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9712件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-05-02 第7回国会 参議院 本会議 第50号

この質疑応答の中で若干の点を申上げますると、経済調査庁の行う調査監査の目的、或いはその法律上の性格はどうであるかという点、それから会計検査院の行う会計検査との異同は如何かという点、又何故に特別調達庁について調査監査を行うかという点について、いろいろ質疑があつたのであります。そしてこの修正に至つた理由につきましては、これは占領行政が行われておる間は特別調達庁というものは存在するのである。

河井彌八

1950-05-01 第7回国会 参議院 内閣委員会 第29号

政府委員奧村重正君) 只含お尋ねの後の会計検査院経済調達庁の今度の監査との関係についてお答えをさして頂きます。会計検査院政府に対して独立の立場に立ち「実際止の運営といたしましては事後にいわゆる決算監査いたします。決算報告書を作り更に国会にそれを提出するというのが事務の主な内容になつておるように承知しております。

奧村重正

1950-05-01 第7回国会 参議院 本会議 第49号

による国庫負担特例等に関する法律案可決報告書  兒童福祉法の一部を改正する法律案可決報告書  公衆浴場法の一部を改正する法律案可決報告書  クリーニング業法案可決報告書  水産業協同組合法の一部を改正する法律案可決報告書  運輸省設置法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案可決報告書  地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、海上保安監部及び海上保安部設置に関し承認を求めるの件議決報告書  会計検査院

佐藤尚武

1950-04-30 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第43号

いわば会計検査院と似たような形におけるこういう地方財政委員会というようなものが、地方自治体利益擁護機関として存在しておつても、私に国の制度は国の制度として、やはりイギリスの今申しました保健省のような地方自治体を統轄するところの中央機関というものは持つことが必要なのではないかと、これは私見でありますが、考えております。そのことについて。

吉川末次郎

1950-04-30 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第62号

そういうことがしばしば会計検査院からも報告されておる。これほど詳しい原価計算をしながら、なおかつ厖大な不正が行われておつた。そういう事実があれば今後どんどんと需給関係から、若干そういう点はとまりましても、この不正というものはなかなか直らないと思う。この間予算執行に対する監督法律ができたのもそこにある。こういうことに対して大蔵省あるいは特別調達庁あたりが、どういう考えを持つてつておるのか。

河田賢治

1950-04-30 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第62号

寺本政府委員 廃止にかる法律名前が、政府に対する不正手段による支払請求防止等に関する法律という名前でありますのて、これが廃止になれば、会計検査院から指摘されておるような事項が、ますます起るようになりはせぬかという御懸念のようでございますが、この廃止になる法律で、不正手段による支払請求と申しておりますのは、アンジヤスト・クレーム——不当なというようなデイレクテイヴの訳でありまして、会計法上の非違

寺本廣作

1950-04-30 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第62号

河田委員 労働関係はそれてよろしいのですが、終戰処理費、特に特別調達庁あたりで使うもので、大蔵省関係の分で決算会計検査院から指摘されておるものが、非常にたくさんあるわけです。ことに最近も横浜特別調達庁でやはり問題があつたようでありますが、こういう問題に対してとのような方針を持つて監督しておられるか。特に最近における横浜あたり特別調達庁の問題について、御説明願いたいのであります。

河田賢治

1950-04-30 第7回国会 衆議院 決算委員会 第11号

○増田国務大臣 会計検査院法の一部を改正する法律案提案理由を御説明申し上げます。  会計検査官は、会計検査院法第四條の規定により、両院の同意を得て内閣がこれを任命いたすことになつておりまするが、三名のうち一名の検査官がこの八月をもつて任期満了となるのでありまして、同院の重要性にかんがみ、これが後任者をただちに補充いたす必要があります。

増田甲子七

1950-04-30 第7回国会 衆議院 決算委員会 第11号

田中委員長代理 次に日程第三、会計検査院法の一部を改正する法律案内閣提出第一九三号を議題といたします。  本日は本法案に対し、政府側より増田官房長官平井大蔵省司課長会計検査院側より山名総務課長が出席されております。まず政府当局からその提案理由説明を求めます。     —————————————       —————————————

田中角榮

1950-04-29 第7回国会 衆議院 本会議 第44号

本案は、四月十日、本委員会に付託され、政府説明を聞き、建設委員会との連合審査会を開いて審査をいたしたのでありますが、建設委員長より、行政官庁たる経済調査庁が、行政官庁たる特別調達庁だけに限つて特に経理監査を行うことは妥当でなく、かつ国の行政機関に対して、会計検査院以外のものに会計経理検査または監査権限を寄與することは妥当でない、また憲法第九十條の規定違反疑いもあるとの理由で、これに関する規定

鈴木明良

1950-04-29 第7回国会 参議院 本会議 第48号

右二件の計算書は、昭和二十三年七月から施行されました新国有財産法に基いて作成され、会計検査院検査を経て提出せられたものでありまして、その内容概略を申上げますと、昭和二十三年度におきましては、一般会計特別会計を通じまして、国有財産の増加しました額は七百四十四億余万円、減少しました額は百八十八億余万円でありまして、差引純増加額は五百五十六億余万円となつております。

中平常太郎

1950-04-29 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第45号

黒田英雄君 然るにこの法律で見るとい例えば四條の二項を見ても、「会計検査院弁償責任があると検定したときは、予算執行職員任命権者」これは「国家公務員法の第五十五條第一項に規定する任命権者をいい、」と書いてありますが、その任命権者に対して弁償を、いわゆる任命権者が「その検定従つて弁償を命じなければならない。」

黒田英雄

1950-04-29 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第45号

           黒田 英雄君    委員            玉屋 喜章君            西川甚五郎君            平沼彌太郎君            櫻内 辰郎君            小宮山常吉君            高橋龍太郎君            藤井 丙午君   政府委員    大蔵事務官    (主計局法規課    長)      佐藤 一郎君   説明員    会計検査院事務

黒田英雄

1950-04-28 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

特別調達庁につきましても、会計検査院でやる権限があるし、その他関係大臣もおるわけなのですから、経済調査庁が主になつて、わざわざ特別調達庁調査するというようなことはおそらくないと思う。しかも問題は、特別調達庁にいたしましても、公団にいたしましても、一般民間請負業者とか、民間の工場というものと密接不可分関係で、発注をしたり受入れをやつたりすることなのです。

木村榮

1950-04-28 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第61号

予算執行職員が、従来会計検査院からしばしば指摘されるような不当あるいは不法な行為によりまして、国家損害を与えておつたということは事実であります。従つてこれらの職員責任の分野並びに範囲を明らかにいたしまして、もつて予算執行職員等国家に対して損害を及ぼす機会を、極力少からしめることはもとより当然のことでありますので、この法律案の趣旨は全面的に賛成であります。

小山長規

1950-04-28 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第61号

        大蔵事務官         (主計局長)  河野 一之君         大蔵事務官         (主計局法規課         長)      佐藤 一郎君         大蔵事務官         (主税局長)  平田敬一郎君  委員外出席者         通商産業事務官         (通商繊維局絹         業課長)    内藤 邦雄君         会計検査院事務

会議録情報

1950-04-28 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第61号

附則第二項による会計検査院法第十一條第五号の改正規定中「第十條」を「第九條」に、同條第六号の改正規定中「第十一條」を「第十條」に、[第九條」を「第八條」に、「第十條」を「第九條」に、同條第九号の改正規定中「第十條」を「第九條」に、同法第二十九條第五号の改正規定中「第十條」を「第九條」に、同條第六号の改正規定中「第十一條」を「第十條」に、「第九條」を「第八條」に、「第十條」を「第九條」に改める。

小山長規

1950-04-27 第7回国会 参議院 内閣委員会 第26号

私、会社のことはよく知りませんが、安本の方へ決算報告をいたしまして、その決算を修正いたしまして、問題は解決いたしたのでありますが、その事故がありましてから非常に私は公団経理農林省直接の監督はいたしておりませんけれども、どうも不安であるということも想像されますので、これは会計検査院検査され、行政査察庁検査され、又大蔵大臣公団監査嚴重にやりますと言うておりますから是非嚴重にやつて下さい、農林省

森幸太郎

1950-04-27 第7回国会 参議院 内閣委員会 第26号

併し今現われておりますのは、実に巧妙な手段で埋合せしたりやつておりますために、先般も会計検査院さえも発見せられなかつたような惡いことをやつてつたようでありますが、随分惡いことをしようと思えば、巧妙なことができておりますので、誠にそういう点をはつきりし得なかつたことは申訳ないと存じますが、一応正式な監査は随時やつておるわけであります。

森幸太郎

1950-04-27 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第60号

次に会計検査院のことを伺います。会計検査院が事実現段階におきまして、各官庁監督しもしくは監査をいたしておるわけでありまするが、どういう状況によつてつておりまするか。私はむしろ会計検査院が重大なる責任のものにつきましては、四半期ごとに厳重に監督すべきが当然であると思いまするが、いかがな状況でございますか。この際主計局長から承りたい。

三宅則義

1950-04-26 第7回国会 衆議院 内閣委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

つたく同感でございまして、裁判所会計検査院も同様な規定があることを私も承知しておりましたが、こういう方面から自主性が阻害されて行くことは、すでに昨年の配付税の問題その他で苦杯をなめている当委員会としましては、ほかに同様な規定があるからたいてい大丈夫だろうというようなことでは非常に危険でございます。

藤田義光

1950-04-26 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第59号

会計検査院職員が誤つて検定をしてれその責任がどうなるかという関頭につきましては、政府自体会計検査院に対して逆にそれを追究する、あるいは要求するという道はもちろん開けてございません。ただその場合に、これは会計検査院はこういうふうに考えておるが、政府はこういう見解であるということで。国会においてその見解を披瀝して争うということは、もちろん可能でございます。

佐藤一郎

1950-04-25 第7回国会 参議院 内閣委員会 第24号

国務大臣森幸太郎君) お答えいたしますが公団の問題につきましては、経済査察庁なり会計検査院が一応詳細な監査をいたしまして、その監査の結果を各省関係に分けて内示がありましたので、又公団直接にもあつた監査の結果は文書を以て報告されておるのであります。農林省におきましては、すでに廃止いたしました公団もございますが、尚肥料、食糧、油糧が残つておるのであります。

森幸太郎

1950-04-25 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

そこで官庁事務に対しましての監査監督あるいは指導というような方面には、従来そういう機能を営むものとして広い意味において、第一に憲法にも認められておる会計検査院制度があります。もう一つは、御承知通り、犯罪の疑いがあつたという場合には、司法権の発動がここにあるわけであります。もう一つは各主務大臣を最高とし、かつ中核とする普通の行政長官指揮監督権の問題であります。

江花靜

1950-04-25 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

江花委員 大臣のお気持はよくわかるのでありますが、会計検査院経済調査庁の今やろうとしておる仕事、この相互の関連、あるいは権限関係いかんというようなことは、これは大体法律効果も違うようでありますし、またいろいろな調べ方も、多少りくつをつければりくつのつけ得ることでありますが、ただ先ほど申し上げました通り大臣は自分の仕事について国会に対して責任を非常にお感じになる、これはまことに当然でもあり、また

江花靜

1950-04-25 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

会計検査院との関係においては、経済調査庁があるために、会計検査院検査を受くる必要がないという場合においては、憲法違反という重大な問題が起り得るかもしれませんが、会計検査院と並行し、あるいはまた別途の意味において、この業務の実態を調査するというようなことは、決して憲法に抵触するようなことはあり得ないと考えております。

山口喜久一郎