたりしまして、あえて理由を言わなかつたのでありますが、しかしただいまの安田君の議論などを聽きますと、これはフアツシヨデス(「ノーノー」)最も惡いこれは獨善である。

高橋英吉

1947-12-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第42号

法律の適用はむろん情状によつて、必ずしも最高刑を科すべきものではないし、いろいろそのときに臨機應變の、最も妥當判決があるはずでありますけれども、いやしくもそれ以上の刑罰を科してはいけない、これ以下の刑罰を科してはならないという刑罰尺度を定めまする以上は、どうしてもその尺度を定めることが問題になるのでありますから、千圓という最高額をここに規定するのが適當であるかどうかということをむろん問題にしなければならないのでありまして

高橋英吉

1947-12-05 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第27号

田村文吉君 労働組合法における労働委員会は、これに対して最後判決を下し得るのでありまするが、御参考にはお取りになりましようが、最後の決定はこの法律ではできないのであります。参考にはお聽きになることができましようし、この場合どう考えるだろうというようなことはお聽きになることはできましようけれども、一体そういう爭いが起つた場合には、どうして裁定をなされますか。

田村文吉

1947-12-04 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第44号

(二四條)九 普通地方公共團體の長の選擧に關する爭訟については、訴願の裁決は、訴願を受理した日から六十日以内に、訴訟判決事件を受理した日から百日以内にこれをするように努めなければならないものとすること。(六六條)一〇 都道府縣知事の選擧につき選擧事務所を五箇所まで設置することができる都道縣及び選擧事務所の數は、全國選擧管理委員會がこれを定めるものとすること。

坂東幸太郎

1947-12-04 第1回国会 参議院 司法委員会 第45号

それから尚逃走後において別に罪を犯しまする場合は別といたしまして、逃走したことによつて、すでに決定いたしました補導所の入所判決というものが立消えになるわけにはいかない。又その逮捕状によつて連れ返しまして、そうして最後までその期間中見棄てず世話をして、そうして職を與えて善人に返すべく努力をいたすことになつております。

鬼丸義齊

1947-12-04 第1回国会 衆議院 本会議 第71号

するのみならず、小作調停法そのものをも廃止すべきである、政府見解いかんとの質疑に対しまして、小作調停法を全廃するほど農地委員会は成長を遂げていない、しかし、農地上の問題は、あくまで農地委員会を中心に、農民の團結により解決すべき筋合のものであるから、將來は裁判所による調停はこれを廃すべきものと思うとの答弁でございましたが、この問題はすこぶる重大でございますので、さらに司法当局に対し、農地委員会裁定裁判所判決

野溝勝

1947-12-01 第1回国会 衆議院 農林委員会 第56号

しかし法文上によると價格に對する裁定權というものは別段ないが、そうしますと山林所有者とその裁定とが調わないという場合の判決はどうするのか、その點が一つ、それから薪炭林といえば一應木林とかくぬぎ林とかいうことに常識上なるわけでありますが、松、すぎ等の山はこれは全然對象にしておらないのか、いわゆる冬木と稱する樹木はこの對象にはなつておらぬのかどうか、この點をお尋ねいたします。

岩本信行

1947-12-01 第1回国会 衆議院 司法委員会 第66号

行政裁判所判決をなす前に必ずその意見を陳述せしむべしというふうになつておりますが、今度の案におきましては、非常にその點は控え目になつておりまして、裁判所許可を得て初めて陳述ができるということになつておるのでありますから、裁判所がそういう必要はないと認めれば許可をしなければよいことになつておるのでありまして、檢事の例あるいは行政裁判所の例よりも、非常にその點は遠慮がちになつておるわけであります。

奧野健一

1947-12-01 第1回国会 衆議院 司法委員会 第66号

いろいろないきさつから、それは抽象的にその點について中間的に移送の判決ということをやらないで、やはり一審から順次そのことについても判断をしていく。結局最後最高裁判所判断をするということになりますが、下級裁判所においても憲法違反なりや否やという問題についても判断をするという建前で進めていつております。

奧野健一

1947-11-25 第1回国会 参議院 司法委員会 第42号

政府委員奧野健一君) そういうように親權者が、今まで父が親權者でありましたのが、父との關係が確定判決によつてなくなりますと、結局親權者がないということになりまして、後見人を選定して、これは家事審判所によつて今度は選定されることになりますが、その後見人からそういう手續を取るより外はないと思います。

奧野健一

1947-11-23 第1回国会 衆議院 司法委員会 第60号

抵當權でも執行しようとすれば、ただちにそれを賣拂つてしまつて、拂うというような状態となつておりまして、われわれの知つている範圍では、假處分とか假差押とか、こういうようなものがよけい出て、判決による執行は非常に少なくなつているのであります。從いまして、執達吏の手に殘る金は、きわめて小額なものである。

打出信行