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23796件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-07-17 第8回国会 衆議院 本会議 第5号

次には附加価値税の一年延期に対する理由について、総理の演説の中に言明されました、各般情勢にかんがみということと、私が委員会において申し上げました、徴収が困難であるからということに食い違いがあるがどうかという御質問でございますが、世論、各般情勢にかんがみて、すなわち困難な事情がありましたものですから、一番大事なところの事業者に対しても非常に苦痛を與え、同時に納税者に対しては負担の転嫁ができない、こういうような

岡野清豪

1950-07-15 第8回国会 参議院 本会議 第4号

今や正に我が国のこの問題に対する世論全面講和早期難かの二つ募れて、喧々ごうごうたるものがあります。この帰趨こそが今の難局を苦難の中にも乗り越し得るか否かの分岐点をなしております。併しこれを決定するものは残念ながら日本の力ではありません。率直に言えば日本は全く非力であります。力はすべて相手国の手の中にあります。決定は相手国がいたすのであります。

柏木庫治

1950-07-11 第7回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第5号

それから、公職選挙法の問題でございますが、これは自由な選挙を要望する世論に応えまして、今回公職選挙法が新しく制定されましたことは、我が国選挙制度、及び行政史の上において画期的なものであり、民主政治の下におきます選挙制度意義と、その行政の地位とを簡明に且つ国民にその理解を容易ならしめた点において重大な意義を有するということができます。

竹中七郎

1950-05-01 第7回国会 参議院 本会議 第49号

法案は諸般の事情によりその提案が甚だ遅延し、三月二十三日に至つて予備審査のため付託となり、四月二十一日に至つて漸く本審査移つたのでありますが、地方行政委員会におきましては、本法案地方住民の生活に及ぼす影響の重大なるに鑑み、愼重審議に当り、三月三十日公聽会を開いて国民世論を聞き、又各方面から議長又は委員長提出せられた夥しい請願陳情を精査し、更に政府当局にあらゆる資料の提出を求めて検討し、実

岡本愛祐

1950-05-01 第7回国会 参議院 本会議 第49号

こういう困難な事態に当面して文部大臣は通産省に逃げ込むのであるとも言われるのではなかろうかと思うのでありまするが、私の伺いたいのは、この法案に火をつけて世論の対立を巻き起し、教育界に不安と動搖を引き起したのは当の文部大臣であります。然るにその善後処置を講じようとしないで文部省を引揚げるというように伝えられておるのでありまするが、これは大臣のために我々はとらないところであります。

河野正夫

1950-05-01 第7回国会 参議院 本会議 第49号

これが遅れておりますのは、本案に対する世論反対考えて、且つ又参議院選挙に影響することを恐れて政治的に遅らせているのだという説もあるくらいであるのであります。又委員会におきまする政府の答弁によつても、小作料、地代、家賃はすでに大幅に値上げすることが確定的であるのであります。電気料金も近く大幅値上げは免がれないものであると思うのであります。又物価庁マル公物資値上案を用意しております。

三木治朗

1950-05-01 第7回国会 衆議院 本会議 第46号

(拍手)すなわち吉田内閣は、給與改正に関する人事院の勧告、国鉄に対する中労委の裁定、食確法の一部改正にからむポ政令の実施、二、三重要人事の、農林行政人事の不始末等、法規を蹂躙し、世論を無視し、国会の権威を傷つけること枚挙にいとまなく、しかもこれを強行するに国会における多数の威力をもつてし、進んで審議権を放棄するがごとき態度をとつているのであります。

三宅正一

1950-05-01 第7回国会 衆議院 本会議 第46号

さらにまた、総理大臣を初め台閣の諸公が、━━━━━━━━━━━━━━━━世論を喚起するような疑いの目をもつて見られるがごとき状態にありますることは、ゆゆしき大事と申さなければなりません、われわれは、かような濃厚なる疑いを世間に及ぼして、国民に不安の念を與えますがごときことは、少くとも民主政治の上において許すべからざる重大問題であると存ずるのであります。

松本六太郎

1950-04-28 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第20号

又法律的にその答申通り法案を昨らなければならんという規定はありませんけれども、少なくとも世論意見を聞くという建前で以て委員会が発足した以上は、その二つの委員会の趣旨に沿つた法案を編成して提出するというのが民主的な国家における当然の義務だと考えられる。然るにでき上つた法案は何らその両委員会答申というものを尊重した形跡が見られない。

土屋清

1950-04-26 第7回国会 参議院 本会議 第46号

若しそのようなことが万が一にもありますならば、公正なる世界世論はこれを絶対に許さんと考えます。世界の諸国の中には、今尚我が国における民主主義の成長の度合について若干の杞憂を抱いておる向きもあるようでございますが、その意味におきましても、日本が現在その中立的な意思を世界に向つて明瞭に宣布して置くことが絶対に必要であると私は考えるのでございます。

羽生三七

1950-04-24 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第58号

この軽減に関しては税の軽減でなく、他の特別な待遇方法によつて解決づけられるのじやないか、こういう考えを持つておるのでありますが、この国民の現在の税の高いという世論が起きておる際に、特にこの税の軽減をするということは、どうも国民感情上おもしろしくない。こういう意味合いから他の待遇をもつてこれをやつた方が、かえつて効果的ではないかという考えを持つておるのであります。

宮腰喜助

1950-04-24 第7回国会 参議院 本会議 第45号

その間におきまして、委員は各地の世論並びに事業運行状況実地調査、或いは公聽会の開催又は関係者よりの意見聽取などを行い、又内閣委員会及び文部委員会との連合審査、或いは水産委員長の発言などを得まして、各委員はいずれも熱心に詳細なる質疑をいたされ、文字通りの愼重審議をいたしたのでありました。その詳細は速記録によつて御承知を願うことといたし、ここにはその質疑応答大要のみを申上げたいと存じます。  

松野喜内

1950-04-22 第7回国会 衆議院 本会議 第40号

なお本法案重要性にかんがみ広く一般の世論を聴取するため、四月一日公聴会を開き、全日本民生委員連盟会長原奏一氏外十名の公述人から、あらゆる角度よりの意見を聽取して、愼重審議を重ねた次第であります。  かくて、十九日質疑を打切りましたところ、青柳委員より次の修正案提出せられたのであります。

青柳一郎

1950-04-19 第7回国会 参議院 水産委員会 第15号

これは恐らく国民全体が、有明打連合海漁業調整委員会並びにその事務局を設けることいついては、世論帰趨が、一に設立することに結論付けられておると見てよろしいと思います。こういうように正しい世論のバツクを受けて立法せられるものは速かに早く法律案とし、これを実施せられるように私共自身希望して止みません。

矢野酉雄

1950-04-12 第7回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第3号

すなわち強い公共性を持つているという点、また企業を休業したり廃業したりするにつきましてすら、政府の認可を要するというようなふうに、きわめて峻嚴国家監督を受けているという点、また運営が常に世論の批判の的となつている点におきまして、両者はまつたく同一のスタンド・ポイントに置かれていると思うのであります。

村上義一

1950-04-08 第7回国会 衆議院 本会議 第35号

以上が本案大要でございますが、文部委員会におきましては、去る三月四日、予備審査のため本委員会に付託されまして以来、前後四回にわたり愼重審議を重ねました結果、教育基本法の精神から申しましても、また新しい図書館に対する世論の熱心なる要望から申しましても、本案のすみやかなる成立はきわめて時宜に適した処置であると認め、討論を行いましたところ、共産党今野委員より反対自由党圓谷委員社会党松本委員より、それぞれ

高木章

1950-04-07 第7回国会 衆議院 水産委員会 第28号

ここ数日間の日本銀行支店長会議で、きようの新聞で見ましたが、三陸沿岸水産加工業者が、地区内で四千の工場のうち、千百の程度しか操業しておらぬということが報告になつておるようでありますが、それがこの一部を物語るものであつて、全体の日本水産は、この金融の打開策がないために、おそらく私の考えでは、日本の各業界のうちで、最も疲弊し、最も困憊しておるのは水産であろうと思いますけれども、世論の力と申しましようか

夏堀源三郎

1950-04-07 第7回国会 衆議院 内閣委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

時間がありませんそうでございますから、次にもう一つだけ質問しますが、最近どうも商工会議所法であるとかあるいは石炭の問題にしても、内閣の方でいろいろ考えられた問題を一党の、與党議員提出ということで、世論にアツピールされるという意味があるのかしれませんが、出されるようであります。

今澄勇

1950-04-07 第7回国会 衆議院 内閣委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

各局に工は工、商は商と、その細分いたしました部面にそれぞれ中小企業の担当をおいて指導をやつて行く、しかも世論の要求によつてできました中小企業庁の機構をさらに整備強化いたしまして、これでやつて参るかということは、ただいませつかく検討中であります。省内におきましても、この点につきまして賛否両論ありまして、まだ省内の議も一決いたしておりませんが、いずれか近き機会に処置をいたさなければならないと思います。

宮幡靖