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438件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1990-06-12 第118回国会 参議院 建設委員会 第6号

また、この下水道施設上部利用とあわせて、下水道処理水とかあるいは焼却による廃熱等の熱を利用して温室をつくっているというようなことも一部の都市で行っているところでございまして、今後ともこういう今御示唆のございましたような線で下水道の持つ施設資源、エネルギーを有効に活用することによって、地域に有益な施設として一層整備推進に努めてまいりたいというふうに考えております。

真嶋一男

1990-06-12 第118回国会 参議院 建設委員会 第6号

第七次の下水道整備五カ年計画作成に当たりましては、第一に中小市町村における整備推進、第二に大都市等における高度の処理推進による水質保全充実浸水安全度向上施設改築等下水道質的向上、第三に維持管理充実、第四に下水道処理水、下水汚泥等下水道における資源有効利用下水処理場上部空間等下水道施設有効利用が重点的な課題であると考え作業を進めております。

真嶋一男

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

生活環境整備に伴い増大する下水処理水河川流水を総合的に運用する施策を推進するものとする。土地利用及び産業構造の変化に対応し、既存水利の有効適切な利用を図るものとする。」というようなことで、水の需要を極力抑える措置をとった上で水資源開発とのバランスを検討しているものでございます。

坂本忠彦

1989-11-30 第116回国会 参議院 建設委員会 第2号

そして一方、相当程度普及の進んだ大都市につきましては、さっき局長から答弁いたしましたように、より清らかな水環境を創造するとか、水資源としての処理水有効利用促進するとか、そういう観点からの高度処理技術促進していかなければならないと思いますが、同時に情報が、下水道管に光ファイバーを埋めまして、これは各戸にみんな届くわけですから、そういうことも下水道有効利用として考えるということを私はぜひ進めていきたいと

原田昇左右

1989-11-17 第116回国会 参議院 決算委員会 第4号

政府委員真嶋一男君) 下水道処理水等の合理的利用推進するために、来年度は、新たに開発をしていく地域に発生する下水道というものを対象にいたしまして、第三セクターを設けまして、それを処理、再利用する事業下水処理水循環利用モデル事業ということでやっていきたいというふうに考えておりまして、具体的なプロジェクトを念頭に置いて今予算要求を行っているところでございます。

真嶋一男

1988-12-16 第113回国会 参議院 決算委員会 第3号

合併処理浄化槽は、一つ委員お話しのように下水道終末処理場と同じような良質の処理水を出せる、こういうのが一つ特徴でございます。それから第二の特徴は、小さなもので非常に軽易に小回りよくこの仕事をつくれる、こういうふうなことがございます。設置の経費の点、あるいは工事の期間の問題、あるいはなかなか下水道が普及しないような難しい条件土地にもこれを普及することができます。

古川武温

1988-05-18 第112回国会 衆議院 建設委員会 第13号

生活環境整備の問題あるいは水質保全の問題、処理水の再利用の問題など、下水道というのは非常に多方面にわたって重要な役割を示しております。国民が健康で安全で、かつ快適な生活をするのに不可欠の施設になっているわけでございます。都市を初め、農山村を問わず、その整備が要請されているということでございます。しかし、欧米先進国に比べますと、我が国の下水道整備は非常におくれているというのが実態ですね。  

辻第一

1988-05-12 第112回国会 参議院 商工委員会 第12号

ダム利根川水系でもほとんどつくり尽くされておるというようなことでございますから、当然活性汚泥法によります二次処理というものから踏み出して高度処理である第三次処理へ移行をして、そして下水道処理水というものを水洗便所とか消防用なんかの水に、あるいは工業用水に使ったらどうだろうか。そのようにすればこの首都圏の飲み水は絶対に保証されるわけでございます。

田村元

1988-03-28 第112回国会 参議院 建設委員会 第4号

政府委員木内啓介君) 雑用水の再利用についていろいろなとらえ方があろうかと思いますけれども、私どもの方では下水処理水の再利用について御説明さしていただきたいと思います。  下水道処理されている水は、処理された後に放流されている水は年間で今七十四億トンぐらいございます。一日当たりに直しますと大体二千万トンでございます。

木内啓介

1988-03-23 第112回国会 衆議院 建設委員会 第3号

矢追委員 中水道が大事なことは、需給水量を減少させ水不足地域における緩和策一つになりますし、また排水量汚濁負荷を減らし下水道施設の負担を軽減する、あるいは節水型社会の形成に好ましい影響を与える、また都市整備に伴って今後増大する下水処理水有効利用になる、こういうような点で我々としては法案を出したわけでございますが、立法化についてどうお考えなのか。

矢追秀彦

1988-03-23 第112回国会 衆議院 建設委員会 第3号

木内政府委員 先生指摘下水処理水有効活用と水のリサイクルは大変大事なことだと考えておりまして、リサイクルと申しますのは、一つビル内の排水循環利用でございますけれども建設省としましても、これにつきましては税制面金融面構造基準の設定とか容積率緩和等対象にするなどの措置を講じてまいっております。

木内啓介

1986-11-25 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

佐藤昭夫君 そこで、京都府の瑞穂町での七月十一日の事件についてでありますが、処理をしていない前の未処理水放流するということは、これは建設に当たっての地元自治体との協定にも違反だということで大きな問題になっているんですが、所長さんなどは、一人の職員が降雨量から見て埋立地ダムからの溢水の危険を感じたと判断して放流をやったんだと言っていますけれども、本来こうしたことは一人で判断すべき問題ではない。

佐藤昭夫

1986-11-25 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

そこで、残された時間ちょっと別の問題に移りますが、いわゆる産業廃棄物処理処分をめぐる問題でありますが、ことしの七月、京都府の瑞穂町にある産業廃棄物処分場で未処理水を付近の川に放流するという事件が起こって大問題になっているわけでありますが、この問題に関して国の指導のあり方も含めて若干質問をいたしたいと思います。  

佐藤昭夫

1986-03-28 第104回国会 衆議院 建設委員会 第6号

日本の国というのは、御承知のように水資源、あるようで、今非常に文化生活のために使用量がふえている、そういうわけでございますので、下水処理水の再利用、それからまた下水汚泥有効利用、これが今一生懸命研究されて進められておると思いますけれども、その技術開発現状、そしてまた処理水の再利用の重要な問題に対して、技術開発民間活力の導入というものも必要と考えておるわけでございますが、そういうことについて、水資源対策

新井彬之

1986-03-20 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

まず、アメニティー下水道のことでございますが、現在建設省におきましては、豪雪地帯におきます積雪の速やかな排除といたしまして、下水処理水を導水いたしまして都市下水路でございますとか公共下水道雨水渠水量、水深を確保いたしまして流雪、融雪機能を持たせるためのモデル事業といたしまして昭和六十年度に創設された事業でございます。今後ともこの事業推進を図ってまいりたいというふうに考えております。  

寺田章次

1986-03-06 第104回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

○小林(実)政府委員 御質問の阿寒町のような場合は、例えば阿寒湖の汚染防止のために処理水を遠くに持っていかなくてはならぬということで、連絡のためのパイプ等にお金がかかっております。また、夏に観光客が集中いたしまして、ピーク時の処理人口に合わせまして処理施設をつくった、こういう特別な要因によりまして処理原価が高くなっておると考えられるわけであります。

小林実

1985-11-20 第103回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

沿岸地域都市開発が進むにつれ宍道湖東部流域下水道計画に基づき終末処理水を第二次処理のままで大橋川へ放流すれば、やがては処理量が増大することにより現状より更に中海における窒素リン等栄養塩類の流入が増大し、富栄養化促進して水質汚濁が進行すると予想される。よって可及的すみやかに第三次処理実施あるいは処理水域外放流のいずれかの措置をするよう検討されたい」と書かれております。

菅野久光

1985-06-11 第102回国会 参議院 建設委員会 第12号

新しくこれからいろいろと河川にしても道路にしても公園にしても整備しなきゃならぬことはもちろんでありますけれども、二十一世紀に向けて下水道完備ということは非常に重要な課題になってきたということなのでありますが、その中で資源を有効に活用することもまた重要だと思うのでありまして、例えば処理水にしても、水に親しむ場をつくるとか、下水汚泥をコンポストにして肥料に用いるとかということについては既に行われているんですね

青木薪次

1984-11-07 第101回国会 参議院 環境特別委員会 閉会後第1号

ただ、現在のように汚濁負荷量が非常に大きくなった場合に自然浄化作用にどの程度期待できるかということについては、私は特に大都市周辺では疑問に思うわけでございますけれども、一度川に戻せばいいではないかという御議論は確かにあるわけでございますが、ただ、日本のように河川用水が上水道の水源になってほとんど飲用に回っているという実態があるわけでございまして、下水処理水の中にどのような汚染物質が含まれているかわからないという

佐竹五六

1984-11-07 第101回国会 参議院 環境特別委員会 閉会後第1号

説明員黒川弘君) 下水生活排水工場用水を取り入れまして浄化するわけでございますけれども、浄化した結果、汚染物を集めたものが実は汚泥なわけでございまして、汚泥を集めることによりまして、処理水そのものは環境庁で決めておられます上乗せ排水基準を含めました公害対策上許された範囲、実際上はそれよりも恐らく半分、それ以下の水質で出すことになると思いますけれども、そういったきれいな水を出して諏訪湖そのものをきれいにしていこうということで

黒川弘