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1527件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1968-03-06 第58回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

たとえばラテンアメリカのように、各国各国がたいへんな強い保護政策をとっているときに、一たんラテンアメリカの中で地域統合をやることによってその中で自由化を進めていくということによって、後進国の過度の保護主義を少しずつなくしていくという点ではリージョナルなコーポレーションが後進国同志で行なわれる。ただ、この点について、東南アジアについては、私は悲観的であります。

川田侃

1967-11-24 第56回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第5号

これはケネディラウンドがやられております間は押えられていた保護主義が若干火をふいてきた。かたがた、アメリカ景気もよくなり輸入も若干ふえてくるというようなことで、むしろ政府が国の経済の運営のしかたとして輸入制限的な方向に踏み切ったというのではなくて、個々の産業輸入によって被害を受けることをおそれている産業が、何とかちょっと保護をしてもらえないでしょうかという運動であろうかと思います。

原田明

1967-11-24 第56回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第5号

そこまでは世界の買切は自由化方向に一直線に進むような観もないではなかったわけでございますが、並行いたしまして、先ほどから問題の出ております保護主義ないし地域主義動き米国やその他でございます。またヨーロッパでは、対日差別制限その他の撤廃が進んではまいりましたものの、まだ若干残っております。

原田明

1967-11-02 第56回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

わが国の鉄鋼業世界粗鋼生産量第三位輸出量第二位にありますが、最近の米国輸入制限動きのように主要製鉄国において保護主義的傾向が高まっているので、今後はいろいろとむずかしい問題があります。これを打開するために政府の一段の努力はむろんのことでありますが、業界としても、国際競争力を強化するために、企業規模拡大、新技術の開発をより一そうつとめる必要があるのではないかとの意見が聞かれました。

近藤英一郎

1967-11-02 第56回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

ただ問題は、アメリカ国会議員が上院、下院ともにこういう保護主義的な法案議員から提出しておるので、したがって政府としては、この問題については非常な関心を持ち、国会動きについてはわれわれいつもこれを見守っておりますということであったので、したがいまして、われわれといたしましては、そういう主義をとるのであれば、この法案に対しては政府は断固としてひとつやってもらいたいということをお願いいたしたのであります

菅野和太郎

1967-07-13 第55回国会 衆議院 決算委員会 第23号

いわんや少年の取り扱いにつきましても、その基調は、少年法がすでに十年間にわたって行なわれてまいりましたが、あくまでも保護主義的な考え方基調にあるんだ、それを原則といたしまして、それを修正する原理といたしまして、本来の刑罰的な考え方をどの程度、どういうふうなやり方、方向で織り込んでいくかということが、この少年法改正の一番のポイントであろう、こう思いますので、御指摘考え方と、全く私の考え方は同じである

川井英良

1967-07-11 第55回国会 衆議院 地方行政委員会 第32号

そこで、いま申し上げましたこの制度少年を乗っけるかどうかということにつきまして、また、少年につきましては、道交法違反の犯罪でありましてもやはり保護主義原則として貫くべきだ、こういうふうな強い意見も一部にございますので、それやこれやの関係を考えてみまして、そうして今回の道交法反則金制度は、何と申しましても新しい制度でございますので、その新しい制度の適用というふうな面も考えまして、この際は少年に関

川井英良

1967-03-30 第55回国会 参議院 予算委員会 第3号

これはせっかくの関税引き下げ交渉ですけれども、どうもいろいろかえって皮肉にも、国益とか、保護主義とかいうものが出てまいって、なかなか交渉がむずかしいわけでありますが、日本でも、この工業製品ネガリスト百二十五品目ですが、農産物のポジリスト――同意品目二百三十三品目出されたようでありますが、この中でいろいろ問題が多いと思いますのですが、自動車とかあるいは電子計算機とか、あるいは大型発電機紙パルプ非鉄金属

西田信一

1966-03-22 第51回国会 衆議院 決算委員会 第11号

ことに検察官先議をいたしますと、すぐに刑罰主義になる、少年保護主義でなければならない、こういうことがよくいわれるわけでありますが、保護主義にしろ刑罰主義にしろ、いずれにいたしましても、当該少年の再非行防止、一般の非行に落ちることの防止に役立つものでなければならぬと思います。現在でも、現在の少年保護のもとにおいてすら、検察庁に逆送されて刑罰を受ける少年数は、相当数にのぼっておるわけであります。

津田實

1966-03-10 第51回国会 衆議院 本会議 第25号

また、通商拡大法延期というようなことになると、保護主義が出てくるのじゃないかというような懸念もされますが、アメリカ関係者の話では、さような心配はない、ただいま申し上げるように、ケネディラウンドのほうの解決に全力を注いでおるので、通商拡大法延期などは考えなくてもいいのじゃないか、かような状況のもとに今日ございます。  対米貿易についての不平等性についていろいろお話がございました。

佐藤榮作

1966-03-08 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

よく、刑罰主義保護主義かというようなことを言われます。あるいは責任主義教育主義かとか、いろいろなことを言われますが、法務省といたしましては、刑罰主義ということを考えているわけでもなく、また保護主義一辺倒ということを考えておるわけでもございません。現在の少年法運用そのものが、家庭裁判所によりまして、やはり保護主義の場合もあり、刑罰主義の場合もあるわけであります。

津田實

1966-03-03 第51回国会 衆議院 法務委員会 第10号

しかし相変らず「刑罰主義」「保護主義という抽象的な言葉で法務省と最高裁が争っているという印象を受けることは、少年法の実務の第一線で働いているわれわれとしては悲しいことである。少年法改正問題は検事、判事など司法関係者だけのものではない。学校の補導担任の教師、少年係の警察官、保護司、少年院の教官、家裁調査官など多くの現場職員少年問題にたずさわっている。

大竹太郎

1965-12-23 第51回国会 参議院 法務委員会 第2号

これは、刑法の地域的な効力の問題といたしまして、御存知のように、属地主義属人主義保証主義あるいは世界主義というものがありますが、日本につきましては、かつては保護主義をとっておったところもあるわけでありますが、現在は属地主義あるいは属人主義というもの、あるいはものによっては世界主義というものをとっておるということであって、保護主義というものをとっておる場合はほとんどない。

津田實

1965-12-01 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会公聴会 第1号

これは私も、うっかりして、どなたの公述か、ちょっと忘れましたが、国内法があるが、国際法が優先するから李ライン安全操業はだいじょうぶだという手放しの楽観論でしたが、しかし、漁民の中には、必ずしもそれを楽観してないというようなことがありますから一言お伺いしますが、これはまあ御承知のように、漁業の後進国は、これは魚族の保護主義それから先進国略奪主義なんですね。

中村英男

1965-03-30 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

一九三〇年代の非常に保護主義のころから関税交渉によって少しずつ下げてきた歴史的な経緯がありますので、高いものを残しておるわけでございます。その高いのをみんな同じ税率にしてしまえというのがEECを中心にするフランス的な考え方でございます。  しかしながら、この考え方によりますというと、EECの水準に合わすためには、日本もまたかなり下げなければならぬという具体的な問題を含んでおります。

佐々木庸一

1965-02-25 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

それから、いまは受田委員のように積極的に賛成の方もございますが、なおむしろ保護主義でいくべきじゃないか、また少年院その他の設備施設を、あるいは運営を改善をして、そういう方面からまず手をつけた上でこれをやったほうがいいじゃないか。心理学者、あるいは法律学者、あるいは法曹関係、あるいは国民の間で実はいろいろな意見があって、まだ十分にその点もまとまっておるとは申せません。

高橋等

1964-04-07 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

産業の平均から見て、三分の一にも足りないこの農業というものをほんとうにささえていくためには、資本主義初期におけるところのフィジオクラットが考えたような、富国強兵主義に基づくところの重農主義とは違うけれども、この高度成長によって伸びていく工業なり、あるいはサービス部門なりと違って、落ち込んだ農業をどうやって新しい国の新保護政策によってこれをささえていくかということが、私は新方式というものが、農業保護主義

戸叶武

1964-03-31 第46回国会 参議院 本会議 第14号

すなわち、最近の高度成長政策の強行によって生じたひずみを解消するために、税制をどう役立たせるか、さらには、税制近代化を行なうのには、いたずらに保護主義的な政策によって表面を糊塗するのでなく、抜本的な租税原則を確立すること、加えて税制累進構造を強化して、税制を通ずる景気変動に対する自動安定装置をつくりあげなければならないということでございます。

柴谷要