1948-07-04 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第50号
○山田佐一君 鉄道輸送の場合に駅にある荷物とか、倉庫にある荷物の治安維持というものは、これは國家がやつておる。これは警乗員ですから、列車に乗込む警官の費用じやないですか。貨物とかそういうものの治安までを別途会計でやつておるのですか。
○山田佐一君 鉄道輸送の場合に駅にある荷物とか、倉庫にある荷物の治安維持というものは、これは國家がやつておる。これは警乗員ですから、列車に乗込む警官の費用じやないですか。貨物とかそういうものの治安までを別途会計でやつておるのですか。
先ほど申し上げた通りあの廣いところにこれという倉庫がない。あつても人が出入りし、入口もないというような倉庫も多いものですから、ああいつた小型のものは紛失するおそれがある。たとえば五馬力とか十馬力のモーターのようなものでも紛失するおそれがある。あれなんかかついでいけば持つていけます。
○佐藤證人 前半の今のお話はその通りであると思いますが、あの工場の中にいけたところの電氣銅は佐世保地方管理部からS・S・Kが民業の切替えになつて引継いだ当時から、二十一年の四月一日当時から機械工場内の倉庫の中にあつたものを、安本の摘発等もあり、倉庫台帳に記載してない以上の数量があるので処理に困り、事務所のすぐ附近にある営繕倉庫の中に一應置いてあつたけれども、その営繕倉庫は盗難のおそれもあり、なお事務所
しかし一口に輸出包装と申しても、各地に設立せられておる包装協会の会員を見れば、製材、紙器、荷造材料、運輸、倉庫、通関、船舶各業種に関係をもつておるのであつて、これに関する主務官廳は現在それぞれ異つており、輸出関係の包装については貿易廳輸出局がこれに当つている。
併しこれは政府からいずれにするようにというような指令をするのではなくして、全く農家の選択に任すもので、その他農業会系統の方が倉庫を持つておる関係でその方が有利ではないかと思つておる。次に、今回の増額は三百億円であるが、新麦、新馬鈴薯の新價格を見込んであるか、又米價改訂後の処置はどうするのであるかという質問に対しましては、麦、馬鈴著の暫定價格を見込んでおらない。新米價も同樣に見込んでないのである。
生産施設の荒廃、資材の不足、配線の不円滑から起つてくる旅客列車の混雑、劣悪な採炭事情によります高熱省用炭の入手不能、やみ物資の輸送と、倉庫化した貨車の使用のために生ずる効率的配車の困難、あるいは資本構成の高度化ができないための従業員の増加と人件費の累増等々、そのいずれを取上げても、今日の日本経済の弱点を表現しておるものにほかならないのであります。
○明禮委員 ところがこの品物は、多分明日檢察廳方面から來られたらよくわかると思いますが、あなたの方の帳簿で、あつちの倉庫へ持つていき、こつちの倉庫へ持つていき、さんざん隠しあぐんで、とうとうつかまつたものであるということはどうですか。御存じありませんか。
四、引揚患者の大部分がいや応なしに収容される國立病院の施設は、終戦後ほとんど顧みられず、中には倉庫のごとき荒廃した建物に収容されているものがありますが、収容施設に関しての受入態勢はどうなつているでありましようか。
○中嶋勝一君 山口縣佐波郡串村役場より同郡鹿野町に至る路線は、幅員狹小なるため自動車の運行はできず、主要産物は荷馬車で搬出している状態で、戦後の復興資材は空しく倉庫に堆積されている現状である、ついては速やかに自動車が運行できる程度に該路線を改修されたい。
これは本年の二月一日に、軍放出の羊毛糸が三十八万ポンド、秋田縣の横手町の倉庫に隠匿されたという情報がございまして本年の三月十三日に仙台地方経済安定局の在庫品課の二名の査察官が調査に現場にまいりまして調べたところ、その羊毛糸は、縣の羊毛糸加工組合から、東北繊維工業株式会社が羊毛糸を受取りまして、これをメリヤスにするために保管中のものであるということがわかつた。
どこの工場でも取締を嚴重にやつておりますが、さくを破つたり、あるいは倉庫を破つたりするので、なかなか取締に困つておりますが、今のところはそういう正式のものをもつて推定する以外にありませんが、中に弁当箱に詰めて帰るというような者が十万人の中ですからあつたかと思うのであります。
能力の判断は昨年度におきましては、小賣店にいたしましても、或いは問屋の選定につきましても、そこの、例えば資本金或いは店舖の設備、倉庫の設備の内容、或いはそこの会社を構成しておる職員、例えば衣料專門の知識経驗者が從業員として確保されておるかどうか、そこれら資力、信用の問題でございまして、例えば金融機関方面との信用の程度如何、或いは取引先、即ち生産者、或いは消費者との取引の状況の判断、そういうたような綜合判断
それからもう一つ、これは先ほど森山君から御質問になつたのでありますが、芋類が——甘藷、馬鈴薯が今日はこの中の管理の対象になつておるわけでありますが、甘藷のごときにおきましては、供出いたしまして、それが倉庫がないものですからどこか野原に積んである。そこへ雨が降つて腐る。それをまた次の場所を輸送する。
その方法といたしましては、適宜部落ごとに倉庫でもありますれば、そこに持つて來た場合にやるとか、或いは出荷する場合に一定の場所に集めるとか、適宜個々の農家に不便のないような方法でやつております。勿論個々の農家でやるということになりますれば困るでしようが、檢査員そのものもできないのでありまして、それぞれ現にやつておるわけであります。
執行吏は、申請人の從業員たる被申請人組合員が右不動産に立入ることを許さなければならないが、申請人が業務の整備上、右不動産の中、作業場、製品置場、倉庫等につき立入禁止又は立入制限を申出たる場合は、これに服さなければならない。又被申請入組合は、申請人が右不動産において、業務を行う場合これを妨害してはならない。
貯藏をするのに倉庫が要るというようなものをもつて、また翌日新しい物が出まわつてくるのと、競爭をしていく上については、なるたけその日に処分した方がよいということで、必ず値段が下ると私は思うのでありますから、統制を撤廃していただきたい。農林大臣もこの点はほかの品物と違いまして、保存のできない関係を御考慮に入れられまして、実は統制を撤廃していただくことに御努力が願いたい。
○小松委員 なおお尋ねしたいのでありますが、S・S・Kの倉庫内に二千数百トンの鉄材、綱材が藏されているというような証言を岡本証人はいたしておるのでありますが、かような資材があることを証人はご存じであるか。またご存じであるならば、これは隠退藏物資であるか否かということも併せて御証言を願いたい。
○鍛冶委員 先ほど倉庫の問題が出ましたが、倉庫にあるものは、それは隱退藏物資でなくて、S・S・K会社の所有物だとか言われましたが、かりに所有物でも、在庫品調査に基く届出のなかつたものは隱退藏物資と同樣に不正物資として取扱われるものでありますが、それに該当するものでないということが断言できるかどうか、その点をお聽きしたい。
やはり災害の発生状況、交通の上から見て成るべく中央に位しておるところ、倉庫の設備、こういうような点を考え合せまして、具体的に決定いたしたいと思つております。
もとよりこれらのことについても專門的な知識を要する事柄はあろうと思いまするが、さてそれにつきましては大体倉庫或いはその他の取扱として、そういうところにそういう人間がおるわけでありますが、公團自身としてはこれはそう多くの人を採つてどうするということは考えていない。
これが個人装備であつて、軍の倉庫の中のものではない。それは軍の思いやりとか何とかいうのではなくて、あの連中が当然持つて來るものなのです。これはちつとも不思議じやない。個人装備はどこでもある、個人が持つておる品物です。汽車に乗るときでも、船に乗るときでも、普通の兵隊は行李一個を持つておる。復員風景というのは世間の人は驚いて見たでしようが、あれは人間にくつ付いている品物です。
○永江國務大臣 今お話の肥料公團が手数料をとり得る場合は、お示しになりましたように、肥料が末端の配給機構にまで到達いたしまして、すなわち配給地区におきます倉庫いはいりました以降において、各末端の農家に配給されない場合においてのみ日歩五銭をとる、こういうことになつております。
ただ実際問題といたしましては、米麦等の集荷につきましては、御承知のようにやはり農業倉庫というような倉庫がありませんと、実際上買入ができませんので、且つ又御指摘のような信用事業のと他の事業が分離をするという関係も、各村の單位組合においては、これは四種兼営も差支はないと思います。