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6797件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-02-02 第10回国会 衆議院 予算委員会 第5号

ところが七原則に従いますと、台湾の問題は、澎湖諸島、南樺太及び千島列島地位に関連いたしましてと同様に、連合王国ソビエト連邦中国及び合衆国の将来の決定日本は受諾する。條約が効力を生じた後一年以内に決定がなかつた場合には、国際連合決定する。こういうように書いてあるのであります。これは私は非常に違うと思う。

黒田寿男

1951-02-02 第10回国会 衆議院 予算委員会 第5号

さらに台湾澎湖諸島、南樺太千島列島地位については、英、ソ、華、米、四国の将来の決定にまつべきである、こういう点なのでありますが、私はこの問題に関して——先ほども西村君の質問に対して共産党の諸君たちが、これは例のヤルタ協定によつて台湾なり千島列島については明らかにされているのだ、こういうことをおつしやいますが、私はこれについて、特に千島列島、南樺太の問題については、歴史的あるいは法律的根拠において

小平忠

1951-01-31 第10回国会 衆議院 外務委員会 第2号

それから台湾澎湖島南樺太及び千島列島地位については、イギリス、ソビエト中国合衆国が将来決定することを日本は受諾する、條約が効力を生じました後一年以内にその決定がなかつた場合には、国際連合総会決定することを日本が承諾する。こういうふうになつておるのでありますが、われわれ日本国民といたしましては、この領土問題というものにつきましては、これは非常に重大な関心を持つておるわけであります。

北澤直吉

1951-01-29 第10回国会 衆議院 本会議 第7号

(「その通り」拍手)しかるに七原則によると、日本は、台湾については澎湖島南樺太及び千島列島等とともに英、ソ、華、米四箇国の将来の決定を承認する、講和條約発効後一年以内にこの問題について何ら決定がない場合は国連総会決定する、こういうことになつておりまして、われわれが従来考えさせられていたところと、はなはだ異なつておるのであります。これは私は事実の問題を述べたのであります。  

黒田寿男

1951-01-27 第10回国会 衆議院 本会議 第6号

すなわち第一は、朝鮮の独立を認めること、第二は、米国による琉球及び小笠原諸島信託統治に同意を興うべきこと、第三に、台湾、膨湖島、南樺太及び千島列島の処分はまず米、英、ソ、中国決定し、條約成立後一年以内に意見が一致しないときは国連総会決定するとあるのでありまして、われわれの要求は、一九四二年一月一日の連合国共同宣言が指令したように、一つ連合国領土拡張を求めないという原則一つ国民自由意思

勝間田清一

1951-01-27 第10回国会 衆議院 本会議 第6号

しかるに、日本政治家の中には、千島列島及び南樺太日本返還を主張しておる考がある。これらの人たは、一九四五年二月十一日ヤルタにおいて署名された米ソ間の條約、すなわち当時ルーズベルト大統領の発意と感想で、スターリン首相がこれを受諾することによつてとりきめられたヤルタ協定を否定するものであります。ヤルタ協定は、嚴たる国際間の條約であります。

川上貫一

1950-12-06 第9回国会 参議院 外務委員会 第2号

又逆に大陸侵略勢力日本列島及び太平洋侵略する場合の廻廊であるというような特殊な地勢掌的な地位にあると思うのであります。従いまして朝鮮事態に関して最も直接な、且つ近接な利害関係を持つ国は、朝鮮を除きましては日本ソ連邦、及び中国、この三ヶ国であるということは、これは議論の余地がないと存ずるのであります。

曾禰益

1950-12-06 第9回国会 衆議院 外務委員会 第4号

海外胞引揚促進陳情書    (第三二号)  二、同(第六四号)  三、同(第    一八四号)  四、海外同胞救出国民運動費国庫負担陳情書    (第八    八号)  五、同外三件    (第一一三号)  六、同外一件    (第一三八号)  七、外国人登録事務費全額国庫負担陳情書    (第四〇号)  八、在外公館等立替金即時返還に関する陳情書    (第九一号)  九、歯舞諸島千島列島

会議録情報

1950-12-06 第9回国会 衆議院 外務委員会 第4号

佐藤専門員 第四九号、陳情者 東京都千代田区平河町二丁目六番地全国市長会会長 金刺不二太郎  歯舞諸島千島列島及び南西諸島日本復帰については、同島住民はもちろん全国民のひとしく熱呈するところであるから、講和条約締結の際には、これら諸島を、わが国土として復帰せられるよう連合軍当局と折衝せられたいというのであります。

佐藤敏人

1950-12-02 第9回国会 衆議院 外務委員会 第3号

同月二十九日  海外胞引揚促進陳情書  (第三二  号)  外国人登録事務費全額国庫負担陳情書  (第四  〇号)  歯舞諸島千島列島及び南西諸島復帰に関す  る陳情書  (第四九号)  海外胞引揚促進陳情書  (第六四号)  海外同胞救出国民運動費国庫負担陳情書  (第八八号)  在外公館等立替金即時返還に関する陳情書  (第九  一号)  海外移民促進に関する陳情書  (第一〇八号

会議録情報

1950-11-28 第9回国会 参議院 本会議 第5号

而も十月二十八日附各新聞は、中共からの確報によれば、ソ連シベリア抑留日本人捕虜十万を再武装させ、満鮮国境に送り、更に十万の抑留日本人にも武装を施し、千島列島に送り、北海道に侵入させ、ソ連式日本人民民主共和国を樹立する準備を進めておると言われる、と報じておる。これらの報道の中には想像に出たものもあるであろう。又誇大に過ぎておるものもあるであろう。

岡本愛祐

1950-09-04 第8回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

その歯舞群島の先に色丹の島がございまして、これは千島列島と我々が考えられるカムチヤツカから続きまして、得撫、擇捉、国後に至る本系の列島と全く地層の構成を別にし、又その位置も異つておる所でございますが、この歯舞群島も全部今日ソ連占領下に置かれてございます。そうしてその最短距離は納沙布岬の沖に一番近い島に水晶という島がございます。この水晶島との間の距離が約八キロくらいであります。

團伊能

1950-07-29 第8回国会 衆議院 建設委員会 第9号

災害防除施設費予算増額に関する請願(植    原悦二郎紹介)(第六七四号) 六〇 同(小林運美君外一名紹介)(第六七七    号) 六一 杉田改修工事施行請願大内一郎君紹    介)(第六七五号) 六二 諏訪地方水害対策に関する請願小川平    二君外一名紹介)(第六九五号) 六三 北山川ダム設反対に関する請願世耕弘    一君紹介)(第七〇一号) 六四 同(田渕光一紹介)(第七七〇号) 六五 五島列島総合開発促進

会議録情報

1950-07-29 第8回国会 衆議院 水産委員会 第10号

ところがこの漁村がともかく漁港一本で立つておる村でございますので、この際どうしてもこの港を整備して、水産業の発達を期さなければならないというような関係にありまして、今請願をいたしておるわけでございますが、御承知のごとく、長崎県は水産県として大いに活躍いたしておるのでありますが、その長崎県に五島列島というのがございます。その五島列島ちようど向い側なつておるわけであります。

坪内八郎

1950-07-27 第8回国会 衆議院 建設委員会 第7号

野原正勝君紹  介)(第六七三号)  災害防除施設費予算増額に関する請願植原悦  二郎君紹介)(第六七四号)  同(小林運美君外一名紹介)(第六七七号)  杉田改修工事施行請願大内一郎紹介)  (第六七五号)  諏訪地方水害対策に関する請願小川平二君  外一名紹介)(第六九五号)  北山川ダム設反対に関する請願世耕弘一君  紹介)(第七〇一号)  同(田渕光一紹介)(第七七〇号)  五島列島総合開発促進

会議録情報

1950-07-25 第8回国会 参議院 建設委員会 第4号

それが除々に今度は北の方に進行して参りまして、やや発達いたしまして、十九日から二十日とだんだん九州の方に近付いて参つたのでございますが、これも九州南部地区に三十メートル内外の暴風があり、又五島列島或いは関門地区というところに非常な暴風が起きたのでございますが、これも九州の西海岸の沿岸を通つておりますうちにだんだん衰弱いたしまして、朝鮮から北鮮の方に抜けて衰滅するといつたような状況でございました。

土佐林忠夫

1950-04-29 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第34号

飯島政府委員 文書表第一四八号、佐世保九十九島等国立公園に指定の請願につきましては、従来五島列島、佐世保軍港地帶なつておりましたために、自然景観の概要を調査する機会もございませんでしたが、最近軍港の転換その他の諸問題に関連いたしまして、比較的軍事施設の地域に自然景観の保持されている要素が多いということを、地元の佐世保市並びに長崎県からいろいろの資料を提出されたことによつて了知いたしたのでございまして

飯島稔

1950-04-28 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第61号

北澤委員 この輸入税の免除の期限を昭和二十六年十二月三十一日までとしたのは先ほども申し上げましたように沖縄を含む琉球列島帰属の問題については、まだ決定していないのであります。そこで講和條約の際には、この琉球列島帰属というものがきまるのでありますが、大体来年のこのころまでには講和條約ができるんじやないか。それによつて沖縄帰属がきまる。

北澤直吉

1950-04-04 第7回国会 参議院 水産委員会 第12号

現在日本に「らつこ」のおりますのは、アリユーシヤン列島のアッツのはなに幾分おります。それからその次の島、ちよつと私はその名前を記憶を失つておりますが、そこにおるのです。それからコマンドルスキーのカツパイラにおるという「らつこ」と、それからカムチヤツカの一番シムシユ島に近いところ、これが現在の「らつこ」の繁殖地なんです。それから千島には、明治四十五年に制定したときには千島には「らつこ」がありました。

丹羽五郎

1950-04-04 第7回国会 参議院 水産委員会 第12号

而もこの千島というものひ昭和十六年からあすこに軍の根拠地を拵えてしまつて千島列島は全部陸軍の人、又北千島では海軍の人といので、あすこに重要な軍の基地を拵えた、飛行機は上を飛ぶわ、高射砲は飛ぶわというような状態で、「らつこ」のように極く神経の微妙な働きをする、一マイル先の音、臭を嗅ぎ分けて自分の体を隠すというような「らつこ」が終戰直後二千頭おつたということは、その実証を出して貰いたい。

丹羽五郎

1950-04-03 第7回国会 衆議院 外務委員会 第13号

その決議は、おつしやる通り千島列島が全部北部も、中部も、南部も含めて当然日本帰属すべきものと考えるという趣旨をうたつてございます。その論拠といたしましては、主として連合国が今度の戰争によつと領土拡張を要求するものでないということが、カイロ宣言で明らかにされておるということと、千島日本との従来の歴史的の事実、この二つに基いてであります。そういうふうに私は了解しております。

西村熊雄

1950-04-03 第7回国会 衆議院 外務委員会 第13号

先刻浦口委員が御説明なされましたときに、西村條約局長は千島列島日本帰属することを主張し得るという意見であるということをはつきりおつしやいましたが、私は私の答弁中そういう意見を述べたことは一回もありませんし、今日も全然そういう意見を述べておらないということをここにはつきりさせておきたいと思います。

西村熊雄