1949-04-19 第5回国会 参議院 両院法規委員委員会 第8号
理 由 現在の参議院議員のうち任期の短い議員の任期は、昭和二十五年五月二日に満了するが、國会法第二條本文の規定によつて十二月上旬に常会を召集した場合において会期延長がないときは、任期満了の直前に閉会となる結果通常選挙は参議院議員選挙法第九條第二項の規定によつて任期の短い議員の任期満了後施行されることとなり、ためにその間、三十数日、議員の半数を欠如する結果となる。
理 由 現在の参議院議員のうち任期の短い議員の任期は、昭和二十五年五月二日に満了するが、國会法第二條本文の規定によつて十二月上旬に常会を召集した場合において会期延長がないときは、任期満了の直前に閉会となる結果通常選挙は参議院議員選挙法第九條第二項の規定によつて任期の短い議員の任期満了後施行されることとなり、ためにその間、三十数日、議員の半数を欠如する結果となる。
こちらでは会期延長も、もう少し多くしなければいけないのじやないかと、こういうふうに考えるのであります。
昭和二十四年四月十九日(月曜日) 午前十一時三十二分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○会期延長の件 ○議院の運営に関する件 ○政府えの申入れに関する件 —————————————
動議(椎熊三郎君提出) 議員椎熊三郎君を懲罰委員会に付するの動議(梨木作次郎君提出) 日程第一 皇室経済法施行法の一部を改正する法律案(内閣提出) 日程第二 日本國憲法第八條の規定による議決案(内閣提出) 日程第三 貿易特別会計法案(内閣提出) 日程第四 米國対日援助見返資金特別会計法案(内閣提出) 日程第五 米國対日援助見返資金運営に関する決議案(川野芳滿君外二十二名提出) 國会の会期延長
昭和二十四年四月十八日(月曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○小委員長の報告 ○予算及び関係法律の審議状況に関す る件 ○会期延長の件 ○理事の数の調整に関する件 ————————————— 午前十時五十一分開会
○門屋盛一君 そこで先程副総理から会期延長のお話があつたからいいのですが、実は衆議院も十六日に予算を無理矢理に通して、まだ未提出の法律案が通過しておらんにも拘わらず、会期があと三、四日の今日まで会期延長を運営委員会にお諮りにならなかつたということは、幾ら憲法を尊んでおるとおつしやつても、どうしても内閣のやり方は国会はどうでもいいのだ、予算を通して置けばこの法律案は嫌でも通さなければならないのだというふうに
○中村正雄君 二十日間の会期延長ですが、今の門屋さんの重複するかも知れないが、これだけの法律案はどうしても出さなければならん。そのためには二十日の会期延長をする。そこに会期延長の根拠を置く。そういう点を一應はつきりして頂きたい。一應二十日間延ばして置こう、又その後五日延ばして行くとか、二、三日会期が残つているからもう一度法律案を出そうというのでは困る。
○増田政府委員 先ほど事務総長を尋ねまして、政府としては二十日間の会期延長を御考慮くださるよう、申入れをいたしたのであります。その趣旨については、今事務総長のお話の通りでございます。ただいまのところ國会に提案された法案は四十五件ございまして、通過したものが三十件、本日までに関係方面に交渉をいたすために送り込んだ法案が百三十三件であります。
しかし現実の問題として、われわれはここで会期延長の問題で政府の申入れがあつてやつているので、現実の問題としては政府の提出法案によつて國会が動くということは、やむを得ぬことだ。そういう場合に國会が本來の姿で精極的に動くためにも、両方が準備を整えて、政府は提出法案を全部整える。われわれも準備を整えて始めた方がいいのではないかということを言つている。
○石田(博)委員 この運営委員会の全体の意向も、先ほどからの議論でわかつていると思いますので、政府から申出があつた会期延長の件について議題に供して、本委員会で決定したことを通知いたすと同時に、政府に対してそ、の会期のうちに十分に審議期間を持ち、審議が終了するように、法律案をすみやかに提出すべしということを、本委員会の決定として、委員長より政府に対して通達をしていただく、そういうことにいたしたいと思います
○田中(堯)委員 二十日ほど会期延長ということですが、それにしても日にちがない、この運賃値上げだけの問題でないので、ほかにも重要案件が一ぱいあると思いますから、願わくば連日委員会を開いていただきたいと思う。
私は一應考えますのに、國会法で以つて召集の時期につきまして、二條で、会期中に議員の任期が満限に達しないように召集しなければならないと、こうありますから、この規定だけを考えますというと十二月の一日にでも召集をすれば、とにかく五月の一日には会期が終了するということになつて、それでそれから後三十日か三十五日の間で以て選挙をやつて行けばまあ済む、從つて今の國会法二條をそのまま適用すれば、会期延長がなければ、
もしかりに遅れた法案がありまして、國会の審議権その他から勘案いたしまして審議期間の非常に少いものについては、そのときの情勢で判断して、会期延長のことを申し入れるかどうかをきめたいと思つておりますが、今のところまだそのことについては決定しておりません。
○林(百)委員 官房長官の言われるたとえば労働法案など十日前後では会期も迫つておるから、こういう重要法案は一週間やそこらで審議できるはずがないので、これに対して政府側として会期延長を國会に申入れをする考えがあるか、これで十分と考えておるか、その点どうも政府側は國会の審議権を尊重されるとは認められないのですがね。
○林(百)委員 これで打切りたいと思いますが、現在のところ國会にあらためて会期の問題に関して申し入れられる考えはないが、そのときの情勢に應じてはあらためて國会に会期延長を懇請するかもしれないということですね。
たとえば法律の問題でも、総理指名の問題でも、條約でも、予算でも、あるいは会期延長というような場合でも、特に会期その他の延長についても、両院一致の議決を必要とするといつた場合に、一致しない場合がありますので、そのない場合にどうするかということについては、やはり一つの途を設けておかなければならぬ。從つてそういうような途が必要ではないかと考えます。
この國会の独自の権限を暗々裡に制約せんといたしまして、この手段として吉田内閣は、國会法第二條による常会の召集がたまたま十二月上旬に規定されていることを奇貨といたしまして、第三國会の会期延長が両院によつて議決される前に、吉田内閣は、通常國会の召集を十二月一日とすることを閣議によつて決定したのであります。
対する緊急措置に関する陳情(委員長報告) 第四 在外同胞引揚促進並びに未復員者家族援護に関する陳情(委員長報告) 第五 青島における居留民立替金の返還に関する陳情(委員長報告) 第六 在外同胞引揚促進に関する陳情(委員長報告) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した事件 一、両院法規委員会規程中改正案 一、日程第一及び日程第二の請願、日程第三乃至日程第六の陳情 一、会期延長
○議長(松平恒雄君) この際御異議がなければ日程に追加し、会期延長の件についてお諮りいたします。議長は衆議院議長と協議の結果、國会の会期を十一月三十日まで二十一日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松岡駒吉君) 日程第一、会期延長の件につき、お諮りいたします。今回の会期は本日をもつて終了することになつておりますが、各常任委員長の意見を聞き、議院運営委員会にもはかつた上、参議院議長と協議の結果、明十日より十一月三十日まで二十一日間会期を延長したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十三年十一月九日(火曜日) 議事日程 第六号 午後一時開議 第一 会期延長の件 第二 逓信省設置法案、逓信省設置法の施行に伴う法律の整理等に関する法律案、自作農創設特別措置法の一部を改正する法律案、農地調整法の一部を改正する法律案、農業協同組合法の一部を改正する法律案、放送法案、賣春等処罰法案及び教育公務員の任免等に関する法律案撤回の件 第三 常任委員長辞任の件 第四 両院法規委員会規程中改正案
—————◇————— 第一 会期延長の件
昭和二十三年十一月九日(火曜日) 午前十時二十二分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○会期延長の件 ○水産委員会調査主事任命の件 ○玉屋議院逮捕要求に関する件 ○議案の取扱に関する件 —————————————
本日は会期延長の件を御審議願いたいと存じます。
でありますから、会期を更に必要とする場合には要望したら結構でありますので、一應十日を会期延長の期間として認めることを私は重ねて主張する者であります。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
————————————— 本日の会議に付した事件 ○全國選挙管理委員補欠指名に関する 件 ○地方行政に関する調査承認要求に関 する件 ○檢察官適格審査委員会委員の選定に 関する件 ○会期延長の件 ○玉屋議員逮捕要求に関する件 ○議院の運営に関する件 ————————————— 午前十時一分開会
それで明日とにかく会期延長は、明日だけで目が限られておるわけでございますから、明日どういうようになりますか日程には掲げませんが…。
○山口委員長 続いて、先ほどから問題になつておりました会期延長の件でありますが、ただいま政府側がお見えになつたようでありますから、これを議題に供します。速記をやめてください。
○山口委員長 次に明日の議事でありますが、明日の議事については別紙のこどく会期延長の件が議題に供せられるのですが、これが取扱い方について御意見があれば承りたいと思います。
○石田(博)委員 会期延長の件については、政府の説明を聽取する必要がありますので、他の議題が済んだのちにまわされんことを望みます。
それは八日に開会式が行われますと、翌日の九日で会期がなくなつてしまいます関係上、九日に会期延長の決議を最大限度しなければならぬ。八日にやるということも考えられますが、八、九日のうちにやらなければなりませんので、その会期の延長をどの程度までするかということが考えられます。通常会は十二月の上旬に召集をいたさなければなりません。
そうして更に八日本会議を開きまして、会期延長の必要があるならば、それから会期延長の議決をする、こういう相談をして参りました。これで明日本会議をこちらでも開きまして、議場で議決を願いたいと思いますけれども、予め皆様方の御了解を得たいとかように考えております。
第一に、第三國会の召集に当りまして、本院事務局といたしましては予算補正の要求をいたします件でございますが、その内容は第一、第二國会の会期延長に伴う経費、第二、閉会中の継続審査に要した経費、第三、第三國会召集に伴う経費、第四、事務局経費の増加、これは給與ベース改善に伴う超過手当の増額などでございます。
それで実は会期というものは終期を決めるものだから今直ぐ決めなくても後でいいのではないかというお説もありまして、そのことも衆議院に通じまして、むしろはつきり分つてからの方がいいのじやないかということを通じましたけれども、衆議院でもその議論はあつたそうでございますが、結局先ず三十日と決めて置いて、その間に組閣の影響を蒙つて長くなる場合があるならば、更に会期延長を決議したらいいじやないか、こういうことで向
(「会期延長」、「時間がないぞ」と呼ぶ者あり)十二時になりましたから散会いたします。 午後十二時散会
その他議長の諮問に應じ、あるいは委員会において審議研究した案件のおもなものは、決議案の取扱いに関するもの六件、所管を定めがたい法案を付託すべき委員会に関するもの二十九件、参議院回付案の取扱いに関するもの八件、各常任委員会の國政調査の承認に関するもの二十六件、委員の派遣に関するもの二十九件、公聽会開会の承認に関するもの六件、予備金の支出を初め衆議院の予算に関するもの十件、その他会期延長の問題、内閣総理大臣