2018-05-31 第196回国会 参議院 総務委員会 第11号
○礒崎哲史君 是非、大臣の方から、やっぱりおかしいことはおかしいと、素直に認めるべきは認めて国民にきっちりとそれを説明する、そこから信頼回復が始まるというような御発言も是非いただければなと思いますので、これはお願いにはなりますけれども、是非御対応いただければなというふうに思います。 それで、もう一つ、今日はこちらの方を本題として取り上げたいと思いますが、地方税、まあ国税も含めてなんですけれども、その
○礒崎哲史君 是非、大臣の方から、やっぱりおかしいことはおかしいと、素直に認めるべきは認めて国民にきっちりとそれを説明する、そこから信頼回復が始まるというような御発言も是非いただければなと思いますので、これはお願いにはなりますけれども、是非御対応いただければなというふうに思います。 それで、もう一つ、今日はこちらの方を本題として取り上げたいと思いますが、地方税、まあ国税も含めてなんですけれども、その
○礒崎哲史君 公文書ですから、そのちょっとぐらい変えたっていいだろうみたいな感覚があること自体がもう信じられない。変えるのであれば、いや、変えちゃいけないのではなくて、変えるのであれば変えた記録も含めて残すのが、それが公文書の扱いだと思います。 しっかり閣内の中で、私、大臣の方からおかしいことはおかしいということをしっかりと言っていただきたいと思いますし、これは事前通告したところではありますけれども
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 事前通告をした内容に入る前に、一点大臣にお伺いしたいことがございます。 先週、統計法の議論をここでさせていただきまして、やはりエビデンスに基づいた政策立案、その事実関係の確認、これはもう大変大事だということは、これはもうみんなが同じ認識に立てたというふうにも思っております。そういう認識、多くの議員が持っている
○礒崎哲史君 これは、大臣、安倍政権だけではなくて、政治家そのものの不信、政治に対する国民の不信につながっていく話でありますので、是非、真相究明に向けた、そうした方向に持っていけるように大臣も御尽力をいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 それでは、さらに、この法案の中身について具体的に入ってまいりたいと思いますが、まず、この改正の趣旨の中身といたしましては、データベース、そうした
○礒崎哲史君 統計法を所管をする総務大臣として、統計法としてこの考え方を持っていくという御説明は全くそのとおりだと思います。 ただ、この考え方は、統計法だけに当てはまるものでは私はないと思います。行政全般に対してこれは適用すべき考え方だと思いますので、そうした考え方をまさに政府が主導して今進めようとしていく中において、今の総理が置かれているお立場、そしてその御発言というものは全く趣旨が異なる方向を
○礒崎哲史君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 総務委員会では初の質疑ということになります。どうぞお手柔らかに、よろしくお願いをしたいと思います。 まず、今日、この統計法の質疑ということになりますけれども、考え方として、提案理由説明の中にも証拠に基づく政策立案という考え方が示されておりました。EBPMという略称を使うということでありますけれども、私、民間企業でも働
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の気候変動適応法案について質問いたします。 本題に入る前に、一つの調査結果を紹介したいと思います。 本年一月から二月にかけて読売新聞社と早稲田大学現代政治経済研究所が行った共同世論調査によれば、政治家を信用していないとの回答が七三%、官僚を信用していないは七〇%と高い値を示しました。これは、今もその
○礒崎哲史君 今大臣、後半で、引き続きニーズに対応したというお話をされたので、えっ、更に増やすのかなと思ってちょっとどきっとしたのですが、最後には分かりやすくということもお話をいただきました。分かりやすく伝えていかなきゃいけないなという思いを持つことは重要なんですが、それ多分、ひっくり返して考えれば、多分やっぱり複雑なんだなという思いはどこかにあるんだと思っております。 多様化、ニーズに対応させていくことはもちろん
○礒崎哲史君 大臣、ありがとうございます。今大臣のお言葉の中にも真相究明に向けていくんだという御決意を発していただいたと思います。是非、その信頼関係を大切にしながら、この件、本当の真相究明に向けて立法府、行政府それぞれの責任において進めていけるように私も活動してまいりたいというふうに思います。 それでは、今信頼関係、改めて確認をさせていただいたと思っておりますので、この子ども・子育て支援法に関する
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 内閣委員会での質疑は今日が初めてとなります。様々御配慮をいただきました理事始め関係者の皆様には感謝を申し上げたいと思います。 まず冒頭、この子ども・子育て支援法の改正案に関する審議、参議院の内閣委員会では先日の火曜日より審議に入ったという次第でございますが、皆さん御案内のとおり、衆議院では、当時の国会の不正常化の情勢を受
○礒崎哲史君 意味についても御理解をされていると思いますし、私がお話をしたことについてもそうだと思いますということであれば、私は変えていただくのが、財務省としての姿勢をきちんと表現をするという意味ではそちらの方が正しいのではないかなと。変えることの方が、変えた上で、これこれこういう理由で変えましたということを説明することの方がよほど誠実な対応ではないかなと思います。 それともう一つ、不当に書き換えたという
○礒崎哲史君 最初にそれで言い始めたからそのまま使っているんですということですが、最初は疑惑だったんですよね。新聞が報じたのは、書換えだと、改ざんが行われたと、それがもう紛れもない事実なんだというよりも、多分疑惑という形から始まったんではないかというふうに思います。 当然、疑惑ということですから、事実関係が確認できないんですから書換えという表現だったのかもしれませんが、その後、調査をされて、実際に
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 二年ぶりの財政金融委員会での質問のバッターということで機会をいただきました。様々配慮をいただきました筆頭理事含めて関係者の皆様に、まずは感謝を申し上げたいと思います。 今日は、国税、所得税法等の改正に関する質疑ということになりますが、これは言わずもがなでありますけれども、行政府から予算案あるいは税についての様々な改正案というものを、これは正
○礒崎哲史君 今、マクロ政策ということ、経済政策ということでお話ありましたけれども、まさにマクロ経済政策を進めていく上で、やはりきちんと目標を立てて、それに対して様々な計画を実行していくというそのプロセスにおいて、そうすると、例えば目標値という観点で見たとすると、今回、政府と日銀の共同声明というものが出ていて、二%の物価上昇、これを達成するということがその共同声明の中身になるわけですが、先ほど来いろいろと
○礒崎哲史君 そうすると、思いとしては、やはり今までのまさに御自身がされてきた活動、その成果といいますか、それを実行する、それぐらいの意気込みだったということなんだというふうに今受け止めました。 それで、今までずっとデフレからの脱却ということも御自身研究をされてきた。先ほどまでの質問の中でもありましたけれども、やはり二十年間日本がデフレ、長期間なってきた。アメリカや欧州という国々が、いろいろな経済不況
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 若田部参考人、今日はどうもありがとうございます。何点か御質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 先生、先ほどから、いろいろな方々からの御質問に対しても、学者としての考え、見解ということ、あるいは副総裁候補者としての考えということで、今までずっと学者畑を歩んでこられた、教鞭を執られ、あるいは研究をされてきた方からすると、本当
○礒崎哲史君 ありがとうございました。 それと、あともう少しだけ時間がありますので、芳川参考人の方にお伺いをしたいと思います。 先ほど、新しいトレンドの中に日本もやはりプレーヤーとしてというお話がありました。やはり、今後、AIですとかIoTですとか、あるいは自動車の電動化というものを進めていったときに、新興国の経済発展も伴えば、グローバルでいけば、もう間違いなく電力の消費というのはどんどんどんどん
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 資源のない日本が資源を持つ国に生まれ変われるチャンスが海の中にあるという、そんな観点で御質問をさせていただきました。 それと、あと、また違う観点で、今度は保坂参考人の方にお伺いをしたいと思いますが、中東の大変興味深いお話もお伺いしました。中東をもう少し広い単位で見たときに、今の中東の様々な政治的な混乱の中にロシアもやはり入ってきているというふうに思っています
○礒崎哲史君 民進党の礒崎哲史でございます。 今日は、お三人の参考人の方に来ていただきました。大変貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。 今、島田委員の方からもありましたけれども、やはりエネルギー安全保障、日本の国のやはり根幹、我々が普通に生活をしていく、あるいは企業が事業活動をしていく上でこれはもう欠かせないもの、なくなれば我々の生活成り立たないわけですから、大変重要なものだという
○礒崎哲史君 独占なのか、それとも強い企業としてここの範囲まではやはりある程度力を蓄えさせるのかという観点で、最終的には、今、MアンドAを含めて企業の統合ですとか合併という動きが大変激しく、しかも規模としても大きいものが実際現場では動いていますので、そんな観点でバランス感覚を持った形での委員としての活動を是非いただきたいなというふうに私は思っています。 それと、ちょっと全然違う観点で一つだけ簡単に
○礒崎哲史君 今、企業統合等の話もございました。また、別の観点で、今日、デジタル化というキーワードも何度か飛び出したというふうに思います。 これまであった企業ではなくて新たな企業が出てくる、あるいは今まであった企業でも新たな事業に取り組んでいくということからすると、よく競争環境を今日整えるというお話をされました。これ、大変私も重要なことだというふうに思っておりますし、企業がそれを積極的にできるような
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 杉本参考人におかれましては、一応、私、最後の質疑者ということでございますので、いましばらくお付き合いをいただければと思います。 私の方から何点か、今の経済環境といいますか、企業の活動の環境が大きく変化をしているという観点で何点か質問をさせていただければと思いますけれども、経済のグローバル化、今どんどん進んでいる中で、国境をまたいだ企業の様々
○礒崎哲史君 御答弁ありがとうございました。 引き続き、私どもといたしましては、公務部門全体の人事政策につきまして注視してまいりますことを申し上げまして、質問を終わります。 ありがとうございました。
○礒崎哲史君 引き続き事務総長にお伺いをいたします。 参議院事務局は、定員規程により定員は定められておりますが、部局ごとの定員に対する規程はございませんし、その縛りもございません。 先ほどの庶務小委員会でも指摘をさせていただきましたが、予算定員とそこに配置されている実員に若干なりとも乖離状態があり、それが事務局部門と調査部門、さらには部門内で大きくバランスを欠いている状態、これが現状であると承知
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 委員長の許しをいただきまして、私から二問質問をさせていただきます。 一問目ですが、平成二十六年度から我が会派が指摘し続けております職員間の繁忙度の差の解消に関しまして、職員全体、つまり管理職、一般職員の意向を全体的に把握した上で適切な人員配置を行う必要があると考えております。 事務総長は参議院事務局のトップとして事務局全体を見た上で配置等
○委員以外の議員(礒崎哲史君) お答えをいたします。 本法律案につきましては、国家戦略特別区域法の適用について、施行の日の状態で一旦凍結をすると、その間に、法の施行後二年以内を目途として、国家戦略特別区域に関する制度の抜本的な見直しを行うということを政府に義務付けているということで、今御説明をいただいたとおりでございます。 この新規の区域計画の認定等が、公布後から二月を経過した時点で停止をされるということになっております
○委員以外の議員(礒崎哲史君) お答えをいたします。 今お話がございましたけれども、党の中でもどうすべきかという様々な議論をさせていただきました。 ただ、今回、最終的には、この国家戦略特別区域制度におきましては、今治市におけます獣医学部設置の問題のみならず、ほかにも公正性、透明性に疑いがある事例というのは出ているんだろうと。ただ、それに対しましては様々な影響もいろいろある可能性が、いきなり廃止云々
○委員以外の議員(礒崎哲史君) お答えをいたします。 私どもは、様々な規制改革メニューの活用を通じまして成長力のある日本をつくるという国家戦略特別区域制度の考え方自体、これを否定するわけではありません。改革についてはやはり積極的に進めるべきというスタンスを取っております。 その上で、今回、様々な事由が進んできた中において、その運用の結果として様々な疑義を持たれる案件が出てきたという実態に踏まえまして
○委員以外の議員(礒崎哲史君) 本国家戦略特区の法律に関しましては、認定区域に関しましては、法案の中で定めるものあるいは政令の中で定めていくもの、様々なところで管理が、制定がされていることになりますので、それぞれにおいて認められたものについてはそのまま、既に認められたものについてはそのまま動かすということですので、先ほどお話をされたとおり、今認定されている、本法律に基づいて、併せてこの法律にひも付いている
○委員以外の議員(礒崎哲史君) まず、この法律の提出の趣旨につきましては、先ほども申し上げましたが、成長力のある日本をつくるという国家戦略特区の考え方自体を否定するものではないということでございます。 その上で、今、上月委員からも御指摘がありましたけれども、本法律案は、国家戦略特別区域法の適用について、この法律の施行日の状態で一旦凍結をいたしまして、その間に国家戦略特別区域に関する制度の抜本的な見直
○委員以外の議員(礒崎哲史君) ただいま議題となりました国家戦略特別区域法の適用の停止等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 まず最初に申し上げますが、私どもは、様々な規制改革メニューの活用を通じて成長力のある日本をつくるという国家戦略特区の考え方自体を否定するものでは決してございません。 しかしながら、強力なトップダウン方式で進められる国家戦略特区は、注意深
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今御説明をいただいたとおりでありますが、ただ、その一方で、先日の安保理決議については、一部報道では、一段のこの強硬措置を求めたにもかかわらずなかなか承認されなかったということで見送りになっているというような厳しい評価もあるのも現実かというふうに思います。 今大臣の御説明の中で、石炭については効果が出てきたということで、これも確かに国連の中でしっかりと報告がなされていることでありますが
○礒崎哲史君 今大臣からも御説明をいただいたとおり、我が国の経済制裁の措置と言っていいと思いますが、確実に実行され、数字についてもその効果が出てきているということでございました。 あわせて、先日、外為法についても改正を行いましたので、これについても早急に実際の動きが取れるように御努力をいただきたいと思います。 今大臣には御説明をいただきましたが、ただ、その一方で、冒頭に申し上げましたとおり、北朝鮮
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 早速質疑の方に入ってまいりたいと思いますが、今大臣からも御説明がございましたが、この北朝鮮輸出輸入の承認義務に関する措置ということで、今日この経済産業委員会で質疑を行うまさにその数時間前にまた北朝鮮からの飛翔ということで、ミサイルと思われる発射があったということでニュースが流れております。 既に先ほど岸田外務大臣が、ぶら
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表して、平成二十七年度決算に反対、平成二十七年度国有財産増減及び現在額総計算書に反対、無償貸付状況総計算書に反対、内閣に対する警告案等に賛成の立場から討論を行います。 まず、本題に入る前に、文部科学省における天下り問題、内閣府及び財務省等における不適切な国有財産の売却、いわゆる森友学園問題や、国家戦略特区における獣医学部開設に係る不適切な手続
○礒崎哲史君 具体的な検証、結構自動的に情報が集まるわけではなくて人の手で集めなければいけないというお話も事前にお伺いをしております。国交省の皆さんには、引き続き、お手数は掛かるかもしれませんけれども、是非、人の命ということに関わる問題でもありますので、検証後の活動を進めていただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。 この件については以上とさせていただきまして、次は、商工中金の不正取引
○礒崎哲史君 昨年の問題提起に対して予算も付けていただいて、実際の行動に入ったということで今お伺いをいたしました。大変安心をいたしました。 私の周りの方にも、こういった件をお話をしますと、確かに高速道路で怖い思いをしたという方はいっぱいいらっしゃいまして、こういう安全対策をやってもらうことは本当に歓迎ですということをいただいておりますので、国交省の皆さんにもお伝えをしておきたいと思います。 今、
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 決算委員会准総括質疑ということでございますが、まず質疑に先立ちまして、先ほど午前中の質疑で大島委員からもありましたが、昨日の夕刻になります、北朝鮮からまたミサイルが発射をされたという報道がございました。午前中、大臣の方からも、十六時五十九分頃発射を確認したというお話がございました。 改めて、これまで再三にわたってこうした挑発行為を続けてき、
○礒崎哲史君 職場の方からも驚きやまた本部の対応に対する失望ということも御意見としてしっかりとお話をいただきました。 今、現場との対話されたということでありますけれども、やはりこれ、最終的には商工中金は誰のためにといえば、中小企業の皆さんのために活動されているということであります。であるならば、やっぱり直接その中小企業の皆さんが何をまたこれによって受け止めたのかということも今後やっぱりしっかりと私
○礒崎哲史君 今、十九店舗二十一回、全部含めれば六十一店舗八十二回というお話がありました。 率直に、意見交換をされて、どんな意見交換をして、何を感じられましたか。
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 本日は、商工中金におきまして発生しましたこの不正行為についての集中審議ということで質疑をさせていただきますが、やはり商工中金のその位置付け、今、宮本委員の方からも様々質疑の中でございました。その生い立ち、あるいは位置付け、そして今回のこの危機対応業務がどういった趣旨のものであったのか、そうしたことも踏まえれば、やはり今回行
○礒崎哲史君 そのお話でいくと、範囲を増やしたということで、考え方としては、それでも、不正を犯してでも輸出をしようという人たちが後を絶たないのか、それともたまたま網が掛かっていたことに気付かずに輸出をしてしまったのか、結果として検挙が増えたという考え方もできるのかもしれませんが、事北朝鮮に関してはこれだけ報道で流れておりますから、後半の考え方というよりも、どちらかといえば前半の不正を承知で引き続き輸出
○礒崎哲史君 今傾向をお伺いいたしましたけれども、そういう意味でいくと、地域としてやはり北朝鮮絡みのものの件数が増えてきているという考え方を捉えればいいですかね。規制といいますか、対象範囲を広げているということもあるのかもしれませんけれども、そういう傾向としてはやはり増えてきていると、地域が限られてきているという見方なのか、それとも全般的にやはり増えてきているという見方の方が正しいんでしょうか。
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 本日、この外為法についての改正案、早速質疑に入ってまいりたいと思いますが、やはり法の趣旨、そもそもの趣旨に沿って論議をしていくということが基本だと思います。やはりその肝となるのは、今まさに青山委員の方から冒頭に大臣の方に質問があったその経緯も含めてどういった内容かというところで、詳細についてはその質疑をされておりました。
○礒崎哲史君 そうしますと、今大臣、経常利益の部分の数字で御説明をいただいて、それにプラスの、これまで支出をしてきている、賠償ですとか廃炉のために支出している部分のプラスをすると四千百億だというお話だったんですが、先ほど私申し上げました営業利益としては三千億円弱なんですね、この三年間。営業利益ですから、実際に売上高から売上げに掛かった必要な経費を差っ引いた額ですから、まさにここの部分が東京電力が電力
○礒崎哲史君 是非よろしくお願いをいたします。 それでは、原賠機構法改正案についての論議、進めてまいりたいと思います。 もう先週の月曜日になりますが、本会議の質問で私も代表質問をさせていただきました。実に論点は多岐にわたりまして、いろいろ細かく見ていけば詰めていかなければならない内容が大変多い、そういった法案だというふうに受け止めております。 ただ、今日はもう時間も限られておりますので、私からは
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 質問に入る前に、一言だけお話をさせていただきたいと思います。 冒頭、小林委員長の方から前政務官の辞任についてのお話がございました。一つの区切りをつくるという意味で、小林委員長から一言いただいたことは大変良かったことだと思っております。やはり何かあったときに、様々なこの後大変重要な審議も進めていく中で、何もなかったかのように
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表し、ただいま議題となりました原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の一部を改正する法律案、いわゆる原賠機構法改正案について質問いたします。 東日本大震災から六年、熊本の震災から一年が経過をいたしました。復旧・復興が思うように進まない、そうした被災地の皆様の思いとともに、今後とも復興に向けた諸活動に取り組んでいく決意、まず述べさせていただきます。
○礒崎哲史君 そうしますと、今、御説明では、三月三十日の日に、国交省として工事関係者の方から写真の提供を受けたのが三月三十日ですけれども、ちょうど同じ日に近畿財務局が現地に行って写真の撮影を行っているんですが、そこには立ち会っていない、国交省の動きと近畿財務局の動きは全然別であるということでよろしいですか。
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 本日は、決算委員会省庁別審査、主に私の方からは国交省の関連で質問をさせていただきたいと思います。 まず、大きなアイテムの一つといたしまして、大阪府豊中市、国有地の売却について、主には国交省の航空局の方に事実関係の確認についてさせていただければと思います。 まず、これまでも、決算委員会、さらにその前、先月は予算委員会でもこの件については様々論議
○礒崎哲史君 今御説明をいただきました。最後に、極めて合理的というお話もありましたが、私、済みません、性格が細かいものですから本当に合理的かどうかまだ納得ができていないので、細かいところを更に聞かせていただきたいと思っているんですけれども、今審議会等で実際に審議を行ったというお話がございましたので、実際に審議会のその報告書を私、見させていただいております。 その中で気になったことがあるので確認をしていきたいんですけれども
○礒崎哲史君 今二つのものについて確認をさせていただきました。少量の方は、とにかく少なくても有害度が高いもの、これについて評価をする。低生産量の方は、そこまで有害度は高くないんだけれども、広く一般的に使われる可能性が高い、使用量が多いということ、その観点を加味したものを低生産量ということで確認をしていくということでした。 では、今回の法改正において、個社及び全国の数量上限を維持しつつ、その算出方法
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 早速質問に入らせていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 今回のこの化審法の改正案に対する質疑、先週の木曜日になりますが、環境委員会との連合審査、その中での審議も聞かせていただいて、今回私が質疑するに当たって一体何にこだわって質疑をしていこうかなと改めて考えてみました。 この間の連合審査のときでもそうだったんですけれども