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807件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-03-31 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  まず初めに、これは衆議院でもこの委員会でも議論になっておりますが、昨日参考人の中から、極めて今度の法案が唐突であったという意見が述べられました。社会保障審議会医療保険部会医療保険制度改革議論が始まっていた、しかも議論はまだ煮詰まっていない、十分に積み上がっていなかった。そこで突然、三位一体改革補助金改革として、国保都道府県負担の一部導入ということが

福島みずほ

2005-03-30 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

福島みずほ君 今までも議論出ておりますが、財政調整交付金配分主体が国と都道府県の二重構造になると、市町村は国にも言わなくちゃいけない。陳情合戦がどういう形であるか私は分かりませんが、国に対してと都道府県に対してと、二重に交渉しなくちゃいけない。これは面倒くさいという感じもしますが、市町村、いかがでしょうか。

福島みずほ

2005-03-30 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  今日は、四人の参考人皆さん、本当にありがとうございます。大分クリアカットにいろいろ分かってきたので、どうもありがとうございます。  今まで議論が出てきましたが、ナショナルミニマムについてちょっと議論がありました。児童虐待やドメスティック・バイオレンスに関して、一般財源化しないでほしいと実はこの厚生労働委員会で論陣を張り、一般財源化ならなくて、ある知事さんからは

福島みずほ

2005-03-29 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  まず初めに、やはり監修料の問題について聞かざるを得ません。  十一月にこの委員会で問題になった後、どのような調査を具体的に行ったか教えてください。アンケートかヒアリングか、厚生省のだれが何人にどれぐらいの時間ヒアリングをしたのか、教えてください。

福島みずほ

2005-03-23 第162回国会 参議院 予算委員会 第15号

福島みずほ君 総理自身幹事長自民党関係者調査をするよう言う、あるいはヒアリングをするよう言う、そういう事実はありますか。  先ほど、結果を出したというふうにおっしゃいましたが、私たちが問題にしているのは、裁判の過程の中で、橋本総理政倫審では、ではなかった事実がたくさん出ている。裏金の問題、裏金としてばらまいたという証言が公判廷ではっきり出ています。政倫審の結果と違います。  自民党総裁

福島みずほ

2005-03-23 第162回国会 参議院 予算委員会 第15号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  予算委員会の中で証人喚問が実現していないことを非常に残念に思います。日歯連事件政治が、お金政治を買うという問題、政界にお金がばらまかれたという問題、非常にずさんな会計処理がなされてきた問題などをあぶり出しました。しかるに、国会の中では証人喚問すら実現をしておりません。  自民党総裁として総理にお聞きをいたします。  最終合意証人喚問等については、これまでの

福島みずほ

2005-03-22 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。ちょっと花粉症のため鼻声で済みません。  そのシベリア抑留問題について、私もこの委員会質問いたしました。南方に行った人とシベリアに行った人で法的措置が全く違うのはやはり不公平であるというふうに思っております。  大臣、今日はシベリア抑留問題、三人が質問したわけですが、その点について、もう政治決着をする以外にこの問題は取り組めませんので、どうお考えか、是非答弁

福島みずほ

2005-03-22 第162回国会 参議院 予算委員会 第14号

福島みずほ君 株主の保護会社とは何かという議論になっておりますが、ちょっと素人的に三人に素朴にお聞きいたします。  私は、コクド西武グループコクドが一円も税金払ってなかったというのを聞いてとても驚きました。確定申告の時期は過ぎましたけれども、こういうことは、会社法、商法、証券取引、税法上どうお考えでしょうか。

福島みずほ

2005-03-18 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

福島みずほ君 いや、ごめんなさい、今日はこの監修料のことで余り時間を取りたくはなかったんですが、十月二十二日のあの報告書はこの委員会完膚なきまでに批判をされて、厚生労働大臣批判を甘んじて受けます、調査をやりますとおっしゃったわけです。ですから、今、今日、今年三月になってあの十月の報告書がすべてですと言われると、私は、この委員会での質問は何だったのかと思います。  十月の報告書完膚なきまでに批判

福島みずほ

2005-03-18 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  昨日、監修料のことについてお聞きをいたしました。今日、確認質問を数点させていただきます。  厚生労働省は昨年、この厚生労働委員会での様々な委員からの指摘を受け、厚生労働省全体について監修料調査を行った、こういう理解でよろしいですか。  大臣、済みません、大臣に全部聞きます。済みません、官房長、やめてください。大臣、答えてください。

福島みずほ

2005-03-17 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

福島みずほ君 厚生労働省の態度は、私は、申し訳ありませんが、許されないというふうに思います。この対案、きちっとして解決をすべきだというふうに思いますし、控訴をすればまたその裁判に応じてやらなくちゃいけないという、訴えた原告の負担もずっと続くわけですから、この点についてはよろしくお願いします。  次に、監修料についてお聞きをいたします。  この厚生労働委員会で私は、十一月三十日、去年この問題についてやったところ

福島みずほ

2005-03-17 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

福島みずほ君 私は、この葬祭料の問題はこうしなさいと、不平等にするなということが言われていますし、時間を本当にもう、もう高齢皆さんですから、これはやるべきだと思います。先ほどもありますが、厚生労働省裁判で負け続けているにもかかわらず控訴をすると。しかも、具体的にじゃ何か対案を出すかというとそうではないと。これはもう極めて残念だと思いますが、大臣いかがですか。

福島みずほ

2005-03-17 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  今、無年金障害者の件の控訴がありましたが、私も一つだけその控訴の件でお聞きをします。  在外被爆者葬祭料訴訟について以前お聞きをいたしました。で、長崎新聞に、長崎市長控訴をしたくないと、しかし国から控訴の要請があったのでやむなく控訴をすると。伊藤市長は、厚生労働省で副大臣と面会、私としては控訴する正当な理由はないというふうに言っているんですが、控訴ということになっております

福島みずほ

2005-03-15 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

福島みずほ君 でも、ひどい話なんですよ。六十年前に当時のお金で二億近くを日本はプールさせたと。それを六十年間持ち続けて、どうするのか。これは日本の中にあるべきお金でないことだけは確かです。働いた人たちお金なわけですから。  ですから、名簿等はあるわけですから、それを朝鮮半島、韓国や中国で公告をするとかですね、いろんなことが考えられ得ると思いますが、いかがでしょうか。

福島みずほ

2005-03-15 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

福島みずほ君 日本銀行が財布であり、法務省は単に供託手続を行うところで、戦後のこの解決をどうするかは厚生労働省管轄そのものだと考えます。  ドミニカ問題などについて取り組んできた尾辻大臣だからこそ、この問題について、例えば公告をして、この名前の、こういうことを記憶がある人は名のり出てくれというようなことをやるとか、英断をしていただきたいと考えますが、いかがですか。法務省供託所は単なる手続の機関

福島みずほ

2005-03-15 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  今年は二〇〇五年、戦争が終わって六十年。広島、長崎沖縄から六十年。この六十年間の間に置き去りにしてきた問題、解決していない問題を戦後六十年の節目の今年こそきちっと解決をすべきであると考えております。  たくさんテーマはありますが、まず供託金問題についてお聞きをいたします。  戦後、一九四六年、日本政府は通達を出して、様々な企業に、朝鮮の人たちの働いた賃金

福島みずほ

2005-03-10 第162回国会 参議院 予算委員会 第9号

福島みずほ君 それが違います。つまり、子供はもう小学校、中学校の段階から親の財布の大きさによって自分希望の大きさが決まる。どの地域で、親の収入がどうかによってもう自分の人生が決まっちゃうと思うからです。  私は、二極分解が起きることはこの日本社会において良くないというふうに思っています。それは本当に人々の希望をなくし、社会の活力もなくします。私は地方出身ですが、今地域公共サービスが切り捨てられる

福島みずほ

2005-03-10 第162回国会 参議院 予算委員会 第9号

福島みずほ君 地域の特色を出すこと、多様性はもちろん大歓迎です。しかし、問いに対して答えていません。  格差拡大をしている。子供たち希望を持とうにも持てない。さっき総理はやる気がある人間はやれると言いました。しかし、この委員会でも聞きましたが、例えばタクシー運転手さん、全国平均年収三百十四万円、沖縄は百八十万円台です。本当にどうやってこの賃金子供を大学にやれるんですか。

福島みずほ

2005-03-10 第162回国会 参議院 予算委員会 第9号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  総理にお伺いをいたします。  今の社会の最大の問題点社民党は、格差拡大をしていることだ、住みにくい社会になっていることだというふうに認識をしております。個人間の所得格差拡大し、企業別企業間の所得格差拡大をし、地域における格差拡大をしています。総理総理の在任中格差拡大し、特に統計を取り始めて所得格差個人間で拡大していることについてどうお考

福島みずほ

2005-03-07 第162回国会 参議院 予算委員会 第6号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  去年九月に食品安全委員会BSE対策について中間取りまとめを出しました。私は、それを見てショックを受けました。BSEにかかりやすい遺伝子MアンドM遺伝子を持っている人は、イギリスを含むヨーロッパの白人の四〇%がMアンドM遺伝子を持っている。日本では全人口に占めるMアンドM型の割合は九一・六%であると。日本人はBSEにかかりやすい遺伝子を持っている、このことをどう

福島みずほ

2005-03-04 第162回国会 参議院 予算委員会 第5号

福島みずほ君 しかし、厚生労働省制度設計を見ますと、年収二百六十七万円の場合、負担年間百四万四千円、残金百六十二万六千円となります。夫が特養老人ホームに入って、妻が賃料を払い、食費を払い、光熱費を払い、果たしてやっていけるんでしょうか。また、例えば年金八十一万円の場合、今回値上がって負担年間六十六万円になります。独りぼっちで特養老人ホームに入って年金が八十一万円、年間十五万円しか現金がありません

福島みずほ

2005-03-04 第162回国会 参議院 予算委員会 第5号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  命を大事にする政治を実現すべきであるという観点から質問をいたします。  介護保険法改正法国会に上程されています。施設利用者に関して、住居費食費光熱費として毎月例えば三・一万円多く取ることにするということが明らかになりました。全国から、三万一千円多く払えない、施設から出なくちゃいけなくなったという声が多く寄せられています。このような声についてどう思

福島みずほ

2005-02-24 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

福島みずほ君 秋田の地で頑張っていらっしゃる本橋参考人にお聞きをいたします。  先ほど、自殺率の高い、どこも高いですけれども、地域がありましたが、東北とそれから九州の一部が多いようで、正直、今なかなか格差が生じて、全国の中で正直言うと年収の低い部分の県に自殺割合からいうと高いように私自身は拝見をいたしました。  秋田でチームを作って医学部教授という立場からやっていらっしゃるわけですが、やっぱり地域

福島みずほ

2005-02-24 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

福島みずほ君 はい。  今日の参考人それぞれの意見もありましたが、やっぱり無業者、職のない人たち自殺率がほかに比べて高いことと、それから職業別自殺者数、警視庁のを見ますと、例えば自動車運転手の人がほかに比べて、職業に比べてとても高い。これは、例えば国土交通省相手取って最近タクシー運転手さんと利用者規制緩和の問題について裁判を起こしました。年収沖縄だと百八十万円台、東京は四百万円台以上ですが

福島みずほ

2005-02-24 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  今日は専門的な立場からどうも有益なお話ありがとうございます。また、現場で頑張っていらっしゃることに心から敬意を表します。  今日お話が出ましたが、一九九八年を境目に自殺者が三万人を超え、それが下がらないということがあります。中村参考人資料に、完全失業率自殺者の推移ということで表が出ておりますけれども、今日は精神的な立場、うつ病という課題が多かったですけれども

福島みずほ

2005-02-01 第162回国会 参議院 予算委員会 第3号

福島みずほ君 いや、生涯賃金が五千二百万円しかないということはマンションも買えないということです。子供を一人育てるのに二千四百万円以上掛かると言われています。少子化と言われますが、心構えの問題ではなくて、五千二百万円しか生涯賃金がない中で二千四百万、少なくても子供に掛かる。どうやって子育てができるのでしょうか。これは明らかに政治の責任。これをどう解決するかについてどうするのでしょうか。

福島みずほ

2005-02-01 第162回国会 参議院 予算委員会 第3号

福島みずほ君 雇用、若者の雇用についてまずお聞きをいたします。  ちょっとこれを見てください。(資料提示正社員フリーター格差。生涯賃金フリーターは五千二百万円しかありません。年収が百五万八千円。正社員の四分の一しかフリーターはありません。  総理厚生労働大臣、五千二百万円しか生涯賃金がないこの実態についてどうお考えですか。

福島みずほ

2005-01-26 第162回国会 参議院 本会議 第3号

福島みずほ君 私は、社会民主党・護憲連合を代表し、小泉総理に対して代表質問をいたします。  昨年は多くの命が失われ、残念ながら政治によって命が軽んじられた年でした。被害を受けられた皆様に一言哀悼の意を表します。今年は命を大事にする政治をこそ実現すべきであると、まず冒頭、強く申し上げます。  初めに、参議院改革について質問をいたします。  私は、二院制は当然堅持すべきであると考えています。参議院は良識

福島みずほ

2004-12-01 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

福島みずほ君 やっぱり分からないです。百六億円は人件費として請求をされています。それが人件費でなくて事業だと言われてもよく分かりません。また、事業についても極めて簡単なものでして、百六億円これから支出をするのがよく分からないわけですね。  そもそも、人件費見積り、じゃ、そうしたら質問を変えます。百六億円のほとんどすべてが人件費ということになっておりますが、百六億円も掛かるには、NTTデータ、日立

福島みずほ

2004-12-01 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  本案に入る前に、昨日に引き続き、ちょっと積み残した問題を何点かお聞きをいたします。  社会保険庁コンピューターシステム契約外業務への支出につきまして、昨日質問をさせていただきました。これにつきまして、刷新可能性調査の内容について、作業で金額が幾らになっているかの明細を簡単なものをいただきましたが、人件費見積り、これに幾ら掛かって、どういう見積りを出したかについては

福島みずほ

2004-11-30 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

福島みずほ君 しかし、この中間報告で不明朗であると、契約に明記されてない作業が行われている、ハードウエア調達がレンタルであるのかリースであるのかあいまいである、それからこれが人件費であると。記事によりましても、この読売新聞第一面、NTTデータは八十五億六千万円、日立製作所は二十億四千万円を請求、これらはすべて人件費だったが両社からの請求書ではソフトやハード機器調達費に含められ、内訳も明記されていなかった

福島みずほ

2004-11-30 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  育児・介護休業法改正法案を審議する前に若干お尋ねしたい点があります。  まず、十一月二十九日読売新聞一面に、社会保険庁コンピューターシステム契約外業務百六億円支出請求内容確認せず、財源保険料会計法違反の疑いという記事が載っております。この点につきまして、社会保険オンラインシステム刷新可能性調査ということで、冊子もいただきました。この百六億円支出に関

福島みずほ

2004-11-25 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

福島みずほ君 先日からも、また今日も出ましたけれども、先日、児童相談所を視察をいたしました。建物が古くなっておりますし、子供たちが、虐待を受けた子も、いわゆる非行の子も、迷子の子も、親のいない子供も、みんな一緒のところにごった煮で入れられていると。そして、個室ではないわけですね。  ドイツ世界最古高齢者施設というのをたまたま見たことがあるんですが、中世に建てられているけれども、これ、個室なんですね

福島みずほ

2004-11-25 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

福島みずほ君 OECD基準による社会支出のうち家族分野への支出割合国際比較二〇〇一年も、スウェーデンは九・八八%、フランスは九・八六%、イギリスは九・九七%、ドイツは六・九〇%ですが、日本はわずか三・四三%でしかありません。  私が思うには、高齢者関係給付費を削るというよりも、全般的に、今回、三位ばらばら改悪でも痛感をしているのですが、弱い部分の切捨てを行っている。子供は有権者でないから切り捨てるというわけではないでしょうけれども

福島みずほ

2004-11-25 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

福島みずほ君 社民党福島みずほです。  まず、子供への予算について御質問をいたします。  我が国の社会保障給付は、高齢者関係給付比重が比較的高く、児童家族関係給付比重が低いのですが、高齢者関係給付費は五十八兆四千三百七十九億円、六九・九%、約七〇%、社会保障給付費の七割が高齢者関係、もちろんこれは必要なわけですけれども、占めております。  ところが、児童家族関係給付費はわずか三・八%、三兆千五百十三億円

福島みずほ