1948-04-27 第2回国会 参議院 司法委員会 第17号
そうすれば、昨今の交通状況から見まして、すべて朝早く、それぞれ職場に駈け付けて、生産の増強に携わるわけなんですが、こういう方々は全部実は豚箱へ行くか、或いは罰金を取られる。そういうために簡易裁判所へ連れて行かれるのか、或いはどうか知りませんですが、そういうこととなるわけなんです。
そうすれば、昨今の交通状況から見まして、すべて朝早く、それぞれ職場に駈け付けて、生産の増強に携わるわけなんですが、こういう方々は全部実は豚箱へ行くか、或いは罰金を取られる。そういうために簡易裁判所へ連れて行かれるのか、或いはどうか知りませんですが、そういうこととなるわけなんです。
交通も整理しなければならん。こういう関係の意味におきましても、生産復興を阻害するんじやないか。 次に人民鬪爭について、これは私達が本日この公聽会に参りまして、切実に我々の立場を訴える、こういう姿が、もうすでに現在の日本の経済情務その他の階級々々の関係から行きましても、單に会社の中で資本実と團体交渉する域を越えて、直にあなた達に交渉しなければいけないくらいまでに、我我の問題は切実に進展している。
あたかも二十四日に、二十六日ごろに至つて朝鮮人約三十名がデモをやるかもしれぬというような情報がはいつたというので、二十四日午前九時、兵庫縣廳の知事室で、知事、神戸市長、國家警察長、神戸自治警察局長、檢事正らが相寄りまして、警備対策を協議しておりましたところが、朝鮮人約五十名が、何千名という應援をあとに受けまして、乱入してまいりまして、あるいは電話を壊し、あるいは乱暴し、喧騒を極めて、外部との交通をまつたく
○委員長(中平常太郎君) 舞鶴の方は割合日数も餘計要らんと思いますが、北海道の方は、交通事情が大變困難なものでございまして、豫定通りに歸ることは困難なことが澤山あるのでございます。それで只今豫定しておりますのは、五月二日から五月八日ですが、これでよろしうございますか。
次には、特に労働運動についてでありますが、その前にやはり一番根本的な大きな問題は、英米法のジヤスティス・オブ・ピース、この観念と日本の治安という観念とが、社会の発達や從來の日本の警察機構からいいましても、全く違つておるにも拘わらず、英米法流のジヤスティス・オーブ・ピースという、市民社会の秩序を維持するあのデモクラティツクなコンスタブル、といいましても、決してロンドンの親切な交通巡査が人民と協力して秩序
最近街頭を歩いておりますというと、軽犯罪法に極めて近似した法律として、道路交通取締法が一月一日から施行され、道路の交通道徳ということにつきまして、非常に最近は取締を一般に強化している状況が見られるのでありますが、この取締つておる状況を見ますというと、私共往來を歩いておつて、果してこの取締の仕方が適切であろうかということにつきましては疑問を持たざるを得ない点があるのであります。
ところが鳥取縣はこのような地理的景勝に惠まれておる半面に交通の不便が少くないのでこの点に関して観光事業に関する綜合的は國策の裏付けが必要である。それで中央に右の目的を達するための運営機関を設置して、各種観光資源の開発を図り、ホテル、旅館、慰安施設、道路等の整備を促進して頂きたい、こういう趣旨であります。 次に陳情者は大社商工会議所会頭祝部欣悦君であります。
またこれから先、荒木國土計画委員長、正木運輸交通委員長、松永司法委員長、喜多商業委員長が辞任されることと思います。この選挙を行わなければならないので、この次の本会議にかけるまでには辞表を出すべき人は出していただいて、必ず選挙を行うということ、選挙の行い方については從來の慣例によつてやつていただくということをきめていただきたいと思います。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
すなわち消防車が通過する際においては、他の車馬あるいは歩行者は待避しなければならないとか、あるいはサイレンを鳴らして行かなければならない、最高速度は五十五キロでなければならない、帰途は普通の交通法規に從わなければならない。この四点があげられておりますが、この点につきましては、すでに本年一月一日から施行になつております道路交通取締法の十條、十六條、十九條に全部規定されている事柄なのでございます。
この法案の審議は決算委員会に付託せられたのでありますが、議案の性質上、治安及び地方制度委員会並びに運輸及び交通委員会との連合委員会を開いて愼重審査をしたのであります。
○森山證人 辻さんとは先ほど申し上げましたように、大正十年から十四年ぐらいまで訴訟が係属しまして、私はその事件を依頼されたために、その間御懇意であつたのですが、その事件の結了と同時に辻さんとあまり交通はせなかつた。年賀状の出し合いをすることのできるときには、私は年賀状を私の名簿によつて辻さんにも出しました。辻さんからも年賀状を頂載いたしました。
しかし爾來辻さんとは年賀状の往復くらいの程度でまつたく交通もせないでおりました。その事件は当時非常に複雜した訴訟事件でありまして、北海道等において辻さんが事業をやつておりまして、その関係の新聞を辻さんが発行しておつた。その新聞の事業についての整理をやつてくれというので、私が引受けたのですが、私は報酬なんかにこだわらずに、辻さんの事件を引受けておつたわけです。
そのほか交通公社からも祝祭日案というのがよこされておりますが、この文化委員会の仮案と大体同じであります。さよう御承知おき願いたいと思います。
第一に、本法案により適用を予想せられる具体的事例いかんとの質疑に対し、従來、市街地建築物法あるいは臨時建築物取締規則による統制違反建築物に対し行政廳の命ずる除去処分を義務者が履行しないで放置するため非常に困るというような場合、やむを得ず行政廳が建物の取壊しをやり、義務者から費用を取立てるとくような事例が比較的多く、その他交通取締り、廣告物取締り等による場合もあげられるが、今後本案による適用についても
すなわち、警察犯処罰令のうち、刑法に取入れられた入札妨害罪や、新憲法の趣旨に副わない流言浮説の罪、あるいは道路交通取締法、食品衛生法等によつて取締られるもの、賣淫罪のように他の立法に譲るもの、その他社会教育の普及及び個人の自覚にまつことを相当とするものや、実益に乏しい規定等を除き、新しい事態に適合するように、新たに危險な器具を携帶する罪、浴場等をひそかにのぞき見る罪など五つの規定、及び公共の娯樂場や
要するに、本法の各本條の規定は、それぞれ刑法だとか、道路交通取締法だとか、その他の各單行法規ですでに規定してあるものでありまして、あらためて軽犯罪法のごときものを立法する必要はないと思うのであります。結局そのねらいは、一に政府の政治力の貧困を、法律の力でもつて、立法形式によつて合法化しようとする魂膽の露骨な表現だと思います。
○川合委員 本法案が実施された後において、三つの項目の中でタバコの改訂という問題は、この財政、金融委員会が当然審議すべき問題でありまするが、郵便料金あるいは國有鉄道の運賃改訂を國会に上程する場合においては、本委員会が主たる委員会としてこれを審議するか、あるいはまた鉄道の場合においては、運輸交通委員会が主としてやり、郵便料金の問題は通信委員会が主としてやるかという問題があり、またこれは両方に関連する事項
ただ希望といたしましては、これは鉄道なり通信は、運輸交通委員会等の主管すべき事項でもありますと同時に、財政問題にも非常に重大な問題がありますので、なるべく財政委員会におきましても、十分御審議を得た方がよくはないか。こういうふうに考えるのであります。これは國会の問題でありますから、よろしくお願いいたします。
地方制度委員 委員長 吉川末次郎君 理事 中井 光次君 鈴木 直人君 委員 羽生 三七君 大隅 憲二君 黒川 武雄君 岡本 愛祐君 小野 哲君 柏木 庫治君 阿竹齋次郎君 運輸及び交通委員
○委員長(下條康麿君) それでは決算、治安地方、竝びに運輸交通の連合委員會を開きます。海上保安廳法案 につきまして昨日質疑が終わつておりますので、御意見を承わつて置きましたところでありますが、引續き御意見がありましたら、この際お述べを願いたいと思います。
○政府委員(山崎小五郎君) 今の御説は委員の方から申されました通り全く同感でございまして、港長が錨地指定をやりますのは、いわゆるそこで交通整理をしなければいろいろの事故が起こるというような所に對して、そういう港において港長が錨地を指定すべきだと私は思つております。そういう必要にない港にまで一々警察官がゴー・ストップをやる必要はないのでありまして、日比谷公園前とか、特に交通の忙しい所だと思います。
それからわれわれの承知いたしております例としては、交通取締りの関係で、交通上のじやまになるようなものが、道路のきわなどにつくられる。その場合に同じくそれの除却の命令を出し得るわけでありますが、それに應ぜずして一向義務者が除却しないというような場合に、やはり行政廳の方でその除却の処分をやりまして、費用を取立てるというようなことがあります。
こういうような普及の不徹底、設備の不十分、定員が少い給料が安いというようなこと、これは一つの事例ですが、たとえば交通費のごときは、交通費と日当を含めて一人一箇月八十円、地方はその半分の四十円、問題にならぬと思うのです。今日の金でもつて一箇月八十円という交通費と日当のごときは、これは仕事をするなということにひとしいと思う。
海上保安廰に海上保安局を置き、船舶の安全に関する法令の海上における励行並びに船舶職員の資格及び定員に関する事項、船舶交通の障害除去に関する事項、海難の際の人命、積荷及び船舶の救助並びに天災事変その他救済を要する場合における必要な援助に関する事項、海難の調査に関する事項、海上保安廰以外の者で海上において人命、積荷及び船舶の救助を行うもの並びに船舶交通に対する障害を除去するものの監督に関する事項、旅客または
○大久保政府委員 ただいま御質問の錨地の指定、出入船舶に関する許可等の問題を削除したらという御意見でございましたが、やはり錨地の指定と申しますと、港湾の施設と非常に関係の深いものがございまして、やはりこれは施設をもつていない純粋なる交通警察の建前からやつた方が、一番公平を期し得るということに相なるものと存じまして、やはり港長をおく以上、この点が港長の職務内容ではなかろうかと存する次第であります。
ただ、やはり施設したものと警察がやる交通の面というものとは、これは分離することが、最近の警察精神の原則という点からは強い意向もある次第でありまして、ただ私どもも実際上これを動かすにあたりまして取締一本に偏しまして、地方港湾の発展を顧みないというような取締をいたしてはいけないと思つて、極力港湾にはいります船舶その他その利用を通じて、公共に奉仕してこそ交通警察のほんとうの精神が生きるわけでありますから、
それから港則法の港長の問題でございますが、交通並び警察行政のみ扱うのに港長という名称は不適当じやないかと私共は思うのでございます、従來各港には港長事務所等ございまして、全般を担当しておる者が港長として現存しておるのに対しまして警察行政並び交通取締をやるだけの海上保安廳の出先として港長という名称をこの際改むべきじやないかとかように思うのでございます。
飽くまでこれは交通警察をやるのが仕事でありまして、管理者の仕事は飽くまでこれはポート・ディレクター・ボート・マネージャーというか、飽くまで経営者としての立場の機関があるのであります。飽くまで警察としての交通警察をやる。港則法は一應成案ができておりますが、ただ印刷の関係がございますので、今ここで直ちに御配付することはできませんのでありますが、印刷をいたしましてお手許に出すことはいたしたいと思います。
○大隅憲二君 この法案は私共運輸交通の委員会としても相当審議の余地があるのじやないかと思うのでありますが、そこが私共各委員会でもまだ審議をしないうちに、この合同委員会で決めるということがちよつと私には分り兼ねるのであります。
交通の上にも非常に不便があるのであります。税額は一方昨年度の租税の収入は三億七千七百万円に上うておるのであります。殊に昨年から所得税の申告納税制となりましたいろいろか関係で、非常に区域が廣く、交通の不便のために官民お互いに非常に不便を感じておりまするので、これを二つに分割いたしまして、新たに氏家町に氏家税務署を新設したいということであるのであります。
最初にお諮りいたしたいことがございますが、本委員會に付託せられました海上保安廳法案につきましてはその内容からいいまして、治安司法委員會竝びに運輸交通委員會と連合委員會を開きたいと思います。如何でございましよう。 〔「異議なし」と呼ぶものあり〕
それから先程問題になりました海上保安および運輸交通の委員會との連合委員會を開いてやつたらどうかと思います。ちよつと速記を止めて下さい。 [速記中止]