1948-05-22 第2回国会 衆議院 本会議 第48号
しかるに本月七日、本会議場において会期延長の件が諮られました際に、総理大臣は、昭和二十三年度予算については本月十五日前後に提出するよう目下政府は力をあげて準備しておると御答弁になつたのであります。にもかかわりませず、二十日を経過する今日、なおかつ提出の運びに至らないのは、議会を愚弄するもまたはなはだしいと論難せざるお得えませ。
しかるに本月七日、本会議場において会期延長の件が諮られました際に、総理大臣は、昭和二十三年度予算については本月十五日前後に提出するよう目下政府は力をあげて準備しておると御答弁になつたのであります。にもかかわりませず、二十日を経過する今日、なおかつ提出の運びに至らないのは、議会を愚弄するもまたはなはだしいと論難せざるお得えませ。
五ヶ月の通常常会の期間に間に合わなくて、四十日の会期延長に相成つたのであります。申す迄もなく、これは新物價体系及び行政機構並びに行政整理のいろいろの事柄が決まらなんだためであろうと存ずるのであります。
と申しますのは、昨年の第一回の國会、内閣は違いますけれども、佐藤法制局長日は八月十日までに法案を出さなければ、あとは出さないという言明をしながらだらだらと法案を出されたり、又先ニ囘の会期延長の際には片山総理大臣出がこれ以上には延長しないというようなことを言つておられたそうでありますが、第三囘の延長に際しては、西尾官房長官が、内閣総理大臣は何と言つたか自分は知らないが、是非会期を延長して貰いたいと、こういうことになつてそういうことをまざまざと
そういう場合において更に又会期延長の必要がありはしないかという場合において、無條件でこれに同調していいか悪いかということについて、私は非常な疑問を持つているのですが、衆議院の運営委員会については何らかの條件を附けたいという話も聞きますので、ちよつとお伺いしたのであります。
衆議院議長から会期延長について参議院議長に相談されたのですが、その相談では、衆議院の運営委員会においては無條件で六月二十日まで延期するというつもりか、或いは運営委員会において何らかの條件を附けたか。
○議長(松平恒雄君) この際御異議がなければ、会期延長の件についてお諮りをいたします。議長は衆議院議長と協議の結果、國会の会期を六月二十日まで四十四日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小澤佐重喜君 私は、民主自由党を代表いたしまして、ただいま議長発議によりまして議題に供されました会期延長の件に関するわが党の考え方を申し上げると同時に、これに対する政府の率直な声明を得た上におきまして、われわれは本案に関する態度を決定いたしたいと存ずる次第であります。 申し上げるまでもなく、國会法第十二條には、「國会の会期は、両議院一致の議決で、これを延長することができる。」
私はやはり会期を延長しまして、政府法案の出ます間に、國会として、それらのものを十分に審議を進めますと同時に、現在付託になつしおりますところの、政治資金の規正法とか、いろいろやらなければならん法案が大分あると思うのでありますが、会期延長をした方がよろしい、殊に六二院制度でやつておりますところの衆議院が、すでに会期延長に決まつたらしいのでございますから、いろいろの議論もありましようがこの際同調しまして、
それでは会期延長の問題につきましては、更に各会派において諸般の情勢を慎重に考慮されて態度を御状決定の上、改めて決定いたしたいと思います。
— 本日の会議に付した事件 ○復興金融公庫の機構及び業務内容に 関する調査期間変更の件 ○電氣事業再編成に関する調査承認要 求の件 ○舞鶴、函館両引揚港実地調査のため の議員派遣要求に関する件 ○朝鮮人そうじよう事件における当局 の措置及び治安状況調査のための議 員派遣要求、朝鮮人そうじよう事件 の実情及びこれに対する当局の措置 調査のための議員派遣要求に関する 件 ○國会の会期延長
これは先般の規則改正によりまして、議員の滞在日当が、滞在雑費が四十円から百円に値上げになりましたことに伴いまして、その経費を、去る第一國会の会期延長に伴います期間の十日分と、第二國会の本年度末までにおける経費、これを見積りましたのが百九十四万五千円と相成ります。
これは先般の規則改正によりまして、議員の滞在日当が、滞在雑費が四十円から百円に値上げになりましたことに伴いまして、その経費を、去る第一國会の会期延長に伴います期間の十日分と、第二國会の本年度末までにおける経費、これを見積りましたのが百九十四万五千円と相成ります。
この予算の歳出のうち、おもなものを申し上げますと、内務省の廃止、建設院、内事局及び地方財政委員会の設置のための経費一億七千三百余万円、國会の会期延長に伴う経費三千二百余万円、租税收入確保のための経費一億八千四百万円、自家用発電施設活用のための経費九千二百余万円などでございます。
○議長(松平恒雄君) 昨日松岡衆議院議長より国会の会期延長について返答がありまして、会期延長の件を議院運営委員会に諮つたところ、議論はあつたが、結局議案が参議院に廻るのが遅れたので、参議院の意向を尊重して十二月九日まで國会の会期を延長することに同意するとのことであります。
先ず会期延長について議長より御説明願います。
昭和二十二年十一月二十九日(土曜日) 午前十時四十一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第五十八号 昭和二十二年十一月二十九日 午前十時開議 第一 会期延長の件 第二 昭和二十二年度一般会計予算補正(第七号)(委員長報告) 第三 昭和二十二年度一般会計予算補正(第八号)(委員長報告) 第四 昭和二十二年度特別会計予算補正(特第三号)(委員長報告) 第五
○議長(松平恒雄君) 日程第一、会期延長の件についてお諮りいたします。議長は衆議院議長と協議の結果、國会の会期を更に十日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松岡駒吉君) 会期延長の件についてお諮りいたします。今回の会期は明二十九日をもつて終了することとなつておりますが、各常任委員長の意見を聽き、議院運営委員会にも諮つた上、参議院議長と協議の結果、來る三十日より十二月九日まで十日間会期を延長したいと存じます。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————◇————— 会期延長の件
同委員会としては少くとも一週間、出來得れば十日間の会期延長を希望してをります。 鉱工業委員会は、臨時石炭鉱業管理法案の審査のため相当期間会期の延長が必要にて、今会期を出來るだけ延長してもその期間内に審議を終了し得るかどうか分りかねる状態にあるとのことです。 予算委員会は、分科会の報告は終了いたしまして、増税法案の見通しがつけば直ちに審査を終了出來る予定とのことです。
而して本國会もすでに二回に亘り而も約三箇月の会期延長になつておる。その間相当期間の予裕があつたにも拘わらず、政府当局より法案の提出がないことは甚だ遺憾である。殊に漁業協同組合法の制定前に、中央水産業会は近く閉鎖されるというようなことを聞く。若し事実なりとすれば漁権並びに漁民の指導の中心を失い、漁民の精神的不安は多くなり、生産意欲を減退し、延いては我が國食糧増産上甚だ遺憾である。
○議長(松平恒雄君) 日程第一、会期延長の件についてお諮りいたします。議長は衆議院議長と協議の結果、國会の会期を更に四十日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十二年十月二十日(月曜日) 午前十時四十八分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第三十九号 昭和二十二年十月二十日 午前十時開議 第一 会期延長の件 第二 政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) ━━━━━━━━━━━━━
○議長(松岡駒吉君) 日程第一、会期延長の件についてお諮りいたします。今回の会期は明後二十日をもつて終了することになつておりますが、各常任委員長の意見を聽き、議院運営委員会にも諮つた上、参議院議長と協議の結果、來る二十一日より十一月二十九日まで四十日間会期を延長したいと思います。この議長の発議に対し、発言の通告があります。これを許します。西村久之君。 〔西村久之君登壇〕
昭和二十二年十月十八日(土曜日) 午後二時二十二分開議 ————————————— 議事日程 第四十六号 昭和二十二年十月十八日(土曜日) 午後一時開議 第一 会期延長の件 第二 農業協同組合法案(内閣提出) 第三 農業協同組合法の制定に伴う農業團体の整理等に関する法律案(内閣提出) —————————————
————◇————— 第一 会期延長の件
○岩間正男君 只今両院文教委員会の合同審査会は大体日取が二十日ということになりますが、そうすると今議院運営委員会で問題になつておる会期延長と絡みまして、二十日から休会になるというような、噂だろうと思いますが、そういうような段取になる可能性が相当濃厚ですが、その点はいかがでしようか。
いしたいのでありますが、議長の御報告によりますと、政府から大体一ケ月の延長をしてくれないかというお話だつたと承つたのでありますが、この前のお話があつた時に必要な期間というのは、その期間に政府からの法律案がくるというのではなく、それが國会において十分に審議され得る時間というのが目されて、見込まれておらなければならんわけですが、現在の場合にして見ても、石炭の國管法にしても、経済力集中排除法にしても、実際にこの会期延長
会期延長に関しまして政府から申入れがありましたそうでありまするので、その点についてお諮りいたしたいと思います。議長から御説明があります。
するもの五件、常任委員会の國政調査承認に関するもの二十五件、委員派遣承認に関するもの十四件、公聽会開会承認に関するもの二件、特別委員会設置に関するもの五件、國会法第三十九條の承認に関するもの五件、所管を定めがたい議案を付託すべき委員会に関するもの四件、議院関係の諸規程等九件、その他請願及び陳情書の取扱いに関する件、委員会提出法案の取扱いに関する件、労働省設置法案の参議院回付案の取扱いに関する件、会期延長及
そうすると、会期延長を頭に置いて公聽会の手続をとることになるのでありますが、そこら辺はどういうようにお考えになつておるのでありましようか。
そうでないと、この委員会が会期延長に同意したような形になつては、これは甚だ面白からん結果を招來するのではないかと思いますが……。