1947-10-11 第1回国会 衆議院 文教委員会 第12号
ただいまのところ文部省といたしましては、これはまだ正式に決定しておるわけではございませんけれども、關係方面ともよく連絡、打合せをいたしました上で、學校法を一部修正いたしまして、三年制度の大學をつくり得るようにいたしたいと思つておるのであります。三年制度の大學ならば現在の高等専門學校を非常に擴張したり、充實をしたりしなくても、できるのではないかという見透しをもつておるのであります。
ただいまのところ文部省といたしましては、これはまだ正式に決定しておるわけではございませんけれども、關係方面ともよく連絡、打合せをいたしました上で、學校法を一部修正いたしまして、三年制度の大學をつくり得るようにいたしたいと思つておるのであります。三年制度の大學ならば現在の高等専門學校を非常に擴張したり、充實をしたりしなくても、できるのではないかという見透しをもつておるのであります。
○野老委員 修正せられるかもしれんという前提のもとに、こういうものを内示せられることは、まつたく何らの意味のないことであつて、そういう修正せられるかもしれないものをもとにして準備を進めるということは、非常に危険であり、地方における混乱の原因をなすものであると思う。決定せざる限りにおいては、文部省は内示することを差控えるべきである。
○日高政府委員 それは高等學校の設置基準の設定委員會というものの答申がありましたので、その答申を大體そのまま内示いたしましたので、これについては多少の修正を必要とする、修正があるかもしれないということをあらかじめ断つて内示いたしたのであります。
すなわち資本主義のよさと計畫經濟の妙味とを併せこねたところの資本主義的計畫經濟、民主黨と立場から言えば修正資本主義という立場から出でたところの法案であるのでありまして、決して資本主義か社會主義かというその建前から得た法案でないと思います。從つて今淵上さんが申されましたように、社會主義的生産方式ではだめであるというような御意見もよくわかります。
かように仰せでありますが、この法案の中で、事業主というものが事業にタツチできるという面は、ただ炭鑛管理者が生産協議會にかけた業務計畫の案をいくらか修正し得るという權限が少し残されているのと、あとは全部いわゆる責任を負わねばならない責任規定が規定してあるだけで、そのいずこを見ましても、事業主がこの經營に對して十二分な權限をもつている、發言權をもつているというような條文こそ、この法案の中には私は見出しかねるのであります
○上林山委員 團體交渉であるとか、あるいは場合によつてはその程度のものでなかつたとかいうような説明が、ところとときによつていろいろ變更された御答辯であるので、私の方でも質問を續行するのに非常に不便でありますが、そういう點は一應抜きにいたしまして、しからば組合側、もしくは全國の組合から非常な反對があり、希望があるとするならば、政府としてはこの案は修正してもよろしい、あるいは修正する餘地もあるのだ、こういうようなお
その變更した場合においては、豫算に對しても自然修正を要することがある。さような場合において、千八百圓のベーシスを中勞委の意見を參考考慮して政府が變更した場合に、しかしてその修正豫算が議會に提出された場合に、その責任の歸屬はいずこになるかという意味の質問でありました。
それが議會に出て議會が修正して、その修正を政府が受けるか、受けないかはこれは御隨意です、議會は當然修正する權も、これをいかようにでも取扱う權は、議會の獨立した權で、政府との別な問題であります。政府が豫算を決定したときは政府の全責任であるというこの責任をとらないようなお言葉では、この議會としてこのまま議事を進行することはできません。
刑法の一部を改正する法律案に対しましては、松村眞一郎君より成規の賛成数を得て修正案を提出されております。この際、修正案の主旨説明を求めます。松村眞一郎君。 〔松村眞一郎君登壇、拍手〕
これより修正案の採決に移ります。松村眞一郎君外四十五名より、修正案の評決は記名投票を以て行われたいとの要求が提出されております。現在の出席議員の五分の一以上に達しておるものと認めます。よつてこれより記名投票を行います。修正案に賛成の諸君は議席に備えてあります白色票を、修正案に反対の諸君は青色票を御登壇の上御投票を願います。氏名点呼を行います。議場の閉鎖を命じます。
本日は裁判所法の一部を改正する等の法律案につきまして、衆議院において修正可決されました議案につきまして、これを議題といたしまして質疑に入りたいと思います。質疑の前において、先ず政府委員の本案に對する内容の御説明を願うことにいたします。
尚明日本會議におきまして刑法の一部改正案が上程せられますが、この法案に對しまして修正案が松村委員より提出せられる筈になつておりますが、この修正案に對して贊否兩論の討論者を委員會から選定せられることになるわけでありますが、御希望の方は申出でを願いたいと思います。
それから衆議院の修正でございまするが、これは頗る時宜に適した、裁判官の新らしい憲法下の地位からいいまして適切な修正であつたと、衆議院の諸公に滿腔の敬意を拂う次第でございますが、相當の財政上の考慮乃至今の豫算の關係の、こういうものはどういうことになつておりましようか、心配でございまするから伺つて置きたいと思います。
私は研究を重ねまして具体的な意見と構想とを持ち合せておりますが、この際は何も申上げませんが、いわゆる五ヶ年計画を称せられるものを十分拜見いたしまして、檢討した上において、委員会において承認すべきものは無論承認いたしますが、日本再建のために國民の納得の行かざる改正案が若しも提案されました場合には、修正すべきものはこれを十分に修正し、全然立法府の意思に副わざる御提案を見た場合には、これの審議を見合せて、
從つて政府におきましては、今後水害、治水についての河川改修の方針に大きな修正をされるものと、素人としては想像するのであります。今後の河川改修に對する方法の修正、どういうことを眼目にして修正するかということが決つておりましたら伺いたいと思います。
尚この字句については労働基準法の関係規定そのままでありまして、特別の深い檢討はいたしておりませんが、間違ないつもりでございますが、万一間違つておりましたら御修正いたします。
これは個人としてでも結構ですが、若しこれがこの形で扱われるならば、言葉その他に多少の修正が加えられることが、よしあるにしろ人事院乃至人事院規則は一及び特に五の項に該当する者について、而も官職に就く能力があると認定することがあり得る。そういうものとして既にこの第三十八條の本文が、人事院及び人事院規則を予定しておるということになれば、それ自身憲法を破壊するものだ、こう取れるからであります。
特別会計所属職員に対する一時手当支給に必要な経費は各会計を通じまして、合計七億七千六百余万円でありますが、その内規定予算の予備費を減額修正いたしまして、その財源に充当いたします額が四千三百余万円でありますので、結局歳出の増加額は七億三千二百余万円と相成るのであります。
本會期中に國會法の修正をその面において行わなければならん問題もございまするし、ありますので一應只今委員長のお諮りになりましたような趣旨において次第を御報告を申しますか、お諮りするというような次第でございます。
これがまた委員長の會議統裁の權限であり、この委員會を開く日時と場所の指定は委員長の權限になつておるから、私は委員長がその間の事情を賢察して、つくべきところについて、できるだけ早くこの國管問題の贊否なり、あるいは時機尚早論、あるいは修正論、そういう議論の核心にわれわれも觸れていくということを念願しておるので、かように申し上げておるわけであります。
それもまことに理由のあることでございまして、わが黨といたしましても、これに贊意を表してまいつたのでありますが、すでに旬日を經過し、無限に期間もありませんので、今後は、かつての憲法委員會なり選舉法の委員會におけるごとく、できるだけの時間を餘すところなく利用いたしまして、連日審議をするなり、さらにまた委員長の權限で夜遲くまでやるというところまでこの審議を續行せられまして、その結果贊否のわかれるところ、さらにはまた修正
○上林山委員 この指令書の内容の檢討によつていろいろ政府で準備しておる事情があるということはよく了解するのでありますが、しからばこの指令書によつて現在提出されんとしておる追加豫算案に對して、根本的な修正をなさなければならない重大な事情が相當あつたのであるかどうか、この點を伺つておきたいのであります。
○栗栖國務大臣 既定豫算につきましても相當の修正をする餘地があるのでございまして、これは今囘の追加豫算その他にもそのしりが現われてまいりまして、いずれ追加豫算をごらんに入れ、御審議を願うときに、さらに御説明を附けかえたいと思う次第でございます。
催促いたしましたら、内容を修正するからという理由で一向修正した模樣も今日まで現われてまいらぬのでありますが、これを委員會に付託された案件のようにして、いつまでも委員會でもつておりますることは、委員會で迷惑でありますから、修正なされるなら修正なされるように、撤囘なされるなら撤囘なされるように、政府の方に責任があることを明らかにしていただきたいと存ずるのでありますが、これはどういうふうな扱い方になりまするものか
やはりこれは助産婦の指導を受けることもよろしいし、受けた時にはそれらのことを母子手帳に書くことを、少しも法律は禁じていないのでありますから、ただ法文にそれだけのことを書かなかつたから、今それを書いて修正したらいいじやないかということで、どうしても修正しなければならんということなら、これは一つお考え願いまして、決して政府といたしましては、反対はいたしません。
○國務大臣(一松定吉君) 今あなたの御質問の通り、私もそれは考えておりますから、若し御修正下されば、お改めいたしましよう。
これにつきましては修正案もあるようでありますが、こういう修正事項などにつきまして、衆議院の方との何かお打合せがありましたかどうか。尚この法案につきましては、数回質疑應答が重ねられました。
投票總數十七票、修正案に對して贊成の投票は六票、修正案に反對の投票は十一票、只今御報告申上げました投票の結果、松村委員提出に係る修正案は否決せられました。
○委員長(伊藤修君) 少數、否決となりました、 以上修正案三件に對しまして決定いたしました。 次に修正可決された部分を除く原案全部に對しまして、これが採決をいたしたいと存じます。修正可決された部分を除く原案全部に對しまして御贊成の方は御起立を願います。 〔起立者多數〕
○委員長(伊藤修君) 過半數、よつて鬼丸委員提出に係る修正案通り決定いたします。 次に、松井委員提出に係る修正案を問題に供します。これも前同様起立によつて可否を決定したいと存じます。松井委員提出に係る修正案に對して御贊成の方の御起立を願います。 〔起立者少數〕
○堀末治君 この修正案には異議ございません。
そして宣誓については今の民事訴訟法を準用していただいて、それに對する罰則を明記して、第三條にわたつた修正をいたしたわけであります。
もし商工大臣にして、そうではないということであれば、いずれ第十四條の指定については、修正案を本委員會に提出する豫定てありますか、これが通りました場合には、ひとつ今までの考え方をさらりと捨てて、ほんとうに増産の見地から炭鑛の指定をされるということを、ここに確約してもらいたいと思いますが、商工大臣の見解を承りたい。
と修正いたされましたのは、法律の施行の期日は政令で決めてはいけない、これはやはり法律で決めなくてはいけないというような申入れが關係方面からありましたそうでありまして、そうしますと、この法案を通しておきまして、又この法律の施行の期日を定める法律を作るという二重の結果になりますので、一つはこの法律は現在道路交通の取締に根據となつておりまするところの、道路取締令、自動車取締令、竝びに各府縣令である道路取締規則
法案は、先に申しました通り、衆議院の修正を得ました道路交通取締法案であります。本法案を原案通り可決することに御贊成の方々は御起立を望みます。
本日は先般來豫備審査をいたしておりました道路交通取締法案が衆議院で修正可決されまして、こちらの方へ囘付されて來たわけでありますので、でき得まするならば、本日中に質疑討論を、更に進めまして採決をする時間があれば、採決するところまで進みたいと思つております。
併しこの際は一つこれを修正をして行こうということに大体話合いがついた。それについてはどういう点を修正するかというような点については、酒類配給公團法案の方と、只今小委員長のお話になつたように、歩調を揃えて行きたいので、こちらの方でどういうふうになるか、連絡を取つて行きたい。自分の方は、その当時新聞にちよつと向うの修正案が出たのですが、まあああいうようなことを大体話合つたというふうな話でありました。
○委員長(波多野鼎君) 社会党の修正案、こういうものは一應できております。お目にかけて差支ないと思います。併しこれによつて審議を進めて頂くか、それとも政府提案の最初の原案によつて逐條的に審議するか、これは問題だと思いますが、自由党の方は修正意見について御発言はないんですが、一つ出して頂けませんか。ちよつと速記を止めて。
酒類配給公團法につきまして数次に亙つて審議がありましたが、この前の小委員会の結論としまして、今日の小委員会には、各会派から修正案を持ち寄ろうということになつておりますので、修正案お持ちの方から一つ順次御発表を願つて行くということにしたいと思います。