1948-06-30 第2回国会 参議院 決算委員会 第27号
○小川友三君 水産廳の設置は全面的に本員は賛同する者でありますが、この法案から見まして、資材、特に網類並びにガソリン類というものが、非常に漁業者は不足しておるのであります。それをどのくらい多く配給をする現在の力があるか。又本年中にどのくらいの網類、ガソリン類、石油類を配給する用意がありますか。その予算総額についても、政府委員の御答弁を賜りたいのであります。
○小川友三君 水産廳の設置は全面的に本員は賛同する者でありますが、この法案から見まして、資材、特に網類並びにガソリン類というものが、非常に漁業者は不足しておるのであります。それをどのくらい多く配給をする現在の力があるか。又本年中にどのくらいの網類、ガソリン類、石油類を配給する用意がありますか。その予算総額についても、政府委員の御答弁を賜りたいのであります。
新たに公営でいたしまするもののおもなるものを申しますと、立会演説会、個人演説会、放送、氏名等掲示の拡充、新聞廣告、候補者氏名一覽表、交通機関の利用、ガソリン等の配給であり、一定のわく内で個人の自由にできるものは、街頭演説、自動車、拡声機、船舶の使用、立札、ちようちん、看板、はがき等であります。
それから今の注射のときでありますが、ときどきちよつと間違えて、この間あたりガソリンをさしてしまつて手をすつかりはらせましたので、これもすぐ私の方がら行つております。地方新聞を見ておりますとよくそういうことがあります。
そのことを申しますとすぐ、いや瓦礫を運ぶところのガソリンがないというようなことを言われますけれども、こういう跡片づけをするためならガソリンは十分手にはいる方法があると思う。故人のことを申すのでありますが、後藤新平という人が現在生きておりましたならば、ああいうことはすぐやつてしまつたと思う。ひとつあの人にまさるような腕を一松大臣に揮つていただきたいと思う。國民は双手をあげて賛成することと思います。
そのためには濫伐、過伐の原因でありまする木炭及び薪炭の政策につきましても、できるだけ関係方面との折衝によつて、ガソリンの輸入等によりまする方法を強化することによつてできるだけ伐採のスピードを落したい、こういうふうに考えまして、その点からも今関係方面と折衝いたしております。
ガソリンにいたしましても、タイヤ等にいたしましても、乘合自動車の方に対しては重要であるという意味から、物資の配給を貨物自動車の倍以上配給しておる。しかるに貨物自動車はガソリン、あるいはタイヤ等の配給がバスの半分以下であるというような事実を伺つてまいつたのであります。
この木炭を何らかの法方において外資の援助においてガソリンと切換えて、それを家庭燃料にまわすとか、諸般の対象を講じまして、一、二年の間は切拔けたいと思うのでありますが、産業の基礎的燃料は石炭から電力に切換える。
從いましてガソリンの消費はもちろんのこと、高知縣のほとんど半分から西にある町村が、あるいは高知に向い、あるいは松山に向つて動いておるにかかわらず、多大の不便を感じておるのであります。それでこの際この間にある赤土峠という峠のもとにトンネルを掘鑿していただきますと、ただに高知縣のみならず、愛媛縣方面との運輸交通に隔世的の解決を與えることになるわけでございます。
○田中(健)委員 緊急避難行為ということに見るか見ないかという問題でございますが、たとえば医者が自動車一台をもつておつて、患者の人命を大急ぎで助ける方法を講じなければならないが、ガソリンがない。そういう場合にガソリンを相当量やみなりなんなりで買つてきて、一命を全うさせるような方法を講ずる。
しかしながら絶対的に足りないもの、たとえばガソリンについては絶対的に足りない、從つてそういうような方面には使つては困るという方面に使つた場合においては、さつき言つた食糧の緊急避難の問題とは性質がおのずから変つてくる。それは國民全体が物がないというやむを得ない時代でありますので、そういう見地から、やはりそういうものに対しては臨まなければならないと考えるのであります。
タイヤや燃料の入手状況を申上げますると、タイヤは所要量の二四%、ガソリンは四五%、代燃用の木炭は三三%、薪は四四%という有樣であります。これでは自動車が動かないのは当然であります。二十三年度における自動車の輸送料の要請は、貨物が二億六千万トン、旅客が十九億人という厖大な数でありまして、現状のままでは到底これが完遂を期することはできません。
自動車やその部品の製造、ガソリンや重油の輸入、これらをどうするか。又船舶の新造や傭船をどうするか。若しこれらについて米國の好意ある援助を懇請するとしますれば、先ず以て自ら我々は反省して、その受入態勢を整えることが先決問題であると信ずるのでありまして、果して現在これができておりましようか。
そうして今でもガソリン車一台使うに殆んど私は一万円近い金が要ります。代燃車のぼろ自動車一台傭つても相当の金が掛かる。又政令違反になるかも知れませんが、場合によつては御馳走もしなければならん。そうすればその経費は殆んど私は想像がつかなかつたのです。先ず二十万円は要るのではなかろうか。当時私は借金こそあれ、金はございません。
そいつに拂う損料と、要するにガソリン代とか、或いは要するに面会に行く費用だとかいうような方面に使つておつたように思つております。
その中には、十五万円の中には、何です、まあガソリンだとか或いは自動車の損料とか、修繕料とかいうようなものも拂うらしいですが、そんなものは微々たるものだろうと思います。
聞くところによりますと、関係方面におきましては、こうしたせつかくの機械の開墾が、あのような状態で利用されないというならば、これに対してガソリンその他の燃料などの配給は一應打切るというようなことになつて、最近においては、この機械開墾に対する油類の配給がなくなつたということを伺つておるのでありますが、私どもは、ここにもまたきわめて近視眼的な開拓行政と申しますか、遺憾な点が存するように思うのであります。
御承知の通り房総西線はかつてガソリン・カーが運轉されておつた所でございまして、戰爭のために中止になつておる関係にありますが、終戰前後を通じまして、大都会からの疎開者あるいは戰災者、その後におきましては引揚者、こういう人たちが東京、横浜に近いために非常に多く移住してまいりまして、沿線の人口が急激に増加いたしたという実情にあります。
○藪谷政府委員 富田さんから御説明がありましたように、房総西線の地方は戰前はガソリン・カーもありまして非常に便利でありましたが、戰時中ガソリン・カーがなくなり、殊に東京方面からの戰災者が疎開いたしまして、あるいはこれに加えて引揚者等も移住してまいりました関係で、沿線の各町村、小湊鉄道あるいは久留里線両社の定期通勤、通学者が非常に殖えておりますことは事実であります。
○政府委員(林一郎君) 只今御説明もありまして、大体申述べられましたが、機動化というのはいろいろございまして、いわゆるガソリン工学の應用、トラックを使つたり、その他、手でやるものを油でやるというようなことが一番この頃皆やりたがるのでありますが、このトラックの整備につきましては、大体終戰直後の状態に比べますと、倍くらいの状態にまで漕ぎつけたのでありまして、大小の車を合せまして現在千二百輛逓信省で持つております
それから辻君が、水からガソリンができるというようなことをある人に言われまして、それを信じましたために、結局大分損はしておつたのでありますが、辻君も水からガソリンがとれるという詐欺に加担していたのではないかという疑いを受けまして、檢事局に何日か勾留されたことがあります。
その他消防用のガソリン、ホース等の斡旋をいたしまして、この器材の整備をいたしたいと考えております。 更に消防職員に對する教養の問題を努めておるのでありますが、これは東京に消防講習所を開きまして、一囘百名ずつ、二ヶ月の期間を以ちまして、消防指導員の職員を眞つ先に始めたいと考えております。
即ちいわゆるガソリンの代りに木炭自動車が走るというこの形から御覧になりましても、実は戦争前の需要として皆無でありましたところの輸送用或いは塩を作りまする製塩用等に、清算されました薪炭の過半の数量が使われてしまうのでありまして、家庭用にこれを廻すということが日本の現在の経済上から非常に困難であります。
お話のありました備後丸の事件は、終戦の直前に上海から、元海軍輸送部の指揮によりまして舞鶴にはいつてまいつたのでありまして、その積んでおりました荷物の内容等も、詳細に書類がありまして判明をいたしておるのでありますが、大部分が軍物資でありまして、兵器、非鉄、金属、地金、ガソリン、小麦、飼料などがあつたのであります。
○坂東委員長 私の方ではガソリン事が余つておりますよ。そのくらいガソリンを注意しております。それから辻堂へ行くことは、遅くなつた時分とか、一週間に一遍か、二週間に二遍しか行事つておりません。弟は私の嘱託です。それで時間がよい時分には四谷まで送つてくれた事ことがあります。そのほか、有松君でも書記でも時間があれば乘つてもらう、こうなつております。その事実は違います。事実だけ弁明しておきます。
この人がお呼び出しになりまして、兵器の処理についていろいろ考えておつたのでありますが、その当時——先ほどもちよつと申し上げたのでありますが、あるいは海中に投廃をしたり、あるいは飛行機のごときはガソリンをかけて燃やすというようなことをいたしておつたのであります。
これに対して月間燃料は約二万キロリツトルのガソリンを使用しております。木炭は一万八千九百トン、薪は二万四千七百トンばかり使用しております。最近の自動車についての特に重要な問題となつているところを申し上げてみますと、やはり自動車の関係においても、資材の関係の窮迫については相当深刻なものがあるのでございます。