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26788件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-04-16 第19回国会 参議院 本会議 第35号

お尋ねの件は、政府は、与党圧迫によつて検察当局に手心を加えておるような噂があるが、果してそうであるかというような御趣旨であつたと思います。しばしば申上げましたように、私どもは、少しも政治的圧迫検察当局に加えておりません。国民の注目をしておりますかかる事件に対して、厳正公平でなくては議会政治に対する信用の問題もありますので、深くこの点は心にとめまして、厳正中正に行なつておる次第でございます。

犬養健

1954-04-16 第19回国会 参議院 建設委員会 第26号

田中一君 これはほかの与党諸君もおるから石川さん……、こういう問題は土地改良法にはつきり私の疑問に思つたことが規定して法律化されておるのだから、この法律はこれはあとに出て来た新らしい法律なんで、我々も非常に期待しておる法律だから、こういうものが抜けておるということは、これは私はどうかと思う。局長に改めて申しますが、まだ衆議院審議中なんですから、間に合うから、この一項を入れたらどうですか。

田中一

1954-04-16 第19回国会 衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

これが日本革命に転化しないとだれが保証できるかとおつしやつたことを、私は与党席におりましたけれども真剣に承つたのであります。およそ世界の革命の歴史を見ましても、軍隊の赤化ということが革命の発端であります。かような見地から考えますと、まことに憂うべき事態のあることを真剣に私は痛感をいたしますがゆえに、あえて私は答弁はいりませんが、お願いをいたしておきます。

佐々木盛雄

1954-04-16 第19回国会 参議院 文部委員会 第22号

どもはまだ施行するに早いと言つたにかかわらず、まあ与党が押し切つてここに六十億からの国費を割いてあの教育委員会というものを作られてこれが昔の文部大臣の代理をこれからやろうとするのでありますが、一体安心してお任せになつておられるかどうか。私は非常な危険を感ずる。而も地方ボスが人事に干渉する、女の校長は殆んど全滅だろうといつたようなことも書いてある。

松原一彦

1954-04-16 第19回国会 参議院 文部委員会 第22号

だから与党のほうの側でも、これを流してしまうか、一歩引いて或る程度までの修正を行なつて、そうして通すか。衆議院通りにやらなくてもよろしい。私どもは自分の党ではそう考えておる。いろいろ再議してみる。若し衆議院通りにやるというならば、これはもう参議院の必要はないのです。参議院無用です。参議院は再議の機関であります。衆議院の歪みを直すのであります。間違いを反省してここで直さなくちやならん。

松原一彦

1954-04-15 第19回国会 衆議院 本会議 第37号

拍手)しかも、政府は、単なる与党勢力の多数を頼みとしてMSA協定通過をはかつたのであります。  われわれがこの経済援助反対する理由は、まず第一に、その前提となるMSAそのもの反対するのでありますけれども、しかし、それのみではなく、この経済援助そのものに内包されるところの日本経済に与える甚大なる悪影響にかんがみましても、われわれはこれに反対をせざるを得ないのであります。

中村時雄

1954-04-15 第19回国会 参議院 大蔵・地方行政連合委員会 第1号

入場税遊興飲食税の二つをばできれば地方財源調整に資するために国税移管にしたいと、こういう考え方を以て臨んだのでありますが、先ほども申した通りに、どうも遊興飲食税のほうは、これは私ども何とか通し得ると思いましたけれども与党のほうでも遊興飲食税については率直に申して相当反対があつたことは御記憶の通りでありまして、これではなかなか通す見込みがないというところから、地方財源調整という目的のために入場税

小笠原三九郎

1954-04-15 第19回国会 参議院 大蔵・地方行政連合委員会 第1号

先ほど私が申した意味は、遊興飲食税のほうは反対が、これも反対があることは当然でございまするが、私どものほうの、例えばこれはまだ政府が出すということに至りませんが、いろいろ与党間その他の打合せもございまするが、そこのほうにおきましても、なかなか通る見込みが立たない等の事情もありまして、私どもとしては国会通過する見込みがなかつたというような点もあり、もう少しやはりこれは検討すべきであろう、こういう点から

小笠原三九郎

1954-04-15 第19回国会 参議院 大蔵・地方行政連合委員会 第1号

菊川孝夫君 ここで大平さんとそれから自治庁長官に一点だけお尋ねいたしておきたいと思うのですが、まあこれは政府与党とは違うものだと、こういう切離しての考え方に立つならば別ですけれども政党政治という立場からお尋ねしたいのですが、政府がこの原案をお出しになるときには、あらかじめ与党である自由党はこれに与りまして、そしてこの方針で行こうという方針が決定されてお出しなつたんだろうと思う。

菊川孝夫

1954-04-15 第19回国会 衆議院 建設委員会 第21号

なかんずく、当委員会におきまして道路整備費財源等に関する臨時措置法の一部を改正する法律案審議の過程におきまして、与党委員諸君自体が強硬に反対意見を表明されたことを考えてみましても、ある委員のごときは、からだを張つてでもという強い表現で反対された点を考えてみましても明らかでありまして、十六国会におけるところの道路整備五箇年計画の議員立法の精神から申し上げましても、この強い反対意思の表明というものは

三鍋義三

1954-04-15 第19回国会 参議院 文部委員会 第21号

それからこの証人か率直に申上げて私どものほうから来て頂いた証人と、それから又与党諸君が推選下さつて来て頂いた証人のかたがたが、高知県立山田高校その他県のような場合のごとく、全然その事実無根であるということはとにかく認めておられる事件がありました。これに対してはどういうお考えを持つておられるかという点が二点です。それからもう一つは山口県からはこの県教育委員会教育長がお見えになりました。

永井純一郎

1954-04-14 第19回国会 衆議院 予算委員会 第29号

いま一つは、地方税法の改正を、改進党の修正案与党がのむことによつてこれが通過をいたした。この面の歳入欠陥が十六億六千万円あるのでございます。それから揮発油税譲与金、これは揮発油税収納額の三分の一に相当する額を都道府県道路整備費として、道路面積を基準として都道府県に配分する、こういうことになつている。それが二百三十七億の三分の一の七十九億円をやることになつたわけなのです。

滝井義高

1954-04-13 第19回国会 衆議院 予算委員会 第28号

しかし党の会計責任者が逮捕されたり何かしておることは、これはやはり政府並びに与党諸君が、新党あるいは合同を当てにする一つ理由ではあろうと思いますが、これは表面には言えないことでありましようから私も聞こうとは思いません。  そこで具体的の問題を承りたいと存じます。汚職の問題には割切れないものがありますが、私たちとしても割切れない問題が一つある。

河野金昇

1954-04-13 第19回国会 衆議院 予算委員会 第28号

こういう考えで、政府及び与党におきましては、昨年の総選挙以後、いわゆる比較多数の上に政府が組織されましたので、できれば同憂の人々の共鳴によりまして、絶対多数を得て政局を安定させたいということを考えて、爾来熱心にその方途を求めつつあつたのでありますが、幸いに昨年の秋に分党派自由党共鳴復帰を得ましたけれども、まだ十分ではない。

緒方竹虎

1954-04-13 第19回国会 衆議院 予算委員会 第28号

緒方総理は、総理並びに与党幹部諸君といろいろお打合せの上、自由党を解党して新たに新党をつくる、合同というか新党というか、これはときどき言葉がかわつておりますが、いずれにしても自由党を解党して、そうして合同なり新党なりをつくる、総裁は民主的に公選にする、こういう御意見を実に大胆率直に発表されたのであります。

河野金昇

1954-04-13 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第43号

しかも一方、現内閣政務次官は、与党として最も優秀なる人材を配置してあるのであります。ことに大蔵政務次官は、長年大蔵省におきまして事務を遂行し、その実力、声望ともに現政府重要人物でありますから、大蔵大臣の意のあるところをことごとく体して責任のある答弁をいたすことになつておりますのはたのもしい限りであります。

加藤精三

1954-04-13 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第44号

そこで私といたしましては、殊に与党質問も、先ほど来重大なる点については、相当深刻に或いは熱心に質問をされたと思います。そこでできれば、私はこの質問も相当長時間に亘つておりますので、この点で本日の質問は一応やめまして、今後これをどう処理して行くか、或いはどういう日程の下に、この事案の処理を図るか。こういうことで一つ御検討願いたいと考えるわけであります。

田畑金光

1954-04-13 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

井上委員 交付税及び譲与税配付金特別会計法案審議にあたりまして、この会計に繰入れられて参ります入場税税収につきまして、先般来いろいろこの修正案をめぐりまして、政府の本委員会における税収見込みと、それから提案者側におけるいろいろの御説明との間に多少意見の食い違いを来しておりまして、われわれ野党側委員といたしましては、政府与党である自由党が主になつてこの修正案提案をいたします場合、これが国会

井上良二

1954-04-13 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

この入場税国管に伴いまして、自由党から提出されましたその修正案は、何人が推算をいたしましても五十億以上の歳入欠陥を生ずるであろうことは明確な事柄でありまして、特にこの問題は、本法案と重大な関係を有するものであると思うのであります、  そこで私ども反対の第一の理由として申し上げねばならぬことは、そもそも参議院において、この入場税の問題に関連をいたしまして、特に緑風会並び社会党両派から強く政府並びに与党

春日一幸

1954-04-12 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

併し率直に言えば、私どもそういう予算修正の衝に当つた者としては、当然責任の一半を感じるべきだと思うが、と同時に、驚くべき現象は、実は与党の中でもたくさんそういう人が出ておる。で、政党責任政治だと言いながら、そういうふうな状態になつて来たら、一体、政治責任というものはどういうところへ持つて行つたらいいのだろう。

堀木鎌三

1954-04-12 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

小林政夫君 今の私の質問は二点あつたので、もう一点御答弁を願いたいのですが、次の点は、こういうふうに衆議院において修正されたことが、大蔵大臣としてお考えになつて、二十九年度予算を執行する上においてどのようにお考えになるかということが第二番目にあるわけですが、それは次にお答え願うとして、今御答弁なつた点でありますが、これは本委員会においても、与党委員長である大矢委員長自体、今まで非常に衆議院審議

小林政夫

1954-04-10 第19回国会 衆議院 本会議 第35号

与党諸君や改進党の諸君が、本決議案を、党利党略によつて延期延期を重ね引延ばして来たことは、国会の有する権能をみずから軽んずるもので、まことに遺憾千万であります。(拍手)  決議案趣旨弁明をいたします。  相次いで続出いたしまする汚職疑獄事件は、まつたくどろ沼のごとくにさらに拡大発展の様相を呈しておりまして、事態はまことに遺憾千万であります。

中村高一