2016-02-17 第190回国会 参議院 憲法審査会 第1号
○風間直樹君 ありがとうございます。 最後の話は、この参議院に行政監視調査局を置くという御主張につながっているかと思います。 我々も様々な参議院の委員会を通して審議を行っていますが、やはりこの行政機構に対する継続的な中長期の監視をどう行うか、この点で最も感じるのは、マンパワーが我々議会に全く足りないということです。この点、今後も議論を深めていきたいと思います。ありがとうございました。
○風間直樹君 ありがとうございます。 最後の話は、この参議院に行政監視調査局を置くという御主張につながっているかと思います。 我々も様々な参議院の委員会を通して審議を行っていますが、やはりこの行政機構に対する継続的な中長期の監視をどう行うか、この点で最も感じるのは、マンパワーが我々議会に全く足りないということです。この点、今後も議論を深めていきたいと思います。ありがとうございました。
○風間直樹君 ありがとうございます。 先ほど行政監視委員会での御経験に触れられましたけれども、村木事件、それから菅家事件、ああいった冤罪が当時は多発しました。そして、同時に原発事故が起きました。あの年の行政監視委員会ではこういった問題を集中的に取り上げたわけですけれども、当時事務方にいらっしゃったお立場から御覧になっていて、何が、ああいった事件を通し、そしてあの委員会の審議を通しての我々にとって最大
○風間直樹君 お二方、今日はありがとうございます。 私からは、荒井参考人にまず二点お尋ねをしたいと思います。 最初は、荒井参考人のレジュメの中で、参議院に行政監視調査局を置く、衆議院に会計検査院を置くべきであると。この理由をもう少し詳細に伺えれば有り難いと思います。 二点目は、キャリアシステムについてであります。キャリアシステムの弊害、例えば天下り、その天下りから生ずる特別会計制度、そしてその
○風間直樹君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました平成二十七年度補正予算二案に対し、反対の立場から討論を行います。 反対の第一の理由は、平成二十七年度補正予算が株価対策を主たる理由として打ち出されたものであり、喫緊の政策課題を伴わないことであります。 そもそも、補正予算は、財政法第二十九条により、予算作成後に生じた事由に基づき特に緊要となった経費の支出又は債務の負担を行うために
○委員長(風間直樹君) 以上で説明の聴取は終わりました。 本請願は、恒例の重要な請願でございますが、理事会において協議の結果、採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) これより請願の審査を行います。 第二一三五号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。 まず、特別調査室長から説明を聴取いたします。松井第一特別調査室長。
○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、石上俊雄君、牧山ひろえ君及び大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として林久美子君、尾立源幸君及び紙智子君が選任されました。 ─────────────
○風間直樹君 最近、マーケットの関心は専らアメリカがいつから金利を引き上げ始めるかということなわけですが、早ければ九月というふうに言われています。バンク・オブ・イングランドの場合は、八月中にも利上げを開始するという話も出ているわけです。 この内外金利差の拡大、今後起きてくるかと思われていますが、副総裁はこの点のリスクの認識はどのように考えていらっしゃいますか。
○風間直樹君 ちょっと聞こえにくいので、マイクに近づけてください。
○風間直樹君 今日は、最初に、配付資料の一枚目に日銀が保有する利付国債の残高等という最新の資料を付けました。本年の七月十七日時点のものでありまして、本日の議事録の末尾に添付をすることによって国民の参考に供したいというふうに思います。 さて、今日は、前回に続いて日銀の岩田副総裁に質問をいたします。 前回、六月十六日、私の質疑の際に副総裁は、超過準備への付利上昇で逆ざやが生じることがあり、その場合には
○委員長(風間直樹君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に宜野湾市長佐喜眞淳君、静岡県立大学グローバル地域センター特任教授小川和久君、沖縄大学人文学部准教授・トリニティ株式会社代表取締役社長樋口耕太郎君及び沖縄国際大学経済学部教授前泊博盛君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、豊田俊郎君、林久美子君及び尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として野村哲郎君、石上俊雄君及び牧山ひろえ君が選任されました。 また、本日、紙智子君が委員を辞任され、その補欠として大門実紀史君が選任されました。 ─────────────
○風間直樹君 つまり、現在の日銀執行部の買入れ基準というのは、攻めの方針一方だということですね。守りの方針が全くない。先ほど申しましたように、ヨーロッパ中央銀行の場合は、マネタリーファイナンスを避けると、このEU条約の規定の下で先ほどの二つの条件を買入れ条件として明確に決めている。これが日銀の現執行部には欠落しているということですね。
○風間直樹君 ということは、各銘柄ごとに、長期国債であれば何年物という銘柄ごとにどの程度のシェアを保有すると、こういう基準は設けていないということですか。
○風間直樹君 よろしくお願いします。 今日は、前回に引き続いて、岩田副総裁と議論をさせていただきたいと思います。 最初に、日銀の国債の買入れ基準、一体どういう基準に基づいて現在買入れを行っているかということをお尋ねします。 配付資料の二枚目に日銀提出の資料を付けました。五月末現在の日銀が保有する国債の残高の資料であります。二年債から一番下の物価連動債まで保有残高が記されていて、その右側にそれぞれの
○風間直樹君 先ほどの日銀の目的と手段の御説明に比べるとちょっと声が小さくなられたようでありますけれども、実は、日銀の今の金融政策の実態とFEDの実態、その中身についてのマスコミの報道、それから岩田さんを始めとする学界の皆さんの理解と解釈、これが随分その実像とずれがあるんじゃないかというのが私の認識であります。 どういうことかというと、日銀は今、超過準備、日銀当座預金の残高の増加というものを日銀の
○風間直樹君 今の御答弁を私なりに理解をすると、目的は、簡単に言えば期待インフレ率の押し上げによる物価の上昇と。手段としては、おっしゃったように、長期国債と日銀当座預金残高の増加によるマネタリーベースの飛躍的な拡大と言っていいんでしょうか、ということだと思います。 同様に、アメリカの連邦準備制度、FEDの金融政策、現下の目的は何であり、またそのための手段は何だというふうに岩田さんは御認識をされていますでしょうか
○風間直樹君 よろしくお願いします。 今日は、最初に日銀の岩田副総裁に日本の金融政策についてお尋ねをいたします。その後、会計検査院の天下り問題について質疑をいたします。 まず、日銀ですが、日米の金融政策、現在取っている金融政策の違いについて質疑をしたいと思います。 我々、日常、新聞を読んだりニュースを聞いていますと、日本もアメリカも、そしてヨーロッパも量的緩和という似たような金融政策を同様に取
○風間直樹君 ありがとうございます。 今お話を伺っていて思い出したんですけれども、細川元総理が熊本県知事から参議院議員になる直前に本を出されまして、「鄙の論理」という本だったと思うんですが、その中で、熊本県の路線バスのバス停を数メートル動かすにも国の許可が要るといった例を挙げていたことを思い出しました。 細川さんは、まさに湯崎さんがおっしゃるような自治体の自主権を掲げて総理になられたわけですけれども
○風間直樹君 ありがとうございます。 今日いただいた資料を拝見すると、湯崎さんの温厚なお人柄もあってか、非常にマイルドな資料を御用意されたんじゃないかなという気もしているんですけれども、ちょっと具体的に伺えればと思うんですが、この資料の三ページ、四ページ目に書いてある自治体の予算の制約ですね、これ相当やっぱり知事としては御苦労があるんだろうと思うんですよね。例えば、三ページにもあります受益と負担の
○風間直樹君 よろしくお願いします。 私からは、湯崎知事にお尋ねをしたいと思います。 湯崎さんがおっしゃった地方分権型道州制の実現を目指すべきだというお考えは、全く同感なんです。それで、私も道州制の導入というのがやはり今の日本の様々な課題を克服していく上でどうも不可避じゃないかなと感じているんですが、実際これを導入していこうとすると、また幾つか乗り越えるべきハードルもあると思うんですね。 そのうちの
○風間直樹君 昨年も資料掲載のOBの再就職先について、今お尋ねしているように淡々と尋ねていったのですが、答弁は今の院長の答弁と一言一句違わない、全く同じ答弁でありました。この会計検査院OBの天下りに検査院が一切関知をしていないと、検査院が労を取ってOBの再就職先を探すということはしていないんだというのが昨年から一貫した会計検査院の答弁であります。 ところが、去年私が質疑を終えましてから様々な手紙が
○風間直樹君 次に、番号十番の方、退職時の年齢が六十歳、離職時の官職は第三局上席調査官、道路担当と。再就職日が昨年五月一日で、再就職先が株式会社シー・アイ・シー、その業務内容は建築物における有害生物の防除、ポストは担当部長ということでいらっしゃいますが、この方についてはどうでしょうか、把握していらっしゃいますか。
○風間直樹君 今年も会計検査院に対する質疑させていただきます。河戸院長、御無沙汰しておりますが、よろしくお願いします。 今日、検査院の検査官会議のメンバーであるお三方にお越しをいただきました。河戸院長、そしてお二人の検査官でいらっしゃいます。後ほどお二人の検査官には質問いたしますので、よろしくお願いします。 私、昨年から、会計検査院の天下り問題をこの委員会で質疑始めました。今年二回目でありますが
○委員長(風間直樹君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官関博之君外十四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、山田俊男君及び西村まさみ君が委員を辞任され、その補欠として豊田俊郎君及び尾立源幸君が選任されました。 ─────────────
○風間直樹君 ただいま議題となりました跡地利用特別措置法改正案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用を推進するため、内閣総理大臣による特定駐留軍用地跡地の指定及び特定駐留軍用地跡地内の土地の買取りの協議等に関する制度を創設しようとするものであります。 本法律案の審査に先立ち、沖縄県に委員派遣を行い、本法律案
○委員長(風間直樹君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官関博之君外六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、野村哲郎君が委員を辞任され、その補欠として山田俊男君が選任されました。 また、本日、尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として西村まさみ君が選任されました。 ─────────────
○風間直樹君 この質疑、実は全国の投資家が注目していまして、この内容の重要性ということから。私も昨日、自分のインターネット上の交流サイトに明日この質疑をしますという投稿をしたんですが、驚いたことに、実に多くの友人から反応、反響がありました。こんなに多くの友人が投資をしているんだなということも改めて感じた次第です。 それで、今の御説明ですと、現時点ではこれ法案が成立していませんので、当局としては、当然
○風間直樹君 今御説明いただいたように、現時点でのこの総務省の判断というのは、非常に妥当というか常識的な判断をされたんだというふうに思います。 個人住民税については、今御説明ありましたように、翌年一月一日時点で地方団体内に住所を有する人に課税がされると。今回の出国時課税は、日本から住民票を移す人に対して課税をするということですので、翌年の一月一日時点でその方は海外にいらっしゃる。その人に課税をすべきかどうかということの
○風間直樹君 大臣、今日はよろしくお願いします。 私は、この法案の中の出国時課税について、この問題に大変お詳しい麻生大臣と質疑をさせていただきたいと思います。大臣は政府で税金を徴収される立場でありますが、我々、議会にありまして納税者の代表としてそれを代弁する立場ですので、その立場から質疑をします。 大臣はどうお考えか分かりませんが、私は、含み益へ課税するというこの思想には非常に大きな違和感を感じております
○委員長(風間直樹君) この際、中根外務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。中根外務大臣政務官。
○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、島田三郎君及び大沼みずほ君が委員を辞任され、その補欠として長谷川岳君及び島尻安伊子君が選任されました。 ─────────────
○委員長(風間直樹君) 岸田外務大臣は御退席いただいて結構でございます。 次に、山口沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。山口大臣。
○委員長(風間直樹君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。 沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。 まず、岸田外務大臣から所信を聴取いたします。岸田大臣。
○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、長谷川岳君及び島尻安伊子君が委員を辞任され、その補欠として島田三郎君及び大沼みずほ君が選任されました。 ─────────────
○風間直樹君 ありがとうございました。終わります。
○風間直樹君 最後になりますが、よろしくお願いします。 私から、人羅参考人にお尋ねをしようと思います。二点ちょっと問題提起をしたいと思うんですけれども、参考人の主要論文等の中に、人羅参考人の、三十八ページですか、不信の本質は存在意義への疑問だという地方議会に対する問題提起がございます。 私も地方議会に随分いましたので、いろいろ感慨を持って読んだんですけれども、地方議会の役割というのは、そこに指摘
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認めます。 つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄の振興開発及び基地問題等に関する実情を調査し、もって今国会提出予定の沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査に資するため、沖縄県へ委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に石田昌宏君、末松信介君、藤田幸久君及び河野義博君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十六分散会
○委員長(風間直樹君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました風間直樹でございます。 委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ─────────────
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に石田昌宏君、末松信介君、藤田幸久君及び河野義博君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十九分散会
○委員長(風間直樹君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました風間直樹でございます。 委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞ先生方、よろしくお願い申し上げます。 ─────────────