1948-06-04 第2回国会 衆議院 国土計画委員会請願小委員会 第3号
ただいま財政金融委員会の方へ出ておりますので、ちよつと時間を拜借して、港湾局長に名古屋港の國立倉庫の問題について御質問して見たいと思うのであります。名古屋商工會議所を中心といたしまして、名古屋の各階層の人たちが、昭和縱十三年度における國立倉庫二千坪建設に関して、從來しばしば運輸省の方にお願いし、あるいはまたそれぞれの関係方面に運動してまいつたことは事実であります。
ただいま財政金融委員会の方へ出ておりますので、ちよつと時間を拜借して、港湾局長に名古屋港の國立倉庫の問題について御質問して見たいと思うのであります。名古屋商工會議所を中心といたしまして、名古屋の各階層の人たちが、昭和縱十三年度における國立倉庫二千坪建設に関して、從來しばしば運輸省の方にお願いし、あるいはまたそれぞれの関係方面に運動してまいつたことは事実であります。
そこで大体どれくらいの予算——これは名古屋の國立倉庫の予算としておとりになるのじやないかと思うのでありますが、大体どのくらいの豫算を名古屋港の方に振向けていただけるかということをお伺いいたします。
○後藤政府委員 名古屋の國立倉庫につきましては、いろいろと地元の御希望も起つておりますし、私どももぜひいたしたいと思いまして、公共事業費の港湾費の中に織込んで、いろいろと折衝を續げてまいつたのであります。当初はいろいろとそれに対する障害もあつたわけであります。
これには港湾の施設を強化すること、特に倉庫の設備の充実が必要であります。 最後に交通機関の再整備に関連をいたして申上げたいことは、交通の全分野に亘り監督、運営等の諸制度の嚴密な再検討を行い、その簡素合理化を果敢に実行することであります。
その建物自体が本來戰時中の應急的なバラツクでございまして、特に冬防寒的な設備も十分でございませんし、また倉庫等もひどい山林の中に散在しておりまして、そういう物の面の管理が非常にむずかしいという点もございます。
ただ先ほど申し上げた通り、地域的には落花生でなければ生産できないという特殊な地帶がありますので、これらの土地につくられた落花生が供出になつてまいりましたときに、農業会の倉庫の中ですりかえられて、これが方々に流れ出すといううわさを聞いておりますので、こういうことのないように、食糧檢査員の受け入れたこれらの報告を求めて、今後御希望に副うように栄養方面にも十分まわしたいと考えておりますので、この点御了承願
その法律案は不幸にして我々の承服し得ないものでありまして、具体的に申しますと、この経済査察官なるものが事務所や営業所、工場や事業場や倉庫、その他の場所に臨檢し、業務の状況若しくは帳簿書類、その他必要な物件の檢査をすることができる。而もこれは司法官憲の令状をも持つて行かないでできるという原案になつておつたのであります。
○岡本愛祐君 次にこの法律が出ますると、臨時物資需給調整法の第三條、食糧管理法の第十三條、それから隱匿物資等の緊急措置令第七條、それらの規定におきまして、司法官憲の令状がなくして、事業場や倉庫や何かに臨檢し、捜索のできる規定があります。又それについては罰則も附いております。これはどうなさるつもりか、それを伺いたい。
○西村政府委員 ただいまの御質問に対しましては、廳舍の新築等はなるべく避けまして、活用すべきものは各府縣廳の隅つこであるとか、倉庫を改造するとか、万やむを得ないものはその土地の資材とにらみ合わせまして新築いたしまするが、なるべくならば、新しく國庫の負担にかからぬように廳舍を準備いたしたいと存ずるのであります。
その次にくる字が波止場であつたり、防波堤であつたり、その次が倉庫であつたり、上屋であつたり、その他海上または陸上などといつて、港湾に対する用語はここで大体終つているところをみると、都市から市町村まで共通の港湾施設で、これだけこまかくあがつておつて、まだ足らないものは船だまりであります。おそらくこれは船だまりをここに入れるべきものを、かえつてハイカラに英語を使つて、しくじつているのではないかと思う。
近い話が日比谷の圖書館におきましては、ああいう相當の知識階級の人でなければできないような書類のよりわけから、またその書類を、ほこりをかぶつて倉庫から運び出す。知識勞働者としては相當重い程度の勞働もやつておる囲こういうことをやりながら、しかも要保護者よりは實際において收入が低いのであります。これではたして知識階級に對する失業グ濟という内容を備えておるか。
その次の營繕費でございますが、これは議員會館の新築、事務局廳舎増築、委員會廳舎増築、速記者養成所の新築、特殊職員詰所、倉庫新築、自動車置場新設新聞記者會館の新築その他でございまして、別に御説明するほどのことはございません。 その次の訴追委員會のページでございますが、昨日も内容が非常に變つておる。
倉庫の物資は掠奪されておる。こういう事實があるのであります。そこでこの事件にこういう反動團體が策動したということ、これは神戸においても、大阪においてもある、通じてのことであります。大阪府縣での、前の公園から出て來るときに朝鮮側が相爭つた。一方のものは、こんなことで引下るのは怪しからんというて攻めて來る。いや併し、これはこれで治めなければならんといつたやつた、それでやり合つたわけであります。
その第四号に、「ドツク、防波堤、波止場、倉庫、上屋その他の海上又は陸上輸送に必要な営造物を設置し若しくは管理し、又はこれらを使用する権利を規制すること。」ということがあるのでありまして、当然地方におきましては、港湾の施設なり、あるいは航行に必要であるところの施設が設置もしくは管理せられるという状態があると思うのであります。
貯藏倉庫から出るのか。または生産者の品物が何か加工されて出るのであるか。または國外からはいつてくるのであるか。なお專賣局でタバコがどこかへ行くというような新聞記事や何かを、ちよつと見た記憶を呼起すのですが、一体今までどのくらいものが外に横流れをしていたというか、紛失したというか、出ておるのか。こういうようなやみタバコのもとを、ある程度までお聽かせ願いたい。
○鈴木説明員 この前の委員会の際に長谷川委員よりお話のございました平島倉庫の問題について御報告いたします。これは御承知のように四月六日附読賣新聞紙上に掲載せられた平島倉庫に関する疑惑の記事について、その後当局において取調べの結果、次の事業が明らかになつたので、ここに御報告いたします。
○西村証人 大体においてさつき申し上げたような状態で、会社は五反田の倉庫が燒けましたので当時の証拠物件になるようなものはありませんが、亀井さんにお立替申し上げましたのは全部小切手であります。さいわいその取引銀行である帝國銀行の麻布支店は戰災を免れておりまして、後で委員長まで提出いたそうと思つておりましたが、五回にわたつて小切手で発行いたしております。
他に御質問ございませんならば、事務次官から、この前の平島倉庫の問題について発言を求められておりますから、この際聽きたいと思います。
○説明員(鈴木恭一君) 四月六日付の讀賣新聞に出ておりました平島倉庫の問題でございます。この前の委員会の節は、まだ調査ができませんので、細かに御報告ができ兼ねたのでございますが、私共が取調べました結果を御報告いたします。問題のこの倉庫は、山梨縣の北巨摩郡秋田村にございます。所有者が平島峻三氏でありまして、昭和二十年六月から引続いて逓信省で借用いたしておるのであります。
家庭を襲い、工場や倉庫を襲い、自動車を奪い遂には列車内で傍若無人の強盗をやつておるのは大部分朝鮮人であります。遂に濱松事件となり、犬山事件となり、神戸大阪の大事件となつて參りました。
山本幸七が海軍の高浜倉庫の主任であり、同時に兒玉機関の一端を背負い、同時に山本幸七のもつておる金あるいは支出した金が、いかなる経路をたどつていつたかということはおよそ想像がつくことであります。山本幸七と御交遊があるか、山本幸七より何分かの寄附を受けておるかどうか、この点をお聽きしたいと思います。
実はあすこに、新聞に載つておりました平嶋倉庫関係のものも、よくその辺も今日午後寄りまして調査いたしたいと思つております。
終戰前東京が相当爆撃を受けまして、その際市内にあります倉庫のものを各地方に疎開いたしましたことは事実でございます。山梨縣方面にも行つておりまして、新聞に出ておりました倉庫に疎開したのも事実なんでありますが、その後、市内の倉庫も相当燒けました。特に最も大きな倉庫でありまする木挽町の倉庫が全燒いたしたような関係で、当時の書類等がはつきりいたさない点もございます。
○多田委員 そういたしますと、問題の倉庫には逓信省として帳簿上の品物はなかつたのだ、もし品物がかりにあつたとすれば、不正なものだつたということになります。
○多田委員 長谷川さんの質問に関連してお伺いいたしますか、終戰前に疎開された場所については、倉庫が燒けてもおわかりのことと思うのであります。そういう疎開物資を回收する場合に、疎開先の倉庫について、一々嚴重に調査されただろうと思うのであります。そういう調査が完全の行われておれば、そのような隱匿物資という形のものはなかつただろうと思うのであります。
山梨縣の平嶋某のところの倉庫を借り受けまして疎開いたしましたのも、そこに倉庫がございましたのも、事実でございます。これは今関係者を集めまして調査をいたしているのでございますが、戰爭も終りに近づきまして、御案内のように東京が爆撃を受けまして、当時逓信省の倉庫であります木挽町の倉庫、あるいは府中の倉庫、こういうところが危險でありますので、とりあえず田舎の方に在庫品の疎開をいたしたのでございます。
地方の漁業会等の倉庫に製品を入れる。値段がきまりませんから出荷がされない。たまたま食糧難に追われて煮干等の欲しいと思う消費者の方に渡らないというようなことは、過去において数度ならず繰仮しておる実情であります。今日まで消費者に迷惑をかけ、生産者も少からぬ迷惑をこうむつておるということは、繰返されておるものだと私は痛切に感じておるわけであります。