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9712件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-04-25 第7回国会 衆議院 大蔵委員会決算委員会連合審査会 第1号

会計検査院で批難いたしました事項注意をいたしました事項につきまして、各省庁では進んで懲戒なりあるいは注意をしておられるのであります。進んでと申しますのは、会計検査院法で懲戒を要求するという面はごく限られた面でありまして、それ以外の面においても各省庁では注意をし、場合によれば懲戒をしておられるという現状であります。

東谷傳次郎

1950-04-24 第7回国会 参議院 本会議 第45号

放送協会に対して干渉が強過ぎる、即ち聽取料金法律で定めること、又は毎事業年度收支予算事業計画資金計画国会承認を要し、又業務報告その他は国会まで提出されるし、更にその会計会計検査院がするなどのことは、国営事業でないことに照らして行き過ぎではないかという質問がありましたに対しまして、協会に対してできるだけの経営の自主性を持たせることは望ましいが、公共性の強い、而も聽取契約の強制が認められる

松野喜内

1950-04-24 第7回国会 参議院 本会議 第45号

会計検査院会計検査又然りである。然るに本院においても又衆議院においても、国会自身からかかる国会の審議を放棄せんとするがごとき言動がなされ、或いは電波監理委員会という行政機関に委任するという修正案さえも用意されたということは、誠に悲しむべき現象であつて。甚だしい不勉強か、さもなくば必要以上に権力の前に卑屈であるか、或いは又反動者流の愚かな結論以外にかかる考えで出る筈がないのであります。

千葉信

1950-04-24 第7回国会 参議院 本会議 第45号

然るに本法案によれば、協会決算会計検査院検査を要することといたしまして、政府機関と同じように取扱つております。年度予算国会に付議してその議決を経なければなりません。事業計画資金計画又然りであります。政府機関である日本国有鉄道公共企業体である真価を発揮し得ない根本の原因予算制度にあることは世間周知の事実であります。

中村正雄

1950-04-22 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第57号

竹村委員 大体飼料公団のみならず、またきのうの新聞だつたと思いますが、繊維公団もまた問題になつて来ている実に公団の不在というようなことは、一体政府の方では口を開けば、公団組織そのものにも欠陥があつた、こういうふうに大体あつさりとおつしやるのでございますが、私はそうではなしに、実際現在の公団監督されておるのは、きのうも伺つたのでありますけれどもおのおの所管省安本あるいは大蔵省会計検査院、いろいろな

竹村奈良一

1950-04-21 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第56号

そうして経理の面につきましては、これは会計検査院がその職務に当りまして、     〔北澤委員長代理退席前尾委員長代理着席〕  昨年この政府機関予算措置に対しまする特例ができない以前は、年二回決算をやりまして、財産円貨貸借対照表損益計算書を作成し、会計検査院がそれに十分な検査を加えかつこれに承認を與えます。

宮幡靖

1950-04-21 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第56号

その監査も怠つておるし、また会計検査院も昨年調べたときには不正がなかつた、こう言いますが、会計検査院にも粗漏があつたのじやないかと思います。こういう問題に関連しまして、政府では国民に対してどうしてこういう事実が発生したか、そうして発生した事実に対してどういう責任をとるかということを、政府みずからはつきりこの点にお答えを願いたいと思います。

宮腰喜助

1950-04-21 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第56号

竹村委員 これで大体の御説明願つたのでございますが、こういう公団監督されるところの官庁、これはもちろん責任通産省ではあるけれども、しかしその他の、たとえば会計検査院とかいろいろな形において三重、五重にこの検査をしておられるのでありますけれども、それがこういう若い一職員がやつておることを、今日まで発見せられなかつた原因については、どういうふうに考えておられますか、お伺いしたい。

竹村奈良一

1950-04-21 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第40号

ところが終戦後の予算執行の状況に鑑みまするに、職員非違行為に基く損害の発生が増加し、このため会計検査院から不当であるとして批難される事項積年増加の傾向にあるのであります。国民の租税を主たる財源といたしまする国家財政において、かくの如き不当経理の多いことは甚だ遺憾に堪えないところであります。

平田敬一郎

1950-04-21 第7回国会 衆議院 決算委員会 第10号

川端委員 それでは会計検査院の方にも関連いたしまして伺い、かつ要望したいのでありますが、まず会計検査院は、国の歳入歳出検査資料、または国有財産そのもの検査から得た資料から、すでに実質国有財産であつて、単に台帳に登録等の整理未済なるがゆえに、この国会に提出した国有財産計算書に掲載されていないものが幾らあるか。

川端佳夫

1950-04-21 第7回国会 衆議院 決算委員会 第10号

法案説明を聴取した結果、本法案の内容につきましては、会計検査院権限付与であり、かつ本法案の附則において会計検査院法の一部を改正するという條文もありますので、当委員会といたしましては、本法案に対し主管委員会である大蔵委員会連合審査を申し込みたいと思いますが、いかがでありますか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

田中角榮

1950-04-20 第7回国会 衆議院 内閣委員会大蔵委員会連合審査会 第1号

おそらくは会計検査院等において、個々の人間等についてお調べになれば、十円、二十円あるいはわずかな金額の差は、当然に出て来るかと思うのでありますが、それらの問題について、責任を追究するということは、はなはだ現在の税務行政の実態にかんがみまして、時期尚早ではないかと考えております。むしろそれらの者については、身分法上の懲戒その他の監督をもつてつて行きたい。

高橋衞

1950-04-20 第7回国会 衆議院 内閣委員会大蔵委員会連合審査会 第1号

そこで具体的にどなたということもどうかと思いますが、大体私どもとして入つていただこうかというふうに考えて予定しております方方は、まず簿記、会計といつた方面の学識経験者、それから実際民間の企業経理につきまして相当の御経験のある方々、それから官庁部内におきましては、関係のあります会計検査院、法務府、そういつたところを予定しております。

村上一

1950-04-20 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第20号

そこで会計検査院と乃至は経済調査庁あたりも、この問題を取扱つたと思うのですが、それに関連をいたしまして、会計検査院等から、何らのこの会計報告通産省になかつたのかどうか、検査の結果でございますね。それから経済調査庁あたりから何か通産当局の方に御報告はなかつたのかどうか、この点をちよつとお聽きしたいと思います。

島清

1950-04-20 第7回国会 参議院 建設・大蔵連合委員会 第2号

木内四郎君 さつき、貸すときには預金があるかどうか、財産があるかどうかということを余り調べないという話だつたが、三十七條だと「会計検査院は、必要があると認めるときは、貸付を受けた者の会計検査することができる。」という規定があるのですな。そうするとこれは非常に異例な規定だと思うのですが、一旦金を借りたらその人の会計会計検査院調べるのは、どの程度に調べるのですか。

木内四郎

1950-04-19 第7回国会 参議院 内閣委員会 第20号

従来会計検査院というのがあつて一つにやることになつておる。最近においては大蔵省主計局現実にやうておる。会計検査院、大蔵省主計局それからおのおの主管官庁がやるに決まつておる。それに経済調査庁がやる、これは監査して、することはいいことなんですけれども、僕はそのために本格的な仕事が末端、特に現場末端においては、現実に阻害される面の方が多いのじやないかという気がするわけです。

佐々木良作

1950-04-19 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

奥村政府委員 ただいまはたいへん御理解のある御質問をいただきましてありがたく存ずる次第でありますが、私どもが今後いわゆる監査をやつて参ります場合に、お示しのように会計検査院との事務の重複はできるだけ避けまして、重複することのないように努力しなければならぬと考えております。それらの点は立案の当初からいろいろ実は心配いたしまして、会計検査院事務当局とも相談を重ねて参つたような次第であります。

奧村重正

1950-04-19 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第54号

第三に、弁償責任検定弁償命令及び再検定に関しましては、弁償責任の有無と弁償額検定会計検査院が行いまして、弁償命令任命権者が行うものであります。また各省各庁の長は、検定前におきましても弁償命令を発することができますし、後に弁償責任がないとの検定がなされましたときは、利息に相当する加算金を付して、既納にかかる弁償金を還付するのであります。

河野一之

1950-04-18 第7回国会 衆議院 内閣委員会建設委員会連合審査会 第2号

現在会計検査院というものが、国の支出会計検査を行つておりますが、これは憲法規定があるからであります。好むと好まざるとにかかわらず、憲法において、国の支出に対しては会計検査院がこれに対する監査を行う、こういう不磨の鉄則があるからやられるのでありまして、ただ一つ法律をつくつてこれをやり、しかも会計検査院という憲法規定する権限と紛淆するおそれがある。

田中角榮

1950-04-18 第7回国会 衆議院 内閣委員会建設委員会連合審査会 第2号

しかしそこに私たち決算委員会で考えておるところの、会計検査院だけをもつて監査を行うことは不適当である、それは何によつて不適当かというと、実際問題として不適当だ、なぜかというと、現在の会計検査院の権能において、会計検査院憲法規定せられた通り業務を行う責任を持つことはかたいという結論に達しておるから、そういうことを申し上げておるのであります。

田中角榮

1950-04-18 第7回国会 衆議院 建設委員会 第28号

二、国の行政機関に対して、会計検査院以外のものに会計経理検査または監査権限を付與することは憲法第九十條の規定に違反する疑いがあり、またかりに違反しないとしても会計検査院と重複するがごとき経理監査権限経済調査庁に付與することは重大な官庁権限の紛淆を来すおそれがある。年月日。建設委員長内閣委員長殿。  お諮りいたします。

淺利三朗

1950-04-14 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

第三番目のところは、従来の官職で申しますと、大審院院長検事総長枢密院議長会計検査院長、それから現在おられるところで申しますと、侍従長、そういうところが、三番目の俸給になつております。そこで大審院院長枢密院議長というのは、今はありませんが、そういう人たちは、今おられる侍従長と同じ俸給の九万六千円になつてつたのであります。

三橋則雄

1950-04-13 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第51号

われわれはこれを聞いて、まことに寒心にたえない事柄だと思うのでありますが、一体旅費日当等というものの割当というか、その使い方というものは、会計検査院であとで検査をするのだといえばそれまでですが、そういう使途についての監督責任はどこにあるのか。それからまたそういう事態が実際において行われておるのだが、そういうことに対してだれが忠告をし、警告を発するものであるのか。

川島金次

1950-04-13 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第15号

○奧村政府委員 会計検査院調査庁監査関係でありますが、建前から申しますと、会計検査院はいわゆる政府の外に立ちまして、憲法上の機関として政府のやり方を批判する、こういう立場に立つわけであります。調査庁はあくまでも政府の内部の監査機構であります。内部的にこれをするということが両者の一番大きな性格上の区分ではなかろうか、かように考えております。

奧村重正