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378件の議事録が該当しました。

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1963-06-24 第43回国会 参議院 国際労働条約第87号等特別委員会 第2号

国務大臣篠田弘作君) ただいま議題となりました地方公務員法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  この改正案は、今回結社の自由及び団結権保護に関する条約(第八十七号)を批准することとするに際しまして、同条約趣旨を実現するため、国家公務員職員団体に関する規定改正に準じて、地方公務貴職員団体に関する規定改正するとともに、これに関連して所要規定

篠田弘作

1963-06-24 第43回国会 衆議院 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第2号

篠田国務大臣 ただいま議題となりました地方公務員法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  この改正案は、今回結社の自由及び団結権保護に関する条約(第八十七号)を批准することとするに際しまして、同条約趣旨を実現するため、国家公務員職員団体に関する規定改正に準じて、地方公務員職員団体に関する規定改正するとともに、これに関連して所要規定の整備を行

篠田弘作

1963-06-24 第43回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会連合審査会 第3号

篠田国務大臣 いろいろ世の中のことですから心配すれば切りがないわけでありますが、審議会というものは大体におきまして建設大臣諮問機関でございます。そこに地方自治団体からも、学識経験者からもいろいろ入れまして審議をするわけでありまして、治山治水並びに利水というような国の大目的、あるいはまた地方民の重大なる関係というものから見ると、ただ一地方なら一地方、一知事なら一知事というものの立場だけを、そこで主張

篠田弘作

1963-06-24 第43回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会連合審査会 第3号

篠田国務大臣 いろいろ民主的に地方において議論をされることは、非常にけっこうなことであると思います。それが審議会であろうと連絡会議であろうと、それは十分に審議を尽くし、民意を尊重するというたてまえにおいて議論をされるということを、むしろわれわれは歓迎をしておるのであります。しかし、最終的にはやはり関係閣僚の話し合いにおいて、閣議において決定するということになろうと考えております。

篠田弘作

1963-06-24 第43回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会連合審査会 第3号

篠田国務大臣 建設省に設けられます審議会は、関係者のほかに学識経験者等を加えまして、広い立場から審議するわけでありますが、それが一地方の利害と衝突する、あるいは意見の一致を見ないという場合におきましては、これは数府県にまたがるもの、少なくも複数以上の府県にまたがるものにつきましては、やはり先ほど提案いたしました連絡会議議題になるというふうに考えております。

篠田弘作

1963-06-18 第43回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号

篠田国務大臣 私は、国会でおやりになることはいつおやりになってもいいと思います。ただ政府はいま、御承知の募り選挙制度審議会諮問をいたしております。選挙制度審議会とのいろんな連絡をとってみますと、大体この秋ごろに答申を可能なものについては出す、こういうことですから、そうすると、いまここで政府提案をして通常国会でまたやるということよりも、選挙制度審議会答申を待って、通常国会なり次の臨時国会なりにおいてやるということが

篠田弘作

1963-06-18 第43回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号

篠田国務大臣 私は政府と与党の意見が違っているというふうには考えておらない。ただこまかい点になってまいりますと、たとえばポスターを公営掲示場に張るというような問題にいたしましても、東京都のような場合には、一体どこへそれだけの公営掲示場がとれるのかというような、事務的と申しますか技術的な問題もありまして、多少選管等意見とあるいは三党の調整されつつある意見との間に食い違いがあると思います。私の考

篠田弘作

1963-06-18 第43回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号

篠田国務大臣 三党の間にほぼ意見がまとまりつつあるということは事実でございます。選挙制度審議会におきましてもまた審議中でございます。そういう意味におきまして、そういう三党でまとまった意見を取り入れ、また審議会答申も非常に急いでいただいておりますから、私はもう来年の衆議院議員選挙に間に合うように法律改正をやる、そのためにはやはり各党の意見も取り入れ、審議会答申も取り入れまして改正案を出したい。

篠田弘作

1963-06-14 第43回国会 参議院 本会議 第25号

国務大臣篠田弘作君) 災害に伴う地方税減免並びに徴収猶予等措置につきましては、従来から通達をもちまして指導しております。各地方団体におきましても、それぞれの状況に応じまして、地方税法の定めるところにより、税の減免徴収猶予等措置を講じておりまして、今回もそれと同じでございます。  また、第二の御質問であります被害地方団体に対する財政措置につきましては、先ほど堀本議員に答えたとおりであります

篠田弘作

1963-06-14 第43回国会 参議院 本会議 第25号

国務大臣篠田弘作君) 今回の西日本長雨によりますいろいろの災害につきましては、心から御同情申し上げます。  農作物及び共済、公共施設被害に対しましては、関係町村におきまして、災害復旧その他の対策を講じているところでございますが、これに伴う財政需要増高については、それぞれの事業について交付される国庫補助のほか、起債の対象となるものにつきましては、地方債発行を認め、また被害状況に応じまして

篠田弘作

1963-06-14 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

篠田国務大臣 広域行政は非常に必要な場所と必要でない場所があるというお話でありますが、私はそういうふうには考えないのであります。なるほど程度の差はあります。程度の差はありますが、今日の経済状態あるいはその他のいろいろな国民生活状態から見ますと、多少程度の差はあっても広域行政化しつつあるということだけは否定できません。そういう意味におきまして、私はそれは程度の差であって、必要がないというふうに断定

篠田弘作

1963-06-14 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

篠田国務大臣 審議会でもいいじゃないかというお話しがありましたが、審議会は主として中央に置かれていろいろな問題を審議しているわけであります。連絡会議中央皮でやってこないで、地方においてその地方問題を中央出先機関を入れた連絡会議でもって相談をして、一々中央にやってこなくてもいいようにしようというのもその目的の一つであります。そういう相違があるかと考えます。

篠田弘作

1963-06-14 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

篠田国務大臣 現在の段階で、一がいにそういうものは必要ないじゃないかというお話——これは全部が全部必要であるかということになれば、おのずからそうでない場合もないわけじゃない。しかし、東北の例をとられましたが、たとえば東北の場合におきましては、只見川の発電というものが福島と新潟の間で非常に問題になっておる。あるいはまた東北総合開発というものがありまして、法律上、東北を一体として総合開発しようじゃないかというような

篠田弘作

1963-06-13 第43回国会 参議院 地方行政委員会 第28号

国務大臣篠田弘作君) 時間的に、そういう差があるかどうかということは、私は知りません。朝の七時半から九時までのラッシュ・アワーの最も混雑するときだけ東急が走って、都営バスは走らない。で、お客がなくなってから都営バスばかり走っているというような実情につきましては、私はそういうことはよく知りませんし、また、そういう事実があるかどうかということも、初めてあなたのお話を聞いてわかった。それは、どういうわけでそういうことをやっておるか

篠田弘作

1963-06-12 第43回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号

篠田国務大臣 選挙全体の問題でもありますから、私から先に申し上げます。  ちょうどスポーツ——運動会とかあるいはまた野球の試合、対抗勝負等に行って、私も野球連盟の会長をしておりますが、やはり勝つだけが目的じゃない、いかにフェアに自分の実力を発揮するかということが大切だ、こう言います。私自身選挙の始まりますときには、もう最近は言いませんが、やらないから言わなくなったが、初めの間は、違反をして当選をするよりも

篠田弘作

1963-06-12 第43回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号

篠田国務大臣 私が東京に帰っておごってやろうといった、ひやかし半分のような態度できわめてまずい、こういうお話は、それはそこだけをとって批判すればそういうことも言える。しかし二十日間一諸に立ち合い演説会をやって、一緒に飯も食い、また宿屋も同じところに泊まり、裸で風呂にも入る、そうなると、泡沫候補といえども二十日の間には友人になっています。そこで懇意になって話をすることは、別に私は不謹慎でもないと思います

篠田弘作

1963-06-12 第43回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号

篠田国務大臣 いわゆる泡沫候補問題を、だれかが何らかの目的を持ってやらしておるというふうに解釈すれば、ただいま堀さんがおっしゃったとおりのことであろうと思います。しかもそのうしろにおる者が非常に大きい者であるという場合には、いまおっしゃったことは成り立つと思います。私たち——たち複数で申しましたが、実は私はそういうふうには考えておらないのです。ということは、私の選挙でもずいぶん泡沫候補が立つわけです

篠田弘作

1963-06-11 第43回国会 参議院 予算委員会 第21号

国務大臣篠田弘作君) いろいろな公明運動のやり方があると思います。ところが、衆知を持ち寄るといいますか、いろいろな委員会もあります。推進本部もあります。各都道府県並びに市町村選挙管理委員会もあります。そこで何万という人間が頭をしぼってやっておるのでありますが、なかなかいい知恵が出ない。いい知恵だと思ってやってみると、案外いい知恵でなかったり、あるいはまた結果が悪かったり、そういうようなことがありまして

篠田弘作

1963-06-11 第43回国会 参議院 予算委員会 第21号

国務大臣篠田弘作君) 従来、選挙公明連動は、主として選挙をするほうの側、言いかえるならば、国民の側に向かってPRをしておったわけであります。ところが、もちろん選挙民の側におきましてもそういうことはないわけではございませんが、私、いろんな選挙を通じて考えてみますと、やはり選挙違反というものは、候補者並びにその運動員心がけいかんによって、少なくも相当の数減らせるものであるという私は信念を持っております

篠田弘作

1963-06-11 第43回国会 参議院 予算委員会 第21号

国務大臣篠田弘作君) イギリスの雑誌であるエコノミストが、日本の今回の選挙を批判しまして、十八世紀的であるといったということは、今次のように、イギリス選挙のように整然と模範的に行なわれておるところから見れば、まさにそういう批評もあながち過言ではないと、私はそう考えます。従来、御承知のとおり、地方選挙国会選挙は、参衆両院とも、相当警察、検察庁等も真剣にその取り締まり等やったのでございますが、

篠田弘作

1963-06-11 第43回国会 参議院 地方行政委員会 第27号

国務大臣篠田弘作君) その後においてバス料金を上げるべきものは上げておるのです。絶対に上げないわけではない。ただこれは、今上げるべき段階にあるか、そうでない段階にあるか、あるいは他の方法をもって解決するかという問題だけだと私は思う。あなたも先ほどずっと指摘しておられるように、じゃ、この問題をどうするか。これで三年も五年もほうっておけるものではない。実際問題としてほうっておけない。どこかで合理的

篠田弘作

1963-06-11 第43回国会 参議院 地方行政委員会 第27号

国務大臣篠田弘作君) 物価値上げというものを、全体的に押えようという意味じゃないかと私は思います。それは私も賛成です。しかし、今言う十二年間値上げをしなかった、それでは政府の力で押えられるものだけは押えるけれども、押えることができないものは、どんどん上がっていくというのでは、物価政策にはならないじゃないか。自分の言うことを聞く、押えられるところだけは押える。ちっちゃなところは圧迫する、大きなところは

篠田弘作

1963-06-11 第43回国会 参議院 地方行政委員会 第27号

国務大臣篠田弘作君) 私は、地方団体の財政問題として、やはり自治省立場において考えなければいけない。バス料金が十二年間ほど上がっておらない。その間に諸物価がずっと上がって、もちろん賃金などはその間に上がっております。それを一体地方自治団体としては、このままでは赤字の累積で地方財政破綻——破綻というほどじゃないかもしらぬが、非常な困窮を来たしておる状態であるから、適当に合理的な料金に改定してもらいたいという

篠田弘作

1963-06-10 第43回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣篠田弘作君) 私は、実情を見て、おらないから、言い切るとか言い切れぬとか、そういうことは申せないのであります。少なくとも、ヤジが多かったということは聞いております。聞いておるけれども、ヤジが多いということが、同時に選挙の公正に違反するというのなら、北海道なんかの炭鉱で私たちが演説するときなんかは、ほとんどできない、そういうこともありますから、ヤジが多いということだけで選挙の公正が阻害されたというふうには

篠田弘作

1963-06-10 第43回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣篠田弘作君) 御承知のとおり、選挙啓蒙運動をずいぶんやりまして、公明選挙運動はずいぶん盛り上がりましたが、結果的に選挙そのもの違反者が前よりもよけい出ておる。そういうようなことからいろいろ考えまして、公明運動もやらなければならないけれども、しかし、同時にまた、どういうわけでそういう欠陥が出ておるのかというようないろいろな問題を検討して、それをできるだけなくするためには、選挙というものは

篠田弘作

1963-06-07 第43回国会 参議院 本会議 第24号

国務大臣篠田弘作君) 第一の御質問は、地方制度調査会から、現在、地方自治団体政府との事務の分担について審議中であるから、この問題をしばらく延ばすようにという申し入れがあったにもかかわらず、どういうわけでこういうふうに早くきめたかという御質問のようでございますが、実際は地方制度調査会におきましてそういう議論があったということは聞いております。しかしながら、これは政府に対する申し入れまでにはなっておりません

篠田弘作

1963-06-07 第43回国会 参議院 本会議 第24号

国務大臣篠田弘作君) 第一のお尋ねは、非常に錯綜しておるところの利水行政水利調整にあたって建設大臣だけで大丈夫であるか、よいかという御質問のようであります。利水行政のうち特に重要な水利調整につきましては、ただいま総理大臣並びに建設大臣等からも申されましたように、河川管理者単独判断で必ずしも適正であるということが言えませんので、新法案におきましては、水利調整に関する重要な事項につきましては、

篠田弘作

1963-06-07 第43回国会 衆議院 本会議 第31号

国務大臣篠田弘作君) 教員の定数を定員定額にするか実員実額にするかという問題につきましては、ただいま大蔵大臣がお答えしたとおりでございます。  次に、地方教育関係事務職員につきましては、従来、吏員相当職のみを国庫負担対象としてまいりましたが、今回の改正では、吏員に準ずる者までその範囲を広げております。  また、栄養士につきましては、昭和三十八年度より、さしあたり一定の規模以上の市に、小、中学校数

篠田弘作

1963-06-07 第43回国会 衆議院 本会議 第31号

国務大臣篠田弘作君) 仮谷君にお答えします。  今回の西日本長雨によって生じた農作物及び公共施設被害等に対しまして、地方団体が行なう諸対策及び災害復旧に要する財政需要額増高につきまして、ただいま大蔵大臣からも答弁がありましたが、国庫補助のほかに、適債事業につきましては地方債発行を認め、また、被害状況によりましては、特別交付税増配分を考慮してまいりたいと思います。あるいはまた、必要によりまして

篠田弘作

1963-06-06 第43回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号

国務大臣篠田弘作君) ただいま秋山さんがおっしゃったように、確かに選挙公明運動は、公明化運動そのものは盛り上がりましたし、また空前といわれるほどの公明選挙都市宣言といったようなものがありしたが、実際の選挙において、この公明化の盛り上がりを裏切るような事件が非常に多くて、表裏一体をなしておらない。このお説は、私は同感でございます。また、現実にこれを直視していくならば、だれもこれを否定することはできません

篠田弘作

1963-06-06 第43回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号

国務大臣篠田弘作君) この選挙公営をやります場合に、一番の障害は何であるかと申しますと、結局、選挙費用の問題でございます。これも、私まだ計算をしておりませんが、おそらく何百億、普通の衆議院、参議院の場合でも相当、数百億以上の金はかかるだろう、そういうふうに私考えるわけであります。この予算措置というものを一体どういうふうな形でするか。もちろん、今申しましたように、私の試案でございますが、法定選挙費用

篠田弘作

1963-06-06 第43回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号

国務大臣篠田弘作君) 公明選挙標語等を作り、またこれを非常にうたいまして、自治省当局といたしましても、各選管といたしましても、公明選挙のために努力をし、また識者の協力を得たわけでありますけれども、ただいま選挙局長が申しました、最後の締め切りを待たなければわからないということも事実でございますが、しかし、現在の段階におきまして、検挙の数が非常に多く、また、その内容というまのも従来と違った、従来想像

篠田弘作

1963-06-06 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

篠田国務大臣 地方民世論の代表は知事ではなくて、それぞれの県議会、府議会あるいは市議会というものがそれぞれの立場において世論を代表しておると思います。したがいまして、それぞれの県において機運が盛り上がり、それぞれの県における議会が合併をやりたいという議決をいたしましたときには、法律の定めるところによって、住民投票制度によってそれをやっていくべきである、こういうように私は考えております。

篠田弘作

1963-06-06 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

篠田国務大臣 河川法の問題で、国家権力のもとに河川というものを画一的に処理したほうがいいから、河川法を出したというふうなお話でありましたが、——私はそういうふうに聞いたのですが、そういう意味ではありません。河川法になぜ私が賛成したかということを申し上げますと、現在の河川法というものは、明治二十九年に制定された非常に古いもので、時代に合わない。時代に合わないという意味はどういうことかと申しますと、まず

篠田弘作

1963-06-06 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

篠田国務大臣 広域行政の必要は、ただいま宇野議員もおっしゃったとおり、だれしも今日感じていることであります。この場合におきまして、広域行政につきましても、市町村を越えての広域行政もあるし、府県を越えての広域行政もある。あなたの話は、府県を越えての広域行政というものについての将来の見通しということであります。現在は、府県制というものがあるわけでありまして、自治省の根本的な考え方としては、やはり地方

篠田弘作

1963-06-04 第43回国会 衆議院 予算委員会 第20号

篠田国務大臣 私は、先般の本会議で社会党の猪俣議員もおっしゃいましたように、直接逮捕をするとかさせるとか、その理由をただすとか、そういう立場に私はおりません。私は国家公安委員会委員長として会議を主宰するといいますか、そういう立場におるのでありまして、一々そういう報告は受けておりません。これは法務省の管轄でございます。

篠田弘作

1963-06-04 第43回国会 衆議院 予算委員会 第20号

篠田国務大臣 これは五月二十日現在でございますが、買収ゼロ、しかし、その後においてあるいは出ておるかもしれませんが、二十日現在では買収がゼロ、自由妨害件数二十件、人員二十五人、戸別訪問件数十二件、人員二十人、文書違反四十五件、六十五人、その他十四件三十七人、合計九十一件の百四十七人、こういうふうになっております。

篠田弘作

1963-06-04 第43回国会 参議院 法務委員会 第16号

国務大臣篠田弘作君) 大ぜいの方がそういうふうにしゃべったとおっしゃるなら、まるまるうそではないかもしれませんが、私自身はしゃべった覚えはございませんので、速記録をひとつ調査をしていただきまして、もしそういうことを言っておるとすれば、何らかの私は錯覚であろうと思いますから、そのときは取り消しをいたします。

篠田弘作

1963-06-04 第43回国会 参議院 法務委員会 第16号

国務大臣篠田弘作君) 私自身は、別に捜査中であるからどうということを申し上げてもおりませんし、また、暗幕の中に閉じこめようというふうにも考えておりません。正しき者は正しきもの悪い者は悪いものとして、厳正に捜査当局の手によってこれを摘出いたしまして、そうしてもちろん適当なる結論を出す地方公務員法違反であるならばこれはやめさせる、そういうふうに考えておりますが、問題は東京都庁内における執務の状況でございますから

篠田弘作

1963-06-04 第43回国会 参議院 法務委員会 第16号

国務大臣篠田弘作君) 飯田係長の問題につきまして、東京都に入るとき試験を受けないで入ったというお話でありますが、その間の事実もただいまあなたからお伺いするだけでありまして、それが事実であるかどうかということもわかりませんし、また、東京都に入るいいきさつも、人間も、何も知っておりません。仕事を休んで原稿を書いておったということでありますが、これも東京都の内部の要するに規律の問題でございまして、もちろん

篠田弘作