2008-10-08 第170回国会 衆議院 総務委員会 第2号
○逢坂委員 いみじくも、今、田中官房長から、そういう整理はできないんだという話でありましたけれども、であるならば、大臣、せっかく細かく予算積算したことが、本当にそれで妥当であり、そのとおり執行されているのかということは、一体どこで担保するんでしょうね。 せっかく、例えば八月から十二月まで、予算案をつくるために、霞が関で、各省庁と財務省の皆さんが御熱心にいろいろ協議をされて予算案をつくる。多分、千円単位
○逢坂委員 いみじくも、今、田中官房長から、そういう整理はできないんだという話でありましたけれども、であるならば、大臣、せっかく細かく予算積算したことが、本当にそれで妥当であり、そのとおり執行されているのかということは、一体どこで担保するんでしょうね。 せっかく、例えば八月から十二月まで、予算案をつくるために、霞が関で、各省庁と財務省の皆さんが御熱心にいろいろ協議をされて予算案をつくる。多分、千円単位
○逢坂委員 大臣から、極めて重要なといいましょうか、情報は大事だという御認識はいただいているということで、私も大臣はそう考えておられるんだというふうに理解をいたしまして、非常に心強く思いました。 そこで、ちょっと、実際にそれでは国の予算というのはどうなっているのかというので、これを国民の皆さんにも若干御説明をしたいなというふうに思うわけですね。 お手元に資料を用意いたしまして、一の一と書いてあります
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 鳩山大臣、お世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。また、委員長も新たにかわりまして、お世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。 さて、私からはきょう、最初にまず予算と情報について若干お伺いをしたいというふうに思っております。聞きたいことは山のようにあるんですけれども、鳩山大臣とはこの分野のことをいろいろ話するのは初めてなものですから
○逢坂委員 すなわち、今の国税庁の答弁も、両方が併存して課税されることはないということで、請負契約なのかあるいは雇用契約なのか、どちらかにシフトして課税されることになるということであります。 次に、厚生労働省、社会保険庁にもお越しいただいておりますけれども、今のケースの場合の社会保険の関係あるいは労働保険の取り扱いというのはどのようになるのか、御見解をお伺いします。
○逢坂委員 つまり、今の答弁からしますと、契約の内容いかんにかかわらず、共存するということは一般論としてはあり得ないのだろうというふうに思うわけです。 そこで、きょうはタクシー事業のいわゆる名義貸しということについて若干議論をしてみたいと思うんですが、御案内のとおり、道路運送法第三十三条でいわゆる名義貸しというものは禁止をされているわけですが、昨今、どうもこの名義貸しというものが随分横行している、
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 では、早速質問に入らせていただきますが、まず、きょう厚生労働省にお越しをいただいておりますけれども、最初に請負契約と労働契約について若干お伺いしたいと思うんです。 御案内のとおり、労働契約というのは、労働力を提供して、使用者がその労働力に対する対価を支払う、いわゆる会社員のようなものを思えばいい。それから、請負契約は、当事者の一方がある仕事をすることを
○逢坂委員 それで局長、今、検査に入っているということでございましたけれども、そのうち、抜き打ちで入るような事態というのはどの程度あったのか、お知らせ願えますか。
○逢坂委員 大変僣越ながら、局長、お願いなんですけれども、マイクの方を向いて明瞭に答弁していただかないと、どうもよく聞こえないんですよ、局長の答弁。大変恐縮ですが、委員長、よろしくお願いします。
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 時間が余りございませんので早速内容に入りたいと思いますが、きょうは大きく三点お伺いしたいと思っております。 まず一点目でございますが、お手元に資料を用意いたしました。資料の一番目、昨日の東京新聞の報道でございますけれども、スカイマークがパイロットが二人おやめになったということで百六十八便欠航するという、先ほども話題になっていた件でございますが、この点について
○逢坂委員 大臣からも統計の重要性を御披瀝いただきましたが、私もまさに同感であります。そしてまた、国家が、いわゆる近代国家、先進国としてのある種のメルクマール、統計データがしっかりしているかということも非常に重要なことだというふうに思います。 そこで、お手元に資料を用意させていただきました。資料ナンバー一をごらんいただきたいんですけれども、これは、総務省がおつくりになった諸外国における中央統計機関
○逢坂委員 大臣、ぜひよろしくお願いしたいと思います。時間がたてばたつほど国民の間に不安が広がるというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 それでは、本題に入りたいと思います。 きょうは統計センター法の改正ということで、独立行政法人の公務員型の職員を非公務員型にするというような内容でございますが、まずその前に、統計そのものについて若干大臣の御認識を伺っておきたいと思うんです。 もうこれは
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは統計センター法ということで質疑をさせていただきますが、本題に入る前に、大臣、ちょっと別件なんですが、一点だけお話をさせていただきたいと思います。 二〇一一年からテレビ放送が完全にデジタル化されるということで、アナログが停波される。それで、このことに対して、私は、離陸決心速度なるものを紹介させていただいて、ある一定の時期に、きっちりそれまでの準備状況
○逢坂委員 法的にも矛盾はないということですが、法制局にもう一度、さらにちょっと確認をしたいんです。 すなわち、今の御説明からいきますと、いわゆる修正をしてとか法改正をしてという話がありましたけれども、二十一年度から一般財源化をするということが閣議決定に書いてあるけれども、いわゆる修正とか法改正ということも含めて、これは矛盾がないというふうに御理解をしていいんでしょうか。まさにその点があるからというふうに
○逢坂委員 大臣から大臣のお考えをお伺いしましたけれども、この点について、閣議決定と今回の道路特財法について、法制上、矛盾があるのではないかという気もしないでもないんですけれども、きょうは法制局にもお越しいただいていますので、法制局の方から、この点について矛盾がないのかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 大臣、どうも御苦労さまでございます。いつも大変お世話になりまして。 大臣も、この道路問題、さまざま議論をしていく中で随分お疲れだったというふうに思います。特に予算委員会のころでしょうか、大分顔色も悪く、私自身も大臣大丈夫かなと。それで、お聞きしますと、国会の合間を縫って週末はいろいろな各地の道路の開通式に行ったりとか、また戻ってきて本会議、予算委員会、
○逢坂委員 まさに今大臣から御答弁いただいたとおり、図書館が図書館として機能するためには、やはりそこに人の介在というものがどうしても不可欠だという御認識を御披瀝いただきましたが、私もまさに同感でございまして、そういったものが全国にふえていくことが望ましいがなというふうに思っているところでございます。 さてそこで、政府参考人の方にお伺いをしたいんですけれども、まず最初に、日本の図書館の整備の状況、現況
○逢坂委員 今まさに、大臣の発言の中に、地域での学び続ける重要な拠点だという話がございました。私もまさに図書館というのはそういうものなんだろうなということで、全く同感でございます。 そこで、大臣、ちょっとお考えいただきたいんですけれども、図書館というものが、本のあるところ、情報がたくさんあるところだというふうに位置づけたときに、今ITの時代ですから、全く無人の図書館というものを想定したら、ただし蔵書
○逢坂委員 おはようございます。民主党の逢坂誠二でございます。 大臣、きょうはお世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。 社会教育法の改正に関連しまして、図書館についてきょうは幾つか質疑をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 まず最初に、個別の事項に入る前に大臣と若干やりとりをしたいと思っておりますけれども、図書館というのは一体何かというか、図書館というのはどういうふうに
○逢坂分科員 こうした中で、日本のこれまでの農業の方向といいましょうか、ある種のトレンドが、いわゆる世界的な市場競争に打ちかっていくというような側面がございまして、大規模で集約化していくということが、ある種、日本の農業の大きなトレンドだったかというふうに思います。特に北海道におきましては、経営面積を広くしていく、大きくしていくということがある種のトレンドだというふうに私自身も感じておりますし、それは
○逢坂分科員 これは、多分、いろいろな混乱が始まってしまうと、昨今の世論の動向といいましょうか、マスコミの動きなども見てみますと、一たび何かが始まると、集中豪雨的にそこに目が行って、また必要以上の混乱を来すというようなことも懸念されるわけであります。 例えば、平成五年、米が不足をして、海外から米を輸入したというようなこともございました。あのときも、実態は本当にどうだったのかというのはいろいろ議論しなければいけないんですけれども
○逢坂分科員 民主党の逢坂誠二でございます。お世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。 きょうは私から大きく二つについてお伺いをしたいと思っておりますが、最初は食料の関係についてお伺いをして、その後、地元の漁港のことについてお伺いをしたいなというふうに思っております。 最近、中国からの冷凍輸入ギョーザの問題などに端を発しまして、日本の食料確保あるいは安全、安心、大丈夫かなというような声
○逢坂分科員 警察庁の方からは、御自身としてというか、警察庁みずから、こういうところはちょっと不都合だったよなというところは余り話がなく、国民の皆さんからはこういう意見があったというような話があったわけでございます。 新聞報道などを見ますと、例えば、「安易な「民力」導入見直せ」なんという意見があったり、駐車違反というのはれっきとした刑事犯罪である、犯罪である以上は、警察が捜査を尽くし、違法駐車をした
○逢坂分科員 今、効果というところの話がございましたけれども、これを実施する主体として、逆に、制度上ちょっとこういうところが不都合だよな、悪くなったよなというところは何かないんでしょうかね。そのあたりはいかがでしょうか、政府参考人。
○逢坂分科員 どうもおはようございます。民主党の逢坂誠二でございます。 泉国家公安委員会委員長におかれましては、お出ましいただきまして、大変申しわけなく思っております。わざわざ委員長にまでお出ましいただく案件かどうかというふうに思ったんですけれども、政治的に答える方が委員長しかいらっしゃらないということなものですから、御足労をかけまして、よろしくお願いいたします。 きょうは、私は、二〇〇六年の六月
○逢坂委員 政策の発生源というのはこれから非常に重要になるかなというふうには思っているわけですが、きょうは余り時間がないので突っ込んだ議論はできないんですけれども、一点だけ本保政府参考人にお聞きしたいんです。 ちょっとこれは通告してなくて大変恐縮なんですが、観光立国推進基本計画にある種の根源が、観光圏の方の法律はあるというような話でございますけれども、その発言からいたしますと、例えば、観光推進基本計画
○逢坂委員 そこで、次にお伺いしたいのは、今回の案件になっている二法案でございますけれども、この二法案の政策としての発生源、これは一体どこにあったのかということをお伺いしたいんです。 どういう意味かといいますと、例えば国民の意見があってこういう法案をつくったとか、あるいは関係事業者の間からこういう提案があってこの法案をつくったとか、あるいは、これまでの国会の質疑やさまざまな要請があってつくったのかとか
○逢坂委員 おはようございます。民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、案件になっております二つの法案について質疑をさせていただきたいと思います。 まず最初に、今般、観光庁の設置が大体ほぼいい方向へ進んでいるのかなというふうに思うわけでありますけれども、観光庁ができたときに、観光庁が所管することになる法律というのは幾つかあろうかと思います。 例えば、観光立国推進基本法でありますとか、旅行業法
○逢坂委員 大臣には大臣の考え方があり、あるいはまた民主党には民主党の考え方がある。手法の違いはそれぞれあれども、最終的には地方財源をしっかり確保したいという点においては一致をしているのだというふうに私は認識をするところであります。 そこで、道路局長にもお越しいただいておりますのでお伺いしたいんですけれども、今大臣からも若干話がありましたが、現在、いわゆる暫定税率問題で道路関係予算というのはどう扱
○逢坂委員 今、総務省からそういう発言がございました。そして、お渡ししました資料をもう一枚おめくりいただきますと、今度は自民党と公明党、要するに与党から三月三十一日に、「地方自治を預る皆様へ」というようなことが発表されております。それで、さらにもう一枚おめくりいただいて、最後のページでございますが、八枚目の真ん中ほどに2というのがございまして、地方財政の歳入欠陥分については国の責任において措置することを
○逢坂委員 おはようございます。民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは三十分の中で、最初に若干道路財源のこと、その次に国土交通省の組織と予算のこと、最後に時間がございましたら観光のことについてお伺いをしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。もしかすると観光のところは時間がなくて途切れるかもしれませんけれども、その場合は御容赦いただきたく思いますので、よろしくお願いいたします。 まず
○逢坂委員 大臣、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 それで、それを検討するに当たってお願いがございます。 それは、今回のこの議論をするに当たって、電波利用料の使い道についての二十年の予算積算資料をいただきました。これは、実に細かく、旅費が幾らとか何が幾らというふうに予算積算をしている資料でございます。こういう予算積算に基づいて財務省に予算を要求する、電波利用料の使途を決めているのであれば、当然決算
○逢坂委員 確かに、ゆうべになりましてから、その支出決定簿ですか、これのコピーが参りました。厚さにするとこれぐらいのものが来ました。しかし、年度がどうなっているのか、あるいは合計額がどうなのか、これが本当に全体のものなのかどうか、そういう説明もないままにこのコピーだけを持ち込まれて、これで説明していますなどというのは余りにも不誠実だと私は思うんですね。 眺めてみますと、ページは連番になっているところもあれば
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは電波法の一部改正ということでございますけれども、今回の法律の中には電波利用料の使途の拡大ということが大きな項目として入っているわけであります。大変申しわけなく思うんですけれども、前の質疑を聞いておりませんでしたので、場合によっては重複するところもあるかもしれませんけれども、お許しをいただいて、三十分、質疑をお願いしたいと思います
○逢坂委員 ぜひ、官房長官、そして総理を中心に、必要な予算をしっかり確保して、これに万全を期していただきたい、そうしなければ大きな問題になるというふうに思っております。 そこで、あえてでございますけれども、もう一つだけ質問させていただきたいんですが、官房長官は御存じかどうかわかりませんけれども、飛行機が離陸をするときに、離陸決心速度というのがございます。それは、滑走路を飛行機が滑走していまして、ある
○逢坂委員 詳しくは担当大臣にもまた聞いていただければということでありましたけれども、実は、私がきょうあえて官房長官にこの問題をお伺いするのは、確かにこれは担当大臣、所管大臣がいるわけですが、もう少し大きな、国家的な取り組みというものがこの地上デジタル化には必要なのではないかというふうに思うものですから、あえて、お忙しい中、無理を言っておいでをいただいたわけであります。 二〇一一年の地上デジタル放送
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、大きく二つのことについてお伺いをしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 まず、一つ目でございますけれども、地上デジタル放送、テレビの地上デジタル化についてお伺いをしたいと思うのですが、二〇一一年の七月に向かって、今我が国では地上デジタルに向けてさまざま準備が進んでいるわけでございます。そして、二〇一一年の七月には、今のアナログ
○逢坂委員 会長の方から力強い、NHKとしては送信の方は大丈夫だという御答弁をいただきまして、それでひとまずは安心なのでありますけれども、そこで問題になるのが、やはり私は民放だというふうに思うわけですね。 そこで、まず、総務省政府参考人の方にお伺いしたいんですけれども、民放の地上デジタルの準備状況は一体どの程度進み、それから、今後課題とされているようなことはどんなことがあるのか、政府参考人の方にお
○逢坂委員 会長、もう一言だけ。二〇一一年七月は、NHKとしては万全の体制で迎えることができるのかという点についていかがですか。一言でお願いします。
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、私も、先ほど同僚議員が若干行っておりましたけれども、地上デジタル放送についてお伺いをしたいと思います。 実は、私は心配性なものですから、二〇一一年の七月、本当に安心して迎えられるのかなというふうに思っております。デジタル放送が本格開始されるというよりも、二〇一一年の七月にアナログがとまるということによるさまざまな混乱、このことに対していろいろな
○逢坂委員 大臣、本当にそうでしょうか。先ほど、国家行政組織法などを出されまして、大臣と海上保安庁との関係を大臣の口からいろいろ御説明いただきましたが、最終的に総合的に管理をしなければならないお立場にいる大臣として、今回のこの件に関して口を出す立場にはないというふうにおっしゃられるのは、果たして適切なのかどうか。私にはそうは思われません。 やはりきちんと捜査をしていく上でも、あるいは国民の皆様に今回
○逢坂委員 そういう大臣と海上保安庁の関係にあるわけですが、その中で、今回の「あたご」と清徳丸との事故におきまして、事故当日、さほど時間を置かないうちに、「あたご」の航海長が海上保安庁のヘリで防衛省本省に来て、大臣と何やら、事情聴取を受けたのか何をしたのか、まだよくわかっていませんが、そういう事実があった。しかも、それは防衛大臣の指示であったというようなことですね。 あるいはまた、その後、護衛艦隊幕僚長
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 冬柴大臣、きょうもお世話になります。よろしくお願いいたします。先週に比べると、多少顔色もよろしくなったようで、お疲れも多少とれたのかなというふうに思っております。 きょうは、事前に話しておりますとおり、道路特定財源の一般財源化、その意義などについて話をさせていただきたいと思っているんですが、その前に、ちょっと大臣、大変恐縮なんですが、事前の通告はなかったんですが
○逢坂委員 総理の口から誇りという言葉が出たんですけれども、私は本当に、まさに同感でございます。やはり、その地域が小さかろうが大きかろうが、誇りを持って暮らせるということが何よりも大事なことだというふうに私は思っています。 残念ながら、今回の市町村合併によってその誇りや自信を失ってしまった地域というのも随分あるような気が私はしております。団体自治、住民自治といういわゆる講学上の自治の分類というものもございますけれども
○逢坂委員 今の総務大臣の話は、後半は本当に残念な話だなというふうに思います。単に評価を先送りしているだけで、本当に残念なことだとは思うのです。 それで、私は総理にお伺いしたいんですけれども、私、総理と初めてお会いをしたのは、五年前官邸でお会いをしまして、そのときもやはり市町村合併の問題で直接お邪魔をさせていただきました。総理にぜひお伺いしたいのは、総理の頭の中にある日本の市町村、都市、農山漁村、
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。総理、きょうはよろしくお願いいたします。 私は、どちらかといえば穏やかなというか、自分で言うのもなんですが、余り大きな声を出さないタイプの人間でございますので、きょうはよろしくお願いいたします。緊急事態にはそれなりの対応をしなければいけないというのは、自衛隊なども緊急事態にどう対応できるかというのは非常に大事なことでありまして、本来は穏やかに対応する、でも
○逢坂委員 今のお話は半分は理解はするわけですが、その前に、特定財源であることのデメリットということについてはいかがお考えでしょうか。先ほど私が例を出したときに、特定財源であれば、あらかじめ支出の枠が決まっているから、その枠の範囲精いっぱいを泳いじゃって、そこに効率化だとか無駄をなくそうという発想がなくなるんじゃないかというのが、これは財政学上の指摘なんですけれども、このあたりについてはいかがお考えでしょうか
○逢坂委員 財政学の一般的な議論でいいますと、税というのはなるべく特定財源ではなくて一般財源が望ましいと。 確かに、特定財源でありますと、今大臣がおっしゃったような受益と負担の関係が明確になるし、御納得いただいた上でこういうものに使うということも言えるということはあるわけですが、財政学、一般的に言いますと、あらかじめこれだけの財源が決まっているという枠が示されてしまうと、どうしても非効率に使いがちになるおそれがあるので
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 これから四十五分間ですが、若干議論させていただきたいと思います。 質問に入る前に、最近よく言われていることについて若干私なりの考えを申し述べたいと思うんです。 長野県の栄村の道路の例がいろいろなところで最近引き合いに出されます。あの道路の整備はすばらしいねということが特に自治体関係者の間で出てくるわけですが、あの栄村の事例から何を学ぶかということであります
○逢坂委員 委員長、私は、あおるとか対決をするとか、そういうやり方というのは必ずしも好んでいない。そして、国会の中の手法だからいろいろなことがあることもわかる、それを前置きした上で、冷静に議論しようじゃないかという問いかけをした。原口筆頭からも、先ほど、信頼関係に基づいてという話をした。にもかかわらず、今の答弁は何ですか。国民の皆様だって聞きたいところじゃないですか。なぜこんなことなんですか。ちゃんと
○逢坂委員 委員長、今のは私の質問に真摯に答えていると思いますか。私が聞いたのは、さまざまな理由があって暫定税率の変更をすることはできないと言っている、国民生活に混乱を来すと言っている、だったらどんな状況にあったら税率の変更ができるんですか、そういう話を聞いているんですよ。全く違う答弁しているじゃないですか。これが正常な委員会運営なんですか、委員長。委員長、お答えくださいよ。委員長に聞いているんですよ
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二と申します。 私、実は今、足が震えております。私は、これまで、そんなに長くない人生ではありますけれども、いろいろな場面で人前で話をしたり、いろいろなことがありましたが、その中で、足が震えたり、自分自身が上がるということはほとんどない人間でありました。しかし、きょうは、全くその今までの自分とは違う状況の中に立っております。それは、きょうのこの場が、日本のやはり憲政史上において
○逢坂委員 久元部長、一点だけ確認ですけれども、設計基準があった、製造した、製造してちゃんとできているかどうかもちゃんとチェックするというふうにおっしゃいましたけれども、それを一台一台全部やるんですか。
○逢坂委員 私が幾つか事前に通告をして、それらについてそれぞれ具体的に対処方法を提出者としてどう考えているか教えていただきたいというふうにお願いしていたのでありますが、今の答弁を聞くと、具体的なものは何もない、しっかりと対応したいということでありました。しっかりと対応したいということで答弁が許していただけるものなら、私にも総務大臣も総理大臣もできそうな気がいたします。果たしてそういうことでいいのでしょうか
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 福田委員に引き続きまして、私からも今回の法案について幾つかお伺いいたします。 電子投票に関しては、皆様方御承知のとおり、随分メリットもあるというふうに言われております。例えば、開票作業が迅速化されるとか、開票作業に伴う人件費が削減されるとか、疑問票がほぼなくなるとか、あるいは人口が例えば六億とかいるような国なんかの場合だと投票用紙を使わないわけだから省資源
○逢坂委員 改正法上もう一つ委員会の招集というのはなかったでしょうか。私の理解ではあったような気がするんですが、まあそれはいいでしょう、書いてあることですので。 ただし、やはり権能、権限においては、議事録と委員会の招集というものが、後でまた発言していただければと思うんですが、多分その二点がふえただけで、あくまでも総理するというようなところと、可否同数というようなところについては委員長が決めるということでよろしいでしょうか
○逢坂委員 ということは、総理するということと、可否同数のときは委員長が決めるというこの二つが、現行法制上、委員長に与えられた特別な権限というふうに解釈してよいかと思うのですが、法改正されたらこれはどのように変化をするのでしょうか。
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 放送法について少し議論をさせていただきたいと思います。 放送というのは、もう私たちの生活に欠くことのできない重要なものになっているわけであります。そして、放送は、自主性とか自律性とか、あるいは、権力みたいなものから不当に介入されるということがないように、しっかりと独自性というものも守らなければいけないわけであります。これはもう論をまたないというふうに思
○逢坂委員 総務省の政府参考人、久保財政局長にお伺いしたいのですけれども、今回のガイドラインの中に、地域において真に必要な公立病院という言葉が幾つか出てくる。これがすべての出発点になっているように思うのですが、地域において真に必要な公立病院というのは、どんな基準でだれがその選定を行うのかというのを、まず一つお伺いしたい。 このガイドラインを読んでみますと、一般会計からの所定の繰り出しを前提としてやっていると
○逢坂委員 増田大臣から、地域では危機感があるというような話があった言葉に象徴されるとおり、日本の医療制度、お三方ともに、さまざまな立場、目線で、決していい状態ではないのではないかという話だったかと思うのです。 そこで、今回、十二日に総務省の中に設けられた公立病院改革懇談会の座長から財政局長あてに出された公立病院改革のガイドラインについて、何点か政府参考人の方にお伺いをしたいのですけれども、このガイドライン
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、大きく二つ議論をしたいと思っています。一つは公立病院改革のガイドラインの問題、もう一つは市町村のあり方ということで、大きく二つの議論をしたいと思うんです。 その前に、先ほど玄葉委員が指摘をした子供の携帯電話、特にネットワークにつながる携帯電話の問題ですが、私もこれに対しては相当な危機感を持っておりまして、子供たちが、いわゆるネットワークリテラシー