1951-10-22 第12回国会 衆議院 郵政委員会 第1号
しかも業務の性質上、機械力を利用できる部面がきわめて限られており、もつぱら人力によつて運営されておる関係もあり、單純な人員整理は、当然サービスの低下とならざるを得ない、かような特殊性を持つておるのであります。かように考えますと、この事業官庁における人員整理というものは、非常にむずかしいものがあるのであります。
しかも業務の性質上、機械力を利用できる部面がきわめて限られており、もつぱら人力によつて運営されておる関係もあり、單純な人員整理は、当然サービスの低下とならざるを得ない、かような特殊性を持つておるのであります。かように考えますと、この事業官庁における人員整理というものは、非常にむずかしいものがあるのであります。
なお今回の料金値上げに際しましては、利用者に及ぼす影響を十分考慮いたしまして、必要最小限度にとどめたのでありますが、同時に事業経営の合理化と能率化とをはかり、サービスの維持改善に努めたいと存じておりますので、この点につきましては国民の期待に沿うべく、今後一層の努力を続けたいと考えております。 次に寄附受理について申し上げます。
それまでの間は、学術会議の有志が言われるように、相当の程度有効ならば、国としてサービスをし、それをどんどん実施するのに骨を折ることは、けつこうな話だけれども、法的に強制をして、いやでもしなければいかぬということは、あるいは考えものであるかもしれない。
いやしくもこれは調査しなければならぬということになれば、BCGの接種自身は国でサービスをし、さらに強制的にやるにしても、法的強制というものは考えなければいけないのではなかろうかというふうに考えておるわけであります。あるいは御所感を異にする点があるかもしれませんが、私自身はそういうつもりでおります。
それから最後に、これで鉄道はやれるかというお話でございますが、非常な価格の変動がある、経済界の変動がある、社会上の変動がありますれば別でございますけれども、そうでない限り、これを以て十分とまでは行かないかも知れませんが、できるだけのサービスを提供して運営を続けて行きたい、そういう覚悟を持つている次第であります。
戦災の各施設関係、それから列車増幅の件につきましても一応の目安が付いて、国鉄の使命でありまする安全、正確、迅速という三つの大きな使命がどうやら国民の要請に応えられようとした即ちサービス的な面が出て来たというようなところではございまするが、併し今回の総裁就任と同時に非常に困難な面が又国鉄に現われて来ておりはしないか。
各支線の施設上のサービスも漸次改善されつつありまして、殊に肥薩線のごときは十一月よりデイゼル車を配属して混合列車を全廃する等、その改善には見るべきものがあるように思いました。 新線建設の問題につきましては、現地では県民一体となつてこれが実現を熱望いたしておりまして、資源の開発、文化の普及等の面からいたしましても、できるだけ地方民の要望に応うべきものであると考えました。
またダレス代表も、日本は労働力も工業力も完全に使用されておらない、これは原料の不足によるものである、従つて日本より賠償を希望するものは、豊富な原料を持つておらない日本に原料を與えれば、日本はこれを加工することによつて、サービスによつて相当の賠償を支拂うことができる、賠償に関するとりきめは、消費財のみならず未開発地域の工業化を可能ならしめる機械及び生産財を包含することができる、こういうふうに述べられておるのであります
○中村(清)委員 このサービスの改善の問題でありますが、今のお話によりますと、車両の改善とか、そういう点がまだ足りないかということであります。私はそういう点も認めるわけであります。しかし全体としてサービスが普遍的ではない。ある線の改善が遅れて、ある線に改善の重点が注がれておる。
○有田(二)委員 さつき中村委員からサービスの点が出ておりましたが、私先般予算の関係で電気通信省へ参りまして、事務次官以下各局長を集めて、非常に電話のサービスが悪い、しかもコミツシヨンを出さなければ電話がつかないというような事態に対して厳重な抗議を申しましたが、最近国鉄は、非難さるべき点もありますけれども、終戰後から今日までの状態を顧みて、サービス改善は大いに見るべきものがある、かように痛感しておる
○庄司委員 ただいま同僚有田君より、鉄道職員のサービスがだんだんとよくなつたという発言があり、それに対して総裁のたいへん感激的なお言葉がありました。
ところが、これはお互いがやはり今後の努力すべき点でありまして、その大臣諸会の出席は、極力各委員会に十分サービスするということで昨日申合せしたわけであります。
つまり公衆衛生院その他の組織を通じまして、こうした方面についての知識とサービスを提供するということは必要であると考えまして、今日もいろいろ仕事をいたして参つておりまするが、今後なお具体的にもう少しこれの普及宣伝の方法を考えてみたいと思つておる次第であります。(拍手) 〔国務大臣天野貞祐君登壇、拍手〕
而も業務の性質上、機械力を利用できる部面が極めて限られており、專ら人力によつて運営されておる関係もあり、單純な人員整理は、当然サービスの低下とならざるを得ない、かような特殊性を持つております。かように考えますと、この事業官庁における人員整理というものは非常にむづかしいいものがあるのであります。
先般来運輸大臣の諮問機関である運輸審議会におきましても、この運賃改正の件がかけられまして、公聴会があつたのでございますが、その公聴会に反映されましたところの国民の輿論は、ある程度の運賃の値上げはやむを得ないが、その運賃値上げの前提として、国鉄はサービスの改善、それから経営の徹底的合理化をはかれ、こういう非常にごもつともな御意向が支配的に多かつたのであります。
私が考えております一番いい例は、実は公衆衛生局長にも聞いたのでありますが、狂犬予防の接種のワクチン、これは明瞭に、やつた人の何百人のうち一人の儀牲者が出るということは、今日むしろ医学的に立証されておるようでありますが、それでも事実狂犬病の発病を避けるためにこれをやるより仕方がないということで、これはつまり法的強制という形でなくてやつておるし、やるためのサービスを国が提供しておるわけであります。
他方、旧占領国の要請があれば、いわゆるサービス賠償に応ずべき義務を負わせることが定めてありまするが、これは矛盾であります。サービスも、りつぱに金銭に見積らるべき賠償であります。ことに、との義務には一定の責任額がきめられていないのでありまするから、賠償を要求する諸国と日本との間の交渉にゆだねられており、紛争を生じ、累を国交に及ぼすことなきかをおそれるものであります。
この種のサービス賠償につきまして、この両者の間に何らの差異をも設けていない第十四條(A)(1)の規定は甚だ不合理であると考えられるのであります。この点に関して政府は中国と他の東南アジア諸国との間に取扱上の差異を認める方針であるかどうかをお聞きしたいのであります。以上を以て講和條約に対する質問は終りました。 次に安全保障條約について質問を試みようと思うのであります。
サービス賠償、労務賠償、工業力、或いは農産物に対して、電力が如何に重要な役目を持つておるかということにつきましては多弁を要しません。然るにこの電力がかくも危機に瀕するというのは、決して今日我々の足下から湧いたものじやございません。これは歴代内閣の電力対策に関する怠慢の結果である。我が国は御承知の通りに、あと百年すれば、現在の採炭量を以て進めば石炭がなくなる。
これに対して成るべくその損害を軽くするために或る行為をなす、或いは或るサービスをするということを敢然認めることは、断然これに応ずることは、日本としてとるべき態度であると私は信ずるのであります。 歯舞等の諸島については、私のサンフランシスコの演説において申した通り、日本としては主張すべきことは主張いたしたのであります。今後どうするか。
その一点は、最近の石油類の様子を見ますると、製造会社はもちろん、販売店において相当競争して、場合によつては公定価格を割つてまでもサービスしておるという実情があるのであります。
特別調達庁の人員の整理につきましては、特別調達庁といつた機関に、新たに任務を課するといつたようなことなしに—あれは占領下において占領軍のサービスをするためにできた機関でありますから、これは講和条約が批准され、効力を生じて、占領行政が終れば当然残務整理に移るわけであります。ですからそういう建前から行きましたならば、少くとも三割は整理をしてよろしいというつもりで計算をされたものであります。
次に観光関係でありますが、北陸、山陰を通じまして、観光資源には恵まれておる個所も多々あると思われますが、道路の改善、ホテル施設及びサービスの改善がなくては、外客誘致はおぼつかないと思われます。 最後に以上述べましたことに関連した陳情を現地におきまして受けましたが、請願又は陳情の形で書類として提出することにいたしまして、小委員会において審議して頂くことにいたしたいと思います。
次に特別二等車の料金でございまするが、現在は座席指定料という趣旨で以て百円ということを主にしておりまするが、これは普通二等とのサービスの相違等を考えまして、極めて安きに失するという御意見が強いようでありまして、国会におかれましてもそういう御意見をこれは座談的ではございまするが、拝聴いたす機会がしばしばあつたわけでございます。
民間放逸は有料でございまして、あれはサービスはしてくれないのでございますが、今後利用しようという人があるかも知れない。これは民間放送の実情を見た上で制限を考慮しようと、只今においては民間放送は認めません。 二十、公営立会演説会。都道府県及び市町村の議員の選挙においては、任意に立会演説会を開催することができるものとすること。註、市町村の教育委員については、任意制立会演説会もできないこととする。
また各自の利益を守つてその会社の信用によつて業務を発展させ、サービスをする、それもいいことでありますが、一面は今お話のように分断そのものに対する電気の調節というものが、一会社でやつているように行かぬというような欠点もまた起り得るのであります。このまるをうけておりまするのは、大体平常の場合において、電力の調節があるべきものと思つた融通契約量であります。
このロスの軽減の問題は、ちよつと見ますというと非常に小さな問題のようにあるいは見えるかもしれないが、こういう問題をしつかりやつて行くことによつて初めてサービスの改善とか、あるいは今言われたような意味での建設資金をその方面に使わせないで済ますというようないろいろな利得も出て来る。
今言われるところによりますと、見返り資金であるとか、あるいはその他の政府資金を融通してもらうというようなことを計画されておるようでありますが、最近のいろいろの問題はすべて資金の面において行き詰まつておるのでありますが、金がないからできないというようなことで、サービス改善を努力しておるけれども、金がないからできませんというようなことを言つておつたのでは、今の日本の経済では、あらゆる産業、あらゆる問題にわたつて
これ以外の国会に対するサービス等は普通の図書館の仕事ではございません。ここに掲げておりまするのは、一般に申しましての図書館事務ということに当るものでありまして、本を人に読ませるということとこれに附随する多くの事務に属しております。それからその次に丁度この紙の分れ目になつておりまするところに、国際図書交換に要する経費というものが出ております。