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96件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-20 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

国務大臣麻生太郎君) 御存じのように、今関税局長という立場にありますんで、前のときにどうだったとかいうようなことは、通常、私どもの中でも、佐川局長答弁というものを今の理財局長が、佐川局長がやっておりますことに関しましての一連の御質問に対して現理財局長太田局長の方から答弁をさせていただくというような形で対応させてきていただいておりますので、その点は御理解いただければと存じます。

麻生太郎

2018-03-20 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

素直に、佐川局長答弁は、虚偽じゃないにしても、事実とは違うことを答弁していたということを認めた方がいいと思いますよ。だからこの部分決裁文書から取り除いていたんじゃないんですか。  では、取り除いて我々に提出した理由は何ですか。取り除かなければいけない理由があったわけですよね。それは当然、佐川局長答弁が間違った答弁をしていたからだと考えるのが普通だと思いますが、そこはどうなんですか。

初鹿明博

2018-03-19 第196回国会 参議院 予算委員会 第11号

ただ、他の委員会で御質問があってお答えを申し上げましたが、基本的には、当時、理財局トップ佐川局長であったこと、それから、今ほど申し上げましたように、それまでの答弁誤解を受けないようにするためにということでございましたが、国会答弁を主として担当しておったのはもちろん当時の佐川理財局長ということですから、その関与度合いは大きかったのではないかというふうに御答弁を申し上げております。

太田充

2018-03-19 第196回国会 参議院 予算委員会 第11号

ただ、委員のおっしゃるように、私どもも御答弁申し上げているつもりですが、そのときに当時の局のトップ佐川局長であったこと、それから国会答弁との関係、その国会答弁をやっていたのは佐川局長であったことから、その関与は大きかったのではないかというふうに御答弁を申し上げているということでございます。

太田充

2018-03-16 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

まだやらないといけないということではありますが、その上で、私がこれまで、きょうの委員会も含めて御答弁させていただいているのは、基本的に、佐川さんが当時理財局長であったということ、それから、どうしてこういうことが行われたかということについては、それは、書きかえられた文言を見る限り、書きかえはそれまでの国会での答弁誤解を受けることのないようにするために行われたというふうに見られることから、その答弁を主として担当していたのは当時の佐川局長

太田充

2018-03-16 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

それを前提として、当時の理財局トップ佐川局長であり、今ほど申し上げましたような理由から、当時の国会答弁を担当しておったのは、これも主として佐川局長ということから、佐川局長関与というのは大きかったのではないかということを、職員からの聞き取りも含めて、そういう御報告を申し上げているということでございます。

太田充

2018-03-16 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

麻生国務大臣 基本的に、今、太田理財局長から申し上げたとおりですけれども、私どもとしては、少なくとも、この二月から四月にかけての話が始まったときに、理財局の中で、佐川局長答弁と内容が違うようなことになってきたというようなことに気がついて、それに合わせて事が始まったのではないかと。

麻生太郎

2018-03-16 第196回国会 参議院 予算委員会 第10号

杉尾秀哉君 あのね、これまで改ざん佐川局長答弁整合性を取るためって何度も何度も繰り返し説明されているんですよ。だけど、そのためだけだったらこんなに大幅に改ざんする必要はないんですよ。さっきの自民党の方も質問されていましたけど、目に触れてまずいものだったら、消す必要ないんですよ。  何でその安倍総理を始めとした多数の政治家、そして昭恵夫人の名前、一括して消す必要があったんですか。

杉尾秀哉

2018-03-16 第196回国会 参議院 予算委員会 第10号

杉尾秀哉君 麻生大臣は、例えば九日に佐川局長、長官が辞めたときも支離滅裂なんですよ、説明が。適材適所とずっと最後までおっしゃっている。理財局長時代もきちんと仕事をしてきた、極めて有能できちんと対応した、こういうふうにるる説明されています。だけど、実際どうなんですか。今回の、これ歴史的な改ざん事件ですよ。改ざん問題じゃなくて、これ事件ですよ。  

杉尾秀哉

2018-03-16 第196回国会 参議院 予算委員会 第10号

政府参考人太田充君) 今ほど御説明申し上げたとおり、一つは、佐川局長は当時の理財局トップということであること、それからもう一つは、今ほど申し上げましたように、今回の書換えということは、基本的にそれまでの国会答弁誤解を受けることのないようにするためにということでございまして、国会答弁をやっておったのは主として佐川局長であるということから、そういうふうに考えておりますと申し上げております。

太田充

2018-03-16 第196回国会 参議院 本会議 第7号

総理周辺財務大臣周辺からの圧力があったから、佐川局長国会虚偽答弁を繰り返し、決裁文書改ざんという行為に出たと考えればよいのでしょうか。財務大臣、御所見をお伺いします。  佐川国税庁長官については、就任直後から適性が疑問視され、野党から度々更迭すべきであると麻生大臣には強く求めてきました。一方、麻生大臣は、これまで、佐川氏は適材適所であるとしてかばい続けてきました。

森本真治

2018-03-14 第196回国会 参議院 予算委員会 第8号

政府参考人太田充君) 佐川当時の局長は、先ほど来申し上げて、大臣から御答弁がありますように、基本的には国会答弁誤解を招かないようにという、招かないようにするためということだったと、この書換えは、私ども考えておりますが、とすると、当時の理財局最高責任者トップ佐川局長でございますし、国会答弁を主としてやっていたのも、これも当然、佐川局長でございますので、佐川局長関与といいますか度合いといいますか

太田充

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

なぜ、佐川局長のような答弁は、それではここではできないんですか。後任のお二人が、いや、当時のことは調べる、じゃ、当時の人に聞いてみる、そういうことがなぜできないんですか。だから私は無責任だと言っているんですよ。  私は、この問題は本当に大きな問題だと思います。いろいろな意味で大きな問題だと思います。政策決定のプロセスも非常に曖昧です。

逢坂誠二

2018-02-16 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

佐川局長が、価格交渉をしていない、価格はないというような話を国会答弁でしたというのについては、たしか昨年の三月のときのある議員とのやりとりの部分が引かれているんですけれども、そのときに、その部分価格という言葉を使っていますが、その同じ発言の中というか議事録でいくと文章の中で、そういう価格につきましてはと言った上で、その価格という話をしています。

太田充

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

ぜひ、この音声データを文字にしたものがあったかどうかを確認した上で、あったんだとしたら、これは「重要な経緯」に該当するから、法律に背いて廃棄をしていたのではないかということを確認した上でこの委員会に御報告いただきたいということと、佐川局長にもう一度ここに来ていただいて、証人喚問としてお話しいただくということを、ぜひ委員長、お取り計らいを願います。

後藤祐一

2018-02-07 第196回国会 衆議院 予算委員会 第7号

僕は、佐川局長と、当時理財局長と話したときに、文書管理責任者は誰ですかと聞いたんです。文書管理責任者が全部決まっているんですよ。そして、何の文書がどこにあるかというのは、その人が全部把握しておかなきゃいけない。日ごろから把握しているんですよ。しかも、この今財務大臣お答えになった法律相談文書は、五年の保存の文書じゃないですか。これに気づかないというのはうそでしょう。  では、更に聞きますよ。  

原口一博

2018-02-02 第196回国会 衆議院 予算委員会 第4号

財務省において佐川局長が今まで答弁してきたこととの関係においては、太田局長から既に答弁をしているわけでございます。  また、ごみのことについて、今いろいろ細かいことをおっしゃったんだけれども、これは専門的にそれぞれの部署が答えないと、私もわかりませんから、宅地と学校の違い等々についてはですね、それはまた別途担当者質問していただきたい、こう思います。  

安倍晋三

2018-01-29 第196回国会 衆議院 予算委員会 第2号

これは本当に腹に落ちますかね、職員皆さんはこれまでの佐川局長時代の言動を聞いて。  これはもう世も末だと私は思います。確定申告が二月十六日から始まるときに、国民皆さんは、領収書を一枚だけなくしちゃいました、何とかと言っても、こんなの認められるわけないですよ、故意になくしていなくても。示しがつくんでしょうか、税の信頼ということで。  

長妻昭

2018-01-26 第196回国会 参議院 本会議 第3号

また、売却交渉音声データが出てきており、価格交渉はしていないという当時の佐川局長答弁虚偽である疑いが濃厚です。言わば、安倍総理を始め政府のこれまでの国会での説明が、説得力根拠も乏しく、何の説明にもなっていなかったということです。  総理、この指摘は、野党でも何でもありません、参議院議長に提出された会計検査院からのものです。

福山哲郎

2017-11-24 第195回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

この中身、読ませていただきましたが、驚くべきことに、この二月から国会答弁を、安倍総理佐川局長麻生財務大臣、多くの方々が答弁されてきた、適正な価格、適正な処理であったということが虚偽であった、そのことが会計検査院によって認定をされたわけであって、私たち野党がこれはおかしいんじゃないかといって、私たちが追及してきた中身の方が、会計検査院調査結果に多くが符合していた。

山井和則

2017-11-24 第195回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

さらに、佐川局長も、国有地売却は適正な価格であった、交渉記録は、記録は破棄した、残っていない、このことに関しても、会計検査院は慎重な調査結果を欠いたというふうに指摘をされています。  この総理がおっしゃっていた至極当然にディスカウントされたということは、そうではない、そういう根拠は見つからない、資料も残っていないということを会計検査院指摘をしているんです。

山井和則