1950-07-08 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第56号
実は労働者農民党の方がおられる昔共産党の方々がおられた二十四号室——十一坪の予算委員会のすぐ裏のところでありますが、あそこは夏になると暑くて、下の食事の臭気が上つて来る。冬だとドアーを締めればいいが、夏の国会はどうにもならんので、どこか考えてくれというようなお話も前々から伺つております。
実は労働者農民党の方がおられる昔共産党の方々がおられた二十四号室——十一坪の予算委員会のすぐ裏のところでありますが、あそこは夏になると暑くて、下の食事の臭気が上つて来る。冬だとドアーを締めればいいが、夏の国会はどうにもならんので、どこか考えてくれというようなお話も前々から伺つております。
そういう建前で予算委員会に匹敵するような委員会をつくつたらいい。今まで吉田さんは、前国会には講和問題について十七回の委員会のうち、一回しか出て来ない。忙しいとは思うけれども、そういうことでは外務委員会も事務的なものになつてしまう。従つて権威ある委員会をつくつたら、吉田さんが忙しいならば專任外務大臣を置いて、もつと外交問題と真劍に取組む形をとることが当然だと思う。
○石田(一)委員 各委員会を二十五名あてにしますと、現状維持のものが四つ、二十五名にするために委員を減らさなければならぬのが八つ、予算委員会を加えると九つ、二十名のが八つですが、これを五名ずつふやす。それから図書館運営委員会なんかは二十五名にすれば十五名もふやさなければならぬ。そういうように減るよりはふやす方が多くなる。
この前の第七国会におきまして、予算委員会その他においていろいろ問題になつたことなんですが、依然として今日でもまだそういうような根性が抜けきれない。もう少し自主性を持つてやつてもらいたいと思う。たとえば方針の中にしましても、三の道路のところで国際観光施設を考慮中だとかありますが、私はこんな観光施設等には反対です。今日本はこんな観光道路なんかをつくつているようなそんな時期ではないと思う。
する件 建設委員会において 一、国土計画及び地方計画に関する件 二、都市計画及び住宅復興に関する件 三、道路及び治山治水事業に関する件 四、特別調達庁の営繕及び保有物資の調査等に関する件 五、その他建設行政に関する件 経済安定委員会において 一、事業者団体法の一部を改正する法律案起算の件 二、公団の実情調査に関する件 三、経済実態調査に関する件 四、国土総合開発計画に関する件 予算委員会
そこに持つて来て、日本の今の経済の状態から言つて、この法律の提案理由を見ますと、日本経済は漸く安定の段階に来て、相変らす私は貨幣的なスタブリゼーシヨンだけを取上げておるのであつて、実際の経済自体が安定しているのではなへて、非常に不安定であるという状態にあつたことは、今までにこの国会の予算委員会においても、本会においても、あらゆる委員会における討論においてはつきりしたと思う。
○和田博雄君 総括的なことから少し聽いて行きたいのですが、大体今までのこの外資導入ということは非常にまあやかましく言われたのですが、これは予算委員会でもたしか資料を請求したように思うのですふれども、実際上今までに外資が入つて来た部門ですね、産業部門……どういう部門に入つたかその点をちよつとお聽きしたいのと、それからもう一つは、私は、この第二次世界大戰後というものは非常に国際的な資本移動について、戰争前
○林(百)委員 石田君は非常に議事の妨害になつたと言われるが、われわれ予算委員会で審議しておりましたが、別に妨害にならなかつた。ただ警察権を行使して、群衆をいたずらに挑発したような傾きがあつたと思うので、きようはむしろ群衆を挑発しないようにお願いしたい。この前は、群衆より警察の方が多かつた。
例えばこう長い復興計画を立てられ云々ということ、関連いたしまして、それでは安本は要らんじやないか、こういう議論を社会党の羽生三七君から予算委員会で安本長官に尋ねましたときに、一応安定をしたならば必要な計画性はあるべきだ、或いは国土総合開発計画というものも十ケ年、二十ケ年くらいに亘つて持たなければなるまい、こういういわば計画が必要でなければ、計画が立たなければ安本は要らんじやないか、この突つ込んだ質問
続いて本年の予算委員会において、私の質問が終る前後の二月十二日に、今わが国が法律上拘束を受けるものは、世にいう無條件的降伏というのであるけれども、この無條件的降伏というものの概念は、国際法上文明国家にはあり得ない、これは休戰の一手段であつて、わが国の国民の将来の運命を拘束するものは、カイロ宣言、ポツダム宣言、これらに明記されたあらゆる諸條約をわが国が受諾したのであるから、これは條件のあるものを無抵抗
一つの委員会にその関係の大臣が出席して、その抱負なりあらゆる点についての答弁をされるのが当然のことでありまして、ことに私の出席いたしますもう一つの委員会である予算委員会等における予算委員長の政府各大臣並びに首相の出席を求められる態度と比較いたしまして、当委員会の委員長の態度はまことに手ぬるいものであると私は感じておるのであります。
どうして食い違つておるか知りませんが、そういう点も考慮して、次に開かれた国会においては、委員長として一層の御努力をしていただきたい、予算委員会の植原委員長は、各閣僚を金縛りにし、かつまた総理大臣に対しても、かなり強引に出席を要求しております。こういう点にかんがみて、ひとつあなたの御努力を願いたいと思つておる。
今年の予算におきましても、平衡交付金は何ら予算委員会で審議されておりません。平衡交付金法案そのものも今ごろやつている状態でございまして、国会へ提出することになつているから審議されるだろうと思つていると、たいへんな間違いだろうと思います。これは国会みずからの問題ではございますが、私どもは従来の経験から見ましても、ただそれだけでよいのだとい方ふうには考えられないと思います。
この点については予算委員会で農林大臣に質問をしたのでありますが、私の計算によつて見まするというと、政府が過去において支出されたところの費用が二億二千六十万円、一筆当りの費用が八円弱であります。実際に要した一筆当りの費用は十五円乃至三十円で、平均二十五円ぐらいじやなかろうかと思うのであります。そういたしますというと、一筆当りの支出金が約十七円になるのであります。
然るに農村の不況が段々段段と深刻になり、又私共の何とかして貰わなくちやいけないという強い要求の結果、二十五年度予算には相当額の償還をするということになり、更に予算委員会でいろいろ交渉した結果、農地証券は全額一時拂をする、こういうふうなことになつたのは、私などが片山内閣以来要望したことが実現して喜びに堪えないのでありまするが、その半面証券業者は北叟笑んでおるかも分りませんが、農民は金融難に追われて金融化
而してこれらの事務は従来各都道府県にあるところの開拓協会であるとか、或いは耕地協会であるとかいうようなものが代行して参つたようなのでありますが、今、お話の通りであるといたしましたならば、これは、これらのものは代行させられる考であるかどうか、又、さつきお話のあつたのは、予算委員会の分科会の際に、局長にお尋ねしたのであつたのでありますが、私などの計算によつて見まするというと、反当五百円ぐらいは経費がいるのじやなかろうか
しかるにもかかわらず、三月二十八日の参議院の予算委員会におきましては、吉田総理みずからが、この裁定に対しては主管大臣を中心にベストを盡して努力されたということをはつきりと言つている。
○米原委員 その問題は通産省の方でもいらつしやればわかると思いますが、われわれ聞いたところでは、前の外貨予算の予算委員会のときにも、たしか三〇%ぐらいに当つているのじやないかと覚えておるのでありますが、その程度のものじやないでしようか。私はかりに計算してみたのでございますが、輸出がドル地域に三〇%とすると一億八千万ドルぐらい。
○米原委員 それは前の予算委員会でも、外貨予算の内容を発表すべきではないかという意見を私は述べたわけでありますが、この点今の御答弁は、もう公表されることと解釈してよろしいのですか。
この反対の規模というものは前代未聞でありまして、たとえば九州のごときは知事はもちろんのこと、本日ここに出席してないかもしれませんが、本委員会の理事である村上勇君、あるいは予算委員会の理事である上林山榮吉君のような與党の議員までも入りまして、いろいろな人々が反対しておる。また大阪などでもたとえば大阪商工会議所、関西経済連合会、関西産業復興会議、関西経営者協会、大阪工業会、こういうものが反対しておる。
私は三月の二十九日の予算委員会において農協苦境打開に関する質問を総理大臣にやつたのであります。それに対する答弁は、政府としては組合の発達、その仕事に助長については十分に注意をいたすつもりであると、こういうふうに答弁されたのであります。
この問題につきましても三月二十九日の予算委員会において農山漁村振興の国民運動を起す意思はないか、こういうことを総理大臣に質問したのでありますが、総理大臣はこれに対してこんな答弁をしておられるのであります。「農山漁村の復興、振興についてはお説の通り政府としてもこれを決して軽々に考えておるわけではありませんが、曾ての救済運動のごとき運動を起すことは今日政府は考えておりません。
そこでこの窮状を打開するために、これも予算委員会で質問いたしましたところ、本多国務大臣は附加価値税、固定資産税については御説御尤もであるから何とか対策を研究したい。こういうふうな答弁を得て私は非常に喜んでおるのであります。
例えば法務総裁であつたか、予算委員会で我々の総理吉田首相に聞いたところが、金は全然知らない、こう言つておる。国はやはり吉田は知らないと思つておると、あにはからんや、小切手は吉田の口座へ流れ込んでおるということを見ましたときに、やはり疑惑は疑惑を生ずるのは当り前である。こういう国民の疑惑を解くことこそ我々の任務だから我々はこれは議論を闘わすことなくして証人によつて真相を得るようにする。
私がその次に持ち出したことは、大蔵委員会の連合審査には異議ないが、予算委員会とも連合審査しなければならないということを言つておる。
○国務大臣(森幸太郎君) お答えいたしますが、有畜農業の考え方につきましては、いろいろありまして、先般予算委員会では松村委員が百姓を奴隷化して重労働にやつておる、そういうようなことではいけないから家畜を置いでも、そうしてこの家畜の畜力によつて、日本の農業はもつと楽な農業をし、能率を挙げて行くようにすべきである、いわゆる有畜農業の支点はそにに置くべきであるという御意見がありまして、一面畜力の必要なことは
○田島(ひ)委員 それではおいでいただいても話がぴんと来ないわけなんですけれども、実は私も予算委員会の議事録を見ておりませんけれども、それにはつきり石原次長がそういうふうに言明なさつておるということを、地元の人がわざわざやつて来て申しました。
○田島(ひ)委員 わざわざおいでいただきましたのは、たしか予算委員会の今年度の審議のときだつたと思いますが、共産党の砂間委員の質問に対して、東海道本線の浜松、米原間の電化につきまして、私速記録を詳しく調べているわけでございませんが、そのときにあなたから、見返り資金の四十億が国有鉄道に融資されますので、それを電化の方に用いたいということを申されていることを聞いておりますが、そのようにはつきり言明なされておりますかどうか
予算委員会の例をお引きになりましたけれども、わが国の現在の産業政策というものは、ドツジ処方箋や、その他の外国人の処方箋よりも、むしろ明治初年の澁澤さんの処方箋を、われわれは一番学ぶべきじやないか、こう私は考えておる。そういう見地から考えて、不安定の中において全体をどうして保護して行くか。
○風早委員 長期資金の問題については、これはもう予算委員会なり大蔵委員会等で、かねがね論議し盡されておつて、あげくの果が、結局もう見返り資金よりほかにはないというようなところまで、結論も来ておつたのではないかと、われわれは考えているのであります。提案者はいろいろ空想的な構想を披瀝しておられますが、これはやはり問題の実際に今ぶつかつている焦点をぼかさないでやつていただきたい。
御指摘の第一條の安定はまだじやないかということは、これは予算委員会において西村君が大いに御発言なさつたことで盡きておる。池田大蔵大臣はデイスインフレであつて、一応安定しておると言つております。安定しないという見方は御自由でございますけれども、さような施政方針演説をやつております内閣でありますので、私どもは第一條の安定も一応あるものだと、かような考え方を持つております。
大臣も御承知の通り予算委員会で可なりこれは問題になつたのですが、巧みに大蔵省は、シヤウプ使節団が四百億の数字を寄付金額として出したものだから、もつけの幸いとしてそれに便乗して、それで説明しておつたのですが、それに我々もうまくひつかかつておつたのですが、今日の説明でそういうことではないのだということはよく分りましたが、大蔵省の連中はそれに便乗して、それによつてごまかしておつたのです。
これは、この問題は見解の相違というだけじや私は済まされんと思うので、今西郷氏も言われました通り、政府の説明として予算委員会において何回も繰返された。これは本多国務大臣も繰返されておると思いますし、池田大蔵大臣ももう数回に亘つてこの問題を衆議院、参議院の予算委員会で言明しておる。
○岩木哲夫君 私は次にお尋ねしたいのは、これは今條文にないことでありまするが、多少第一條の第五号に関連することでありますし、総体にも多少関連しますが、シャウプ博士が、従来地方の寄付金が今まで四百億あつたわけだから、実際問題としては増税にならないであろうという見解も披瀝されているし、又政府も予算委員会その他における委員会においても、地方税は増税にならない、従来四百億ぐらいの寄付金があつたものをこれに集約