2017-05-25 第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号
○金子(恵)委員 ありがとうございます。子供たちの未来についてしっかりと考えていきたいと思います。 その福島県の子供たちが避難先でいじめに遭うという、とても悲しいことが起きました。しっかりとこれからも、いじめあるいは福島差別というものをなくしていかなくてはいけないというふうにも思っています。 福島復興再生特措法に今回の改正でいじめについての対策ということを盛り込んだわけですけれども、しかし、やはり
○金子(恵)委員 ありがとうございます。子供たちの未来についてしっかりと考えていきたいと思います。 その福島県の子供たちが避難先でいじめに遭うという、とても悲しいことが起きました。しっかりとこれからも、いじめあるいは福島差別というものをなくしていかなくてはいけないというふうにも思っています。 福島復興再生特措法に今回の改正でいじめについての対策ということを盛り込んだわけですけれども、しかし、やはり
○金子(恵)委員 それぞれの参考人の皆様から、光と影についてお伺いいたしました。 松本参考人にお伺いしたいと思います。先ほど、前復興大臣が自主避難は自己責任だと言ったということに大変強い憤りを感じているというような趣旨で、その発言についてお触れになっていらっしゃいました。 そもそも、私も実は法案提出者の一人ではありますが、子ども・被災者支援法をしっかりと機能させなくてはいけないというふうに思っています
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 それぞれの参考人の皆様には、お時間をとっていただきまして、このように被災地の生の声そしてまた避難者としての生の声を伝えていただいておりますこと、心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 特に、これまでの大変御苦労があった取り組みについてお話をいただきました。復興は光の部分と影の部分があるというふうに私は常々申し上げているところでありますが
○金子(恵)委員 補給金は加工原料乳に対してのみで、飲用乳は対象となっていないんですが、ほとんど飲用乳として出荷する都府県の酪農にとってはメリットはないということで議論がなされてきました。 都府県のセーフティーネットにはなっていないということだというふうに思いますが、いかがですか。
○金子(恵)委員 酪農の位置づけというのを今おっしゃっていただきましたが、改めて、その存在意義ということだというふうに思いますが、しかし、酪農の地域での存続が危ぶまれているのではないかという声に応えていただいているとは思えないんです。反対に、今回の畜安法の改正案は、その名称とは本当に裏腹に、不安定になる、酪農経営を不安定にしてしまう、そういう内容ではないかというふうにも指摘されているところでもあります
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 これまでの質疑を通しまして、本当に日本の酪農を守ることができるのかという疑問に答え、不安を払拭できる御答弁を聞くことは残念ながらできませんでした。 一昨日の参考人質疑の参考人であった日本大学の小林教授が、「酪農というのは全国津々浦々に存在する、家族酪農として存在でき得るという状況が、酪農生産にとっても、あるいは国土の保全
○金子(恵)委員 済みません。時間が大変限られておりますが、私が本日答弁を求めましたのは大臣、副大臣、政務官のみでございますので、よろしくお願いします。
○金子(恵)委員 この農地法の改正案を審議した平成二十一年の四月九日の衆議院の農林水産委員会では、石破農水大臣はこのように答えていらっしゃいます。 「これは、農地法の体系ができまして以来、最大の改正だというふうに私は理解をいたしております。農地を確保し、最大限に活用したいということであります。」中を飛ばします。「具体的には、一つは、農地転用規制を厳格化するということでございます。優良な農地が無秩序
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 大切な農地を守ることは、農村地域と地域の人々、そして文化を守ることでございます。平成二十七年十二月二十四日に公表されました農用地等の確保等に関する基本指針には次のように書かれています。「農地は農業生産にとって最も基礎的な資源であることから、集団的に存在する農地や農業生産基盤整備事業の対象地等の優良な農地については、農業振興地域
○金子(恵)委員 今おっしゃったように、白河以北一山百文、白河の関より北上していく東北というのは一山で百文にしかならない荒れ地ばかりだという東北を侮蔑する表現です。戊辰戦争以来、新政府軍を率いる薩長土肥、薩摩、長州、土佐、肥前側が東北地方を卑下して言った言葉でもありますが、こういう精神が百五十年たった今もまだ残っているのではないかと危惧している人たちがいる。 これは新聞報道にもございました。愛媛新聞
○金子(恵)委員 パネルをごらんいただきたいと思います。 これまで今村前大臣の問題発言は複数回ありましたが、安倍総理大臣はずっとかばい続けてこられた。 パネルには記載されていませんけれども、このマラソン発言の前にも、昨年の十一月二十五日ですけれども、福島県産品の風評被害の解消について、生産者の方の努力というのがまだまだ私は必要ではないかなと考えますという、既に必死に努力している生産者の皆さんに極
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 東日本大震災から七年目を迎えました。宮城県や岩手県でも目に見える復興は進んできましたけれども、人々の生活再建となりわいの再生はまだまだ道半ばでもあります。行方不明となられた御家族を今も捜し続けていらっしゃる方々がいるという事実、長い避難生活で体調を崩し御病気になられたり介護が必要となった方々も多くいらっしゃるという事実、震災関連死
○金子(恵)委員 吉野大臣は、地元紙のインタビューで、「復興庁でどのようにリーダーシップを発揮する考えか。」という質問に対して、「現時点で自分と復興庁職員の思いに食い違う部分があると感じている。被災者の声と心を復興庁にしっかりと伝え、一丸となって復興を加速させたい」というふうに答えていらっしゃるんです。 今、復興庁は本当に頑張っていく、そういうことをおっしゃっていただきましたし、これから復興庁の司令塔
○金子(恵)委員 今村前大臣のその言葉というのは、もしかすると安倍内閣の復興に対しての姿勢を示しているのではないか、そういう声が私たちのところにも届いてきているところであります。ある意味、私は、そうであれば、吉野大臣には、そういう姿勢を改善していただく、本当に、被災地出身の大臣として改善していただきたい、そういう思いも願いも持っています。 その件についてはいかがですか。
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 吉野大臣には、福島県の出身ということで、被災地を本当によく御存じでいらっしゃるお立場から、改めて、同じ福島県の者としても、今回の就任をお祝い申し上げたいというふうに思います。 しかし一方で、大変なときに御就任になったなというふうな、そういう感もいたします。これまでもさまざまな暴言でいろいろな地元からの声があった今村前大臣
○金子(恵)委員 ありがとうございます。 私がいただいた日程表には、詳細なる時間の割り振り等が書かれていませんでした。ですので、一カ所にどれぐらい滞在されたかとか、そういう情報はございませんが、実際に地元の皆様といろいろな御意見を交換する、あるいは本当に言葉を交わす、そういう機会はおありだったんでしょうか。
○金子(恵)委員 ぜひよろしくお願いいたします。 そして、今村大臣は、この週末八日に、安倍総理と一緒に福島を訪問されました。楢葉町の蛭田牧場を視察、富岡町の復興の集いに出席し、浪江町のまち・なみ・まるしぇに立ち寄り、そして南相馬市小高小学校のロボット・ドローン教室を見学されたということで、その後、同じ小高で食事をされたというような御日程だったというふうに思います。 今回の福島の視察先で何を得ることができたのか
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 今回、我がふるさと福島の復興に特化した福島復興再生特措法の質疑ということでございますが、その前に、復興に水を差す、妨げになるような、そういう残念な事件が起きてまいりましたので、それを指摘し、再発防止策を含めた復興大臣のお考えをお聞かせいただきたいというふうに思っております。 前回の当委員会では、福島環境再生事務所の専門官
○金子(恵)委員 一日の産経新聞で報道されていたと思うんですけれども、TPPをアメリカ抜きで発効させる方策の検討に入ったということが報道されていました。これは事実ですか。
○金子(恵)委員 よろしくお願いいたします。 前回も質問に立たせていただきましたときに、今の政府は、内閣はどのような農業を本当に進めようとしているのか、どういう農業を目指しているのかということは質問させていただきましたが、繰り返し申し上げさせていただきますと、本当に改革後の農業の将来像が見えない状況だというふうに私は思っております。規制を撤廃する、緩和するということには熱心であるように見えますけれども
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 今ほど村岡委員からもありましたけれども、被災地にかかわる件で、復興の事業の件で農水省のOBが談合にかかわったというようなニュース、本当に残念でなりません。昨日は復興大臣が記者会見で暴言を吐いたということで大きく取り上げられていたわけでありますけれども、私も、被災地の人間といたしましては、このような状況では復興に水を差すのではないかというふうに
○金子(恵)委員 連携というふうにおっしゃるのであれば、改正でいいんじゃないですか。 種子法廃止の趣旨として、地方公共団体中心のシステムで、民間の品種開発意欲を阻害しているというふうに言っているんですが、この間も、種子法改正によって、民間企業が参入できるよう規制というのが緩和されてきたというふうに私は受けとめていますので、改正の経過、民間の意欲を阻害しているという実態が本当にあるのかどうかということです
○金子(恵)委員 もちろん、農業者の方々の主体性そして自立性、そして多様性、こういうものをしっかりと尊重していくことが重要でありますが、本日の審議の対象とはなっていませんが、今後審議されます農業競争力強化支援法の農業者の努力規定というのは、今申し上げましたそういう農業者の方々の主体性、自立性、多様性を本当に尊重しているのかどうかということが懸念されるところであります。 「有利な条件を提示する農業生産関連事業者
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 昨日、私は、私の地元の福島県伊達市梁川町にあります山舟生の羽山生活改善グループの皆様方の、二〇一六年度農山漁村女性・シニア活動表彰の受賞祝賀会に行ってまいりました。今回、優秀賞の農林水産省経営局長賞を受賞されたということでございます。 もともと、地元の女性農業者の皆さんが、三十年前でありますけれども、地元の農産物でおいしいお
○金子(恵)委員 よろしくお願いいたします。 福島県民としても、繰り返しになりますけれども、本当に誠意を持った対応をしていただきたいとお願い申し上げます。 復興の現状についてどのような御認識をお持ちかということを、改めて今村大臣にお伺いしたいと思うんです。 福島県は、今もなお約八万人の方々が避難されているという状況にあります。既に帰還困難区域を除いて避難指示が解除された楢葉町、葛尾村、田村市、
○金子(恵)委員 ありがとうございます。 しっかりと再発を防止していくということではあります。そしてまた、こういう事件があったからといって復興がおくれることがないように、除染そして関連事業等がおくれることがないようにということをおっしゃっていただきました。 しかし、残念ながら、例えば中間貯蔵施設事業についてはもうおくれているわけです。まだ土地取得、契約は二〇%ぐらいだということでありますので、これをもっともっとしっかりと
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 きょうの読売新聞の一面に大きな記事がありました。いじめの問題であります。福島の避難をされているということでのいじめ、独自の調査をしたということですけれども、四十四件あったと。 本当に、先ほど来このやりとりを見ていて、そして聞いていて、いろいろな取り組みをしていて、ふるさとの再生のために心を一つにしている、そういう状況であるというふうに
○金子(恵)委員 報告書の終わりに、「本事件の最終的な評価については、容疑者の供述や精神鑑定の結果など、裁判等により明らかになることも踏まえて判断する必要がある。」ということも書かれています。しかし、特に、措置入院者に対する退院後の医療等の継続的な支援ということについて、検討をこれからも進めるような内容で締めくくられているということであります。その結果、精神保健福祉法の改正案が提出されているということを
○金子(恵)委員 今おっしゃっていただきましたように、その報告書に基づいた形で、これからどのように共生社会の推進をしていくかということを述べていただいたわけなんですが、基本は啓発であります。 ただ、残念ながら、私は、この報告書を見たときに、偏っているなという印象を受けたんです。 大臣も、所信表明でこの事件についても触れられておりまして、「全ての国民が障害の有無にかかわらず互いの人格と個性を尊重し
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 さきの臨時国会でも当委員会で質問させていただきましたが、十九名の方の大切な命が奪われ、そして二十七名の方が負傷いたしました相模原市の障害者施設の殺傷事件について、またお伺いしたいというふうに思います。 被害に遭われた皆様は、今も拭えない苦しみの中にいらっしゃると思います。そしてまた、御遺族の皆様の悲しみは深まるばかりでございます
○金子(恵)委員 特に、私は、福島の復興をフルマラソンに例えるというのは、本当にまずいことだというふうに思っています。なぜならば、ゴールが見えないわけです。 ですので、総理からは確かにどの地点にいるかということはお答えいただけなかったわけですけれども、ある意味そこは正しい答弁だというふうに私は思います。 しかし一方で、総理が任命されました今村復興大臣は地元でどのように発言をされているかということでございますけれども
○金子(恵)委員 来年の春までにはそこまで来るけれども、この一年間で本当にそれが実現できるかということも含めまして、当然予算をしっかりと上げていただいているわけですけれども、現状はまだまだのところがあるということです。なりわいについては、先ほども申し上げましたように、まだ戻っていない状況にあるわけです。 そしてまた、先ほどの数字というのは、福島の数字は入っていない、避難指示区域等は入っていない数字
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 東日本大震災そして原発事故からの復興について、その課題について、被災地の声、そして被災者の方々の声を届けながら質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、東日本大震災以降も自然災害が発災し、昨年は熊本地震そして台風十号など、多くの方々が被害に遭われました。昨年末の糸魚川の大規模火災などの被害も
○金子恵美君 民進党の金子恵美です。 私は、民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案の参議院回付案について、反対の立場から討論を行います。(拍手) 特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案、いわゆるカジノ法案には、国会議員のみならず、国民の皆様、有識者、マスコミ等からさまざまな意見が出されています。 主な論点を列挙すると、この
○金子(恵)委員 今おっしゃっていただいた、知事から直接、第二原発の廃炉の要望という言葉があったということですけれども、その場におられた方々の印象というものは、経産省は大変冷たい対応だったと。どうも、その言葉を黙殺するような状況だったというふうにも聞いております。 本当にこの福島の復興について本気で取り組みをし、そして福島県民に寄り添う姿勢があるのかということも問われることになっていくと思いますので
○金子(恵)委員 ありがとうございます。検証をしっかりやっていくべきだという御意見でございました。 石巻では高台に上れない高齢者の方が自宅に残ったケースがあったとか、今おっしゃっていただいたいわき市でも、あるグループホームでは津波警報の発令後も入所者の避難を見合わせてしまったという状況もありました。とにかく、高齢者の方々、認知症の方々であって、寒さに弱いため、靴は脱いだまま、出口の近くで待機していたという
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 福島視察の翌日、二十二日に福島県沖地震が発生し、福島県そして宮城県に津波警報、そしてまた青森県太平洋沿岸、岩手、茨城各県と千葉県の九十九里、外房に津波注意報が発令されました。テレビでも、東日本大震災を忘れないでください、直ちに避難してくださいという、本当に切迫した口調で呼びかけというものがありました。 福島県では、東電の
○金子(恵)委員 このような中、実際にTPPは衆議院では強行採決されました。参議院でも同じことが起ころうとしている。ぜひ、そのようなことが起きないようにしていただきたい。ぜひ。農業を本当に守る、そういう姿勢をお見せいただきたいと心から願います。 もう一つ、地元の農業者の方から出た言葉ですけれども、今回、先ほどもお話がありましたけれども、規制改革推進会議の農業ワーキング・グループが示した提言についてであります
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 まずは、けさ起きました福島県沖地震でございますけれども、もうこれ以上被災地の被害が広がらないことを心から願うばかりでございます。 民進党といたしましても、六時六分の段階で、代表指示によりまして情報連絡室が設置されまして、今、情報収集をしているところでございます。 第一原発については、御存じのとおり、今の段階では異常なしということでありますけれども
○金子(恵)委員 しっかりと対応していただきたいし、やはり被災地の声をしっかりと聞いていただきたいと思います。 今村大臣が頑張っていらっしゃる中で、今村大臣の足を引っ張るようなことも起きてしまっていました。台風十号の被害に遭いました岩手県の岩泉町の被災地で、務台政務官がおんぶをされて視察されたということであります。大変残念です。これについては、御本人も大変反省しているということではありますけれども
○金子(恵)委員 ありがとうございます。 いろいろな課題があるということでございますが、一つ一つどのように取り組んでいくかということも本当にこれから伺っていきたいというふうに思います。 復興を加速するためには、とにかく人の手が必要になっています。でも、被災地ではやはり人手不足というのが問題になっています。 ちょうど、被災地には全国の自治体から応援で派遣されている職員の方がいらっしゃるということは
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今村大臣におかれましては、この特別委員会の委員長としても被災地にお入りいただいておりました。その当時から、各地のニーズに対しては本当にお心を持って、しっかりと把握をしてこられたのではないかというふうに思っています。 今村大臣、今回、就任以降も各地を回られておられます。その上で、新たな課題というものも把握されたのではないかと
○金子(恵)委員 広報啓発ということが主な内閣府の仕事というようなお答えだったのかもしれません。私が実は、内閣府の障害者政策の分野、担当にやはり期待する部分というのは、各省庁に対してもしっかりと横串を刺した形で、例えば今回の障害者差別解消法、差別はいけないということ、これは当然、行政そして民間は義務でありますが、合理的な配慮をすることについては、行政のみが義務、そして民間は努力義務となっていますが、
○金子(恵)委員 再発防止、このようなことを本当に二度と起こしてはいけないということです。内閣府としての取り組みはどうなっていますでしょうか。
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 私たち抜きに私たちのことを決めないで。訴え続けながら、障害当事者の皆様方が制度改革をしっかり進めようと本当に力を尽くされてこられています。 民主党政権のときに、その当事者の方々の意見をしっかりと政策に反映させる、そういう仕組みをつくろうということで障がい者制度改革推進会議がつくられまして、その中で、皆様が本当に議論に議論
○金子(恵)委員 引き続きの支援ということでございますので、ぜひよろしくお願いします。 あした福島入りされましたときには、どのようなケアがなされているか、どのようなサービスがなされているかというのをしっかりとごらんになっていただきたいと思いますし、恐らく各被災地でニーズが若干変わってきていると思いますので、その点についてもぜひ注目をしていただきたいというふうに思っております。福島は福島なりの放射性物質
○金子(恵)委員 ありがとうございます。 表彰を目的として活動するわけではないので、そこにいかに予算を投じたとしても、本当に組織化というのができるかどうかというのはわからないわけです。やはりしっかりと意識を高めていく、そういう取り組みをしていただきたいというふうに思っております。 次の質問に行かせていただきます。 野田村保育所の先生方からお話を伺いまして、当日、子供たちは、パニックになることもなく
○金子(恵)委員 民進党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。 岩手を視察させていただきまして、現地で皆さんの声を聞きながら、五年間、困難を乗り越えてこられ、そしてその上で前進してこられた岩手県民の皆さんのエネルギーを感じたところでもございました。 各地を回らせていただく中で、野田村に伺ったわけですけれども、野田村保育所というのは、先ほども委員長からの報告にありましたように、津波によって