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296件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1969-05-16 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第15号

鈴木説明員 お答え申し上げます。  先般、河上先生から御質問ありました後には、まだ特段の進展はございません。と申しますのは、公害の問題をやっております第四小委員会という会議では、相当広い部分について検討を行なっておりまして、公害もその一つでございます。公害につきましては、公害罪ということにつきましては、大体ことしの二、三月ごろにその第四小委員会検討をしておりまして、この第四小委員会の結果を、今度

鈴木義男

1969-05-14 第61回国会 衆議院 商工委員会 第26号

鈴木説明員 法務省のほうといたしましても、いわゆる産業スパイと申しますか、企業の秘密を漏らすという罪につきまして、現在刑法全面改正をやっております法制審議会のほうでは、刑法全面改正する場合にはそういう犯罪を今度新しく設けたほうがいいのではないかというような意見でございまして、昨年の末の会議で一応そういう方向が出ておるわけでございます。しかし、この点につきましては、ただいま御指摘のような問題もいろいろございますし

鈴木義男

1969-04-11 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号

鈴木説明員 本日刑事局長法務委員会のほうに出ておりますので、かわりまして、お答えさせていただきたいと思います。  現在、公害につきましては、新聞等にある程度発表されておりますが、刑法全面改正の作業をしております法制審議会刑事法特別部会というところで審議をしておりますが、その特別部会の中に小委員会が五つございます。そのうちの第四小委員会というところで公害の問題をもあわせて検討しておるわけでございます

鈴木義男

1962-03-22 第40回国会 衆議院 文教委員会 第16号

鈴木(義)委員 私は民主社会党を代表いたしまして、政府案に対して反対社会党案に対しても反対意見を申し述べてみたいと存じます。  政府提出法案は、はなはだ不徹底であることは、ただいま山中君が指摘された通りでありまして、大体においてその所見はことごとく私どもの賛成するところであります。無償にするということは、すでに憲法にうたっておるのでありまして、今さらここにあらためて書く必要はないのであります

鈴木義男

1962-03-02 第40回国会 衆議院 法務委員会 第11号

鈴木(義)委員 猪俣参考人は、鈴木先生と言う、非常に耳ざわりでありますが、ここでは議員とか、委員と呼ぶことになっておりまして、高等学校で特に法学論を習ったといっても、これはもう昔のことであります。  そこで、非常に参考になることを承りました。一種の法律扶助制度のようなものを設けなければ、行政事件は金銭的な立場も伴うし、争いも相当あるのです。ことにたとえば当選無効訴訟をやりたいといっても、正義の観念

鈴木義男

1962-03-02 第40回国会 衆議院 法務委員会 第11号

鈴木(義)委員 私、承りたいと思ったことは大てい尽くされておるようでありますから、そういう点は省略いたしまして、むしろこの法律ができた場合を予想して、運用について、実際家であられる参考人の諸君にお伺いをしておきたいと思う。  ドイツ制度によると、いわゆる名誉職裁判官というものが行政訴訟に対してある。わが国でも、もし行政訴訟が、ドイツほどでなくても、一年に千件というようなことではまことに少ないのでして

鈴木義男

1962-03-02 第40回国会 衆議院 法務委員会 第11号

鈴木(義)委員 私も四、五の質問を考えておったのでありますが、時間がもうきてしまいましたから一つだけにしぼりましてお伺いしたいと思います。学者の先生方でありますから学問的な関係の問題を一つだけお伺いしたい。  三十条の解釈にからんで裁量処分の取り消しでありますが、実際実務の方で見ると裁量処分が一番大事なんです。実際の損害を受けるとか、それから重大な利権を許可認可するというようなことは、みんな裁量処分

鈴木義男

1962-02-23 第40回国会 衆議院 文教委員会 第7号

鈴木(義)委員 だいぶ譲歩されたようなお答えでありますので、それ以上追及しませんが、懲罰はやけないと言うのでは決してない。ある限度懲罰はしなければ学内の秩序を維持することはできない。それはわかっておりますが、退学というのは、そこからはずしてしまうのでありますから、ある意味大学の自治の自殺である。みずからの無能力を告白することでありまして、退学に至らざる限度において、いろいろ指導するだけの見識と

鈴木義男

1962-02-23 第40回国会 衆議院 文教委員会 第7号

鈴木(義)委員 今問題になっておることは大学教育の基本問題に触れることでありますから、私からも一言文部大臣所見をただしておきたいのであります。  官立、私立を問わず、大学教育はまた同等学校以下の教育とは違った意味を持っておると思うのでありまして、要するに学術のうんのうをきわめ、真実を探求する、えらいことをいっておるわけでありますが、とにかくそういう場所であります。しかも非常に思想的には動揺し、ある

鈴木義男

1962-02-06 第40回国会 衆議院 本会議 第9号

鈴木義男君 私は、民主社会党を代表して、ただいま趣旨説明のありました行政事件訴訟法案について若干の質問を試みようとするものであります。  わが国行政救済制度は、訴願法といい行政裁判法といい、明治二十三年、官権万能時代にきわめて限られたものとして制定されて、終戦に至ったのでありまして、その救済はすこぶる不完全なものであったのであります。新憲法の施行に伴いまして大幅に解放されたのでありまするが、

鈴木義男

1961-10-27 第39回国会 参議院 法務委員会 第8号

衆議院議員鈴木義男君) きのうの補充的な答弁を申し上げたいと思います。答弁はなるたけ統一を保つために一人の人にお願いするようにしてあるのでありますが、何か私の意見が名ざされて亀田委員から昨日質問があったそうですが、私はやむを得ない用事で席におりませんでしたので、この機会にちょっと補充的に述べさせていただきたいと思います。同じ質問を二度繰り返えしていただくことは恐縮でありますから、もし私の理解が間違

鈴木義男

1961-10-19 第39回国会 衆議院 文教委員会 第7号

鈴木(義)委員 私は、学校図書館に関連して質問いたします。図書館がだいぶ充実してきていることは非常にけっこうなことであります。私自身教場教育というものは、中学校高等学校を通じて受けただけで、大学に行ってからは、大部分図書館で勉強したような記憶があるのであります。図書館の方が教場よりも効率的に教育をしておると申してもよろしいくらいなものであります。徳川時代は、内外に大学者が出たのは、みな自学自習

鈴木義男

1961-06-06 第38回国会 参議院 法務委員会 第19号

衆議院議員鈴木義男君) 要するに、このテーブルかけが使えなくなる程度によごされれば、それはやはり器物と言えないでしょうが、この布を損壊された、ほかに処罰する罰条がない場合には、遺憾ながらそれを流用するほかないのです。法律はあらゆる場合を想定して書いておくことはなかなかむずかしいことなんです。今度の法律などは拡大解釈しちゃいけないから、構内に暴行、脅迫をもって侵入したり、あるいは器物損壊して侵入

鈴木義男

1961-06-06 第38回国会 参議院 法務委員会 第19号

衆議院議員鈴木義男君) その判例の問題は、やはり白い壁に墨を塗ったくっても損壊にはなるのであって、言い方が悪いのでありますが、器物でなく落書損壊とでもいえば、名画などに墨を塗られちゃたまらないですから、これはやはり損壊罪として取り扱っておるわけであります。しかし詳しくそれを鑑定いたしまするのには、鑑定料をちょうだいして、(笑声)そしてやりませんと、ここで具体的な法律の問題を研究するには少しいかがかと

鈴木義男

1961-05-16 第38回国会 衆議院 文教委員会 第24号

鈴木(義)委員 私は民主社会党を代表して両法案に対して反対意見を表明いたします。(拍手)  本法案は、今日現存する工業同等学校や短期大学やあるいは四年制の大学のほかに、中学校卒業後入学する五年制のいわゆる高等専門という学校を設置しようというのであります。けだし学校制度に対する根本的画期的な変更というべきであります。六・三・三というくらいまでを堅持して、その上に特殊な新分野の専門を履修する学校を置

鈴木義男

1961-05-12 第38回国会 衆議院 文教委員会 第21号

鈴木(義)委員 そうすると、この四年制ないし五年制というのは、現在ある大学の一年、二年制と年令的に同じくなるわけであります。しかしいわゆる専門学校学生別個社会的取り扱いを受ける。これはかなり心理的に影響のあるものでありまして、われわれの学生時代にも、やはり中学を出たときに専門学校へ行くのと、それから高等学校に行って大学に行くと予定された者と分かれたわけであります。その間には、非常に心理的な葛藤

鈴木義男

1961-05-12 第38回国会 衆議院 文教委員会 第21号

鈴木(義)委員 私はときどき欠席をいたしておりますので、あるいはすでに質問されておることが多いかもしれませんが、なるべく重複を避けたいと思いますので、重複をいたしましたところは、御答弁において調整されることを希望するものであります。  学校制度はなるべく始終変改しない方がよろしいということは当然であります。日進月歩は教科内容において調整をすればよろしいのであります。工業が景気がよくなったから工業教育

鈴木義男

1961-02-03 第38回国会 衆議院 本会議 第5号

鈴木義男君 私は、民主社会党を代表して、同じく今回の事件について、政府に対し緊急質問を行なうものであります。  今回の嶋中邸刺殺傷事件も、古くは安保反対デモの際にふるわれた右翼団体の数々の暴行河上氏、岸氏等に傷害を与え、ついに浅沼氏を倒した、いわゆる右翼テロ同一水脈に属するものであることは明らかであります。(拍手)昨年十月二十四日、わが衆議院は、大衆政治家浅沼稲次郎君を失った深い悲しみと憤りのうちに

鈴木義男

1960-12-19 第37回国会 衆議院 文教委員会 第4号

鈴木(義)委員 それは、私こういうところで発言いたします以上、無責任に、ないことを言うようなことは決してありません。私自身が実はそういうこともあろうかと思って、父兄にかわって実際に手続をやって寄付金を持っていって受け取りをもらった経験があります。ただし、その大学の名前はあずかっておきます。一つ大学ではない。いろいろな大学です。ことに医学、薬学、そういう大学は何百万円ということが常識になっておる。

鈴木義男

1960-12-19 第37回国会 衆議院 文教委員会 第4号

鈴木(義)委員 私も、ただいま長谷川君の質問されたと同じことを申し上げたいのでありまするが、おそらく前に問答が繰り返されたと存じますから、できるだけ簡潔に、要点だけを申し上げたいと思います。そして文部大臣の御決意を承っておきたいと思います。授業料問題から私学、ことに私立大学の経営の問題が、今注目を浴びておるわけであります。これは前から存在する問題で、何とかしなければならぬということは、教育に携わっておる

鈴木義男

1960-12-13 第37回国会 衆議院 本会議 第7号

鈴木義男君 私は、民主社会党を代表いたしまして、新しく成立した第二次池田内閣に対して、当面する諸問題について若干の質問を試みんとするものであります。  民主社会党は、本年一月立党して、初めて総選挙という国民の洗礼を受けたのでありまして、所期の目的を達し得なかったとはいえ、国民から三百四十六万余票の信任を得ることができたのであります。わが民社党は、小政党とはいえ、今後とも、自民、社会の両党に伍して、

鈴木義男

1958-03-28 第28回国会 衆議院 文教委員会 第13号

鈴木義男君 この義務教育費国庫負担法は大体においてわれわれ賛成法案であり、もっとよい法案にしたいという意向は持っておりまするが、とにかくそのうちで私の一番関心を持っておるのは図書館、ことに学校図書館の設備をどうして充実していくかという問題であります。この学校図書館に限らず、私は一体図書館というものがりっぱであれば、教育は半ば達し得ると思っておるのでありまして、自分の経験でも、私が中学時代に、図書館

鈴木義男

1958-02-28 第28回国会 衆議院 文教委員会 第5号

鈴木(義)委員 文部大臣予算委員会の方から呼ばれているので、私にやめろということでありますから、この問題は論ずれば何時間でも尽きませんで、問題は展開するし、ローマ字についても考えていただかなければならぬと思いますが、それは他の機会に譲ります。ことにこまかい問題は、こういうところでやるのは適当でないと思いますから、別の懇談会のようなときに述べたいと思いますけれども、一つ勇気を持ち、信念を持って、松永文部大臣

鈴木義男

1958-02-28 第28回国会 衆議院 文教委員会 第5号

鈴木(義)委員 そうすると文部大臣もその点は全く同感であるというようでありまするから、それならば一つ思い切って改革に乗り出してはいかがでありますか。徐々になりますとか、先ほど北岡さんのお話でも、やるつもりはあるが、徐々にやるのだ、それは徐々にやるよりほかにない。大仕事のように見えるのでありまするが、一つの革命を行うのに徐々にとか、そのうちにとかいっておったのではなかなかできないと私は考えるのであります

鈴木義男

1958-02-28 第28回国会 衆議院 文教委員会 第5号

鈴木(義)委員 私も大橋委員質問に関連して若干御質問いたしたいと思います。大体大橋委員が一通り質問されましたので、加えるべきものがあまりないのでありますが、私の立ちましたのは、この問題は超党派的に考えなければならぬ大問題である、そういう意味社会党からも質問をすることがよかろうと思って立ったのであります。別に党議を経ておるわけじゃないので、私個人の考え方でありますが、党内ではこの趣旨反対する者

鈴木義男

1956-05-10 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第29号

鈴木(義)委員 どうも私の質問に対する答えになっておらないのであります。そういうお答え下村海南氏のお答えと同じなのです。筋として小選挙区制がよいということは、私は、時間の問題を無視するならば、私もそう申して差しつかえないと思います。けれども、この国会でどうしても通さなければならないというほど緊迫せる常があるか、こういうことをお尋ねしておるのです。少くとも二大政党が今曲りなりにもできておるのであります

鈴木義男

1956-05-10 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第29号

鈴木(義)委員 それは事実を無視しておる御議論でありまして、いずれも、この選挙制度調査会が設けられたときにもまだ多数の分立時代でありまして、決して二大政党の対立になっておらなかったから、必要を感じて制度調査会を設けたのであります。また、下村氏のごときは、ずっと前から、おそらく十年前からこの議論を主張しておる人なのです。それで、行きがかり上、二大政党ができてしまったからそう急がぬでもいいと思っても、

鈴木義男

1956-05-10 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第29号

鈴木(義)委員 私前会に引き続いて御質問いたしたいと存じまするが、ただ、新聞等の伝うるところによれば。本文と別表とを分離して、本文だけを審議するというようなことを承わっておるのでありまするが、われわれはその本文が一番の問題あって、別にゲリマンダーだけを分断しろというのではないのでありますから、一人一区の小選挙制度わが国に即応採用することは、果してわが町の政治を向上せしめるゆえんであるかということを

鈴木義男

1956-05-07 第24回国会 参議院 内閣委員会 第38号

参考人鈴木義男君) これは憲法改正あまり関係のない問題でありますが、御質問でありますから喜んでお答えいたしますが、私は原子爆弾を広島、長崎に落したことは最大の罪悪だと思っております。アメリカでも現にそういうふうに反省している者が多いのであります。よいと思っている者は少い。トルーマン自身でも非常な良心的苦悶の後、これでなければ早く戦争を終らすことができない。あとで考えると、なに原子爆弾など使わなくても

鈴木義男

1956-05-07 第24回国会 参議院 内閣委員会 第38号

参考人鈴木義男君) 私は、日本を誤まりたる方向に導いた軍国主義の勢力を破砕すべしというポツダム宣言の言葉、それに基いて日本占領政策をきめられたことは承知しておりますが、アメリカ脅威ということは聞いたことがありません。しかし、とにかく日本軍国主義で東洋及び世界の平和に偉大なる脅威を与えたことは、これは否定できてないのでありますから、再びそういう危険のないようにすることが、ポツダム宣言を受諾して

鈴木義男

1956-05-07 第24回国会 参議院 内閣委員会 第38号

参考人鈴木義男君) 私にどういう意見を徴されるのでありまするか、ただいまこの憲法調査会法案が本委員会審議されておりまするので、憲法調査会を設けるのがよいかどうかということについて意見を求められるのであろうと思うのであります。しかし憲法調査会をなぜ設けるかといえば、現行憲法を再検討して改正すべき点があれば改正したいということにあるのでありまするから、結局調査会を設置する必要があるかどうかということは

鈴木義男