運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
330件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-05-27 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

逢坂委員 では、その認識を踏まえた上で、条文、それぞれの中身をちょっと議論していきたいと思うんです。  まず、私、今回の法案の目的規定を読みまして、ちょっとやはり残念だなというふうに思いました。と申しますのは、これをストレートに読むと、やはり、政府が決める公文書というある種の範囲、それに基づく説明責任が全うされるということだけが一つの目的になっているわけですね。  しかしながら、先ほど来、小渕大臣

逢坂誠二

2009-05-27 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

逢坂委員 民主主義のインフラだという言葉がございましたけれども、まさにそのとおりなんですね。  実は、アメリカ公文書館の館長がこういうことを言っているんです。公文書館は、社会がどれだけ民主的であるかをはかるバロメーターになるんだ、公文書館は、アメリカが百年後も民主的な社会でいられるかどうかのかぎを握っている、公文書館衰退民主主義衰退意味するとまで言い切っているわけですね。  すなわち、日本

逢坂誠二

2009-05-27 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。  それでは、一時間、よろしくお願いいたします。  最初に、お手元資料を配らせていただいておりますが、届いておりますでしょうか。一枚目の資料でございます。「諸外国における公文書館制度現状」ということで、国会図書館におまとめをいただいた資料でございます。  もう既に御案内のことというふうに思いますけれども、諸外国に比べれば非常に日本公文書管理は手薄である

逢坂誠二

2009-05-26 第171回国会 衆議院 総務委員会 第20号

逢坂委員 政治的に圧力を受けて今回の勧告をしたなどというふうに言われるのは、総裁としても決して心穏やかならぬことだというふうに思うわけですね。しかも、その事実はないということであればなおさらのことであります。  片や一方で、私は、これは具体的な名前などは控えさせていただきますけれども、ある政治家の方が、今回の勧告については、やはりしなきゃだめなんだとおれが言ってやったんだみたいなことをある席上でお

逢坂誠二

2009-05-26 第171回国会 衆議院 総務委員会 第20号

逢坂委員 改めて総裁にお伺いしたいんですけれども幾つかの場面で、やはり今回の勧告経済情勢もあるけれども政治家からの圧力があったんじゃないのかなというような声を聞くんですが、総裁もどこかでそういうことはお耳にされているかとも思うんですが、総裁委員会で一度あったけれどもそれ以外はそういう事実があったとは職員からも聞いていないということでありますけれども、それにもかかわらず、なぜこういう政治的圧力

逢坂誠二

2009-05-26 第171回国会 衆議院 総務委員会 第20号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、早速質問に入りたいと思います。  今回のこの五月一日に出されました人事院勧告でございますけれども、これについてはいろいろなところで、今回の勧告というのは、確かに経済情勢も厳しいということはあるけれども、一方で政治的圧力があって行われた勧告ではないかというような声も一部からは聞こえてくるわけでございます。このあたりについて

逢坂誠二

2009-05-12 第171回国会 衆議院 総務委員会 第18号

逢坂委員 私は、今回の住民基本台帳法改正は、ある一定程度前進だろうというふうに思います。外国人登録制度も、確かに、外国人を適正にある種把握をして管理をするという意味では一定の役割を果たしてきましたけれども、随分問題点も多かったわけであります。そういう意味では、今回の改正はある一定程度前進だろうというふうに思うのです。  ただし、残念ながら若干抜け落ちもあるように思っておりまして、そういう観点からすると

逢坂誠二

2009-05-12 第171回国会 衆議院 総務委員会 第18号

逢坂委員 では、重ねての確認でございますけれども、今の答弁からすれば、地方自治法第十条第二項の「住民は、法律の定めるところにより、その属する普通地方公共団体の役務の提供をひとしく受ける権利を有し、その負担を分任する義務を負う。」ということで、その地域内に住所を有する住民はすべてこの十条第二項の規定を適用されると考えてよろしいんでしょうか。

逢坂誠二

2009-05-12 第171回国会 衆議院 総務委員会 第18号

逢坂委員 逢坂誠二でございます。よろしくお願いいたします。  まず最初に、住民の定義について、先ほど寺田委員質問の中にもございましたけれども、若干確認をさせていただきたいと思います。  地方自治法では「市町村の区域内に住所を有する者は、当該市町村及びこれを包括する都道府県の住民とする。」というふうにあるわけですね。加えて、民法には「各人の生活の本拠をその者の住所とする。」という規定がございます。

逢坂誠二

2009-05-11 第171回国会 衆議院 予算委員会 第26号

逢坂委員 外需という言葉がありまして、それが非常に大きいんだという話がございましたけれども、私は、今回の危機は、今後この国というのはどうあるべきかということを考える、逆に言うといいチャンスではないかというふうに思うんですね。  それで、例えば需給ギャップの問題、後にまた議論したいと思いますけれどもマイナスになったGDPを前のような形へ復活させていくことが今回果たしてすべて正しいのかどうか。  もちろん

逢坂誠二

2009-05-11 第171回国会 衆議院 予算委員会 第26号

逢坂委員 その点、これはこれ以上、やめることにしますけれども、憲法の七十三条には予算を提出できるのは内閣というふうになっておりますので、やはりその点を踏まえて、ただし、違った考え方、こういう考え方もあるということを闘わせるのは非常に大事なことだと私も思っております。  さてそこで、今回のこの補正予算ですけれども、私は、正直申し上げまして、相当に厳しいな、いろいろな意味で危ういなというふうに思っています

逢坂誠二

2009-05-11 第171回国会 衆議院 予算委員会 第26号

逢坂委員 逢坂でございます。よろしくお願いします。  大島議員の後だと、何となくトーンがやわらかくいかないとまずいのかなという気もするんですけれども、少しでも自分のペースを取り戻せるようにやりたいと思います。(発言する者あり)人間性の問題という声もありましたけれども、まさにそうだとも思っております。  与謝野大臣最初に、ちょっと通告なかったんですけれども、一点、確認意味で聞かせていただきたいんです

逢坂誠二

2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

逢坂分科員 だから、財政支援せざるを得ないということ、そうしなければ維持できないんだ、医療が崩壊してしまう、もちろんそうですが、過疎地、救急、小児、こういうところは、採算が合わなくても、やはりどうしても自治体病院がやらざるを得ないというのが全国にあるわけです。だからその点は、厚生労働省総務省もしっかり協力し合ってちゃんとしたことをやっていただきたいというふうに思うわけです。民間病院ができないから

逢坂誠二

2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

逢坂分科員 ぜひその件はしっかり検討していただきたい。そうしなければ、自治体財政そのものがもう根本からおかしくなるというところがあるというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  それで、二つ目ですけれども、今度は厚生労働省総務省、両方の政府参考人にお伺いしたいんですけれども、この病院経営というものについて、すべて収支採算でやっていいかどうかという問題なんです。例えば消防、警察なんというものは

逢坂誠二

2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

逢坂分科員 おはようございます。逢坂誠二でございます。  それではきょうは、厚生労働関係について幾問か質問をさせていただきます。時間が限られた中でたくさん質問を用意してございますので、簡潔にやりとりをしたいと思います。よろしくお願いします。  まず最初に、自治体病院関係でございますけれども、これに関しては、今までもいろいろなところで自治体病院が大変な状況になっているということが言われているわけです

逢坂誠二

2009-04-09 第171回国会 衆議院 総務委員会 第13号

逢坂委員 全く納得できない答弁なんですけれども、具体的な数値目標もないままに物事を進めるということはほとんど論理性がないというふうに言わざるを得ません。まあ、人の軒をかりての質問はこの程度にして、あらかじめ私が話していた内容に入っていきたいと思うんです。  まず最初に、地デジに移行する理由というのは、やはりどうも国民皆様にはよくわかっていないというふうに思うんですが、それで局長にお伺いしますけれども

逢坂誠二

2009-04-09 第171回国会 衆議院 総務委員会 第13号

逢坂委員 受信側の方で対応できない人を出さないようにすることということでありますけれども、そこにやはり具体的な、先ほど因数分解という言葉も用いておられましたけれども、まさに因数分解なら、具体的な数値がなければ因数分解のしようがないんですね。だから、寺田委員総務省意気込みで決めるのかというような話になるわけでございまして、意気込みじゃないんだとするならば、やはり具体的な数値目標というのが必要なんだろうというふうに

逢坂誠二

2009-04-09 第171回国会 衆議院 総務委員会 第13号

逢坂委員 逢坂誠二でございます。  私も、引き続き地上デジタル質問したいと思いますけれども山川局長、あらかじめ質問通告をしていることと、きょうの議論をいろいろ聞いて、多少通告外のこともお伺いしたいと思いますので、もし答弁できないものがあれば答弁できないと言っていただければ、それはそれで結構でございます。よろしくお願いします。  それで、今の寺田委員とのやりとりを聞いていまして、山川局長、停波の

逢坂誠二

2009-04-06 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

逢坂委員 文科大臣厚労大臣、ぜひ、これは最終的には国民の不利益につながるということでございますので、両者で協議をして、あるべき姿を早急につくり上げていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。  それでは、お二人の大臣、これで私のこの分野の質問は終わりますので、どうもありがとうございます。  それでは次に、お配りをしたペーパーの二枚目をごらんいただきたいと思います。お配りをしたペーパー

逢坂誠二

2009-04-06 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

逢坂委員 今お伺いすると、いわゆる規制改革の中でやったということでありますけれども規制改革をして、どんどん設置基準に合ってさえいればやるということでありますけれども、逆にそのことが薬学教育の劣化を招くということは相当懸念されているわけですね。  しかも、薬学部が六年制になって、さらに専門性を高めようという今まさにこの時期でありますから、大臣、これは相当にやはり腰を据えて、今後、このままでいいのかどうか

逢坂誠二

2009-04-06 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。  きょうは、少しの時間をいただきまして、質疑をさせていただきたいと思います。  まず最初に、日本の大学、薬学部定員の問題について少しお伺いをしたいと思います。  お手元資料を用意させていただきました。これは文部科学省が作成した資料でございますけれども薬学部入学定員の推移でございます。平成十四年から平成二十年までということで記載がございます。平成十四年

逢坂誠二

2009-03-25 第171回国会 衆議院 総務委員会 第10号

逢坂委員 今のお話からしますと、記者としての、報道を担う者としての能力を高めるという研修を特に力を入れてやっているというふうには聞こえなかったわけであります。一般的な研修のように聞こえたわけですね。要するに、ちゃんと報道の裏をとるとか、そういうふうに聞こえたんですけれども。  私は、これは実はNHKに限らず、最近のマスコミの記者さんの話などを聞いておりますと、やはり日々の仕事に追われている、そして

逢坂誠二

2009-03-25 第171回国会 衆議院 総務委員会 第10号

逢坂委員 逢坂誠二でございます。きょうはよろしくお願いいたします。  お手元に今資料が配られるかというふうに思いますけれども、ことしの一月一日のNHKで流されましたニュースを題材にして、幾つ議論をさせていただきたいと思います。  お手元資料を、配られましたら、ちょっとごらんいただきたいんですけれども、一月一日にNHKでこういうニュースが流されました。「会計検査院は、ことしから、国が自治体に配分

逢坂誠二

2009-02-27 第171回国会 衆議院 予算委員会 第22号

逢坂委員 私は、今の二階大臣言葉からも、マイナス一〇%という過去最大落ち込みというこの現実を突きつけられても、本当意味での危機感があるのかどうかというところについては疑問を持たざるを得ません。  そこで、総理総理は今回サハリンを訪問されました。そしてまた、その後アメリカを訪問されたわけであります。これは何でサハリンアメリカへ行かれたんですか。今回の総理サハリン訪問アメリカ訪問、これは

逢坂誠二

2009-02-27 第171回国会 衆議院 予算委員会 第22号

逢坂委員 やはり総理本当意味での危機感がないのではないかというふうに私には感じられるわけでありますが、二階大臣にお伺いします。  二階大臣けさ、経産省から一月の鉱工業生産指数が発表されました。対前月比マイナス一〇%だそうですね。これは過去最大落ち込みです。こういう状況の中にあっても、今回のこの予算、これで十分だというふうに言えるのでしょうか。

逢坂誠二

2009-02-27 第171回国会 衆議院 予算委員会 第22号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。  質疑を始める前に、委員長に一言申し上げたいことがございます。  私、前回の質疑の中で、日本予算審議というのは諸外国に比べて必ずしも時間が長い方ではない、どちらかといえば短い方である、しかもその内容においても必ずしも十分ではない、ミクロ的に見てもマクロ的に見てもまだまだ改善する余地があるだろうという発言をさせていただきました。  そしてまた、先ほど、自民党

逢坂誠二

2009-02-27 第171回国会 衆議院 総務委員会 第6号

逢坂委員 全くそのとおりでありまして、まず二十年度の決算がどうなるかというのも心配ですし、二十一年度中に歳入欠陥というのが見えてくるかもしれない。そして、さらに大臣が御指摘になったとおり、二十二年度の予算編成がそもそもできるのかという心配相当あるわけですね。したがいまして、この点、これは指摘をするとかなんとかということではなくて、ぜひ、ともに知恵を出し合っていかなきゃいけないというふうに思っております

逢坂誠二

2009-02-27 第171回国会 衆議院 総務委員会 第6号

逢坂委員 私も全く同感でありまして、きょう発表されました一月の鉱工業生産指数が対前月比マイナス一〇%、これは史上最大落ち込みであります。それから、きのうの日経二百二十五銘柄のPERが七十を超えている。七十を超えているということは、今の日本の株価が実力以上に評価をされている。七千四百円なのに実力よりも何倍にも評価をされているということでありますから、これから日本経済の先行きというのは相当シビアに

逢坂誠二

2009-02-27 第171回国会 衆議院 総務委員会 第6号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。  大臣お世話になります。よろしくお願いします。  この間、大臣就任以来、いろいろなところで大臣お話を聞かせていただいて、私はすっかり大臣のファンになってしまいました。率直で非常にストレートな物言い、しかも、官僚の書いた答弁を読みながら、こんなものはだめだと言うようなあたり、非常に親近感を覚えております。きょうもまたよろしくお願いします。また、先般来、答弁

逢坂誠二

2009-02-27 第171回国会 衆議院 本会議 第11号

逢坂誠二君 逢坂誠二でございます。  私は、民主党無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました平成二十一年度政府関係予算三案に対し、反対の立場から討論をいたします。(拍手)  まず、冒頭に申し上げたいことがございます。  それは、本日の衆議院予算委員会でございますけれども、私どもは、まだまだ議論すべき点がある、まだまだこれは審議をしっかりしなければならない、そう主張しておりましたけれども委員長

逢坂誠二

2009-02-25 第171回国会 衆議院 予算委員会 第20号

逢坂委員 そうなんですね。これまでアフラトキシンが検出されているのはすべて海外からの農産物あるいは食品ということでありまして、国内産からは検出されないわけであります。その理由は、既に石破大臣舛添大臣御存じかと思いますけれどもアフラトキシンを産出するカビというものが実は基本的には日本にはいないというふうに言われているからなんですね。カビがいないわけであります。いないから、当然、国内産食品からは

逢坂誠二

2009-02-25 第171回国会 衆議院 予算委員会 第20号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。  きょうは、前半が三十分で間が入って四十五分ということで、若干時間が変則なんですが、やらせていただきたいと思います。  まず最初に、きのう私どもの同僚の細野議員から話のありましたアフラトキシンについて若干お伺いをさせていただきたいと思います。  アフラトキシン、御案内のとおり、地上に存在する物質の中で最も発がん性の強いものというふうに言われているわけですが

逢坂誠二

2009-02-24 第171回国会 衆議院 予算委員会 第19号

逢坂委員 次に、実は宇都宮参考人からも若干指摘があった点でございますけれども日本の大企業が、この十年余り、会社の内部留保をどんどんふやしている、それから株主配当の割合も高くなってきている、その一方で、労働者への賃金は必ずしも高くなっていない、どちらかといえば抑制傾向にある。これが今の大企業現実かというふうに思うわけでございます。  このときに、今のような雇用情勢、厳しい状況が生まれたというときに

逢坂誠二

2009-02-24 第171回国会 衆議院 予算委員会 第19号

逢坂委員 宇都宮参考人、ありがとうございます。また時間があれば、最後の方にもう一度お伺いさせていただきたいと思います。  次に、川口参考人にお伺いします。  厳しい業界の状況をるる御説明いただきました。しかも、需要が蒸発したという言葉でありますけれども、まさに今の状況を端的にあらわす、非常に鋭い言葉だなというふうに受けとめさせていただいたところでございます。  そこで、まず最初に、宇都宮参考人から

逢坂誠二

2009-02-24 第171回国会 衆議院 予算委員会 第19号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。  きょうは、川口参考人宇都宮参考人本当にありがとうございます。  それでは、私の方から何点かお話を伺わせていただきますが、まず最初宇都宮参考人にお伺いしたいんです。  宇都宮参考人から、格差問題を議論するよりもまず貧困への対応だという話がございました。私も全く同感でございますけれども、この貧困という問題がなぜ日本でここまで顕在化するようになったのか、

逢坂誠二

2009-02-23 第171回国会 衆議院 予算委員会 第18号

逢坂委員 大臣、大変ありがとうございます。  実は、けさになって体外受精の数について厚生労働省の方にお願いをしたものですから、手元資料がもしかしたらなかったのかもしれませんが、私の方からしゃべらせていただきますと、十八年の数でいきますと、年間に百九万二千人ほど新生児が生まれている、そのうち体外受精出生数が一万九千五百八十七人ということで、全体の約一・七九%というふうに伺っているところであります

逢坂誠二

2009-02-23 第171回国会 衆議院 予算委員会 第18号

逢坂委員 大変僣越でございます。  それで、きょうはまず最初に、舛添大臣にお伺いをいたします。  舛添大臣には、先般香川県で発生した受精卵移植の取り違え問題、これについてお伺いをしたいと思うんですが、これは極めて重大な問題であるというふうに思っております。  そこで、まず事実関係ですね。現在、体外受精というのは、日本で全体の出生率のうちどの程度行われているのかということと、あと、今回の事件の経緯について

逢坂誠二

2009-02-23 第171回国会 衆議院 予算委員会 第18号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。  質疑に先立って、委員長お願いがございます。  と申しますのは、今、百年に一度と言われる世界的な経済危機であります。かつまた、今の麻生内閣が、秋のつるべ落としのように支持率が一けた台に急落をする、あるいはまた、不支持率は夏の入道雲のようにどんどんどんどんと八割台まで高まっている、あるいはまた、先般、日本の信頼を損なうような行為を海外で現職の大臣がやってしまったというようなことで

逢坂誠二

2009-02-16 第171回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

逢坂委員 ありがとうございました。たくさん中林先生には聞きたいことがあるんですけれども、もし後でまた時間があればお伺いさせていただきます。  次に、住江先生にお伺いしたいと思うんですが、住江先生にいただきましたペーパーの一番最初に「給付金バラまきでなく、」ということが書いてあるわけです。直接この内容には関与しないわけですが、定額給付金についてお伺いしたいと思うんです。  実は、御案内のとおり、定額給付金

逢坂誠二

2009-02-16 第171回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

逢坂委員 貴重なお話をありがとうございます。  そこで、ことしの予算を見たときに、その大きな方向感という観点でいいますと、中林先生も御用意いただきました「世界経済の見通し」という資料を見させていただきますと、例えば、IMFの二〇〇九年度のGDP実質成長率、これは三角の〇・二、細かく言うと多分〇・二六なんだと思いますけれどもIMFはそう言っているわけですね。ところが、日本政府はこれは〇%だというふうに

逢坂誠二

2009-02-16 第171回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。  四人の公述人皆様本当に御苦労さまでございます。貴重な御意見を聞かせていただきました。ありがたく思います。  それでは、私から四人の先生、それぞれ順を追ってお伺いをさせていただきたいと思いますが、まず最初中林先生の方にお伺いさせていただきます。  私、長い間、自治体現場予算編成をやっておりました。二十年近く自治体現場予算編成をやった経験がございますけれども

逢坂誠二

2009-02-06 第171回国会 衆議院 予算委員会 第10号

逢坂委員 そうですね。そういう指摘は承知をしているということでありますので、あっせんのありなしにかかわらず、いわゆる天下りというものには弊害がつきまとっている可能性がある。もちろん、退職した公務員が再就職したからといって、すべてが悪いということではないのは事実でありますけれども、しかし、あっせんされようがされまいが、公務員が再就職していく先には、こういう批判のようなものがつきまとう可能性は否定できないということだと

逢坂誠二

2009-02-06 第171回国会 衆議院 予算委員会 第10号

逢坂委員 今、官房長官からお話がございました。私も、幾つ天下りやわたりに関する文献や本なんかを読んでみますと、いろいろな事例が出ております。例えば、私がメモに用意しましたのは、政策的意義の乏しい天下り受け入れ団体が創出、維持され、そのために無駄な税金が払われる。あるいは、天下った者が現役公務員外郭団体幹部影響力を持ち、市場原理必要性に反した事業に税金が投入される。あるいは、民間水準を逸した

逢坂誠二

2009-02-06 第171回国会 衆議院 予算委員会 第10号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。きょうはお世話になります。よろしくお願いいたします。  きょうは午前中、細野委員の方から、天下り、また民主党としてこれを徹底的にやらなきゃいけないという決意がありましたけれども、私もその一人として、天下りの問題を取り上げていきたいと思います。  しかし、なぜこんなに天下りにこだわるのかということでありますけれども、それはやはり国民の多くの皆様が、これはおかしいぞ

逢坂誠二

2009-01-08 第171回国会 衆議院 予算委員会 第3号

逢坂委員 医療雇用、年金、介護という、まさに人間が生きていくために大切なもの、そこに二兆円使いたいというふうに今舛添大臣から言われたんだと。先ほどやじで、夢のような話というようなことがございましたけれども、今国会は松の内に始まっておりますので、多少夢があってもいいのかなとは思うんですけれども大臣はそのような御意向を語られた。  次に、実は、きょう私が予算委員会質疑に立つということを地元の皆さんあるいは

逢坂誠二

2009-01-08 第171回国会 衆議院 予算委員会 第3号

逢坂委員 今総務大臣がおっしゃられたとおり、地方財政本当にひどい状況でございまして、三位一体改革で六・八兆が削られた年、前年の十二月でしたけれどもNHKホール全国町村長大会というのがございまして、私はあの席で当時の総理大臣に、総理総理、このままなら日本がつぶれますと、大きな声でやじを飛ばしたんですね。当時の総理は振り返ってくれましたけれども、残念ながら六・八兆を見直すことはございませんでした

逢坂誠二

2009-01-08 第171回国会 衆議院 予算委員会 第3号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。  麻生大臣、閣僚の皆さんお世話になります。よろしくお願いいたします。  私、ゆうべといいましょうか、けさといいましょうか、夢を見ました。夢を見て、それは地球だったのかどこだったのかわかりませんけれども、ある国でございました。その国には王様がいました。王様のおじいさんも王様だったというような王様でございまして、民主的な国づくりをしたいと王様は思っているようでございますが

逢坂誠二

2008-12-09 第170回国会 衆議院 総務委員会 第6号

逢坂委員 私は、株式の処分についていろいろな考えはあるとは思うのですが、先ほど伺った現状認識相当にやはり甘いのではないかというふうに思うわけですね。確かに、マーケット動向ということをおっしゃられました。しかし、マーケット動向以前に大事なことがあるというふうに思っております。  まず利用者皆さんの声でございますけれども日本郵政株式会社郵便局等顧客満足度調査というのをおやりになられているそうですが

逢坂誠二

2008-12-09 第170回国会 衆議院 総務委員会 第6号

逢坂委員 今のお二人の認識を伺って、総務大臣からは極めて重要な発言があったかなというふうに思っております。完全な、純粋な民間化されることへの懸念という発言がございました。あるいは、これまでの文化というようなこともあったわけでございます。  一方で、私、西川社長の認識を聞いておりまして、当初は混乱があった、システムのふぐあいがあった、でも上期は平常だったというような話をされましたけれども、果たしてそうなのかなという

逢坂誠二

2008-12-09 第170回国会 衆議院 総務委員会 第6号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。大臣、よろしくお願いいたします。  それでは、時間もございませんので、早速、私から端的に何点か質問をさせていただきたいと思います。  郵政の分割・民営化が進みまして、正式にスタートして一年がたったわけですが、まず最初に、西川社長にお伺いをしたいんですけれども、分割・民営化後の一年間、この間の評価ですね、これはどうお感じになっているか。よかった、悪かった、課題

逢坂誠二

2008-11-18 第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

逢坂委員 重ねてお伺いしますけれども、同じメッセージの中で「観光庁に相応しい新しい意識と文化」という言葉も盛り込まれておりますけれども、これも何となくわかるようなわからないようなところもあるんですけれども、これについては、長官、どのような思いを込めてこういう表現をされたんでしょうか。

逢坂誠二

2008-11-18 第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

逢坂委員 どうもありがとうございました。  そこで、非常に大きな期待を担ってスタートした観光庁でございますけれども、観光庁のホームページを拝見させていただきました。長官のメッセージも載ってございます。そしてまた、今の答弁の中にも一部あったかと思いますけれども、スピード感だとか効率性だとか成果主義というような言葉もこの中に載っていたわけです。  観光庁のホームページに載っている長官のメッセージの中で

逢坂誠二

2008-11-18 第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

逢坂委員 民主党逢坂誠二でございます。  金子大臣、きょうはお世話になります。よろしくお願いいたします。  国会へ来てからは金子大臣質疑をするのは初めてなんですけれども、以前、ニセコ町長時代に、ある会合でお世話になったことがございました。そんなこともございまして、また改めましてお世話になります。よろしくお願いいたします。  きょうは、十月一日にできました観光庁のことについて主に話をさせていただきたいと

逢坂誠二