1947-10-15 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会地方財政及び地方行政に関する小委員会 第2号
先程当初の第一案を修正して地方財政の自主性を確立強化するということの一本槍で行つたらどうか、これは誠に結構な御意見だと思いますが、併しそれと同時に若干地方公共團体の援助、連絡、調整等についての機能を果すという意味を第一條に明確にして置いた方がよいのじやないかと思うのであります。
先程当初の第一案を修正して地方財政の自主性を確立強化するということの一本槍で行つたらどうか、これは誠に結構な御意見だと思いますが、併しそれと同時に若干地方公共團体の援助、連絡、調整等についての機能を果すという意味を第一條に明確にして置いた方がよいのじやないかと思うのであります。
結論といたしまして、以上の点から考えまして、國管の根本趣旨には、われわれは賛意を表するものでありますが、この実施にあたつては、十分な労働者の意図を把握して、修正すべきところは十分に修正していただいて、もつて目的達成に努力をしなければ、目的とする増産は減産になつて、多額の國費を失費することになるのではないかと考える次第であります。
次に裁判所法の一部を改正する等の法律案、衆議院迴付に係るところの修正付きの議案を議題といたしまして、これが質疑を継続いたします。尚本日司法大臣と大藏大臣の御出席を求めて置きましたが、司法大臣は労働委員会の方で是非というので、その方へ出席中でございますから、司法省関係については司法省の各政府委員で御了承を願いたいと思います。では発言の通告によりまして水久保君。
○水久保甚作君 この前、即ち十日の委員会でありますが、その委員会のとき衆議院において修正されて参つておりますところの裁判官の一級又は二級というものを全部一級にしたというふうに修正されて参つておるようであります。それで本委員会におきましてもやはり鬼丸委員を主といたしまして、どうしても一級官にしたいという意見に殆んど一致をしたようであります。
第四点は、実は私が安本から出しましたあの十一月黒字説の資料をあのまま前提としまして、そうしたもので最近のいろいろの物價の値上り、そういうものであの内容を修正して見ますと、実に千百十七円でしたか、十分まだ計算しておりませんではつきり申上げられませんが、とにかく千百十七円のマイナスなんであります。それから十一月において三百九十九円のプラスということを発表した。ところが現在いろいろ上つております。
○加藤委員長 それでは質問を打切りまして、次囘の理事會までに、ひとつ各黨の本案に對する修正なりその他の態度をお持ち寄り願つて、御協議願いたいと思います。そのように取計ろうことにいたします。 本日はこれをもつて散會いたします。 午後零時五十分散會
次に懲戒でございまするが、これも現行の制度を勘案いたしまして、これに対して新制度の國家公務員法にふさわしいような修正を加えて新しい制度といたしてございます。
○深川タマヱ君 六月以来私達が委員会に出席いたしまして、いろいろな法案を審議いたして参りましたが、その多くの場合は、私達がここで審議いたしますことが、直ちに法の内容を修正いたしたり、それから少くともその法を実施するに当つて、希望條件としてその所轄の長官のお耳に入れることができておりましたので、非常に心強い思いがいたしておりましたけれども、この國家公務員法はそれとは類を異にいたしまして法案の中で最も大切
ところがその日この法案に対して根本的な、或いは全面的な反対を表明した労働組合関係の代表者達の言葉にも、事ここに至つては止むを得ないから、根本的な修正を加えるとか、或いは審議未了にして欲しいというふうな言葉がありまして、その事ここに至つてはとは、何を意味するのか説明がありませんでしたから私には分らず終いでありましたけれども、併しそれは考えて見るのに、やはりこの法案の國会における審議に外部的な時間的制限
という字句がございますが、この字句について共産党の板野委員からは但し書以下を削除した方が宜かろうという修正意見が出ました。もう一つはこの十三條の中の第二項において「特種手当の額は、議長が議院運営委員会に諮り、これを定める。」こうあるところへ板野委員は「議長は職員組合と協議を経て議院運営委員会に諮る。」こういう字句を入れたが宜かろう。
刑法の一部を改正する法律案については、先ほど交渉會で決定の通り、參議院の修正に反對し、衆議院の決定通り決する。從つて本會議における同法案の取扱いについては、共産黨を除く他の會派は、衆議院の決定通り贊成する、そういう結果になります。それからさらにその決定されたものを憲法第五十九條第二項の規定に基いて、再議決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
今後の審議の方針としましては、今晩中に大體修正案を作成をいたしまして、明日連絡をいたしまして、委員會としては一應午前中に開會をいたすことにいたしまして、委員會で決定を願います。その間各黨と御連絡を願つて、すべての手續が終了した上で、でき得るならば午前中に委員會の最後の討論をいたしたいと思います。そして明日の午後の本會議に上程いたしたいと考えております。
今までの各黨の御審議をもとにして、委員會としての意見をとりまとめましたが、その後懇談會において審議を續けました結果、修正案數點をあげられましたが、これについては條文には非常に多數の箇所に修正を加えることになりましたから、各條文の修正はきわめて技術的にわたりますので、小委員會を設けて、修正案の作成をいたすことについてお諮りをいたします。委員長より小委員を指名するに御異議ありませんか。
むしろ、これに対して私の修正すべき意見を述べております。 〔発言する者あり〕
(拍手)よつて参議院の修正に同意せざることに決しました。 ————◇————— 刑法の一部を改正する法律案(本院議決案)
昨日來いろいろな意見が現われておりますが、われわれもこの法案をいかに修正すればそれでやつていけるかということを論述するとしますと、目的が少し違つてくるのであります。とともに、修正はどこまでも修正でありまして、全体の入れかえとはまた違うわけであります。
われらはここに代議士諸氏に対しまして、三位一体の態勢をとつて増産の協力態勢を築き上げる人だという立案の精神に基き、三位一体の態勢をとつたものを責任の中心においていただき、三者ともに相協力して経済の復興の基をつくつていけるだけの態勢をつくるように修正願いたいと考える次第であります。しかしこのことは、この三位一体が全責任をもつのでありますから、それだけのことは三者ともに考えなくてはならないと考えます。
○野溝委員長 起立少數、よつて自由黨提案の修正案は否決されました。——次に日本農民黨提案の修正案に贊成の諸君の御起立を願います 〔贊成者起立〕
○野溝委員長 起立總員、よつて本案の修正案は可決せられました。 次に本案の修正部分を除いた原案に贊成の諸君の起立を望みます。 〔贊成者起立〕
○野溝委員長 起立多數、よつて修正部面を除いた原案は原案の通り可決いたしました。これにて農業協同組合法案は附帶決議を附して修正議決することに確定いたしました。(拍手) これより農業協同組合法の制定に伴う農業團體の整理等に關する法律案について採決いたします。本案の各派共同提案の修正案に贊成の諸君は起立を望みます。 〔贊成者起立〕
從つてそういう點で、政府の道路運送に對する責任を明らかにされるために、また道路運送を發達助長されるために、この道路運送法が修正されると私は了解しておりますが、もしそれならば、この道路運送委員會は中央、地方を問わず、その委員會の責任においてこれを決定すべきであるというのが當然の議論の結論になつてくるわけでありまして、その點を明らかにせず、行政官廳は責任は負うけれども、實際は道路運送委員會は諮問機關としてほとんどすべてのことを
そこでほんとうに離婚屆が出た場合に、本心から兩方とも納得で離婚になつているのかどうかということを確めるべく家事審判所が一遍それを確めるというような制度をとつてみてはどうかという有力な意見がありますので、その點大臣の提案理由の説明の際にも、特に御留意願つたのでありまして、この點についても、もしその方がよいという考えであれば、そういうふうに修正されるのも一つのねらいかというふうに考えておるのであります。
○淺沼委員長 第二案を骨子としてそれに對する修正參考書を提出すること、そう了承してよろしゆうございますか。——それではそういうことに進めてまいります。 取扱い方は獨立法律案として取扱うならば、もつと親切に書かなければならぬという意見と、國會法の一部改正案としていけばよいのではないかという二つの意見がありますが、どういう取扱い方にしますか。
○淺沼委員長 この問題は參議院関係にも影響があるし、内容や字句にもまだ修正しなければならぬ點もあろうから、もう一度事務當局に練り直してもらつて、その上でさらに審議することにしてはどうでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○仮委員長(藤井新一君) 賛成の方は板野委員でありますが、ついては可否同数でありますので、國会法第五十條によつて、可否同数のときは委員長が決するとありますので、委員長は修正案に反対いたします。ついては原案について採決いたします。
それから若し皇室経済会議において、そういう点に非常に修正を加えるというふうな場合に、それはもう一度國会に持つて來て諮るのかどうか。そういう点を先ず聞きたいと思います。 まだありますけれども、先ずその点を聞いて後質問いたしたいと思います。
それで、もしただいま上林山委員が希望したような事柄を善處するということになりますと、ただいま財政金融委員會に御提案になつておるところのこの法案の、修正をせねばならないことと相なるかと考えるわけでございますが、政府においてはこの法案を、政府みずから修正する御意思があるかどうか。この點を伺つてみたいと思います。
この点に関しまして、原案に対しまして若干の修正なり、あるいはまた妥協の途がわれわれの探求した國管案にあるのだが、それに対して吉田さんなり、あるいはまた労働組合関係のお方に、御意見を伺いたい。 二番目は経営者の代表の吉田さんその他にお伺いしたいのです。
從つてわれわれはこれに修正を加えていただきたい。その根拠についてはあしたよく述べたい、こういうように考えております。
その地域は大體本法において規定いたしておりまする地域をもつていたしていきたいと思つておりまするが、そうなりますと、ここであるいは皆さんにお諮りをいたして一部本法案の修正をいたさなければならぬかとも考えておるのであります。
なおお話のございました自動車運送事業組合及びその連合會につきまして、昨年この規定を修正することにいたしまして、自動車交通事業法の改正案を提案したことがございますが、これはただいま申し上げたような趣旨で、戰時色を拂拭するという意味から解散をすることにいたして、あらためてこの運送法案を提案することにいたした次第でございます。