2011-07-28 第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第11号
○竹谷とし子君 政府案について御説明をいただきましたが、私はこの政府案について、迅速性、早急に対応ということについては大きな疑問を抱いております。 中小企業再生支援協議会を産業復興相談センターとしてワンストップ受付窓口とするということなんですけれども、そこで再生可能性がありと判断した場合は、投資事業組合である産業復興機構に買取り要請をするということになっています。ワンストップではなくてツーストップ
○竹谷とし子君 政府案について御説明をいただきましたが、私はこの政府案について、迅速性、早急に対応ということについては大きな疑問を抱いております。 中小企業再生支援協議会を産業復興相談センターとしてワンストップ受付窓口とするということなんですけれども、そこで再生可能性がありと判断した場合は、投資事業組合である産業復興機構に買取り要請をするということになっています。ワンストップではなくてツーストップ
○竹谷とし子君 ありがとうございます。 この野党案に対して、政府案は既存のスキームの流用で対応するということですけれども、その理由について経産省の御見解をお伺いいたします。
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 昨日から二重ローンに関する当法案が審議されています。私も今、毎週のように被災地に通っております。先週末は帰りの新幹線で片山議員のお姿もお見かけいたしました。現地に通って被災された方々のお声を聞き、関係者と調整しながら法案を取りまとめくださった発議者の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございます。 被災地で事業や生活の再建を目指すできるだけ多くの人に
○竹谷とし子君 是非これはお願いしたいと思います。 続きまして、次の質問をさせていただきますが、学校における熱中症対策に関連して、エアコン設置についてお伺いしたいと思います。 近年、全国的に猛暑による被害が深刻化して、特に昨年は熱中症により亡くなられた方が千七百十八名と前年の七倍にも及び、暑さによる大災害と言ってもよい状況にあります。今年の夏も猛暑日が続き、六月の熱中症搬送者数が全国で六千八百七十七人
○竹谷とし子君 是非お願いしたいと思います。 その際に、市役所側の担当者の方が心配になることというのが、今回のケース、この基準が限定的になってしまっているということで、市役所側は二百五十万円、保守的に支払額を決定されたんだと思いますけれども、心配なのが、今回、災害弔慰金の負担を国二分の一、県四分の一、市町村が四分の一、この四分の一は後で交付税措置されるということですけれども、市町村の担当者からすると
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 まず、厚生労働副大臣にお伺いしたいと思います。災害弔慰金について質問をさせていただきます。 御承知のとおり、災害弔慰金は、亡くなられた方が主たる生計維持者の場合には五百万円、生計維持者以外の場合には二百五十万円が支払われます。これに関して、石巻市で、ある御婦人の御相談を受けました。今回の震災で残念ながら御主人を亡くされた奥様が災害弔慰金を申請されました。
○竹谷とし子君 ありがとうございます。 今の副大臣の御答弁、私も共感するところがあります。また後ほど述べたいと思いますけれども、今の櫻井副大臣の御答弁、個人的な御見解ということではありましたが、野田財務大臣、このことについてはどのようにお考えになられていますでしょうか。
○竹谷とし子君 ありがとうございます。 事務量が非常に膨大になるということで、しかも、その計算のチェックとか、二週間、三週間掛かるというもの、そこが無駄な、余り生産性のない仕事だということについては私も共感するところがございます。とはいえ、二次補正、三次補正というのは被災地の復旧復興のために必要なものであると思いますが、それでは、いつ行うべきだというふうに櫻井副大臣はお考えになっていますでしょうか
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。よろしくお願いいたします。 本日は、まず震災に関連する質問をさせていただきます。 最初に、櫻井副大臣にお伺いしたいと思います。 櫻井副大臣は去る六月十六日の定例会見で、七月に二次補正、八月に三次補正という新聞報道等について、そんな日程、私は組めないだろうと思いますという趣旨の御発言をされています。この御発言の真意はどこにあったのか、櫻井副大臣に答弁をお願
○竹谷とし子君 貴重な御意見、誠にありがとうございます。 続きまして、藤井参考人に質問をさせていただきたいと思います。 非常に明快な御主張、御提言をいただきまして、ありがとうございました。 藤井参考人のお話の中で、BCPの各法人に対する義務化ということがありました。BCP、意識の高い法人ですと、震災前もこういったことに対して、テロ対策ですとか大きな地震に備えてということで取り組んでいるところもあったと
○竹谷とし子君 ありがとうございました。 続いて、栗田参考人にお伺いしたいと思います。 発災後間もなく公明党で栗田参考人にお話を伺ったとき、これからばらばらのボランティアの組織をネットワーク化していくということをおっしゃられたのを記憶しておりますけれども、六月十三日現在で五百四十八団体まで組織化されたということで、本当にその御努力に対して敬意を表したいと思いますが、発災間もなくNGO団体等からお
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 今日は三人の参考人の先生方、お忙しい中貴重なお時間をいただきましてお話し賜りまして、本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。 まずは長参考人に伺いたいと思います。 長参考人は、人間の安全保障の視点からの復興ということを初めにということで掲げられています。国家の安全保障の問題ではあるけれども、復興というのは被災者個々人に焦点を当てた人間
○竹谷とし子君 人員を増やして今週から随分件数が増えたということもお伺いしておりますけれども、やはり余りに遅いと言わざるを得ません。義援金、災害弔慰金、生活支援金、それぞれの制度の趣旨や目的が異なるということは分かりますけれども、遅いというだけではなく、なぜこんなに手続も支払もばらばらなのかと被災者がおっしゃられています。
○竹谷とし子君 質問にお答えいただいていない部分もあるんですけれども、時間がないので先に進ませていただきますが、所要日数について、義援金の所要日数について、二か月たっても来ていないというお話、複数のところで聞いております。十日前後というのは本当に早いところだと思います。 これ、本当に国として把握していないということだと思います。支給事務が滞っているという、このボトルネックがどこにあるか、きちんと的確
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。長沢委員に続き、質問させていただきます。 公明党は、東日本大震災の復興ビジョンとして、人間の復興を掲げています。それは、単に被災した地域の復興ではなく、憲法が定める幸福追求権と生存権に基づいて、人間そのものに光を当てた真の復興を目指すという強い決意を込めて人間の復興を掲げました。被災地のインフラや産業が復旧復興しても、そこに暮らしておられる人間が置き去りにされては
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 ただいま議題となりました東日本大震災復興基本法案に関し、公明党を代表して、質問させていただきます。 震災で親を亡くした子供たちは俺が育てるとの立谷相馬市長の覚悟、また、壊滅した市を震災前より良い市にするのが亡くなられた多くの方にこたえることになるとの思いで陣頭指揮に当たる戸羽陸前高田市長など、被災地の復興・復旧に全力を尽くしておられる多くの首長さん
○竹谷とし子君 ありがとうございました。 私は、ゴールデンウイークに、アメリカの若手議員研修プログラムで、FEMAとかカトリーナの災害の復興のお話をアメリカのワシントンDCで伺ってきたんですけれども、アメリカでもやはり成功したとは言えないというふうに聞いておりまして、失敗の教訓を教えようとしてくださったんです、逆に。今回の復旧復興、今度日本で成功させて、是非皆様の英知を結集して、日本の力を結集して
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 まずは、これまでの海外に対する開発協力への御尽力、貢献に対して心から敬意を表しますとともに、本日参考人としてお話を伺えたことに対して感謝申し上げます。本当にありがとうございます。 今日、これまでの海外での復興支援活動からの教訓を踏まえてということで御提言をいただきました。非常にコンパクトにまとまっていますが、一つ一つの項目が深い御経験に基づいた御提言
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 二月からこれまで、政府からの説明聴取及び質疑、そして参考人からの意見聴取及び質疑ということで、非常に充実したお話を聞かせていただいたことに感謝申し上げたいと思います。 三点、私はこの中から重要な点だと思われるものをまとめました。 まず一つ目は、喫緊の課題として優先的にやらなければいけない社会保障の問題点として、貧困格差是正が私はあると思っています
○竹谷とし子君 ありがとうございます。 今回処理する二次損失額一兆三千九百億円のうち約一兆二千億円、これが既に確定した損失、残りは貸倒れ引き当て分と伺っております。これは現時点での見積りであり、処理が終了する本年十二月に最終的な損失額が確定するものと認識しておりますが、万一損失額が現時点での見積額を超えてしまう場合でも新たな国民負担は生じることはないという考えでよろしいでしょうか。
○竹谷とし子君 ありがとうございます。 今回の処理スキーム、いろいろなところから財源を求めていることからスキームが若干複雑になっていると思います。 そこで、基本的な事実確認の質問をさせていただきたいと思います。 まず、社団法人新金融安定化基金、いわゆる第二基金ですが、これは民間金融機関が出資した基金です。この運用益約一千六百億円が整理回収機構に贈与され、これを政府の負担分として計上されています
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 本日は、預金保険法改正案について質問をさせていただきます。 本法律案により、十五年の長きにわたりました住専債権の処理を終了させることとなります。今回、二次損失の処理を行うに当たって追加の国民負担を発生させないという方針で様々なところから財源を集めて処理を行うスキームになっています。ただし、今回の処理スキームもあくまで追加の国民負担がないというだけであり、
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 今日は三人の参考人の先生方、貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございました。 まず小黒先生にお伺いしたいんですけれども、マイルドなインフレ、リフレというふうに言われている考え方がありますけれども、リフレで財政赤字を解消できるというそういう考え方につきまして、小黒先生の御意見、お考え、伺えればというふうに思います。 そして次に、大沢先生
○竹谷とし子君 ありがとうございます。 今回の法案で、JBICの投資金融について中堅・中小企業の海外投資案件に邦銀経由でツーステップローンを供与できるようになります。この点は評価しているところでございますので、今後、それが活用され、中堅・中小企業の海外展開に対してJBICが貢献をしているということ、その取組についても積極的に開示をしていただきたいというふうに思います。 次に、朝鮮半島エネルギー開発機構
○竹谷とし子君 ありがとうございます。 本法律案に対する国民の視線、このようなときになぜとやはり厳しいものがありますので、国民が納得できる説明をと申し上げておきたいと思います。 JBICは国民の税金により運営されている以上、民間の金融機関よりも透明性の高い情報開示が求められると私は思います。現在、四半期ごとに具体的な融資先等について原則開示を行っているとのことでありますが、秘匿性の高い案件は公開
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 本日は、国際協力銀行法案について、国民に対する適切な情報開示という観点から質問させていただきます。 本法律案は、パッケージ型インフラ輸出を政府として推進するに当たり、JBICのファイナンス機能を強化する必要があるとして提出をされました。しかしながら、東日本大震災からの復旧復興が最優先課題である現在、本法律案の成立を急ぐ必要があるのかと、国民の目線からは厳
○竹谷とし子君 ありがとうございます。 この問題は非常にバランスを考慮しなければいけない問題でありますので、引き続き慎重な御対応を金融庁にはお願いしたいと思います。 次に、津波で住宅が流失した、また全壊、半壊した被災者の方の住宅再建支援について伺いたいと思います。 今回の大震災に伴って、多くの方が住む家をなくし避難されています。今は仮設住宅に一日も早く入居したいという希望がほとんどかと思いますが
○竹谷とし子君 ありがとうございます。 早々にそのようなお取り組みをされているということが分かりまして、大変に安心をいたしました。地元の中小企業や地場産業、一つ一つ、どんな技術があって、どんな人材がいて、具体的にどのような取組、支援をすれば再建、再生に取り組めるか、それを一番理解しているのが地元の信用金庫や信用組合だと思います。そのような身近な金融機関を支えるためにも、これから金融庁、日銀の支援をお
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 本日の審議にかかっている金融商品取引法改正案に対する質疑の前に、今の最大の課題である東日本大震災関連の質問、要望を何点かにわたりお伺いしたいと思います。 まず、三月下旬に私も被災地を訪問して、地元の県会議員、市議会議員とともに、津波で一帯が流された地域やその隣接地に立つ介護老人保健施設等を視察し、あわせて地元の商工会議所や信用金庫でお話を伺ってまいりました
○竹谷とし子君 済みません。 仮設に入って、後々、弱者であるほどその仮設から出られなくなるということで、その方々を、将来的にそういう方々が出てくるということをあらかじめ想定したプランニングをした方がいいということを御示唆いただいたというふうに思ったんですけれども、具体的にそのプランニングは市町村がやるのか、都道府県がやるのか、国がやるのか、どういった立場の人がそのプランニングをしていけばいいのかということですね
○竹谷とし子君 今日は三人の皆様にお話を伺いまして本当に参考になりました。ありがとうございました。 まず、岩田先生にお伺いしたいことなんですけれども、生活保護の問題点ということで三つ、資料の方で指摘をしていただきましたけれども、社会保険や求職者支援対策とのリンクが弱いというふうに御指摘いただいている件について、これをどのようにリンクをさせていけばいいのかという具体的なお考えがありましたらお伺いしたいのと
○竹谷とし子君 ありがとうございます。 今、この国の財務書類を発生主義ベースで作ることによって初めてこのIDAの損失額というのが出てくるというふうに私は思っているんですけれども、こちらで出ているからいいということではなくて、これは毎年毎年例外なく、これまでの資料を拝見すると出ているものだというふうに思います。 そして、このIDAに対して出資を行う際に、これ一般会計から出ているということだと思いますけれども
○竹谷とし子君 ありがとうございます。 出資金ということで基本的には回収可能なものであるというふうに理解しておりますけれども、国の財務諸表を拝見いたしますと、今IDAのお話が最後にありましたが、貧困国に対する超長期、また無利子の融資、また贈与があるということでございますが、平成二十年度の国の財務書類、これは通常の国の現金主義会計による決算と異なりまして、企業会計のように発生主義で作成されている財務書類
○竹谷とし子君 まずは、この度の震災でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された方々へのお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 私、公明党の災害対策本部の今一員として、様々現地とやり取りをしながら必要な御支援を政府に依頼をさせていただくということを毎日やらせていただいておりますけれども、現地の話の中で本当に驚くべきことがたくさんございます。 その中でも、今回御家族
○竹谷とし子君 そのような指導も本当に大切なことだと思うんですけれども、まずは政府がすぐに近くに行って、三十キロ以上のところは安全だというふうに言っているわけですから、そこに政府が職員を派遣して受付窓口をつくるということはできないでしょうか。
○竹谷とし子君 改善をされてきているという点については感謝を申し上げたいと思いますけれども、それでもまだ四十店舗閉鎖している。これは津波の影響でどうしてもできないところもあるというのは理解をしているんですけれども、その各店舗に取引をしている方々がいらっしゃいます。その方々は一体どうしたらいいんでしょうか。 銀行というのは、新規に融資を申し込むときに取引実績がない場合に非常にハードルが高いです。門前払
○竹谷とし子君 まず、質問に入らせていただく前に、被災された方々に心からお見舞いを申し上げるとともに、犠牲になられた方々の御冥福をお祈り申し上げます。 また、この震災に当たりまして、御自分の命を賭して人を救われた方々のお話がたくさん入ってまいります。最後まで防災無線で住民の方々に、津波が来ます、逃げてください、津波が押し寄せる中で御自分の命を落として最後まで呼びかけられた役場の若い女性の方、また、
○竹谷とし子君 ありがとうございます。終わります。
○竹谷とし子君 ありがとうございます。 是非、制度が現場の足かせにならないように設計をお願いしたいというふうに思います。 また、調達についての見直しを議論するだけではなく、そもそも妥当性や自立発展性に問題のある案件、これが実施されることについて議論するべきではないかというふうに思います。具体的には、案件実施の是非を事前評価結果などから適切に見定めた上で、その上で案件を実施する、また戦略的、効果的
○竹谷とし子君 まずは、この度の災害で被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、支援、復興に日々奔走されている大臣始め関係各位に敬意と感謝を申し上げます。 先ほどの福岡委員のお話にもありましたが、今回の巨大地震に対しては多くの国・地域、国際機関から支援の申入れがありました。これらの国の中にはアフリカのルワンダなどの最貧国も含まれています。国連からは、日本は過去あらゆる国に対して支援
○竹谷とし子君 お願いいたします。 次に、済みません、それに関連いたしまして、内閣府から御説明いただきました経済財政の中長期試算、縦の資料についてお伺いしたいんですけれども、こちらは新成長戦略と財政運営戦略の参考として作成、公表されたというものなんですけれども、こちらの計数表のところが参考として付けていただいています。七ページ、八ページのところに数字が並んでおりますけれども、こちらで右側の八ページ
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 今日は、現内閣の経済、財政、社会保障に関する思想と今後の見通しについてお話を伺いまして、誠にありがとうございます。幾つも数字を出していただいて説明をいただいたんですけれども、ちょっと順を追って背景を確認させていただきたいというふうに思っております。 まず、内閣官房から出していただきました経済と社会保障の資料につきまして、七ページ目、健康大国戦略という
○竹谷とし子君 これは御答弁要らないんですけれども、私はこれを直すには事業仕分等も有効だと思うんですけれども、予算に対する目標管理、業績管理というのを各省庁にしっかりしていただくこと、同時に予算の使い方についても裁量権を与えて考えていただけるような仕組み、これは欧米の先進国でも進められていますけれども、それを日本でも早々に導入をして、優秀な官僚の方々のその能力を遺憾なく発揮していただけるような制度にするべきだというふうに
○竹谷とし子君 今日は本当に有意義なお話をいただきまして、私もいろいろ考え、触発をさせられました。本当にありがとうございました。 時間が許せば二点お伺いしたいと思っております。 まず一つ目なんですけれども、大塚副大臣にお伺いしたいと思いますけれども、社会保障給付費と国民負担の補足資料で、三ページ目のところでいただきましたけれども、本当にこれを見ると日本は中福祉低負担あるいは高福祉低負担であるということが
○竹谷とし子君 この三点のうち、特に第一の法的な位置付け、第二の国会の関与について早急に取り組むべき課題であると考えております。副長官におかれましては、本日の委員会が開催された趣旨も踏まえて適切に御対応をお願いして、質問を終わります。 ありがとうございました。
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 国会法第三十九条の解釈に関連して、このことが議論される端緒となった事業仕分について意見を述べさせていただければと思います。 初めに、公明党は政党として初めて事業仕分を提唱したという事実を申し上げたいと思います。公明党は、二〇〇五年のマニフェストで無駄削減の具体的手法として事業仕分作戦を提唱、その後、同年十二月の閣議決定、行政改革の重要方針には、「
○竹谷とし子君 そのうちの主なものというのは何になりますでしょうか。
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子でございます。 先ほど破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する御報告を自見大臣の方からいただきました。ありがとうございます。本日は、この破綻金融機関の処理のスキームの中で大きな役割を担っている預金保険機構の財務、その中で保有する有価証券の評価損益についてお伺いしたいと思います。 平成二十一年度の預金保険機構が保有する有価証券の帳簿価額と時価総額はそれぞれ