2020-06-03 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
東シナ海で生まれたイカが成長しながら日本列島に沿って北上、再び東シナ海に帰り産卵します。この東シナ海の水温が変化し、イカがふ化しても成長できない状態が不漁の一つの原因だといいます。 当たり前のことですが、海は各国とつながっています。
東シナ海で生まれたイカが成長しながら日本列島に沿って北上、再び東シナ海に帰り産卵します。この東シナ海の水温が変化し、イカがふ化しても成長できない状態が不漁の一つの原因だといいます。 当たり前のことですが、海は各国とつながっています。
全国総合開発計画なども数次にわたって行われましたし、故田中角栄総理などの日本列島改造論もそうした問題意識にあったと思います。 一次産業、農業でありますが、ここの雇用吸収力が一番高い米作りのときには、人口が四十七都道府県で一番多いのは新潟県でした。一番雇用吸収力がありました。
最近、日本列島、地震が続いています。本当、繰り返しですが、起こってほしくはないんですけれども、自然災害が発生したとき、ただでさえ現在疲弊している自治体です。ぜひ、総務省といたしましても、災害発生時、応援職員が迅速に活動に入れるように、平時から備えを何とぞよろしくお願いしたいと思います。 法案の前にもう一つ確認させてください。特別定額給付金についてです。
日本列島は、これから本格的な梅雨、そして台風シーズンを迎えます。避難所における感染防止対策の強化については、これまでも再三にわたって指摘をさせていただいております。地域住民が安心して避難所を利用できるよう、避難所におけるマスクや消毒液、間仕切り用段ボールなど、感染防止対策に必要な予算を十分に確保すべきであります。
五島列島は非常にうまくいった例ですよ、漁場が生まれたみたいな。だけれども、そういうケースばかりとは言えません。もっと踏み込んでこういった問題の解消をお願いをしたいというふうに思いますが、大臣、いかがですか。
砂浜のない日本列島って想像できませんよね。こんな日本を残すわけにはいかない。 だからこそ、このコロナからの経済社会の再開に当たって、海洋プラスチックなども含めて、気候変動の歩みを両立をさせていく、そういったことが不可欠だと、そんな認識でいます。
日本列島が丸ごと真っ赤に塗られているわけですが、まさに灼熱地獄、とても生きていけないということになる未来なんですね。 それから、資料四枚目は台風の予測図であります。ここにあるように、台風情報、台風十号、中心気圧八百七十ヘクトパスカル、最大瞬間風速九十メートル毎秒とあります。
我が国は、険しい山々が列島の中央を走り、地域を分断し、そこから流れ出る河川は急峻な地形を通り、急流となり平野に流れ込む。河川が流れ込んだ地盤は軟弱で、河川の水位より低い位置にある都市も多く、洪水時には大きな被害となる。また、四つのプレートが集まる場所のために地震が多発する。その上、多雨や台風、豪雪という厳しい自然条件が加わって、様々な自然災害が毎年のように全国どこかで発生をしております。
○国務大臣(北村誠吾君) 私の地元は、長崎県の五島列島の北部に浮かぶ小値賀島という典型的な小離島でございます。昔から、電力あるいは水道を始めとするライフラインの維持や島内外の公共交通手段など、多くの社会的課題を抱えてまいっておりました。
昨年は、台風などによって、日本列島、本当に大きな被害が出ました。私の地元佐賀県でも、昨年八月二十七日、二十八日の豪雨によって甚大な被害が出ました。激甚災害にも指定されました。小泉大臣にも災害の直後に地元自治体の皆さんのお話を聞いていただきました。災害は、救命救急の段階が終われば、この災害ごみの処理が大きな課題になってくると思います。 昨年、私の地元、武雄の市長がこうおっしゃっていました。
○麻生国務大臣 予算というのは基本的には年度内の執行というのが前提なんですけれども、繰越明許費として予算計上した経費でありましても今年度に必要と認められる金額を計上しているというところでありまして、例えば防衛費の話にしても、何となく今でも尖閣列島あたりは結構いろいろ忙しいことになってきておるのは御存じのとおりなので、緊要性を欠いている、緊急性を欠いているという予算を計上しているというつもりはありません
昆虫が運ぶ病原菌、ナラ菌が原因となりますナラ枯れの被害が日本列島を北上しつつあり、世界自然遺産白神山地を抱える私の地元深浦町においても、昨年は対前年で六倍近くに上るなど、深刻な問題となっております。これもまた、国内における発生状況、またその対応についてお伺いいたします。
○国務大臣(北村誠吾君) 私は、長崎県の西の果ての五島列島の北の端の島で生まれ育ち、高校を卒業するまで十八年間その島で生活しました。大変いろんなものに、何にもないけど恵まれているという表現がぴったりの島でありまして、農林水産、ありとあらゆる人間が生きていくために必要なものがこの島には二千年前から詰め込まれたものでありまして、幸せなところで生まれ育ったなと思っております。
エアシーバトル、オフショアコントロール戦略の後継として打ち出された海洋プレッシャー戦略は、中国の接近阻止、領域拒否、A2AD、アンチアクセス・エリア・ディナイアル戦略に対抗して、九州、沖縄から台湾、フィリピンを結ぶ第一列島線に配備する地対艦・地対空ミサイル部隊や電子戦のシステムなどのインサイド部隊と、第一列島線と本州からグアム、サイパン、パプアニューギニアに至る第二列島線との間に分散、展開する空母機動展開部隊
さきの予算委員会でも質問しましたが、中国は、第二列島線と第三列島線の間で影響力を拡大し、今回の新型コロナウイルスで苦しむ太平洋島嶼国への支援もかなり積極的に行っており、またいろんな案も提示しております。更なる中国の影響力の拡大は、日本のシーレーン、自由で開かれたインド太平洋構想にも大きな影響を与えると考えます。 鈴木外務副大臣、今般の補正予算計上の狙い、これをお聞かせください。
当時、日本列島改造論が全国に夢を与えましたが、いまだ新幹線のない地域は、国土の不均衡な発展の影響で十分に力を発揮できず、人口減少が深刻化するなど厳しい状況が続いております。山陰地方は我慢強い県民性ですが、我慢にも限度がございます。四国新幹線も同様で、四国の方も同じ思いだと思います。 新幹線の有無は航空運賃にも影響すると言われております。
例えば、尖閣列島に関する一連の報道でも、尖閣列島は日本の領土であるとの立場を明確にし、機会あるごとに日本の立場を発信しております。竹島に関する一連の報道でも、竹島が日本の領土であるとの立場を明確にいたしております。テレビでは、この三十年間で、尖閣列島問題につきましては百三十件、竹島関連につきましては七十五件報道したところでございます。
いろんな形でやっぱりここの部分、どうしても我々は第一列島線あるいは第一と第二の間の海空域の優越というのに目が行きがちですけれども、それを超えていろんな動きがあると。 実は、防衛大臣、是非、この南太平洋の中で軍を持っているのはたった三か国なんです。フィジーと、それとパプアニューギニアとトンガしかありません。
第三列島線、これは太平洋を米中で二分する線と言われ、グアムやハワイの米軍もこの第三列島線を意識をして作戦を行っております。私も、グアムのアンダーセン空軍基地にいた際に、待合室にこの第三列島線というものがしっかり明示をされ、第二列島線にいるグアムは極めてこの二と三の間の作戦というものを重視するという話もございました。
災害列島化した状況において、二〇二一年度からも継続的に災害対策事業を実施できるように期限の延長も含めて考えていく必要があるのではないか、このように私思いますけど、いかがでしょうか。
昨年は、一連の台風、そして大雨被害が列島を襲いました。これまで私も数々の災害現場、避難所を見てまいりましたけれども、変わらないのは、大臣、やはり避難所の姿、避難所の光景ではないかと思うわけです。 公共施設の体育館にひしめき合って人が集まっていく。雑魚寝をする。そして、食事は、おにぎり、パン、レトルト、冷たい弁当。炊き出しがあれば、きょうはよかったかなと。
先ほどの福田委員の質問にも触れられた所有者不明土地、この話題に移りたいと思うんですが、実際に所有者がわからない土地が二割、面積にすると、日本列島の二割、九州一つ分ということでありますが、最初に聞いたとき、民間の調査によればこれだけあるということなんですが、そんなにあるのかなと当初不思議に思いました。
○田中国務大臣 日本は災害列島と言われておりまして、常に自然災害がいろいろな形でやってきますし、場所を問いません。そういう意味では、今委員から御指摘があったように、いろいろなケースをやはり経験としてきちっと整理をし、地域の住民の皆さんにもいろいろとわかりやすい形でお伝えすることとあわせて、行政の方もできる限りの準備、対応をしていくということが重要だと思っております。