2015-05-11 第189回国会 参議院 決算委員会 第7号
○礒崎哲史君 今金額についての御説明をいただきましたが、公債費の償還代以外にも金額というのは当然積まれておりまして、毎年十億円以上の金額がそれぞれ使われている、それ以外に借金返済ということでこれだけの金額があるということでございます。 あわせて、先ほどの大阪の例でいけば、一例としては確かに十九億という金額もありましたけれども、これ、少なくとも私がいただいた資料では毎年これだけの金額が出ているということですから
○礒崎哲史君 今金額についての御説明をいただきましたが、公債費の償還代以外にも金額というのは当然積まれておりまして、毎年十億円以上の金額がそれぞれ使われている、それ以外に借金返済ということでこれだけの金額があるということでございます。 あわせて、先ほどの大阪の例でいけば、一例としては確かに十九億という金額もありましたけれども、これ、少なくとも私がいただいた資料では毎年これだけの金額が出ているということですから
○礒崎哲史君 今、地方と国が協力をしながら進めていくということで、財源を二つに分け、譲与税に関しては地方が自らの判断において、騒音対策等はかぶっているけれども、彼らの範疇の中で、考えの中で進めていくということでお答えがありました。ただ、仕分がされているのかなと一瞬思いますが。 ただ、これ中身、実際に、では騒防法に基づいて空港整備勘定の中でどういうお金の使われ方がされているかということを見ていけば、
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 本日は、空港及び周辺環境の整備に関する決算の内容ということで幾つか質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 まず、空港の整備に関するお金の流れということで、特別会計の中に空港整備勘定というものがいまだに残っておりまして、その中でしっかりと今空港整備については行われているというのが主な内容になるんですが、少し
○礒崎哲史君 実体経済に及んでいるということで今幾つか例を出されましたけれども、ちょっと正直言うと違和感があるところもあります。例えば、失業率の件でいけば、当然今団塊の世代が六十五歳を迎えて、企業としてはどんどんどんどん人がいなくなっていくわけですから、これ自動的に新入社員雇わないと企業としては人材としては減ってしまいますからね。事業活動をやっていく上では、人材を確保するという面では、これは抜けた分
○礒崎哲史君 先ほどは、原油価格の下落、予想外というお話が前川委員との間でありましたが、消費税についても一つ原因ということで今新たに加わってきました。 二つお話をされたんですが、岩田さん、就任会見の中でもこういうお話をされていまして、金融政策で期待に影響する最初の段階はこれは資産市場なんだと、マーケットという言い方をされていました。そのマーケットを通じて、それから実体経済に移っていくということで、
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 私の方からも黒田総裁、岩田副総裁の方に今日は質問をさせていただきますが、当然様々な節目がございますので、二年、一つの大きな節目だというそういう観点で、状況の変化も先ほど来、岩田副総裁、お話をされておりますけれども、あろうかと思います。率直な振り返り、それから今後の課題認識、あわせて今日は幾つか質問をさせていただくということで、よろしくお願いをいたします
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表し、ただいま議題となりました政府提出の所得税法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。 我が国は、少子高齢化、巨額の財政赤字という難問を抱えております。これらを解決するには、与野党の垣根を越え、国家国民のために知恵を結集しなければならない、何としても、持続可能な社会保障制度の確立と、それを支える財源を確保する社会保障と税の
○礒崎哲史君 相当規模ということでお察しをいたします、想像いたしました。 こういう質問をしてしまうと、この支援、自治体にとっては相当な負担になる、若しくは行った方が相当厳しい状況に置かれるという側面だけに取られるのかもしれませんが、そうではなくて、行って戻ってきて、実は、戻ってきたんだけれども、その後現地と個人的につながりを持ち続けている、忘年会来てねなんて声を掛けてもらえる、こういう実態もございます
○礒崎哲史君 是非よろしくお願いをいたします。 今大臣のお話聞いていてふと思ったんですが、例えば仮設住宅の中でそうした取組を行う、結果的にそれが自分自身の励みになったなということで思えば、もしかすると、新しいお住まいに住まわれたときに、今度は自分がその基点となって周りの方を巻き込んでいくという、そういう連鎖もあるのかなというふうに思いました。支援をする側、される側がきっちり分かれるのではなくて、常
○礒崎哲史君 おはようございます。民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 先日の大臣所信に対する質疑ということでさせていただきたいというふうに思いますが、四年が経過をいたしました。復旧から復興にこれまで本当に御努力をされた、御尽力を尽くしてこられた全ての関係者の皆様には本当に頭が下がる思いでもありますし、何よりも、今でもまだまだ九万人に近い方が仮設住宅暮らし、こういう状況にもございます。何よりも
○礒崎哲史君 今のお話の中でも、言われている二五・五%、これよりは低いんだというお話でありました。 なかなか今、表面的に論議が出てきている中でいくと、どうしてもその二五・五という数字、そういう数字が出てきて、やっぱりそれが海外と比べて高いんだというところがどうも話のベースになっていて、だから下げなきゃいけないんだというような話にもつながっている。 発議者のポイントの中にもありました。やっぱり実態
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今、御説明の中で三点ございました。なかなかその実態が明らかになっていないというところが一つあったかというふうに思います。 今、発議者の方から例として幾つか御説明がありましたけれども、ちょっと財務省の方でこの法人税の実態、実質の負担率がどれぐらいになっているかという数字について確認をさせていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 本日は、所得税法の改正案及び法人税法改正案ということで、大きくは三つのアイテムに関しまして質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず冒頭に、冒頭といいますか、先ほど自民党の西田委員からも法人税についてのお話がございましたので、私の方からも、法人税の改正についての質問ということで一点させていただければというふうに
○礒崎哲史君 どうぞよろしくお願いをいたします。 今、改善に向けてということでお話もいただきました。まあ額としてどうかということはあろうかと思いますが、やはり二千八百億円という数字、こうしたものが使い方として正しくないというようなことも出てきている。先ほど冒頭、家計に例えてお話をしましたが、やはり極めてこの決算の審議というのは重要だというふうに考えております。 改めてではありますけれども、総理に
○礒崎哲史君 今大臣から詳しい御説明をいただきました。今大臣の方からは、昨年、一昨年との比較という形でのお話をいただきました。もう少し前からこの数字拾っていきますと、実は金額としてはここ数年で大きく減少してきているというのも、これもまた事実であります。 二千八百億円なんていうと国民の皆さんからはそんなに無駄遣いしているのかという感覚もお持ちかもしれませんが、確実に減少してきているということも、これも
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。今日は、この決算委員会で質問させていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、質問に入ります前に、今般、シリアにおきまして、いわゆるISILによって二人の尊い日本人の命が奪われました。本当に悲しい、深く深く悲しみを覚えているところでございます。亡くなられたお二人に心からの哀悼の誠をささげたいというふうに思います。 先ほど、参議院の
○礒崎哲史君 今回の法案、中身、三項とあと附則から成っておりますけれども、具体的にこの中身についてこの後確認をしていきたいと思いますので、まず第一項について、趣旨について御説明をお願いいたします。
○礒崎哲史君 民主党の礒崎哲史でございます。 早速、本法案の内容について質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 今、それぞれ業界の方、参考人の方が来られて意見陳述を伺いました。恐らくここにいる全ての委員の方が、個々人の差はあろうとは思いますけれども、このデジタルコンテンツ、利用されたことがあるというふうに想像いたします。その意味では、やはりいろいろ問題があるということは
○礒崎哲史君 おはようございます。民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 私が派遣委員を代表してということで、過日行われました内容について報告をさせていただきます。 去る八月二十五日、二十六日の二日間、岩手県において、東日本大震災の被災地における復旧・復興状況等の実情を調査してまいりました。 参加者は、蓮舫委員長、高階恵美子理事、相原久美子理事、若松謙維理事、山口和之委員、寺田典城委員、紙智子委員
○礒崎哲史君 当然、季節変動ですとか、販売については様々な影響を受けて変わってまいりますので、一概にという分析はなかなか難しいのかもしれませんが、やはりトレンドとしてなかなか戻ってきていない。これがこのまま続くと、先ほどの長期で見たときの、この十年、二十年で見たときのトレンド、ここの落ち込みのやはり再来ということもこれは頭をよぎってまいりますので、是非この点については大変注視をしていかなければならない
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 私の方でも実はこの数字を調べさせていただきまして、恐らく日本政策投資銀行が出しているデータ、私はこれを確認して、今大臣の言われた数字を確認したんですけれども、実はこのレポート、投資銀行が出していますレポートはほかにも興味深いデータがいろいろ載っていまして、例えば、今言われた国内の設備投資動向、これは、言われたとおり、まさに増加をしてきているという傾向がそこにもありました
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。今国会におきましてもこの財政金融委員会メンバーに加えさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私の方も今日は何点か質問を用意しておりますが、まず一点目、現在の景気といいますか経済状況の現状認識ということで、一点まずは確認をさせていただければと思います。 麻生大臣の所信演説の挨拶の中でも、消費税の引上げについては経済状況等を
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今の大臣のお話、前半戦は本当に率直なお言葉をいただけたと、大臣の気持ちが非常に伝わってくる表現だったのかなというふうに受け止めさせていただきました。 その意味で、今、住宅再建のことでもまたお話がありましたので、少し住宅再建の点について改めて事実関係の確認、それから課題の深掘り、させていただきたいと思います。 住まいの復興工程表、見える化ということで大臣が率先
○礒崎哲史君 ありがとうございます。今、住宅再建というお話もありました。まさにこれは最も大切なポイントの一つだと思います。 改めて大臣所信の中身見させていただきました。限られた時間の中、スペースの中で、現地で問題だと思われていること、大変多くのことに触れられて配慮をされた文書だなというふうにも受け止めさせていただきました。 ただ、その一方で、すごく配慮があるんですけれども、何か引っかかるものといいますか
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 まず初めに、根本大臣トップリーダーとして、復興庁の皆さん、また関係省庁の皆さんの復興に向けての日々の努力に敬意を表したいというふうに思います。 三年が経過をし、四年目になりました。復興はとにかく急がなければならない、私もその思いでいっぱいでございます。 ちょうど一年前の三月の二十五日になりますが、南相馬にあります自動車のディーラーに実際足
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 会派を代表しまして、所得税法等の一部を改正する法律案及び地方法人税法案に反対の討論を行います。 来月四月からの消費税増税により、国民の皆様に御負担をお掛けすることを踏まえれば、この平成二十六年度予算に関する審議は、国民の生活及び経済への影響を緩和する抜本的な対策を柱とすべきであります。さらには、景気対策、財政規律など多くの課題への対応を求められている
○礒崎哲史君 民主党の礒崎哲史でございます。 ただいま長谷川理事から提案がございましたけれども、このうち、日程第一、特定秘密保護法案に関する件、また、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、また、国家戦略特区法案、アルコール健康障害対策基本法案の動議につきまして、反対の立場から意見を表明させていただきます。 今、長谷川理事から動議が提出されたわけでありますが、今国会が
○礒崎哲史君 現在の方も実施をしていただいているということでありました。これは、やはり毎年毎年、昨日の大臣の御答弁の中にもありましたけれども、やはり毎年やっていくことが大切なんだというお話でございます。是非、そうした観点で、この抑制というところも使われ方という意味では重要かと思いますので、お願いをしたいというふうに思います。 あわせて、今、会計内の方の剰余金ということでお話をしましたけれども、今回
○礒崎哲史君 改めて力強く御宣言をしていただきまして、ありがとうございます。 その特別会計の中で、今後も様々な会計勘定はまだ残りますけれども、やはりその中の一つ一つの活動もきちんと分析をしていかなければならないというふうに思っております。その中で、やはりその会計の中に残りますお金、実際に運用される部分のきちんとチェックもしていく必要もありますけれども、やはりそこで生まれてくる剰余金であったり積立金
○礒崎哲史君 民主党、礒崎哲史でございます。財政金融委員会、この委員会での初めての質問とさせていただきたいと思います。 この大変歴史ある財政金融委員会の委員として選んでいただきましたことに感謝を申し上げたいと思いますし、その中で自分自身しっかりと責任を果たして、その役割を果たしてまいりたいというふうに思います。また、諸先輩皆様方には、今後も私への叱咤激励を含めて、様々なアドバイスもいただければと思
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 ただいま議題となりました特別会計に関する法律等の一部を改正する等の法律案について、会派を代表して質問をさせていただきます。 国家財政の悪化は以前より指摘をされ、これまでも様々な論議と対策が行われてきましたが、残念ながら悪化の一途をたどってきたことは周知の事実であります。その中にあって、特別会計においては、以前から、予算全体の仕組みが複雑で分かりにくく