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20496件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-04-01 第13回国会 参議院 経済安定委員会 第10号

今日は先だつての御要請もありまして、福田経済安定本部政務次官、それから石原外務政務次官、それから賀屋外資委員会事務局長、それから外務大臣官房審議室三宅喜二郎君、これはアジア局関係を担当されておるそうであります。それからそのほかに説明員としまして、外務省重光條約局第三課長、それから永井経済局第六課長が見えております。

佐々木良作

1952-03-31 第13回国会 衆議院 外務委員会 第16号

(「四十八箇国あるじやないか」と呼ぶ者あり)それならばアジアの大国はどうだ、中国も、ソ連も、インドも、インドネシアも、ビルマも、一つも賛成していないじやないか。聞いたこともないグアテイマラとか、そんな小さいところを入れて四十八箇国あつたつて、それはだめだ。アジアのほとんど圧倒的な多数の国は反対しているじやないですか。この点はどうですか。

林百郎

1952-03-29 第13回国会 衆議院 本会議 第27号

拍手)  特に私は、アジアにおける日本の将来から行きまするならば、せつかて今は和平、休戰、統一に国連軍初め努力されておるのでありまするから、その機会を待つてもおそくはない、こういうことで、いろいろ修正を出したのでありまするが、政府はこれに対して便法を考慮するということだけで、何ら具体的に現わしておちないのであります。

大矢省三

1952-03-29 第13回国会 衆議院 本会議 第27号

ところが、このような民族意識目ざあた勢力日本に六十万もいたのでは、第一、アジアの新しい支配勢力であるところの————帝国主義が、日本を、今度結んだ行政協定によつて、新しく植民地として、朝鮮や台湾と同じような立場に陥れるには少しじやまになつて来たから、これを何とか送り返さなければならないということと、このアメリカ日本植民地——傀儡として自分の政権を維持しておる吉田内閣もまたこれと同じ立場にあるということが

林百郎

1952-03-29 第13回国会 衆議院 外務委員会 第15号

こんなばかなことをして、日本の前途を誤り、そしてアジアにおける進歩勢力に対して、絶えずその進歩を阻害するような役割を日本が勤めさせられることになつたら、まことに私は人類の歴史の上に日本人は不名誉な記録を残すのみにすぎないことになることを憂うるのであります。日本人はかつてあの軍国主義アジアを荒しまわつて不名誉なる歴史をつくつた。

黒田寿男

1952-03-29 第13回国会 衆議院 外務委員会 第15号

かつ将来のアジアの親善という立場から考えましたときに、今ここに苦しんでおる朝鮮中国人たちに対して十分な考慮を拂い、朝鮮が統一され、中国一つに統一するまで、大きな愛情のある対策が立てられなければならないと思うのでございます。ことにこの法令を見ましたときに、日韓條約の成行きによつて朝鮮にいわゆる国籍を有する者が路頭に迷うかもしれないという不安が多分にあるのであります。

戸叶里子

1952-03-28 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第20号

岩武政府委員 ただいまのお尋ねはどうしてそういうふうに石炭をたくさんたくような需要がふえたかというお尋ねだつたかと思いますが、その点について申し上げますと、お説のように昨年来産業界活動がふえました結果、一般的に電力の消費がふえて参りましたほかに、来年度のいろいろな見通しとしましては、一つアジア諸国に対しまする化学肥料輸出、これは現在東南アジア方面から三十数万トンに上る窒素肥料の輸出の要望があります

岩武照彦

1952-03-28 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第20号

これがもし濫用なされればたいへんなことになるのでありますが、こういう点については駐留軍自身が直接消費する電力量は、絶体量としてはそう増加するわけではない、今そういう見通しであるというお話でありますが、しかしながら結局駐留軍がその駐留目的あるいはまたもつとはつきり言うならば、これは極東アジアにおける作戦上の目的というその目的に役立つということが根本の問題でありまして、その目的に応じて必要とあらば全体

風早八十二

1952-03-28 第13回国会 衆議院 外務委員会 第14号

生活が非常にゆたかで、とにかく三百万円も届けて来ているのですから、アジア人ならお互いに助け合うのはアジア人の当然の義務だと思うのです。ことに朝鮮中国の諸君は、戦争中向うからまつたく人間外の形で奴隷狩りのようにかり立てられて来ている。それで日本の工場や鉱山や土建の現場でまるで犬ねこ同然に扱われて……。(「宣伝するな、逆効果だよ」と呼ぶ者あり)宣伝じやない事実だ。

林百郎

1952-03-27 第13回国会 参議院 本会議 第25号

外資援助国民生活向上の代りに、日本軍事基地化と戰争に巻き込まれる危險と独立の喪失とアジアからの孤立化、これであります。(「そうだ」と呼ぶ者あり)以上がいわゆる寛大にして対等なる條約の帰結であります。  民主憲法を守り、世界の平和、日本民族の安全と独立、額に汗して働くものの生活安定向上、こういうものを実現するためにこそ、我が党はこの予算案に反対するものであります。

木村禧八郎

1952-03-27 第13回国会 参議院 本会議 第25号

(「だまされている」と呼ぶ者あり)ただ、得るところは、一方的に、日本占領当時よりも更に重いところの財政負担と、貿易さえも自由にならず、軍国主義を復活させ、国際対立を激化させ、アジア隣邦の警戒心を増大し、原爆の脅威も身に迫り、戦争への道をひた走りに走り続けて行きまして、どうして日本経済自立がなされるでありまようか。どうして日本の平和と独立を全うすることができるでありましようか。

内村清次

1952-03-26 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第11号

      青柳 一郎君    稻田 直道君       庄司 一郎君    玉置 信一君       中山 マサ君    福田 喜東君       丸山 直友君    亘  四郎君       柳原 三郎君    堤 ツルヨ君       苅田アサノ君    上林與市郎君  出席政府委員         引揚援護庁長官 木村忠二郎君  委員外出席者         外務事務官         (外務省アジア

会議録情報

1952-03-26 第13回国会 参議院 予算委員会 第28号

更にこの行政協定アメリカアジア——の体制を一層強化せんがために太平洋軍事同盟締結し、日本をその有力なる一翼に編成せんとする明らかな目的を持つているのであります。このことは曾つて改進党の岩木君からも指摘されました。二月四日付トルーマン大統領宛吉田首相の書簡なるものに明らかに示されているのであります。

岩間正男

1952-03-26 第13回国会 参議院 経済安定委員会 第7号

それからポンド地域輸入は三割或いは二割五分、比較的最近では減少いたしておりますが、これらのポンド地域輸入先はイラン、クーウエイト、これは中東アジアでございますが、それからボルネオ、ニユーギニヤ、こういつた方面からドル支拂による石油輸入いたしておりまして、この場合におきましても石油は原油の輸入が大部分でございまして、現在までのところ製品で輸入をいたしておりますのは高級潤滑油、その他のいわゆるマシンオイル

近藤止文

1952-03-25 第13回国会 衆議院 外務委員会 第12号

この日台日韓の両條約の交渉それ自体が、アジアのわれわれの友邦である中国朝鮮人たちの意思を無視して、一部のアメリカ帝国主義傀儡政権と交渉するというように、われわれには考えられるのであります。この点第一に問題があると思うのであります。  第二の問題は、従つて国籍の問題が必ず生じて来ると思うのであります。

林百郎

1952-03-25 第13回国会 衆議院 外務委員会 第12号

もちろん私どもは終戦後いろいろ迷惑をかけられたこともありますし、個人的には私もひどい目にあつたこともありますけれども、それは個人の問題でありまして、アジア全体の立場から見ましたときに、もつと日本の国が大きな観点に立つて行かなければならないと思うのです。そういう意味から言いましても、この強制退去の問題で、「することができる。」

戸叶里子

1952-03-25 第13回国会 参議院 予算委員会 第27号

今後日本経済自立考える場合、実際問題として今の原材料の問題をお考えになつても、しばしば各委員が御指摘されているところでありますけれども、わざわざ安いところの、アジアのすぐ近くに安い原材料があるのであります。それを遮断して、その貿易を遮断して、高い東南アジア貿易を求める。それもうまく行けばいいのです。

木村禧八郎

1952-03-25 第13回国会 参議院 予算委員会 第27号

ただ朝鮮状態から考えて見ても、又その他アジアにおける共産軍活動等から考えて見ても、決して安易な考えを持つておりませんが、然らばこういう事実がある、ああいう事実があると言つて事実を以てお話するだけの位置にないのでありますから、いずれ日本独立をいたし、そうして外交機関等が整備した場合には特別情報を収集してお話をいたしたい、こう思います。

吉田茂

1952-03-25 第13回国会 衆議院 本会議 第23号

部分の人は、一銭五厘でかり出されて、そうして天皇の名によつてアジアの大陸でもつてさんざん苦労をなめたり、死ぬような思いをして来た人間である。その人たちに対して、今までは権利をストリップして来たのでございます。そうしておいて、それを復活すれば二千億円の金がかかるといつて、そんな金は出せないから、つまり国家財政上困るから一年間延ばそうというのです。  

今野武雄

1952-03-23 第13回国会 参議院 予算委員会 第25号

そうすると、これは或いはアジア向けの十億ドルの相互安全保障費の中から自動車を先ず五千万ドル日本に作つてもらつて、これをアジアに向ける、こういう構想のように考えられますが、或いは自動車でなぐても、それが兵器が含まれるかどうかという問題になるのでありますが、そういう形で一億五千万ドルの特需が日本に入つて来るのであるか、こういう感じがするのでありますが、その点どうでしようか。

吉田法晴