1947-07-28 第1回国会 参議院 本会議 第17号
即ち國会法第三十九條の立法の精神から考えましても、又只今申述べましたところの政務官任命に当りまして示されました本條の解釈に鑑みましても、國会法第三十九條第二項の但書の規定というものは、この例外規定は、ルーズに解釈したり、又は適用すべきものでは断じてないと考えるものであります。
即ち國会法第三十九條の立法の精神から考えましても、又只今申述べましたところの政務官任命に当りまして示されました本條の解釈に鑑みましても、國会法第三十九條第二項の但書の規定というものは、この例外規定は、ルーズに解釈したり、又は適用すべきものでは断じてないと考えるものであります。
次に、第二の要点としては、若干の例外を除いては、裁判所の管轄区域の基準となつた行政区画に変更のあつたときは、これに伴つて裁判所の管轄区域も当然変更されるのを原則としております。
從いまして、どこまでも今の一應の方針でありまする企業體を、そのまま統合の形で續けてまいりたいという原則を例外なしに押し進めようという考えではないのでございますが、その例外はできるだけ狭くいたしたいというふうにも考えておるような次第でございます。
物資によりましては例外もございますが、原則として取上げてもいい制度である存じておるのであります。 元來統制は自然の経済原則に反しまして或る目的の到達を企図いたすのでありますが、これは食糧品についていいますと、結局先ほど自由党の方がいわれたように、生産意欲を阻害いたす結果と相成る。從つて生産量を減らす結果と相成るのであります。
第三條は從來の法律第六十三号におきましては定めてない事項でありますが、第三條を新たに設けまして、行政区画の変更せられた場合におきましては、これは新たなる行政区画に裁判所の管轄区域も亦これに伴つて変更されるという原則を定めまして、例外といたしまして新らしく行政区画が設定せられたる場合、或いは管轄区域が一郡というようなものが、他の郡に併合せられたというような場合におきましては、例外といたしましてこれを從來
の基準となつた市町村などの行政区画に変更があつたとき、例えばある市に隣接した町村の一部で、その市と管轄裁判所を異にするものが市の区域に編入されたとき、その編入された地域をも市の管轄裁判所の管轄に属させたいという場合におきまして、これに対し一々法律改正の手続を取りますことは頗る煩瑣に亘りますので、このような変更のありましたときは、原則として裁判所の管轄区域も又これに伴つて当然変更されることとし、ただ例外的
それについての公聽會を開くこともよいだろうということを話しただけでありまして、あれは例外に取扱いできるのだから、そういう點で適當に處置しよう、こういうことを私は話しておつたのであります。さよう御了承を願いたい。
○一松國務大臣 それは通過しましたが原則はああいうことになつておりますけれどもしかしそれは例外規定でいろいろまた便宜に認められることができるようになつております。
從いまして從來程度は出すというのがこの例外規定の設けられた所以でございます。併しその後の昇給等におきましては、漸次官吏との均衡を取つて行くというのも又既に閣議でそういう方針に決つておる次第であります。その点は両方兼ね合つて適正に將來の運営をいたして行くつもりであります。
前申し上げました法律で合同審査会の決定に委ねられましたものはこの例外となるわけであります。この場合の定足数を第二項に規定してあるわけであります。第九條以下は証人に関する規定であります。 なお合同審査会においては、公聽会を開き得ることといたしまして、これに関する規定は第十二條以下に規定したわけでありますが、証人や公聽会に関するものは、まつたく衆議院規則にあるものと同樣であります。
となつた市町村などの行政区画に変更があつたとき、たとえば、ある市に隣接したその市と、管轄裁判所を異にする町村の一部が市の区域に編入されたとき、その編入された地域をも市の管轄裁判所の管轄に属させたいという場合におきまして、これに対し一々法律改正の手続をとりますことは、すこぶる煩瑣でありますので、このような変更のありましたときは、原則として裁判所の管轄区域もまたこれに伴つて当然変更されることとし、ただ例外的
今後國民生活にとつて重大なる影響がある問題については、アメリカ側も去年の夏でありますが、いわゆる國民生活に重大なる影響のある國家のそういうふうな運賃値上げとかいろいろなことは、いわゆる人民の代表の集りで論議すべきであると言われているが、これは必ずしも議會ではないでしようが、とにかくわれわれはそれを帝國議會と解釋し、しかも新しい財政法の趣旨に從つてそういうことがはつきりしておるのでありますから、ぜひとも特殊な例外
昭和十七年の法律改正によりまして、例外として強制設立を認めましたが、この規定を發動したことはなかつたのでありまして、こういう任意設立の形態で、はたして政府が豫期するような普及を見ることができるかどうか、一部に疑問もあつたのでありますが、事實はきわめて順調に普及いたしまして、毎年豫定を超えるような状況であつたのであります。
併し中には、例えば坑木税というようなものを考えますと、或いは矢張り公團としても納めなくてはならないものがあるかと考えますので、例外規定を設けておるのでございます。 第七條は解散のことについて申しております。先程申上げましたように、配給公團は臨時的な経過的な制度でございます。
過去四日の間、私共は熱心にここに集まりまして、熱心に國務大臣諸公の御答弁を拜聽いたしたのでありますが、誠に一二の大臣の例外的説明を除きまして、大体において私共失望せざるを得なかつた。これは私一人の感じではなくて、議員我々一同の感じであつたように感ずるのであります。
それらもやむを得ざることと思つておるけれども、そうすればやはりだんだん接分比例の例外を開いていくということになると、また不満が出るおそれもある。不満が出れば、どうやらそれを抑えたと仮定しても、大体本議場におけるそれの整理及び運営がつくかというのです。十三人で三時間ばかりで三十分間という余裕をおいて、やはり正一時に始めてちようど五時に終るくらいになる。十四人になると、四時間ではとてもやりきれない。
この故に欧米諸國におきましては例外なく外交を重視し、國際関係を軽率に取扱うようなことはしないのでありまして、従つて外交の衝に当る大臣即ちち外務大臣というものは、政府部内において重要なる地位を占めるというのが、欧米諸國の通則であると認められます。
これは我々は今それに対して例外の場合を與えようという訳ですが、一乃至五においては單に手続規定を決めるだけで、実体的の標準は我々決めておる訳ではない。だからどんな者が來てもこの手続でよいという訳ぢやないのですから、そういう点について……