1947-09-26 第1回国会 参議院 水産委員会 第9号
又は進んで会期延長というお話も出ておるようでありますが、延長にでもなるという見通しが、その間にでも片付けてしまうというつもりであるか、それともそういうことを言い出したら引つ込みがつかなくなつてしまうから……どうも交渉したらそういう内容を盛り上げた水産廳というものは近いうちにはできそうもないという見通しになつておるかどうか。そういうことせよく承つて置きたいのであります。
又は進んで会期延長というお話も出ておるようでありますが、延長にでもなるという見通しが、その間にでも片付けてしまうというつもりであるか、それともそういうことを言い出したら引つ込みがつかなくなつてしまうから……どうも交渉したらそういう内容を盛り上げた水産廳というものは近いうちにはできそうもないという見通しになつておるかどうか。そういうことせよく承つて置きたいのであります。
当時におきましては、大体四十日ぐらいの会期延長を以て足りるというお話でございました。そこで当委員会におきましては、然るにも拘わらず更に五十日の会期延長を決定しまして、政府において議案の準備をされるための二週間の休会をいたしました。そうして今日に至つたのであります。そのときにおきましては、再々延長はしない。
会期延長を見込んでこれを当てにしておるというような、そういうやり方をいたしていないのであります。何卒その点は御了解願いたいと思います。そうして審議の期間を十分に置きたいと、こういう考で努力しておるのであります。
○木下盛雄君 今のお話、よく分りますが、参議院側として非常に心配になることは、会期中に提出を終えられたらそれでいいのではなくて、重要法案等は愼重審議を要するために、我々としては審議期間を十分に與えて貰うような提出の方法でないと、責任を持つた審議を完了することができないことを非常に心配しておるような事情でありまして、それがためにこの前会期延長の場合にも、ここにおいでになつておる法制局長官に私は念を押したのであります
昭和二十二年八月三十日(土曜日) 午前十時四十五分開議 ————————————— 議事日程 第二十八号 昭和二十二年八月三十日 午前十時開議 第一 会期延長の件 第二 昭和二十二年度一般会計予算補正(第一号)(委員長報告) 第三 生命保險中央会及び損害保險中央会の保險業務に関する権利義務の承継等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 労働者災害補償保險特別会計法
○議長(松平恒雄君) 日程第一、会期延長の件についてお諮りいたします。議長は衆議院議長と協議の結果、國会の会期を更に五十日間延長することに協定いたしました。議長が協定いたしました通り決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小澤佐重喜君 私は日本自由党を代表いたしまして、ただいま議長発議になる会期延長の件に関し、反対の討論をいたさんとするものであります。 言うまでもなく、新憲法下における最初の國会、すなわち第一回國会は、去る五月二十日召集されました。
○細川隆元君 私は、社会党、民主党並びに國民協同党を代表いたしまして、議長提案の会期延長に対して賛成の意見を申し述べたいと存じます。ただいま自由党の方から、延長反対についてるる熱心なる御意見の披瀝がございましたが、私はこの意見を反駁しつつ、賛成の趣旨を述べたいと思うのであります。 現在衆議院並びに参議院におきましては、各種の法案を審議いたしております。
————◇————— 会期延長の件
――――◇――――― 会期延長の件