1947-11-20 第1回国会 衆議院 決算委員会 第20号
たとえばこの決算なるものが單に報告として國會に提出され、各議院まちまちにそれぞれ取扱うというような從來の例によらずして、新憲法下における國會の財政上の權能の觀點から、決算を議案として取扱い、兩院の議決を一致せしめて、國會の一致した一つの意見として發表する方がよいではないかという意見もありまして、これらにつきましていかように取扱うかということにつきましては、昭和二十年度決算審査をこの第一囘國會中に決定する以前
たとえばこの決算なるものが單に報告として國會に提出され、各議院まちまちにそれぞれ取扱うというような從來の例によらずして、新憲法下における國會の財政上の權能の觀點から、決算を議案として取扱い、兩院の議決を一致せしめて、國會の一致した一つの意見として發表する方がよいではないかという意見もありまして、これらにつきましていかように取扱うかということにつきましては、昭和二十年度決算審査をこの第一囘國會中に決定する以前
例えば以前の大將と兵との相違は、大將でありますと年四千円の恩給を受け、兵であるために年六百四十円の恩給を受ける。こういう状態にある。これはこの恩給法を御改正になるなら最も速かに改正すべき要点ではないか。然るにこういう点に触れずにおいでになるのは、近い將来にお触れになる予定であるかどうかということが一つであります。
○中平常太郎君 以前缺席いたしておりましたので、詳しいことは後からお伺いしたいと思いますが、最後の理由のところにこういう文字が使つてありますが、提案理由のところに、「國会職員を公務員として規定し、経済監視官補を警察監獄職員に指定すと共に……」と書いてありますが、これもむしろ経済監視官補を監獄の職員に指定するということは分つておりますが、監獄という文字はやはり各種の法律に刑事、行政の上に残つておりますかお
都會の人たちも、以前は農村へどんどん買いに來たのですが、今日では一人もおりません。そうして一方では食糧難とか、やかましく言つておるのですが、これは政府として國民教化と力が足りんからだと思いますが、そういう點についてひとつ總理大臣の考えを承つておかなければならぬ、かように考えるのであります。 次に大藏大臣にお尋ねいたします。
これは二、三日以前の委員會において政府から第九次の補正豫算として近く御提案になるということでありましたから、この點の陳情はすでに達成されたものと考えまして、これは質問をする必要がありませんが、このほか六・三制の殘額の七億の財源、それから先ほどここで質問應答のございました旱害に對する問題、災害復舊費の追加の問題、こういう問題は、當面政府において考慮されております官公吏に對する生活補給金の財源の問題などと
○專門調査員(芝田義彦君) 失業保險法案の第十七條、三頁でありますが、その細かい字で書いてあります修正の二行目、眞ん中から少し下の「その月及びその月前において」となつておりますが、それを「その月及びその以前において」と直します。「月」を「以」と直します。次に四頁の三行目の「工場労働者の平均給與額が、失業保險金額表の」というところのこの「、」を取ります。
それより以前に塩が不足しておりました際に、政府も奬励されまして、各所に製塩事業が興つておる。それで瀬戸内海方面の塩田の盛なところに自然的にできておるというならば、非常にこれは後始末がいいでありましようけれども、至つて塩の製造の困難な北陸方面にまで電気製塩などが普及されて、これにも政府は非常におかを入れられ奬奨励せられるとかいうことでできておるのであります。
これは私どもも證明の期限勵行ということがまず會計の經理を整備する第一歩であり、しかも最も重要なることであると考えまして、以前から期限の勵行ということは、相當やかましく言つております。戰爭になりまして、御承知のように交通、通信あるいは人手不足、こういうようなことが重なりまして、この期限の勵行ということが、とかく行われないようになつたのであります。
○政府委員(片柳眞吉君) 前食糧年度の遅配の問題でありますが、実は七月以前にも遺憾ながら相当の遅配が主として消費地に出ておつたわけでありますが、そのままで行きますと、昨年同様の遅配が消費地だけに起きて、生産縣には殆んど遅配がない。
そのものが殆んど十分に行われておらないというような状態を見てそうしてそういう監査機能が十分に発揮されておらんために、地方の農民たちから摘発されて騒ぎを大きくしておるというようなものが相当あるように見ておるのでありますが、この際そういうように解散総会や何かやり出して來て、今までのぼろが現われまして、農業協同組合の設立の相談が始まることになつてごたごた騒ぎ出すということは結構なことじやありませんから、そういう以前
これは処罰以前の処罰でありますから、農林省では、つまり罰金を取つたり、強制收容をしたりしないで、農民が法律に暗いということを利用して、強権発動があるんだぞというようなことを言つて、非常に私の目から見ると無理の米の供出のさせ方をしておるものが非常にあります。飯米も無くなつた一方において、尚且つどんどん東京方面に米が流れて來るというようなことが、あるわけです。
○田口政五郎君 これは以前にも、ひとりこの酒類の販賣に關する公團のみならず、他の公團にも關係があるということで、聯合の委員會を開いて相談したような關係もあります。こういうふうに今の獨占禁止法の適用除外問題が起つて參りました以上は、酒類の公團關係のみならず、他の方にももう一度御相談申上げる必要があるのじやないかと思いますが。
ところが、いつでありましたか、これは速記録を見て頂ければ分かりますが、この予算委員会で以前私は首相にその問題を質したことがあります。それはこういうふうな打切りの話があるが、果して政府は打切りするのかしないのか。若しこれを打切るとなるならば食糧の完全配給ということを條件として千八百円ベースを維持しておる。突張つておる。
そこでこの裏附として当然主食完配、調味料、生鮮食品等の完全配給の責任を政府は持つておるのでありますが、ただ、只今申上げました遅配の石数というものは、又日数というものは、これは前内閣時代からの引継ぎでありまして、六月以前の遅配、片山内閣ができる六月までの遅配というものと七月以降に起りました遅配とは全然区別をして考えて頂きたいのであります。
私の方で今やつておりまするのは、これは隱匿物資ではないと思いまするが、魚肥の關係だけは、北海道等で一部の米を出しまして、魚肥の買付はやつておりますが、それ以前には全然ございません。
そういう情勢が來年の三月、四月以後でなくて、三月までの間に起るような可能性を、あなたは豫想しているのではないかというように申し上げたのでありますが、その點は將來のことでありますから、この邊に止めておきますが、ただその場合において、三月以前におきまして、あるいは三月以後において運賃を是正する場合におきしては、御承知の財政法の第三條も、まだ施行されておりません。
「第二十四條失業保險金は、公共職業安定所において、一週間に一回、その日以前の七日分(失業の認定を受けなかつた日分を除く)を支給する。但し、労働大臣は、必要であると認めるときは、失業保險委員会の意見を開いて、失業保險金の支給について別段の定めをすることができる。」 二項として、「公共職業安定所は、各受給資格者について失業保險金を支給すべき日を定め、これをその者に知らさなければならない。」
「失業保險金は、被保險者の離職した月以前において、被保險者期間として計算された最後の月及びその前月(月の末日において離職し、その月が被保險者期間として計算される場合は、その月及びその以前において被保險者期間として計算された最後の月)に支拂われた賃金の総額とその期間の総日数で除した額によつて算定する。
またこのことは、すでに相當以前から農地委員會で働いておられます諸君から、熱心に要望せられておつたところであります。農地改革の事業は、現在まだ法律といたしましては、われわれの立場からいたしますならば、非常に不徹底なところがある。
このような状況は、丁度以前の軍人團体が背後から政党を指導し、且つ支配したのと同じようなものである。 このようなことを指摘しております。更に続けて、 日本はマ司令部の指導下に、今や民主和平の途を目指して進んでおることは我々も知つておるが、その実情は一体どうだろう。
○委員長(赤木正雄君) 内務省の土木工事に渡つておるセメントの率と申しますか、これは戰前に比べて今日は率は少ないように思いますが、これをやはり以前のようにお直しにならないと、結局完全な土木工事ができないのでありますが、これに對する局長の御意見いかがでありますか。
戰時中停止いたしておりました關係上、その最高金額とか料金とかいうものは、以前の最高額あるいは料金をそのまま踏襲するわけにはいきませんので、ほかとの權衡を考えまして最高額は五千圓、代金引換料は十圓といたしたのでございます。 第六十五條は代金引換の取消及び引換金額の變更に關する規定でございまして、これもこれまでの規定と同様でございます。
それからこれをいよいよ國会にまで出そうということに対しましては、それ以前にアメリカの方からこの方面の制度の権威者の方がお見えになり、若しくはなりつつあるときでありまするから、そういう方の御意見も、大いに一つの参考のために取入れまして、そうしてこれを実施面に移したい。かように考えておりのであります。
お尋ねいたしますのは、この補助の二億円に対する以前に、厚生省としては幾らの予算を御請求になりましたかということが一つと、この制度を根本的に改革しなければ、今の手法における小さい範囲の組合組織で、殊に負担の均衡を失しておるような状態におきましては、その目的を達成することの困難なことも御承知の通りなんであります。これを如何に改革されまするか。
この問題は四月以前に私が群馬縣にいた時分に年度の切り替り前に決定しておつて、そういうわけでたとい給與の方は遲れても四月に遡つて出すという口約を取つておるわけです。言質を取つておるわけです。それを果さないから不履行ならばというので堪え切れず引下がつた群が幾人かおる。他の群は全部引揚げることになつておる。
(給付額) 第十七條 失業保險金は、被保險者の離職した月前において、被保險者期間として計算された最後の月及びその前月(月の末日において離職し、その月が被保險者期間として計算される場合は、その月及びその以前において被保險者期間として計算された最後の月)に支拂われた賃金の總額をその期間の總日數で除した額によつて算定する。
このような状況は、丁度以前の軍人團体が政党を支持し、且つ支配したと同じものである。こういうふうにスポークスマンが言つたとしまして、このような恐るべき事実は日本人には極めて明白なことであろう。このことは中國人にも分らない筈はないのである。連合國が日本を管理してから僅かに二年である。