○曾祢益君 そうすると委員長の先程のあれだと、一応これは通して置こうではないか、計数の方はあとで折衝するから、こういう御発言のようですが、それでもよし、或いは議院としてやるのならば、或いは参議院の予算委員会で合同の予算まで取組んだ審査をやるという方法もあると思うのですが、私は先例はよく知りませんが、それとも引揚委員会としては、これはもう実行できるのだ、振替えてこのくらいのことならば、そういう大体の達観的見通
○曾祢益君 つまり委員会で大体このくらいの数字は当然浮いて来るからという見通しの下に、予算措置についてのことは折衝に残して置いて、法律案を通してしまう、或いはもつとこの委員会、或いは予算委員会との合同委員会で大蔵省の幹部にも来て貰つて、或いは厚生省の幹部も来て貰つて詰めた話をして、もつと確信を得て同時に出すこともあるのじやないか。
この前の第七国会におきまして、予算委員会において、私は前文相の高瀬氏に御質問したのでありますが、こういうことが起つている。埼玉の或る中学校でありますけれども、人参というものが流行つた。これは馬券というような券で、人間の券なんです。つまり子供を百メートルなら百メートル、五、六人並べて走らせる。そうしてA、B、C、Dの何を付けておいて券を発行しておる。それでやる。
大体この議論は再々前から繰返しておりますし、特に私は予算委員会におきましても繰返して参つておりますが、災害の復旧でなくして、災害の予防対策に移つて行くことが、すべての方面から考えても必要でありますが、中でもこの航路標識の問題は、その性質上今申すことが肝要かと思いますので、そういうつもりで大いに積極的に御盡力を希望申し上げておきたいのであります。
いやしくも非違非行のありました者はこれを嚴罰に処すると同時に、優良職員の表彰方について考えるようにというお話でございますが、これもまつたく同感でありまして、願わくば私は今後本委員会あるいは予算委員会等におきまして、徴税費等の御審議にあたりましては、さような面につきましても御考慮いただきますように、この機会においてお願い申し上げます。
松田君は大阪でも密造の取締りについて、私は予算委員会の理事をしているので、有田さん予算をひとつできるだけとつていただいて、密造の取締りに御協力をいただきたいという話があつて、今度の予算で密造の取締りの面について、われわれは国会の立場で協力したい、かく申しておつたのでありますが、それが突如としてああいうようなことでは、長官が何と言われても、どうも私は納得できないのであります。
そこで最後に今お尋ねしておきたいのは、さつき申したように、かりに一千億の公共事業のわくだ、これは第八国会のときに予算委員会において、池田大蔵大臣もそう言つておりました。目下の素朴なる構想では一千億程度しかできない前年よりはふやすというだけの誠意ははつきり言明できるがという前提で、こう言つておられました。
○内村清次君 この点は、私予算委員会の第四分科では労働省関係を取扱つているのですが、これは数につきましての資料の要請はこれは労働大臣も臨席して貰つて私は要求したのです。
○八木委員 この点に関して予算委員会に現われた片言半句をとらえて御披露いたしますると、大蔵大臣は、閣議決定の線に沿うて、公共事業は前年より増額するということを明言しておる。増額するとはすなわち一千億を越すことであると見ていいかというだめ押しに対して、了承しておるのであります。そこで本年度の公共事業に対する素朴な予算構想というものが髣髴たるものがあるのであります。
関する件建設委員会において 一、国土計画及び地方計画に関する件 二、都市計画及び住宅復興に関する件 三、道路及び治山治水事業に関する件 四、特別調達庁の営繕及び保有物資の調査等に関する件 経済安定委員会において 一、経済の総合基本計画に関する件 二、国土総合開発に関する件 三、事業者団体法に関する件 四、協同組合制度に関する件 五、経済緊急政策に関する件 六、電力に関する件 予算委員会
○片柳眞吉君 私は大蔵大臣に米価の関係で御質問いたしますが、二十六日の衆議院の予算委員会で大蔵大臣が米価を大幅に引上げたいというような御意見の発表があつたようでありますが、ただ米価を上げまする考え方が、或いは生産費を基礎といたしまして現在の米価ではやつて行けないので米価を上げまするというような御意見でありまするが、或いは従来新聞等で大蔵大臣の御意見を仄聞をしておりますると、或いは国際価格と均衡を取るというような
、なかなか大蔵大臣にお出でを願つて御意見を承る機会が非常に面倒でありますからこの際承つて置きたいと思いますが、実はあらゆる面に非常に支障があります問題は、農産物の価格の問題でありまして、地方税法の改正にしろ、又農地の特別措置法の一部の改正にせよ、あらゆる面に農産物価格が基準になつて出て来るわけで、非常にその点に関心を持つておるわけでありますが、一昨昨日でありましたか、新聞紙上で大蔵大臣が衆議院の予算委員会
一体各国の日本に対しての感情をよくするために、外務当局はどういうことをしておられるか、私は第七国会であつたと思いますが、予算委員会において吉田総理大臣に向つてその外交問題について、とかくアメリカに向つてはいろいろな使節が送られる。政治家も送られればスポーツマンも送られる。いろいろな点においてその都度日本に対する感情は好転しつつある。他の国々に対してもそういうようにすべきではないか。
○尾崎末吉君 実にこの問題に関しまして、昨日私の所属する予算委員会、本日同様に私の所属する運輸委員会におきまして法務庁総裁の御出席を求めたのでありますが、お時間の都合上おいでが願えませんでしたので、委員長の御了解を得まして出ましたようなわけであります。その段御了承を願います。
昨日の予算委員会における大蔵大臣の答弁によりますと、来年度は七百億の減税をやり、その中でまず第一に所得税の減税をやる。次に酒税の減税を実行するという御答弁があつたのでありますが、請願としましては来年度までは待てない。ぜひ今年の十月から、またその率も現行の五割引下げの実行をお願いいたしたい、こういうことであります。最近やみタバコは非常に影をひそめました。反対にやみ酒は日に日に氾濫しております。
それからこの間私は所得税の問題で、来年度の歳入関係から来るところの税収を、どの程度に見込んでおるかというようなことについて伺つたのでありますが、大蔵大臣は同じ日に、予算委員会ではかなり数字をあげて述べておるのであります。来年度においてまず千二百億程度、結局予算の面における圧縮ができるだろう。そのうちからベース改訂に四百億ほどを振り向けて、あとは減税並びに社会保障の関係等に向ける。
第一私は予算委員会で予算を組んでいる中で、会計検査院のごちそうする予算というのを聞いたことがない。そういう予算はないはずだ。そういう予算がないにもかかわらず、地方の官庁の人が会計検査官をごちそうするというところから、実にありの穴一つでくずれて行くというたとえもある。そういうほんのちよつとした気持がいろいろな問題を生んで来る、かように私は考えるのであります。
今日の委員会にも、大臣は参議院なり衆議院の予算委員会等もあるので、大臣の出席は不可能かもしれぬが、政務次官もしくは政府委員である河野主計局長に出席を求めておいたのでありますが、先ほど政府委員たる河野主計局長は、本委員会の政府委員席に着かずして、傍聽席におつてこの委員会をながめてこの場を退席したようであります。
又予算委員会の席上でも明言いたしておるようであります。我々はこの米価を決定する場合におきましては、只今述べられたような問題を採り入れて十分考えなければならんと存じます。それから又日本の農作物の自給度を高める上においても、これは再検討しなければならんと存じます。
ドツジ処方箋、ドツジ財政というものは、あなたが財政方針の演説の中に、予算委員会の答弁の中に、しばしば強調されて、これは確固不動のゆるがせにすることのできないものである。千二百七十六億円という国債償還は一歩も譲歩することができない。これは不動の信念であり、わが国の財政経済の再建のためには、絶対的に譲歩のできない数字であるということをしばしば声明された。
従つてこの点から考えてみましても、また来年度の予算の編成の方針からいつても、あるいは産業政策からいつても、貿易の面から来る国民生活の水準の向上という点からいつても、現内閣はでたらめであるということが、今の御答弁においてますます明瞭になつたのでありますが、これ以上の勝負は、結論は、私はやがて二十六年度の予算委員会においてつけたいと思つております。
それからいろいろ陳弁これ努められましたけれども、ドツジ処方箋は崩壊し去つた、今の答弁と過ぐる二十五年度予算編成のときのあなたの施政方針の演説と、予算委員会における演説と、あなたはきようお帰りになつて静かにその速記をごらんになれば雲泥の相違がそこにできておる。ここに明らかに品では言わずとも、池田財政は、社会党の財政政策たる減税と産業資金と民生安定が大主義であるというのでドツジ処方箋の修正を要求した。
○佐々木(秀)委員 ただいま田中君のお話の中に、予算的措置ということもありましたが、きようの予算委員会を傍聴された方はお知りでしようが、林君も盛んに大蔵大臣に予算的な問題を質問されていたようでもありますし、また大蔵大臣としても、国会に提出するかしないか、まだその時期に至つていないという答弁をなされておりました。
それではこれにて予算委員会を散会いたします。 午後一時十四分散会 出席者は左の通り。
○委員長(波多野鼎君) それでは予算委員会を開会いたします。 最初にお諮り申上げたい件が一件ございます。それは大蔵委員会の方から連合委員会の申入れがございましたので御異議なければこれを承諾いたしまして、連合委員会に移りたいと思いますが御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕