2005-08-03 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号
○福島みずほ君 ありがとうございます。直接思いを受け止めてくださるようこちらもセットいたしますので、よろしくお願いいたします。 ところで、副大臣にお聞きをいたします。副大臣は、七月二十日に、「取り返しのつかない問題ですけれども、これは、決定的な私どもの省庁の失敗だったのではないかなというふうに私自身は個人的には考えております。」とおっしゃっています。これはどういう意味でしょうか。
○福島みずほ君 ありがとうございます。直接思いを受け止めてくださるようこちらもセットいたしますので、よろしくお願いいたします。 ところで、副大臣にお聞きをいたします。副大臣は、七月二十日に、「取り返しのつかない問題ですけれども、これは、決定的な私どもの省庁の失敗だったのではないかなというふうに私自身は個人的には考えております。」とおっしゃっています。これはどういう意味でしょうか。
○福島みずほ君 アスベストの被害者並びに被害者団体の人たちと面会し、直接その思いを受け止めるという予定は、大臣、ありますでしょうか、お願いします。
○福島みずほ君 社会民主党の福島みずほです。 今日、参考人の方から意見がありました。古谷参考人の方から、クボタ住民被害について疫学的な調査をし、一つのモデルケースとして生かすべきではないかという指摘がありました。社民党は、本日、尼崎に社民党国会調査団を派遣し、地域住民の皆さんとの懇談会もやっております。 そこで大臣、お聞きをいたします。このような、例えば発端はやはりクボタでしたので、地域住民における
○福島みずほ君 いや、今もって皆さん反対しているんですよ。生存権、生きる権利が奪われると反対をしています。 今日資料をお配りしましたが、諸外国で比べて日本の障害者関連予算は極めて低いです。ILO基準によっても、OECDの基準によっても大変低い。この実態を財務省どう見ていますか。
○福島みずほ君 当事者が当事者抜きに自分たちのことを決めないでと大きな反対があることを大臣としてどう受け止めていますか。
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 今日は、障害者自立支援法案、私たちは障害者自立阻害法案だと考えますが、この議論の初日です。ですから、そもそも論、憲法論から展開をしていきたいと思います。 尾辻大臣、七月五日、千百名の障害のある人たちなどが請願にやってきました。車いすやあるいはつえをついて皆さん来られました。どうしてこの法案に関してそのように反対が強いと思われますでしょうか。
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 アスベスト問題に関して日本が極めて遅れてきたということをまず冒頭私は質問したいと思います。 今までアスベスト問題に関して企業が訴えられた件数について教えてください。
○福島みずほ君 是非、置き去りにしてきた問題について、もう一歩今年施策をやってくださるよう強く求めていきます。 ところで、本件ですが、これまで建設業法を根拠に元請責任を追及し、未払賃金の立替払や労働法令違反の是正を実行させ、実務上定着してきたということがあります。今回、例えば建設業法二十四条の六、四十一条の二などですが、建設労働者送り出し制度の下で建設業法の定めを利用できないわけではない、こういう
○福島みずほ君 全国で残留孤児の裁判が起きています。それぞれ孤児の皆さんと話をしますが、現状の施策について納得をしていらっしゃらないし、帰ってきてから、やはり仕事がない、生活保護受給になっている、困窮している、いろんな目に遭っているということで裁判が起きたというふうに理解をしています。 これだけ多くの裁判が起きたことの背景には、やはり厚生労働省の残留孤児の人たちに対する施策がやはり不足している、あるいは
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 私も、冒頭一問、残留孤児の昨日の訴え棄却の判決を前提にお聞きをいたします。 官房長官は、きめ細かに今後も努力すると記者会見で言いました。今、尾辻大臣も、きめ細やかに対処していく、今後も努力をしていくとおっしゃいました。具体的には何ですか。
○福島みずほ君 ただ、公共事業は税金を原資として行われています。現場では、実はその見積金額どおりには払われない、いわゆるピンはねが起きている。ですから、ビルで壁が落ちる、あるいはトンネルで落下をする、震災で高速道路が壊れる、こういうことも、現場の人たちに聞くと、きちっとやっぱり給料を思ったとおり払われてないために、実は手抜き工事やいろんなものが行われているというふうに聞いております。 ですから、国土交通省
○福島みずほ君 あらゆる職場における働く人たちの権利が適正に守られるようにと思っておりますが、現在の日本における建設業は、施工、建設工事を依頼する人から依頼を受けた元請業者が専門工事ごとに一次業者へ、一次業者が二次業者へと下請にどんどん送り込まれているので、いわゆるピンはねが起きて労働者の賃金が当初の見積金額よりも削減された賃金で働くことになると。 つまり、公共工事では、毎年、建設現場労働者の賃金台帳
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 改正する法律案の前に、二点の、二つの項目についてちょっと御質問をいたします。 まず、公契約法についての取組です。 本年六月七日、全国市長会において公契約を求める決議ということで、公契約を求める決議の要請が行われましたが、その内容について承知をしていらっしゃいますでしょうか。
○福島みずほ君 ショートステイやデイサービス、デイケアの段階における例えば食事が非常に本人の例えば栄養にとって重要であるということは指摘がされています。今回、保険の対象外となることによって、例えばデイサービスに行くのにお握りをコンビニで買っていくとか、極端ですけれども、非常にそういうことが起き得るのではないか。公平といいながら、結局はあらゆるところで負担増になっていくのではないか。在宅と施設の不公平
○福島みずほ君 この委員会の中で、では事業主としてどうなるのかという質問に対して十分私は答えが出たとは思いません。実際、払えない人をじゃ追い出すのかということが現場で起きてしまいます。在宅生活を支えるショートステイ、デイサービス、デイケアにも負担増が及びます。在宅と施設の不公平を是正するという改正の理由に矛盾するものではないでしょうか。
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 参議院でこの介護保険改悪法案が議論になり、様々な問題点が出てきました。とてもこのまま成立させるわけにはいかない悪法だと思います。 社民党は、介護保険という制度が介護の社会化という点で必要であるということで賛成をもちろんして、制度は必要だと考えております。しかし、今回の改悪法案は、財政縮減のことだけで、現場の人たちにしわ寄せを本当にする改悪法案だと考え、賛成
○福島みずほ君 答弁を聞いていても、どういう中身になるかさっぱり分からないと。高齢者の分断につながらないように配慮すべきではないでしょうか。おそれの高い者と認定されなくても、希望者には一定の条件でサービスを提供する必要があるのではないでしょうか。いかがでしょうか。
○福島みずほ君 介護予防のスクリーニングには地域支援事業の前提となりますが、その基準と内容は不明確です。現時点においてそれを明らかにすべきではないですか。
○福島みずほ君 答弁を聞いていても全然改善が見えてこないという、そういうふうに思っています。 私は今日何点かまとめてお聞きをいたします。 筋力トレーニングの問題についてお聞きする前に、お聞きする中で、介護予防事業の中で、要支援、要介護になるおそれの高い者のスクリーニングに関してその基準と内容を公表すべきではないかという点はいかがですか。
○福島みずほ君 久野参考人にお聞きをいたします。 二点ありまして、今日、話を聞くと、やはりかなり専門的なスキルやいろんなものが筋力トレーニングの指導には必要ではないかということをちょっと痛感をしたのですが、今回新予防給付という形でやると、果たしてそのことが間に合うのか、あるいは本当にいい、筋力トレーニングも含めてやることができるのかという点が一点です。 二点目は、実は今日、大川参考人からもありましたが
○福島みずほ君 次に、増子参考人にお聞きをいたします。 レジュメに「最重度の対象者への、全く不十分な救済に対して、改革なし。」、「介護度五の支給限度額を撤廃、もしくは二倍化」とありますが、この点についておっしゃってくださいますか。
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 今日は本当にありがとうございます。 まず、安岡参考人にお聞きをいたします。 先ほど筋力トレーニングに関して勝ち組、負け組というふうにおっしゃいましたが、もう少し展開をしていただけますでしょうか。
○福島みずほ君 もう会期末ですので、会期中に監修料についてはきちっと調査し、報告をするということを約束されましたので、大至急よろしくお願いいたします。そうでなければ、この委員会でその点についての質問をすることができなくなりますので、よろしくお願いいたします。 次に、この委員会でタクシーの運転手さんの規制緩和、労働条件について質問をしてまいりました。厚生労働省と国土交通省が調査会を立ち上げてくださって
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 介護保険改正法案の審議に入る前に、二、三点ほどちょっとお聞きをいたします。 まず、監修料の点です。六月十九日が会期末で今国会は終わる予定です。監修料の問題に関して、一月に社会保険庁の監修料についての報告書が出されましたが、厚生労働大臣は監修料について改めて全労働省に関して調査をするという約束をされました。今国会中に監修料の報告は出るということでよろしいですね
○福島みずほ君 現場が極めて深刻な事態を生ずる法案を成立させるわけにはいかないというふうに思います。 本間参考人にお聞きをいたします。 先ほど特養老人ホームで具体的に生起する問題について語ってくださいました。今私が宮城参考人に質問したと同じように、現実払わないということで保険の適用があるということで入った、それで五年間暮らしてきた、今度条件、国会で法律が変わりました、払えと言われるわけですね。払
○福島みずほ君 ただ、ホテルコストを負担せよということが明記をされ、現実に年金しか財産を持たない人がいる場合には、払えないわけですよね。払えない分は、その人が払わないという債務として残るわけです。 幾ら話合いをするといい、幾ら減免措置があるといっても現実的に払えない人がいる。そうすると、やはり役所は一体どうするのか。新たに入る人は払えというふうに言われるわけですよね。払えなければそもそも入れない。
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 今日は、来てくださいまして本当にありがとうございます。 まず、宮城参考人にお聞きをいたします。 私も、この光熱費、居住費、ホテルコストについて大変懸念を持っているものです。十月にもしも施行になった場合、例えば特養老人ホームにいる人から追い出すということに、払えない人が絶対に出てくると思いますので、追い出すということになるのでしょうか。その点はいかがお考
○福島みずほ君 是非とも実現をしたいという総理の答弁でした。 SACO合意は普天間基地の返還が盛り込まれ、十年前の合意です。普天間基地の返還は、今回の基地再編の中で必ず実現されるのですね。
○福島みずほ君 スピードの出し過ぎだけではなくて、過密ダイヤや労務管理が問題があると思いますので、JR各社その他に関する総点検チェックを早急にお願いをいたします。 次に、基地再編の問題についてお聞きをいたします。 東門美津子議員と一緒にアメリカへ、基地再編の問題について担当者と話合いをしに行ってまいりました。ここ二か月が山場だというふうに聞いております。 今回の米軍再編で、沖縄の皆さんが納得するような
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 JRの事故についてまずお聞きをいたします。 JR西日本だけではなくて、JR各社に対する過密ダイヤや労務管理についての総点検が必要だと考えますが、いかがですか。
○福島みずほ君 是非これはよろしくお願いいたします。 次に、この委員会の中で、公共交通の安全と労働環境、規制緩和について質問をしてきました。JR西日本のケースも、あれはダイヤの構成そのものに無理があったのではないかというふうに考えますが、今日はタクシー運転者の皆さんについて、厚生労働委員会でも聞いてきましたが、五月十一日、タクシー運転者の適切な労働環境の確保に関する連絡調整会議が厚生労働省と国土交通省
○福島みずほ君 乖離があるわけで、日本とその調査団との両方の突き合わせによってきちっとやるべきではないか、あるいは四百六社又はそれ以上に広げて実施すべきだと考えますが、最終的なすり合わせは行う予定でしょうか。
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 介護保険の質問に当たる前に二点ちょっとお聞きをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、今年は戦後六十年ということで、在外被爆者の問題や強制連行、供託金のことなど様々質問をしてきました。 在米被爆者の問題については広島地裁で原告勝訴の判決が出たので、これは被告は広島市ですが、是非、控訴することがない方向で厚生労働省もやっていただきたいということを
○福島みずほ君 利用率が約五割ということで、また給付が不十分である点も現状では否めないと考えております。第二号被保険者に対する給付は十分であるという認識でしょうか。
○福島みずほ君 要介護四、五で自宅生活の人たちは、一日に三回の巡回ヘルパーと週に二回の訪問看護を利用しただけで給付上限に達してしまい、自己負担で夜間の安否確認などを頼んでいるのが現状です。独居の認知症の利用者の問題も同様です。 現行のサービスを使っても在宅生活を支えられていない実態や、その結果として施設入所が増えているということがありますが、厚生労働省はもちろんこのような実態を承知していらっしゃいますね
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 初めに、介護保険制度が二〇〇〇年にスタートしてから初めての大きな改正を行うことになりました。法改正の目的は、制度の持続可能性の確保、給付の重点化、効率化となっております。軽度の要介護者と施設入所者について極めて厳しい内容であり、貴重な財源をどのように使うのか、どこに給付の重点化を置くかは大きな課題です。五年間の介護保険制度を点検し、どうこの制度を成熟させていくかが
○福島みずほ君 大臣の重く受け止めるという言葉を重く受け止めておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、兵庫県で起きた列車の事故についてお聞きをいたします。 私は、実は事故の起きた十日前にこの列車に乗っておりまして、知り合い、親類も多いもので、とても本当に人ごととは思えないというふうに思います。本当に、朝、元気に出ていった人が遺体となって帰ってこられた方たちも多く、本当にその心労と、それからまた
○福島みずほ君 そのとおりです。 そして、今アジアの中で日本は関係が冷え切っているところもありますが、是非、やはり誠意を示すとか、前進を示すということが、大きく、もちろん人権の問題ですから関係改善のためにやるわけではありませんけれども、是非、節目の年に大きくもっと前進するように心からお願いを申し上げます。 次に、二度目、またお願いなんですが、学生無年金障害者訴訟について、お手紙を全国学生無年金障害者訴訟
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 今日、山本理事が在外被爆者の支援の現状について質問をされました。私も、是非これはもう一歩進めていただくよう一言また改めてお願いをいたします。 先日、韓国の人たちと話をしていましたら、やっぱりこれ、シンボリックな意味でやっぱりこれは注目をされているというふうに私は思っています。是非、尾辻さんが大臣になられて、やはり政治的決断で進んでいることが幾つもあります
○福島みずほ君 先ほど辻理事の方からもありましたが、年金資格期間が日本は二十五年である一方、諸外国は、ドイツが五年、イギリス十年、韓国と米国が十年であり、フランスは三か月、ベルギーは最低年数なしという状況です。 日本の加入年数が二十五年と余りに長いと考えますが、いかがですか。
○福島みずほ君 実は裁判所は割と保守的なところで、行政訴訟で原告側が完全に勝つというのはなかなか実はないことだと私は思います。ここまで判決がはっきり原告側勝訴判決を言い渡しましたので、厚生労働省、大臣、是非、控訴を断念し、前向きに向けて行動されるように心からお願いをします。もうやはり実行して問題を前向きに解決するときが明らかに来ているというふうに思いますので、是非よろしくお願いします。中国人残留孤児
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 先日、兵庫県で大規模な列車事故があり、今まだ救援活動が進んでいます。社民党は対策本部を立ち上げましたが、またこの厚生労働委員会で質問できる機会があれば、あるいは質問の必要があれば、また質問させていただきたいと思います。 私も、冒頭、学生無年金障害者問題についてお聞きをいたします。 以前、無年金障害者の問題に関して尾辻大臣と当事者の人に会っていただいたことがあります
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。法案について質問する前に一点お聞きをいたします。 四月一日、朝日新聞に、中央省庁の一部の審議会で任命されている常勤委員の四二・四%が官僚OBで占められていると。常勤者の月給が、会長ポストが百三十万円、委員は百十四万円ということで、常勤の四割を占めるという。結局、官僚OBが審議会に入り、審議会が独立性を本当に持っているのかということが問われる数字だと思います。
○福島みずほ君 健康づくりのために使うというものであれば、納得される国民の皆さんもいらっしゃると思います。要するに、無駄遣いをするなということであって、国民のために使うのであれば、それは納得するというふうに思います。 社会保険健康センターの事業内容及び実績、財政についてお聞かせください。
○福島みずほ君 四百五十万人が利用しという、地域の健康づくりに貢献しているところが今回この法案によれば譲渡又は廃止ということになるわけですが、その必要があるのでしょうか。
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 私も、今回の審議を通じて、立法趣旨、立法理由が全く納得がいきません。 提案理由のところで、「厳しい年金財政の状況及び社会経済状況の変化等を踏まえ、その整理合理化を進めることとしております。」とあります。また、三月三十一日付けの年金・健康保険福祉施設に係る整理合理化計画の中でも、同じように、「近年の年金制度等を取り巻く厳しい財政状況、施設を取り巻く社会環境及
○福島みずほ君 自治体から多くの決議や意見書が出ているのを私は拝見させていただきました。 参考人の中に、是非そのリハビリテーションの病院を使っている利用者の方やいろんな方も発言していただきたいやにも思ったんですが、ただ利用者全員の方に参考人に来ていただくことができないので、是非代弁をしていただきたいというか、具体的なやっぱり生の声を是非参考人の皆さんに話していただきたいというふうに思います。 濱田参考人
○福島みずほ君 この法案提出が乱暴ではないか、社会保障審議会でも被保険者の意見が全く聞かれてないわけですけれども、やはりこの厚生年金病院、十ある中に対して、それぞれ経営状況はどうかとか、こういうことはどうか、打診や協議や事前の説明等はあったのでしょうかという質問です。
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 今日は参考人の皆さん、本当にどうもありがとうございます。 まず、私からお聞きをしたいのは、私自身は立法趣旨がよく分からない。年金積立金などの使い道について、百兆円近く運用することについてこそ見直すべきであって、なぜ地域で必要とされている厚生年金病院その他、売却しなければならないのかということがよく、本当にちょっとすとんと全く落ちないというふうに思っています
○福島みずほ君 本当にありがとうございます。 今まで一度しか援助がなくて、昭和六十二年から平成十六年度末まで三百人の孤児の方が利用されていると。二度利用できる、あるいは緊急の場合はもっと利用できる場合があるということで、戦後六十周年を機に事業内容を拡大をしてくだすったことにそれは心から感謝をいたします。当事者の人たちも非常に喜んでいますので、これについては厚生労働省が素早く対応してくだすったことに
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 本案について聞く前に二問、二つの点についてお聞きをいたします。 まず、厚生労働省は中国養父母お見舞い訪中援助事業の拡充をするということを発表をされました。これは、私は三月十五日この厚生労働委員会で、又市征治さんが三月十六日予算委員会で、残留孤児の問題に関してお見舞い訪中援助を拡充すべきではないかと質問したことも影響があったかというふうにも思いますが、厚生労働省
○福島みずほ君 是非よろしくお願いします。 というのは、一般の方は、この人は証票を持っているか持っていないか、あるいはそういうことを聞くのも何か失礼ではないかとか思って、なかなか確認ができないということもあると思いますが、その点、もう一度どうでしょうか。
○福島みずほ君 感謝を申し上げるとともに、是非よろしくお願いいたします。 では、今日の法律案の問題点についてお聞きをいたします。 社民党は、ADR、迅速かつ適確なる紛争解決が拡大をされ、充実させることには大歓迎、やられるべきだというふうに考えております。その観点から、今回の改正法案には賛成の立場を取ります。ただ、やはり何点か確認をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、特定社会保険労務士制度
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 質問に入る前に一言いわゆる感謝と、質問をいたします。 監修料の問題に関して、先日火曜日、再度監修料の調査を、再調査をするということを厚生労働省として発表されました。十月の報告書、一月の社会保険庁の報告書、今回、社会保険庁以外の厚生労働省における監修料の再調査をするということで、改めて再調査をしてくださることには感謝をいたします。 大臣、監修料こそ最大の