1948-09-22 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第60号
そこでその相手の人間であるとか、あるいは金額などはここに調べていないのです。申し上げかねます。
そこでその相手の人間であるとか、あるいは金額などはここに調べていないのです。申し上げかねます。
○武藤委員長 一人や二人なら信用するとかしないとかいうことは別ですけれども、延人員にして七千人に近い人間が動いているのですから、ただ金を受取つたもらつたというだけでは整理がつかないじやないですか。受取もなければ判こも押さない……。
だれか紹介したかもしれませんけれども、その人間は覚えません。
○木曽証人 北九州会社の総会を開いたときに経過を報告しまして、六百万円という借金があるものですから、それで西の方の代表と、北のおもな五六人、名前は記玲しておりますが、その人間を集めて内容はこうなつていると言つたら、それはどうも御苦労だつたということでしたが、この借入金をどうするかということに実に困つておる。しかし自分にも考えであるから、まあこのままにしておこうということで了解を得ておるのです。
○椎熊委員 もう一つ別な問題を聽きますが、あなたたちの運動に賛成して石炭國家管理法案に反対すべからざる党派においてあえて反対をした相当の人間がおります。二十人、三十人の人がおつた。それに対してはあなたは非常な感謝の意を捧げられておつたということだが、どういう氣持でおられたか。私はこのことを聽くのは次にもう一つ聽きたいことがあるからであります。
大体個人々々で相当やつただろうと思いますが、團体的にいろいろ勝手氣ままなことを言う人間が多いから、迷惑かけると思つて二回かにやつたことがあります。
私も大体さように考えて參つたのでありますが、とにかくあの、現在報道せられておる有樣を見ますると、先程もちよつと申上げましたように、捜査に相当妨げを來するではないかということも考えられまするし、もつと大きく考えまはと、あれは、眞犯人が若しありといたしまするならば、勿論それに逃げ途を與えるということにもなりましようし、もつと突込んで考えますると、今後惡いことを企てる人間に犯罪の手口を教えるというところまで
○証人(平野力三君) これは人間の思想というものはなかなかそう何と言いますか、私から言えば変わるもの出ないのですが、大体社会主義を奉じ、農民運動を継続した私としては思想の根底に侵略とか、軍國とか言うものはないのです、問題は私は現実政治家でありますので、この農民運動というものを継続する途上において、そのときそのときによつて多少のそこにいろいろな書き物とか、或いは宣言とかいうものの綾はこれは一々檢討して
この間法廷で檢事に対してこの僕を告発した人間を呼んで貰いたいという、証人申請をしたらまだこれは許されない、許されないのみならず檢事は長野一之というものを呼んで調べておらんのです。僕を告発した人間です。
北村徳太郎さんが、自分は親和銀行と十数年取引をしているが、親和銀行に対して一遍たりとも信用を傷つけるようなことをしたことはないことを知つているから、從つて、自分がどういう信用に値いする人間であるかは北村さんに聽いてもらいたい。
その養成所の人間を使つてもらうために毎日新聞の仕事を特免にしてもらつておりまして、やめるとか何とかいうことはあり得ないことであります。それと新聞記事とは何ら関係ない。
そこで融資部長のところで、私が今度こういうわけで二百万円の会社をつくるから、つくつたら貸してもらえるかと言つたら、それは貸すことになつているが、しかし今まで海外引揚者で、いろいろ人間をもつてきたけれども、信用できる人間もあるが、信用できない人間もあるから、まず門屋さん、あなたがいくらいばつても、あなたの信用調査をやらなければ、イエスかノーか言えないということで、それでは信用調査をやつていただきたい、
そこでこういう場合には民法の規定に従つて請求すればいいのであるという説も一應御尤もでありますが、併し私が短い経驗ではありますが、由來裁判所というものは多くは私人間においての損害賠償については比較的公正に裁判ができるのでありますが、その一方が國家である場合においては、どうしても今までの心理的慣習上とでも申しましようか、國家の責任を非常に縮少するということがあり得るので、そこで特に日本放送協会というものがどの
と申しまするのは、例えば街頭の放送でございまするが、あれも一應日本の言葉では放送といつておりますが、併しこれはマイクロフオンから出たところの音声を電氣的に増幅いたしましてそれを喇叭から出しておるのでございまして、これを聽くのは人間の耳でございます。
從いまして設備だけでなくて、その人間も付いて、いつでも電波を出し得るという形にあるものを以て放送局というのです。從つて通信機だけを置いてあつても、これを放送局とは言わないというふうに考えております。
こういうものは相当大きな金額が出ているのですから、だからあなたの方でこれがはつきりしないということは、結力ほかのものにかけたごとく、こういうふうな費用に出したのじやないかという疑いをもたれるのであつて、むしろそれよりは実は会合があるたびにこういう人間が集まつたのだ、そういう人間に飯を食わさざるを得なくなつなのだということの方が、かえつて明瞭じやないかと思うのですが、その点あなた方はどうですか。
たとえば私は一々の仕事を自分で日本鋼管の人間としてやつておつたのではないのでございますから、日本鋼管とか日本製鉄とかやつておる会社が一つ一つの担当はいたしませんでしたが、それらの会社が仕事が遲れるということで進駐軍の方から私どもの方へ、なぜ早く片づけないのかというお小言がございました。そこで行つて見ますと、三日のうちに片づけろというふうなことがありました。
○小松證人 その事情は、前の非鉄のときに、バラード氏が、実業界の人間で、よく英語ができて、自分たちと連絡がとれる人間を選んでもらいたい。私のことなんどは全然におつしやられはしませんでした。しかしそう言われるので、私はその場で非常に氣まずい思いがいたしまして、もうこれに関係はしない方がよいということを皆さんに申し上げたことはございます。
○小松證人 私の監督の不行届があつた点は非常に遺憾に思いますが、今日委員長が全部の、何万人という人間の行為について全責任を負わなければならないかどうかは、ちよつと私今判断ができないのでございます。しかしできるだけまつすぐな道に正しく導こうと努力してきたことだけは申し上げることができます。
眞木の所におる者で眞木から本当に多少共補助を受けて仕事をしたという人間は一人もおりません。ただ齋藤君が本願寺の厚生会にいて厚生会から月給を受けておりましたが、それ以外に一人をおりません。
その人間は……
○証人(中川勝太君) よくは覚えておりませんが、大体私はあの辺で育つた者ですから、近松三次という者の腕と言いますか、そういうものはすでに人から聞いておりましたですが、併し眞木という人間は知らなかつたのです。近松のあとに來た人間というようなことを聞いておりましたし、相当に私も眞木という人間を少し高く買つておつたわけです。
從つて非鉄金属を回收し処理する人間は相当場合によつては利潤も夢見られるわけでありますが、場合によればえらい損害をするかしれぬ。たとえばばくちですね。さいわいにこういう問題がわいたから、從つて鉄より非鉄金属に力を入れるというような氣持でいろいろ各会社から競爭があつたではないかというふうに今になるととれるわけであります。
まだそれを受取る人間とか、仕組とかを研究したり、どういう方法で返すのか、たれが向うの責任者で返すのかというようなことを向うに当つたというような段階であつたと思つております。
○徳田委員 どうも内容がわからぬし、懲罰するなら、やはり懲罰する人間はだれだと言わなければ、ぼやつとしたことでは、だれがどういうことを言つてどうしたのだか、それだけではどうもわけがわからない。石田君がそれを明確にして、だれがどんなことを言つてどうしたと言うならば、それは審議することができると思いますけれども、今の石田君の動議のようでは、どうも審議をするわけにいかぬと思います。
殊に近頃は自分を詰らぬ人間に思われて來た。又立ち上ろうと思わぬでもないが、そこまでの元氣は取戻せない。元は決断力も相当あつたつもりだが、今はそれも弱くなつたように思う。ときとして自殺の念慮に襲われるが実行したことはなく、絶えず不安感があり、恐しい病氣と感じられる。脳溢血や心臓痲痺を起すのではないかと心配になることもある。
我々に関係をしておりますところの判事とかいうものも……本当の私の肚としましては、そういうところをとやかくやつて見たところが、ああいう人々もやはり人間は人間に相違ない話である。
およそ法律はものの動き実体に即して、かつ実際の人間社会の一つの道義法則に從つて、それを法的に裏づけていこうというのが、一つの法律をつくる建前であろうと思うのに、この法律だけは具体的な実体が何ら把握されずに、ひとつの概念論の上に立つて改正案がつくられておるというところで、私ども遺憾に存ずるとともに、もしこういうことでかりに法律が改正され、また立案されるということになりますと、将来弊害がいろいろな面に起
○石田(博)委員 この問題は、私どもの考え方では事務長に聽けとか、あるいは前のだれに聽けあれに聽けとおつしやつたつて、事実上御存じないかどかわかりませんが、私どもおよそ一党の責任を負う者、その党内の問題について責任を負わなければならぬ問題が生じた場合においては、当然幹事長の重職にある者は事務上の行爲その他一切の人の党務に関する責任を負われるのが至当なことだと考えますが、人間の考え方、責任に対する考え
○石田(博)委員 あなたは今会社とおつしやいましたが、そうすると会社の場合などは社長としておられて、使つている人間の帳簿その他に虚僞の事実が発見せられた場合には、株主に対してだれが責任を負いますか。その使用人を使つている社長が責任を負われることは当然であろうと思う。
以上は普通の音樂あるいは人間の声を作る放送でございますが、これとは別に写眞でありまするとか、あるいはまた文字というようなものを直接電波で一般大衆に放送するという試みも行われてまいりました。これは天氣図でありますとかその他いろいろ機械の図面というようなものを一般に廣めるために、非常に便宜なものでございまして、これがこの法案におきましてフアタシミル放送と称せられるものでございます。
戰爭前までは大体人間が使い得るところの電波というものは、二メートルか三メートルという程度にしか過ぎなかつたのでありますが、戰爭中にこの方面の技術が非常に発達いたしまして、現在すでに数センチメートルという非常に短かい波長のものまで実用になりつつあるのであります。
ただあれは宣傳で以て、非常にはつたりをかけたようなわけですが、会計におきましても、ポスターを何枚印刷して幾ら拂つたものであるか、又れつきとした新鋭大衆党の事務員とか或いは又経理員とか又給仕とかいうものは一人もおりませんので、みんな集まつて、今度はこれをやろうじやないかと言うような、極端なお話かも知れませんが、大体において、しつかりした人間がついて、それを專門にやつたというあれがないのでありまして、ですからその
私自身も、尊敬していないと、高言できる程の人間ではありませんが、実に判端な人間ですが、昔眞木を知つたときよりも間近に感じないのが僞らざる心境です。