1947-11-29 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第42号
○今井政府委員 お答え申し上げます。從來から今御指摘の東北であるとか、北陸であるとかいうような縣につきましては、一部の官廳におきまして、若干冬季手當的なものを出しておる實績はございます。決して從來といえども放擲しておつたわけではございません。またその要望も以前から組合側から出ております。
○今井政府委員 お答え申し上げます。從來から今御指摘の東北であるとか、北陸であるとかいうような縣につきましては、一部の官廳におきまして、若干冬季手當的なものを出しておる實績はございます。決して從來といえども放擲しておつたわけではございません。またその要望も以前から組合側から出ております。
○小山説明員 大臣の旨を受けてお答え申し上げます。最初の問題は結局おつしやつたような方法を實行いたしますと、實質的には單價の引上げになると思います。そうしますと、もつております豫算では、歸つてくる人員が非常に殖えたという場合に賄いがつかなくなるということになりますのと、豫算實施上の徳義といたしまして、やはり單價は當初事務的に打合わせましたもので實施をする。
○岩沢政府委員 お答え申し上げます。第一點につきましては、仰せの通り現在の段階におきましては、轉入抑制法案の附則の建凍院設置法というもは、事實まだ國會にも出ていないのでありまして、非常に政府としては過ちを犯したのであります。
○江下説明員 お答えいたします。現在におきましては、都市におきましても相當失業者があるように私ども承知いたしております。從つてこれを除いたといたしましても、そうたくさんの就業者が殖えるというふうには考えません。しかしながら事實上いろいろな事由から都市に轉入してくる數が殖えるだろうとは思います。
○細野委員 なお必須の業務ということについては、さつき勞働省の方のお答えがありましたが、この際内務省の方の考えを承りたいと思います。
○河野(一)政府委員 お答えします。この金についてはできるだけ預金部の金によつて何とか處置したいと考えておるわけでありますが、そのほかにおいて北海道、殊に北海道廳でございますが、今囘の災害關係その他で相當地方財政も苦しいような状況になつております。從いまして北海道地方の財政の状況全體を見まして、やむを得ず金融措置に頼らねばならぬものは、その全體を通じて考えていかねばならぬのであります。
かつてはいろいろ特殊物資を給與なさつたというようなことがあつたのでありますが、そした問題に對してのお答えをこの場合伺いたい。
○政府委員(石坂善五郎君) お答えいたしたいと思います。石炭関係におきます今年度における銑鉄の今年度における第一・四半期でありますが、需要量が七千五百トンになります。これに対しまする割当が五千五百トン、從いまして需要量と、割当とのパーセントは七三%ということになります。第二・四半期におきましては、需要量が五千九百トン、これに対しまして割当が五千トン、割合が八五%に相成つております。
その点を大変むづかし過ぎますれば、パーセンテージでお知らせを願いたいと思いますが、それがむずかしければウエイトをこういう順序に置いておるということを一應お伺いしてお答えを得たいと思います。
○國務大臣(水谷長三郎君) 只今の御質問になかなかお答えするのにむづかしい問題でございますが、その四つの中、重さにおいてどれが一番生産増強のために重いかということは、これはなかなか答えにくいのではないかと思います。
(拍手) 尚この機会に先般の國会におきまして、小林君から御質問になりました林問題についてお答えいたしたいと思います。この問題につきましては、鈴木司法大臣の答弁と、林前國務大臣の答弁とが喰い違つていることについて、私に説明を求めるという御趣旨であつたと思いまするが、この問題の経過につきましては、鈴木司法大臣がお答えいたしました通りであります。
以上私の質疑の各項について首相はいかにお答えになりますか。参議院は、國民は、或いは世界は、これによつて現政府、又日本を判断するでありましよう。(拍手) 〔國務大臣片山哲君登壇〕
この点は実は先年の憲法審議の帝國議会の委員会におきましても御質疑がありまして、当時の司法大臣がその旨をはつきりお答えしたような経緯もありました。現内閣といたしましてもその解釈を踏襲して今日に至つておる次第でございます。
○岡井政府委員 第二の點についてお答え申し上げます。簡易生命保險なり、郵便年金なりについて、契約者が過去においてかけた保險料なり掛金なりに比較して、非常に價値の下落したものを受取という結果、たいへん損失をこうむつておる。
○永野説明員 お答え申し上げます。北海道關係の漁港の豫算が從來全額補助になつておるが、内地の關係は五割程度であつて、そこが違うではないかというお話。これは從來の拓殖費でやつてまいりました考え方が、北海道の拓殖事業を全額國が直營する。こういう考え方から、北海道の分は當然の歸結として十割全部を國がもつておる。こういうことになつておるのであります。
○永野説明員 特に私の意見ということでございますからお答え申し上げますが、現在初航用の油及び資材を、特別な配給方法をもつて配給いたしたいと考えております。
それだけお答え申し上げます。
こう要綱に出ておりますが、今までその地のお方の質問に對してお答えもあつたようでありますが、きわめて制限されるという點についての、はつきりしたところをお答えお願いたいと思うのであります。
この程度にお答え申上げます。
現實に大體一人當りいくらくらいになるかということは、大體國會職員が全部で千人おりますから、千人おります場合に、大體一人平均居殘り時間を三時間または四時間と見ますれば、その全部の總計がこの金額の範圍の中でやつていけるのじやないかというふうに思つておりますが、一人當りいくらの額になるかということはちよつと計算しておりませんので、まだお答えいたしかねます。
今政府の言われておる行政整理という中に、人員の整理、つまり首切りということが一つの方針としてはいつておるかということをお聽きしたのでありますが、今のお答えでは、基本的には中央官廳における職員の整理はやらない、ただし地方に出店が出ておる。これは場合によつてはやるかもしれない。これで差支えないでしようか。
○細井政府委員 お答え申し上げます。從來の仕事で配置轉換のできますものは、今までにすでに配置轉換いたしましたので、從來の仕事で分量の減つておりますものは、それだけ縮小された人をもつて當てているということでございまして、配置轉換いたしました人は、忙しくなつた新しい仕事にまわつているという状況でございます。
○國務大臣(水谷長三郎君) そういう假定にはこの際お答えできませんし、又これまで私も極めて就任日浅いのでありますが、あなたの御心配のような心配は事実になつて現われて來ないと私は確信しております。
○説明員(小岩井康朔君) 今日はちよつと労務課の関係の者がおりませんので、私大体概略を聞きまして、聞き覚えの程度でお答えしておるのでありまして、極く詳細な、どこにどういう人数でどういう先生ということは、只今ここでお答えできません。
この点一つお答えを得たいと思います。
便宜上只今お答えいたして置きますが、檢察廳は無論この法律案を立案する時に問題になつたわけであります。結局いろいろ研究をいたしました結果、檢察廳は今のままでよかろう、大体多少の変更をいたす予定でありますが、檢察廳法によつて規定されております今の檢察廳の職務権限、仕事のやり方は大体このままでよかろう。
○國務大臣(鈴木義男君) お答え申上げます。國家を当事者とする爭訟は將來相当殖えるという見通しでありまするが、どれくらい殖えるかということは実はやつてみないと分らないので、そこでこの局では事務的に取扱うのでありまして、実際の仕事はやはり各省の役人、それから弁護士というものを使つてやるのでありますから、事務を執る者としてはそうは要らない。
○説明員(長野實君) お答えをいたします。只今の御質問の関係は、東京都の特別区の存する区域の組合を作るのでありまするが、その組合は地方自治法による一部事務組合を作つて頂きまして、ただこの法律の関係ではその組合の管理者は地方自治法の執行機関としての管理者が、一部事務組合の組合の管理者たる者が知事である。こういうふうに制限をせられておるところの一部事務組合である。
○説明員(長野實君) お答えいたします。これは一應その聯合した組合ができると思いまするが、その組合を一つの市とみなすと、こういうように解釈して行くべきであろうと思います。
○國務大臣(西尾末廣君) 林君の御質問にお答えいたします。傳えられるところの西尾案、すなわち調停案に回答するその案の内容を聽きたい、こういうことでありますが、まだ政府におきましては案ができておりませんので、各方面との関係もありまして、なお内容にわたつて申し上げるような時期になつておりませんから、しばらくお待ちを願いたいと思うのであります。
○政府委員(永野重雄君) ただいまの多賀議員の、過剩人口を産業的にどう処理するかということに対しまして、お答えをいたします。 先ほど農林政務次官より、この過剩人口の処理方策の一つとしまして、農作物を極力あげるというお話がございました。まさにその通りでございます。
○國務大臣(西尾末廣君) 田中稔男君の総理大臣に対する御質問は、総理大臣に代つて私が答えてもよろしいということでありますが、御質問の内容は、政策の問題というよりも、むしろ総理の信念を聽くという性質のものでありますから、私がお答えすることは適当でないと思います。いずれ適当な機会を選びまして、総理自身からお答えしていただくようにいたしたいと思います。
海野君の御質問に對してお答えがありますか。
○福田政府委員 それではただいまの點は、御質問の事項を箇條別に加えまして、明日資料をもつてお答えいたすことにいたします。
○大野幸一君 予算委員会ではこの点に関して一日三円のものを四十円まで予備費を以て支出するということを大藏当局は述べられておるのでありますが、四十円ぐらいならば司法当局としてはいいかどうかということをお答え願いたいと思います。