1947-12-02 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第53号
○衆議院議員(淺沼稻次郎君) この点につきましては、只今私が板野委員の質問に対してお答え申しました通り、ここに党派とあるのは政党及び会派、並びに院内團体を指すものであることを御了承願いたいと思うのであります。從いまして緑風会は院内團体の中に入るという結果になるのでありまして、これも御了承を願いたいと存じます。
○衆議院議員(淺沼稻次郎君) この点につきましては、只今私が板野委員の質問に対してお答え申しました通り、ここに党派とあるのは政党及び会派、並びに院内團体を指すものであることを御了承願いたいと思うのであります。從いまして緑風会は院内團体の中に入るという結果になるのでありまして、これも御了承を願いたいと存じます。
それからこれはお答えする方が長くなるので御無理かと思いますが、小泉さんは海外の事情に非常に精しいので、英米等ではどのようにこの問題を処理しておられるか、これは紹介者でなくとも、法制部長でも次の機会に返事してよいのですが、その二つをお伺いしたい。
そういう點で、私文部大臣としてこれを所管しておるということで、お答えするわけにはいかないのでございますが、この問題は新しい憲法とともに愼重に考えられるべきであると、私も考えております。
○金子説明員 ただいまの馬場さんの御質問に對して、お答えいたします。 國寶、重要美術品等の課税の問題、これは特に財産税に關連して、ただいまのような御質問が起つたかと思うのであります。
でありまして、この意味におきまして、日本の古來のよい文化が保存され、維持され、しかも、これが大衆の接近し得るような状況におかれるということが、きわめて大切なことは、馬場委員の御指摘になつた通りでありまして、こういう點から、戰後の日本の状況がこれと矛盾するような傾向にあるという福田委員長からの御質問に對しまして、私ども文教の政治をとつておりまする者が、これに對して、いかように考えておるかということをお答え
○政府委員(宮崎太一君) 只今の御質問にお答え申上げます。 仰せのように陸上の失業保險及び失業手當の法案が國會を通過いたしましたに拘わらず、船員保險にありまする失業の關係の法律改正が未だ國會に御提出できなかつたことにつきまして、誠に相濟まん次第と思つております。
○田中(源)政府委員 清水川驛に貨物取扱開始の請願に對してお答えいたします。本請願の要旨はことにごもつともでございますけれども、今日の實態におきまして、その集荷されたる貨物量及びその他の點から考えてみまする場合におきまして、未だ當地方におきまして引込線をつくつて汽車の貨物扱いをいたしますことは困難なる實態にあるのであります。右よう請願に對してお答えをいたす次第であります。
○田中(源)政府委員 瀧根町菅谷に停車場設置の請願に對しましてお答えいたします。本請願に對しましては目下旅客、貨物を扱う一般驛の設置は早急に困難であろうと存じます。まことに遺憾ながら現状請願の趣旨に副いかねる次第であります。 第二の八代、隼人間電化促進につきましては、これは全區間八〇%以上勾配線をもつております。九州における唯一の勾配線でありまして、いわゆる特殊線でございます。
○田中(源)政府委員 北福岡驛復舊工事施行に關しましてはでき得るだけ早い期間に請願の要旨にお答えいたしていきたいと政府は考えております。
○藤田政府委員 ただいまのお話のございました、水産用各種資材の問題につきましては、次の委員會におきまして取まとめましてお答えを申し上げたいと存じております。ただ最後に鮮魚の出荷に關する超過運賃その他に關する點につきましては、簡單に御説明を申し上げておきたいと存じます。
○三木國務大臣 この詳細については機會を得て勞務局長からでもお答えをいたすと思いますが、この二十六條の精神というものは勞働協約ができるだけ勞資—勞資という關係でもないのですが、管理者と從業員との間が圓滑にいつて、事業が運營できるようにするために勞働協約というものがあるわけでありまして、從來でもこの特定局制度のような問題については、こういう基本的な計畫という中に入れてこれを協議しておると思います。
あるいは封建的であるという見方も起ると思いますが、しかしながら私どもの考えとしては、今日日本の通信事業が非常に發達したその功績というものは、特定局が相當負うべきものであるという考え方ももつておりますし、民主的なものでないという考え方で、單に豫算その他の關係で特定局を廢止するという考え方のものに進まれるということは、非常に遺憾であると存ずるのでありますが、その點についてにま一應逓信大臣のお答えを願いたいと
○國務大臣(水谷長三郎君) 只今の御質問でございますが、電力のこの事情が産業界に及ぼした影響、それを産業別にどうかということは只今数字を持ち合せておりませんので、正確にお答えするわけには行きません。
それから危機突破生産復興運動の展開というのは、どういうふうになさるのか、それをお答え願いたい。
○政府委員(佐藤達夫君) 只今の御質疑の最初の部分につきましては、私から便宜お答えいたします。 この第一條の三項の関係におきましてのお話でございましたが、正直に申しまして御同感に存じます、以前は法制局の一つの扱い方といたしましても、かような臨時の仕事、或いは又臨時の部局というようなものは、恒久の法規とは別に、臨時法の形で別個の扱いをして参つたのがむしろ普通の例であつたと申してよかろうと存じます。
○山根政府委員 お答えいたします。御承知のように終戰以來食糧が足りませんので、外國から輸入を受けておるのでありますが、此代金につきましては、今日までなお貿易というような形をとつていないのぶありまして、占領軍のアメリカの軍事費、占領費の豫算支出によつて、アメリカ側における支出によつて購入いたしましたものをこちらへ送りつけて、そりを日本がもらつておるという形をとつておるのであります。
而もこのことをきかない山に対しては金融をしないのだ、こういうことをたびたび商工大臣は当委員会においてお答えになつておる。私はこれに対してこれを行わないものに対しては金融をしない、こういうような考え方で行くということが、明確に増産を進めて行く上において近途であると、かように考えておるのであります。これに対しましての大藏大臣の一つ所信を伺つて置きたいと思うのであります。
○國務大臣(片山哲君) 第一の御質問には、私も申上げ、又大藏、安本長官からも、たびたびお答えしておることと思いまするが、現在の危機に対しましては、どうしても物價体制を守つて、千八百円のベースで、賃金水準というものも定めて行かなければならない。こういうことを守る必要があるということを信じておるのであります。
細かい條文の点は商工大臣からお答えすると思いまするが、総括的に申しまして本当に労働者にも協力して増産のために働いて貰いたい。それがために働き易いようにし、且つ意見を公正に、且つ合理的に反映せしめて増産のために協議さそうというのが本案の意思でありまするから、その点を十分に御了承願いたいと存じます。
○説明員(久下勝次君) 私から小杉さんの御質問に対してお答えいたします。ここで毒物、劇物と申しておりますのは、定義にもございますように、毒性又は劇性のあるものという考えでございます。これらにつきまして、毒性と申しますのは、「少量にても、人又は動物の生命を致死せしめる性能をいい、」という定義を下しておるのであります。
○説明員(久下勝次君) 私からお答え申上げます。有害性着色料取締規則は省令でございまして、本年の十二月三十一日限り失効いたすことになつております次第であります。その中の化粧品に関しまする部分はこの法律の中にそれぞれ取入れましたのでございまして、その余の部分につきましては、後刻御審議をお願いいたします食品衛生法案の方にございますのであります。
○説明員(久下勝次君) お尋ねの点につきましては、実は只今数字を持つておりませんので、お許しを頂きまして後程お答え申上げます。
今直ちに普通局と一緒にせよということを意味するならば、これは撤廃はする意思がないというよりはできませんとお答えをするより他にありません。併し特定局制度が今言つたような請負制度でありますとか、或いは請負制度に伴うておるいろいろな局舎提供の義務とか、或いはその他局長が請負によつて人を傭うというような人事権を持つたりするようなことは、いわゆる私経済的なことは、これは公経済的に切換えておる。
只今お話のような、廣く國民の、利用者側の声を聞き得るような線に副つたようなものにいたしたいという考え方で、目下檢討いたしておるのでございますけれども、今日は具体的に、こういうような線であるということをまだお答えできる程度まで行つておりませんので、その点は一つ惡しからず御了承をお願いしたいと思います。
いろいろお話しのありました點については、もう少し具體的にお教えいただきますと、私どもよく調査をしてお答えいたしたいと思いますが、一般的な方針としては、そういうようにやつておるのであります。
○坂東委員長 それじやお答えいたしますが、公選問題は相當困難であると私は思います。
○冨吉政府委員 第一点の私に対する御質問にお答えいたします。政府は配給面においてはしきりに社会化を行つておるが。生産の面においては一向何もしていないとお叱りでありますが、私も一應そのように考えております。
○始関政府委員 六割というところでは低過ぎるかと思いますので、これをできるだけ緩和したところでみたいと存じておりますが、額面通りでいいかどうか、ただいまその方面の検討をいたしておりませんので、これは後ほどお答え申し上げたいと思います。
また私のお尋ねいたしましたのは、一口に開港と言つておりますが、それにしましても今お答えになりました通り、小さい船でも入れるというような、いわゆる望鮮、臺灣等が外國となりました關係から、一つの開港場に種類分けをするというようなお考えがあるのかどうか、一律に全部ただ開港とだけおきめになつておくつもりであるかどうか。
○村瀬委員 具體的には臨時的なというお答えであります。また特殊勞務者、各種講習會、災害が起つた場合というような例をお引きになつたのでありますが、その他の場合においても、あるいは三箇月、五箇月というような理由をつけて、これを廣く適用し得るという場合が起るのであります。
○今村(忠)委員 今私の質問に對してお答えがあつたのでありますが、不十分な點を感ずるのであります。つまり進駐軍が駐在しておつて必要であるとか、あるいは臺灣、朝鮮のごとき外地が、外國となつたために必要だというのかという質問に對して、今のお話は全然それとは違つて、港を殖やした方がいろいろな點において便利だというようにお聽取りしたのですが、その點がどうもはつきりしないのであります。
それから第三、第四の点につきましては、ちよつと只今のところ、資料がありませんから、明日取調べまして、お答えいたします。 更に五十銭札につきましては、大日本帝國とあります点、或いは図案の点につきまして、これは今の時代にいかんのでありますから、これを改めるように考えておるわけであります。いずれ資料を取揃えまして申上げます。
○政府委員(福田赳夫君) お答えいたします。演習林の材木をどういうような方面にどういう價格で賣るかというお話でありますが、賣る方面といたしましては、これは木材の統制をやつておりますので、その統制に基きまして切符が配給されておるわけであります。その切符を持つて來た人に賣る。即ちこれはどういう人が來るが分りませんが、一般の或いは住宅であります。
○政府委員(福田赳夫君) お答えいたします。本年度の収入といたしましては、只今お話の通り二千三百十九万三千円でございます。併しながら今回二千三百十九万三千円の一方におきまして歳出をいたしまして研伐を実行いたすわけでありますが、この研伐の全体につきましての収入は四千二百十万円となるのであります。その中二千三百十九万三千円、即ち歳出と見合う額だけが今年度の収入というふうに見込んでおるのであります。
それから更に又炭鉱に関する技術の問題に関しましては、前にお答えいたしましたようでございまして、その一つの炭鉱技術の全國的な團体を結成いたしまして、三班に分かれて北海道の調査をいたしまして、最近帰りましたらその結論がつくことと思つておるのであります。
○國務大臣(水谷長三郎君) 來月四日に帰つて來ますのは、いろいろお考えがありましようが、私自身としては、例えば北海道の今の石炭の出が惡いのは、一口にいえば、九州その他に比べて勤労意欲の低下だということをいつかお答えしたかと思うのです。そこでその勤労意欲の低下ということは、或いは資金の面がどうだ、或いは資材の面がどうだということを、自分の勤労意欲低下の一つの言訳にされておるのですね。
○國務大臣(水谷長三郎君) それは岩木委員の御質問にもお答えいたしましたように、炭鉱特別運轉資金融資要綱にありますように、これをばやつてくれなければ金を貸さないという條件になつております。從つてこの炭鉱特別運轉資金融資要綱によつて金を借らねばならない人は、全部この石炭非常増産対策要綱の作業方式の何れかをとらなくてはならないことになつております。
○奧野政府委員 この前鍛冶委員にお答えいたしたのでありますが、それは地方自治体が、それ自体の事柄について當事者になつておる場合はもちろん含まないので、たとえば府県知事が行政廳として、國家の行政事務を担當する面において當事者となる場合、これが行政廳として當事者となつておる場合がありまして、府県自体、あるいは市町村自体の本來の仕事としてやる場合は、これを含まないので、それが一面において行政事務を担當する
○飯田精太郎君 今のお話ですと、電力の割当を止めたというとは誤報だというお答えがあつたんですが、その前に、家庭の電熱を全部十二月一日から止めるという記事が出ておりますが、その方はどうなんですか。
○國宗政府委員 お答えいたします。農地の取上げに關しまして、統計をとりだしましたのがはなはだ後れておりますので、昨年以來の統計につきまして、正確な點をお答えすることができないのでございますけれども、大體農地調整法違反の全般に關しましては、昨年の七月から今年の八月までの違反の受理人員は三千四百四人でございます。
○國宗政府委員 お答えいたします。ただいまの御指摘の事件がどういうふうなものでありますが、私ども報告を受けておりませんのでよくわかりませんけれども、しかし、かりに犯罪でも何でもなくても、告訴がありますと、警察官の執務規範というものがありまして、一應告訴としては受理することになつております。