1950-02-14 第7回国会 参議院 両院法規委員委員会 第2号
而も、その各国会ごとに替えるという申合せの内容としては各会派を廻るというような含みがあつたということを私は承知しておるのであります。特別委員会というものは御承知のように外にも沢山あります。
而も、その各国会ごとに替えるという申合せの内容としては各会派を廻るというような含みがあつたということを私は承知しておるのであります。特別委員会というものは御承知のように外にも沢山あります。
只今前之園委員から曾て各会派から二名の代表者が出て、そうして話合いをして両院法規委員には民主党の人になつて貰うということに話合いができたのに拘わらず、そういうふうなことに行かないで民主党以外の人が委員長におなりになつたというようなことをおつしやつたように伺つたのでありますが、それは事実が違います。その当時緑風会から代表として出ました委員といたしまして木下辰雄君と私両名であつたのであります。
大体特別委員会の性質に鑑みまして、今会期限りのものでありますけれども、特別の事情がない限りはやはり普通の特別委員会に倣つて、まあ大体各会派の委員長廻り持ちというような空気も多分にありました。
委員長の選考につきましては、今直ちに各会派から一名ずつの代表を選びまして、休憩をして、その休憩中に各派代表で人選をして、成るたけ一つ円満にして強力な運営ができるようにお願いしたい。
○佐々木良作君 今の理事の問題ですが、普通のやつで行きますと、あれは五人について一人とかということが大体原則だつたと思いますが、こういう重要な特別委員会ではありますし、もう一人数を多くして七人にしますと、各会派に亘ると思います。
議員の出席励行に関する具体案の作成につきましては、尚各会派で御研究願うことにしまして、本日はこれでこの御相談は打切りたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
吉川君及び細川君の緊急質問の件は、各会派で御研究を願うことにいたしまして、本日はこのままに留保することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この件につきましては、各会派におきまして御研究を願うことにいたしまして、今日はこれで留保することにいたしたら如何でございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そこで寺中さんではお分りかどうかと思いますが、これは我々がことによつては議員立法という形ででも、各会派共に、特に衆議院最大会派である民主自由党の諸君も熱心に支持しておられる法案だと私は思いますが、そういう我々の肚構えにも必要なので、ちよつと承りたい。この法案は今会期中に政府提案として出る可能性がありますか、どうですか。
○門屋盛一君 それは併し我々の会派も現状維持論も沢山あるのです。現状維持のものの中の委員の入替をやつていたら、それは会派内の問題になる。その会派に関係のあるやつは我々の方で済ましておる気持なんですがね。それは日にちを切りましよう。月曜なら月曜までと。あとの内輪にやり繰りはあとにして、よそ樣に関係のあるやつだけは先にやつて貰う。明日一杯にやつてしまいましよう。
○門屋盛一君 私は敢て定足数という言葉で言い現わしたくないが、予算説明等の場合には、一つの会派から一名の御出席もなくては委員会は事実運営が困難ではないかと思う。
○佐々木良作君 私の方の会派で、今日の労働委員会が流会になつたという件について、最近の委員会が、特に與党側の出席が殆んどないために流会にまるという場合が非常にあるので、議院運営委員会で特に注意を喚起して貰いたいということがありましたから、一つお取計らい願いたいと思います。
○理事(竹下豐次君) それでは各会派ともこの設置の件について御異議がないと思いまするが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○門屋盛一君 会派の御都合もありましようけれども、非常に電力問題は急いでおりますので、次の本会議が開かれるまでに決めることを決めて、次の本会議では委員の指名をやれるぐらいに決めて欲しい。
○理事(竹下豐次君) 只今お聞きの通りでありますが、実は電力特別委員会のことについて御報告を願つたわけでありますけれども、同じ会派の代表もお集まりになつての席で取扱われた問題である関係で、でこぼこ調整の問題も一緒に御報告になつた次第であります。
従つて反対、賛成という順序では取扱えませんので、会派の所属議員数の順序によつて発言を許すという取扱いにしたいと思いますが、御異議ありませんか。
更にこれを各会派に持ち帰つて、各会派の意向を取りまとめることになつておりましたので、民主自由党といたしましては、早速只今の議員総会においてこの問題を諮りましたところ、大体その案につきましては異存なく、さような方針で民主自由党は了承しようというようなことになつております。この点も併せて御報告を申上げます。
○結城安次君 私共の会派で話したときは、これは安本の問題である、いや建設省の問題だ、大体電力問題のときは、販売方法、値段のことは通産省で決めてもいいけれども、作ること自体は建設省の問題じやないか、更に遡ると、どういうふうに日本の総合計画をするかどいう場合には、建設省じやない、安本だ、どうしても安本中心、建設省中心というようになつて、実は私もあなたのような主張を会派でしておつたのですが、頗る弱勢であつた
○玉置吉之丞君 今の特別委員会の問題は大体了承しましたが、我々も各会派に帰つて一応了解を得なければならぬ、この前問題になつておりますから。問題はなかろうと思いますが……。
○石田(一)委員 ちよつと申し上げたいが、この近所にうろうろしておるまことにとるに足らない小会派の運営委員の中にも、一応今議長の言つたように、事務総長の意見を聞いてみたらよいじやないか、その後足らないところがあれば議長から聞くことにする。もちろん事務総長の言つたことに対する全責任は議長が負うべきものである。
○中村正雄君 政府の施政一般に関しまする演説に対しましては、各会派の代表がそれぞれあらゆる面につきまして質問されておりますので、私は立場を変えまして、憲法上の観点から自衛権の問題及び労働政策並びにこれに関係する予算面につきまして、私の見解を逆ベながら質問を進めて参りたいと思います。
○西澤事務次長 追悼演説は御承知のように同一選挙区の他の会派の方と言いますか、與党の場合は野党側、野党の場合には與党側ということになつております。今北さんの選挙区の選出議員の方を申し上げますと、岡田春夫さん、小平忠さん、柄澤登志子さん、篠田弘作さん、この四人が同一選挙区の方であります。この中から適当にお選び願いたいと思います。
○岡(延)委員 先ほどの発言は、いかにも民自党だけが不勉強で定足数を欠くようなお話であつたが、私はつきり申し上げますが、一昨日社会党においては送別会があつたとかいうお話で、前田種男君だけが一人ぽつんとしておつたし、昨日は小会派においては、堤ツルヨ君ほか二名しか出ておらなかつたことをはつきり覚えております。
この場合の常任委員長については民自党の方でそういうふうになさつてよかろうと思いますが、併し悉くそれがこの会派だけで自由に決定されるということは、本会議で選挙するという建前の常任委員長でありますから、やはり一通り民自党の方でも簡單な御説明をなさつて頂いた方がいいのじやないか。
今世間から見ますと、常任委員長というものは各会派で決めるべきものように国民に感じを與えるということが、私は参議院の品位を落すことになるのじやないかと、こう考えますので、儀礼的に言えば失礼であつたのですけれども、今後自重して行きたいという意味で、後のことは後のこととして、前からの慣例もあることですから、そう大して議論もなかろうと思いますが、まだ出ておらん諸君まで認めるということはちよつと行き過ぎじやないかと
不幸にしてわれわれが野党時代におきましては、会派の数によつて、所属議員数によつてその順位がきめられておる。私ども野党ではありましたけれども、質疑は三番目とか、あるいは二番目という扱いを受けておつたわけです。
最初はこの委員会に設置されております小委員会の委員の指名の問題でございますが、御承知のようにこの委員会には前々国会から農林関係配給公団制度に関する調査のための小委員会と水稻單作地帶対策に関する調査のための小委員会と、二つございまして、毎会期ごとに新らしく委員の選定、入替えがあつたわけでありますが、今回の第七国会におきましても同様の手続を採る予定にいたしておりましたが、会派によつて農林委員の入替えの御予定
○前之園喜一郎君 この際私はまあ適当な時期に……同じ会派だけでやるということはどうかと思いますから……
○参事(宮坂完孝君) 理事を出しておられない会派のオブザーバーの名前を朗読いたします。社会党は河野正夫君、無所属懇談会は佐々木良作君、それから共産党は兼岩傳一君、新政クラブは小川久義君。
現に理事を出しておる会派と出していない会派とあつて、出していない会派はオブザーバーというか適当な方を一名ずつ理事会に出て頂いて、予め議題の円滑な運行をして行きたい、こういうことに決つておるわけでありまして、この二三日の議運を見て行つても、そういう理事会の活用をしておつたならば、もつとスムースに行つた場合もあつたと思うのです。