2017-04-10 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号
○礒崎哲史君 今、それ以外の内容については確認はしなかったということでございますけれども、実はこれ以外にもおかしい点がかなりございまして、なぜ確認を、今、改めて聞いたんですが、調べておられないのかなということを疑問に率直に思っております。 ちなみに、御紹介をさせていただきますと、その中の写真の四番と例えば十七番なんですけれども、これはその背景にトラックですとかプレハブの小屋が写っております。そうしますと
○礒崎哲史君 今、それ以外の内容については確認はしなかったということでございますけれども、実はこれ以外にもおかしい点がかなりございまして、なぜ確認を、今、改めて聞いたんですが、調べておられないのかなということを疑問に率直に思っております。 ちなみに、御紹介をさせていただきますと、その中の写真の四番と例えば十七番なんですけれども、これはその背景にトラックですとかプレハブの小屋が写っております。そうしますと
○礒崎哲史君 ということは、十六が写真及び地図上が間違っていて、三の方だけであるということだというふうに認識をいたしました。 では、これ、この写真と地図についてですが、この三月十三日の予算委員会で指摘を受けた以降、また新たにこの写真及び地図については、財務省の中で改めて内容についての確認はされましたでしょうか。
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 早速質疑の方に入らせていただきたいと思いますが、冒頭の質問は、大阪の豊中市の国有地の売却問題についてということで、主には財務省の理財局の方に事実関係の確認を今日はさせていただければと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、今お手元に資料をお配りを始めておりますので、来てから皆さんにはお目通しをいただければと思いますが、この
○礒崎哲史君 今大臣の方からもお話がございました。様々な規格というもの、部品の一つ一つのというところから少しステージが変わっているというお話もございました。 やはりこの標準化、そうなんですね、技術的なこういう部分の統一をしていくというだけで話が終わると、やはりなかなか認知度というものは高まっていかないと思うんですが、例えば今私が持っていますこの紙、A4サイズ、これだって規格なわけです。これもし規格
○礒崎哲史君 ある大学教授のデータを見せてもらいまして、この参議院の調査会で参考人でお呼びした大学教授が全然別件で示されたデータなんですが、OECDに加盟をしている国にアンケートを行いまして、国民がどれぐらいその国の政治を信頼しているかという極めて客観的なデータでした。日本は最低レベルでありました。 これほどまでに、先進国としてGDPも大きい、経済的にも大きい、海外からの信頼も受けている日本でありながら
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、大臣所信に対する質疑ということで本題に入る前に、事前通告をしていないんですけれども、一点、大臣にお伺いをしておきたいことがございます。 今、予算委員会の方で森友学園の問題について様々論議がなされております。細かい話は予算委員会の方に譲るといたしますけれども、世間一般がこうして大きく取り上げて疑惑として
○礒崎哲史君 そうすると、カードの利用の許可を出す立場の人という理解でいいんだというふうに思うんですけれども、そうすると、それはあくまでも加盟店契約会社と決済代行会社の関係の中で決まってくる。最終的に、そうすると、じゃ、決済代行業者だとして、私は登録しなければいけないねという判断をするのは、そうすると決済代行業者が判断を最終していくことになるのか、それとも加盟店契約会社の方があなたはしてくださいねということで
○礒崎哲史君 今の加盟店と、そして登録を課していく、実際にこういう業態は登録しなければいけませんよというその具体的な業態は、これはどこに書かれることになるんでしょうか。
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 今、宮本委員と世耕大臣の最後のやり取りの中で、大臣の方から、なかなかこの日本の国民性としていつもにこにこ現金払というお言葉も使われましたけれども、少しその点について、ちょうどもう二か月前になりますけれども、内閣府が、広報室がアンケート結果を出されておりましたので、私も今回この質疑に当たって
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 目標は変えているというわけではないですけれども、とにかく今の、現下のこの状況をしっかりと捉まえて少しでも早いタイミングで権益を獲得していく、早期実現を目指していくということで理解をいたしました。 では、その現下の状況ということで改めてちょっと数字を確認をさせていただきたいと思っておりますけれども、日本企業ですとかあるいはメジャーの近年の状況が実際にどうなっているか
○礒崎哲史君 私の方でもいろいろと調べましたけれども、今言われました需要と供給のバランスでいけば、IEAなんかが出している数値でいきますと、二〇二〇年手前ぐらいで需給のこのバランスが逆転していくのではないかといったデータもありましたので、今お話をいただいたことを含めて、私の方でも調べた数字、合致するかなというふうに思っております。 もう一つあるんですが、その中で自主開発比率、これはエネルギー基本計画
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 経済産業委員会においては初めての質疑となりますので、どうぞ皆様よろしくお願いを申し上げます。 時間も限られますので早速質問の方に入ってまいりたいと思いますが、JOGMEC法の改正案ということで、この後、様々御質問をさせていただきますが、今、吉川先生であったり青山先生の方からも、和製メジャーを目指す、あるいはそもそもの政府方針
○礒崎哲史君 今、現地生産と輸出というようなお話もされました。もう少し細かくお伺いしたいとも思うんですけれども、今の数字は恐らくは乗用車の部分を主に取り上げられたのかなというふうに思います。 トラックあるいはキャブシャシーというところも、これもっと長いんですね、乗用車よりも、三十年。しかも、トラックにおいては二十九年間、二五%の関税維持ということです。段階的な減少もないということですから、こちらの
○礒崎哲史君 総理からも丁寧な審議をするということでお言葉をいただきましたので、実態に照らし合わせた形での審議をまずは進めてまいりたいというふうに思います。 今回のTPPに関しては、大きく農業の分野、それと工業の分野、その中ではやはり特に自動車分野ということで二つ論議があったかというふうに、ほかにも多くありましたけれども、その二つあったかというふうに思います。 その中で、まずは乗用車や大型車の関税
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 本日は、国内の産業基盤の強化という観点で一つ大きな論議をさせていただこうかというふうに思っております。 ちょうど昨日のニュースになりますけれども、トヨタ自動車とスズキが技術開発分野を中心に様々な連携を図っていこうかということで検討を始めるというようなニュースが流れました。大変大きなニュースだったというふうに
○礒崎哲史君 私は、民進党・新緑風会を代表しまして、平成二十六年度決算の是認に反対、平成二十六年度予備費二件の承諾に反対、平成二十六年度国庫債務負担行為の是認に反対、平成二十六年度国有財産増減及び現在額総計算書の是認に反対、無償貸付状況総計算書の是認に反対、一方、旧外地特会の是認に賛成、内閣に対する警告を含む決議案に賛成の立場から討論を行います。 平成二十六年度一般会計決算においては、二十五年度比
○礒崎哲史君 正確性については日本銀行の記録からある程度の確認は今回行ったということだというふうに思います。 では、外務省の方に加えてお伺いをいたしますが、今、数字の正確性ということで確認を二点ほどしましたけれども、この精度以外にどのような課題があるということで外務省としては認識をされておりますでしょうか。
○礒崎哲史君 必要な会計資料がそろわないということが今お話でも御説明があったわけでありますけれども、そういう意味でいけば、一般的な通常の会計の処理とは異なる形で判断もしなければいけないでしょうし、処理をしなければいけないということだと思います。 その意味で、やはり会計検査院の方に、まずはどういう形で今回のこの外務省の方から提出をされた資料を検討をしたのか、本内容に対する会計検査院の見解を確認をしたいと
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず冒頭、九州熊本を中心とした地震災害、お亡くなりになられた方、そして今も被害に遭われ避難をされている皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 今現在でも震度三以上の有感地震という規模のものが一日に何回も起きている状況、五回も六回も七回も起きている状況にございます。なかなか気が休まることがないという
○礒崎哲史君 今局長からも御説明をいただいたとおり、まずこの特別会計で取り扱っている事業の中身としては、事故に遭われてけがをされてそして特に障害が残っている方、そうした方たちを救済する事業というのがこの特別会計の中からお金が出されている。あるいは、そもそもそうした事故をなくしていくための様々な対策についてこの特別会計からお金が出されているということでございます。毎年およそ百二十億から百三十億円という
○礒崎哲史君 今御説明をいただきましたが、推移としては急激に乱高下しているという状況ではありませんが、徐々に徐々に減ってきているというのがこの特別会計の状況になっております。 では、私、先ほど自賠責のというお話をさせていただきましたけれども、実際にこの特別会計の事業の内容であったり、あるいは毎年事業によってどれぐらいの支出が発生をしているかという点についても、これもまた事実確認をさせていただきたいと
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、私の方からは、自動車安全特別会計について、その現在の運営の状況ということで一点御質問をさせていただきたいというふうに思うんですが、自動車安全特別会計というと分かりづらいんですが、今日、具体的に私お話をさせていただきたいのは自賠責保険に関する点になります。ここにいる多くの委員の皆様も車に乗られていると思いますが
○礒崎哲史君 想定問答以外は行政文書じゃないというようなお考えなのかなというふうに思いますが、とても素直に受け止められる回答ではないなというふうに思っております。 あわせて、先日の難波議員とのやり取りの中で、内閣の閣議決定のタイミングですね、そのタイミングのお話がございまして、その中で長官はこのようにお話をされておりました。 平成二十六年六月三十日に正式に内閣官房国家安全保障局から当該閣議決定の
○礒崎哲史君 恐らく皆さんAとかBとか言われて訳が分からなくなったというふうに思いますし、最後は私がお話をして提出を既にいただいているということで、いただけない理由を私は聞いたわけですので、その部分についてのみお答えをいただければ結構なんですけれども、既に理事会、理事懇の場でも難波委員からは承服できない旨の話はありまして、理事会の中でも継続して協議をするということで、委員長にも御判断をいただいている
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、法制局長官の方にお伺いをしてまいりたいというふうに思いますが、二月の十八日の当決算委員会におきまして、難波委員と、集団的自衛権、内閣の閣議決定に関する様々なやり取りがそこで行われました。その中で難波委員からも資料請求が四点ほどございまして、既に三月三十日の理事懇において回答をいただいていることに加えまして
○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表しまして、政府提出の東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法及び財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律の一部を改正する法律案に反対の立場から、一方、さきに民主党と生活の党で共同提出をいたしました平成二十八年度における公債の発行の特例に関する法律案に賛成の立場から討論を行
○礒崎哲史君 自由と共生、そして未来への責任を理念として結党いたしました民進党の礒崎哲史です。 会派を代表しまして、ただいま議題となりました政府提出の所得税法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。 一年前の三月三十一日、私は、この場において、同じく所得税法等改正案の反対討論に立ちました。そのとき、私は次のように述べました。我が国は、少子高齢化、巨額の財政赤字という難問を抱えています
○礒崎哲史君 そうしますと、今の数字というのは、二〇一四年度の消費増税の際に実際にあったインパクトから計算をして出されたということで今理解をいたしました。 実際に、私も、この日銀のレポートですけれども、展望レポートの方の記載は見ましたけれども、ここの計算、算出というのは、これは日銀独自で行われたものということで理解してよろしいでしょうか。
○礒崎哲史君 既に在宅ということで、家には戻られているということですけれども、私も企業で働いていた経験からすると、土日あるいはお休みのときに職場から緊急の連絡があるというのは、これは精神的には余りいいものではございませんでした、正直に申しますと。心身共にリフレッシュできるような環境を総裁には経営者の視点からも整えていただければというふうに思いますので、お願いをいたします。 その代わりというわけではございませんが
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今日は、日銀黒田総裁にもおいでをいただきました。お忙しい中、ありがとうございます。 日銀の量的・質的金融緩和政策、始めて三年が経過ということもございましたので、今日は総裁にお越しをいただいたということでございますけれども、実は岩田副総裁にもおいでをいただく予定でございました。というのも、一年前、ちょうど二年
○礒崎哲史君 景気に関する部分は微妙に触れて回答いただいたのかなというふうに思います。 ある企業の方とちょっとお話をしましたときに、新興国の景気に対して非常に心配をしているというお話をされていました。私、考えるに、やはりアメリカの利上げの話、あるいはオイルマネーの動きの話からすると、自分たちのところにあるお金が引き揚げられるんではないか、結果的に新興国、力のない国の経済が加速しなくて低下をしていくんではないか
○礒崎哲史君 先ほどの尾立委員とのやり取りでは少しベアという発言にも触れられておりましたので、そういった回答になるのかなと思ったら、今は賃上げの流れということで微妙に表現が変わりました。賃上げの流れというと、平均賃金、通常の月例賃金に加えて一時金も入りますので、総額という意味ではその大きな流れは続いているというような御趣旨でお話をされたんだというふうに思います。 その一方で、少し中身を分けますと、
○礒崎哲史君 おはようございます。民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。よろしくお願いを申し上げます。 私の方からは、冒頭、先ほど尾立委員の方からも少し質疑のやり取りございましたが、春闘に関してお話を伺いたいというふうに思います。 今までの政府の政策含めて、アベノミクスの着実な積み上げという意味でいけば、好循環を回すという意味で、政労使の場も持たれました。その意味では、今春闘に対しての期待は政府
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 ─────────────
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史と申します。本日はよろしくお願いを申し上げます。 まず、本日、大変貴重な御意見をいただきました三人の参考人の皆さんに御礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございます。 私の方からはお三方に一問ずつ質問させていただきたいというふうに思います。 まず、小黒先生の方ですが、今の質疑の中にも若干ありましたけれども、社会保障についてやはりかなりいろいろなアイデア
○礒崎哲史君 アセンブリーの輸出実績が低いということで、今確認をさせていただきました。 部品についてのお話がありましたが、じゃ、その部品についてですけれども、多くの部品が即時撤廃という形になって、これは一つ成果だというふうに思うんですが、その中で、具体的な部品名でいきますと、例えばリチウムイオン電池であったりセンサーですとかECUというエンジンのコンピューター、マイコンに関わるもの。恐らくこの後、
○礒崎哲史君 七割が現地生産ということでありますけれども、やはり三割は輸出ということで、特に大型車というものは三十年という期間、非常に長い期間だというふうに思うんですけれども、これについては正直、産業としての競争力強化に今回の契約というのはつながっているのかなというのは純粋に感じるんですけれども、この点についてはいかがでしょうか。
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 私の方からは、工業製品に絡めた質問ということで、主に経産省の方の方にお伺いをさせていただこうかというふうに思っております。 先ほど御説明もいただきました、工業製品又は部品関係で多くの即時撤廃率あるいは関税の撤廃率が達成できたということで、最終的な関税撤廃率でいけば、額ベースでいっても品目ベースでいっても九九・九%ということでありますので、大変大
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の特許法等の一部を改正する法律案及び不正競争防止法の一部を改正する法律案について質問いたします。 まず、特許法改正案についてであります。 我が国において特許法が導入されたのは明治四十二年、その後、大正十年の大改正において、特許を受ける権利は従業者、つまり発明者個人に帰属することとなりました。あわせて
○礒崎哲史君 今御説明をいただきました。 皆さんのお手元に資料を一枚お配りをいたしました。今経産省の方から御説明をいただいた四つの中身になりますが、私の表でいくと、政策分野としては六つに分けておりますが、今お話をいただいた四つについてはこの中に全て含まれるという形になります。 私が心配をしていた内容に対しての対応というのはほぼ網羅されているのかなという印象であります。こちらに示しましたのはその事業名
○礒崎哲史君 今、政務官からも御説明をいただきました。同じ認識に立っていただけるというふうに認識をいたしました。 やはり技術力の高さというものがグローバルで見ても日本の信頼感になるんだと思います。また、おもてなしという言葉もありますが、サービスのきめ細やかな点も商品を買う上での安心感につながっていくんではないかと思います。 私がサラリーマンをやっていた頃に、海外に出張いたしまして、現地の方とお話
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 今先ほど大変大きい地震がありまして、委員長の方からも情報についての展開がございました。この後また、新たな災害、二次被害等起きないことを祈念いたしますけれども、何か実際に起きたときには迅速な対応が取れるように、私も質疑の方は協力してまいりたいと思います。 質問に入る前に、済みません、こんな声で申し訳ございません。夏風邪がはやっているのかどうか
○礒崎哲史君 そこの部分も理解はしております。ですから、あくまでもベーシックな部分と、要は景気を回復させよう、物価を安定させて上げていくというその根本の部分でいけば、やはり期待に働きかけるところだというところをまず確認したかったということです。 今そうした政策を打ってきて二年がたったという形になりますけれども、まず初年度、物価は確かにこれ上昇していったというふうに理解をいたしますが、この物価上昇の
○礒崎哲史君 ベーシックな、基本的なことを今お伺いしたので、ほかのことを付け加えられると逆に理解が進まなくなりますので、絞り込んだ形で回答いただきたいというふうに思います。今も、量的・質的という言葉も加わってしまうと、私は単純にお金を増やすとどうしてという話をお伺いしましたので、私的な話ですとか、企業とか株価とか、そういう話まで持ってこられてしまうと多分理解が進まなくなる原因だというふうに思いますので
○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 金融機関の経営あるいは破綻に関する影響ということでは、先ほど大久保委員のお話の中にもありました、やはり金利の動きというものが大変大きいというふうにも理解をしております。短期、中期、長期の金利とございますけれども、その金利の動きに対して今大きな働きかけをしているのが日銀の政策というふうに理解をしております。あわせて、この金利の動き、最終的には国