2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
○礒崎哲史君 私は、ただいま可決されました産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び碧水会の各派並びに各派に属しない議員安達澄君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次
○礒崎哲史君 私は、ただいま可決されました産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び碧水会の各派並びに各派に属しない議員安達澄君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次
○礒崎哲史君 大臣、ありがとうございます。 特に、この電気、充電器に対する具体的な数値目標は二〇一〇年以来ということですので、実は十年ぶりの具体的な数値目標ということになります。梶山大臣のリーダーシップの下にこうした数字が掲げられたというのは大変私はすばらしいことだというふうに思いますので、是非しっかりと取組進めていただきたいと思いますし、今御説明いただいた中で、しっかりと人流や物流ですとか、そうした
○礒崎哲史君 今大臣から二点、具体的なものも含めて御説明いただきました。 やはり欧州においては、特許ですとか技術に係る国際ルールをうまくやっぱり使っているというのが従来からあります。加えて、先ほど申し上げました国境炭素税などという、こういう関税あるいは経済連携と、こういうルールも巧みに本当に組み合わせているんだというふうに思います。技術的な部分は業界の努力ですとか現場の努力で何とか、そのルール作りも
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、今日は、グリーン社会、グリーン化、デジタル化の観点で二点ほど御質問をさせていただきたいと思います。 今後のこのグリーン化、デジタル化への対応というもの、これはもう国際的な産業競争力に大きな影響を及ぼすということは、これはもう共通認識だというふうに思います。このグローバルな競争環境が大きく変化していく
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案について、経済産業大臣に質問いたします。 質問の前に一言申し上げます。 冒頭、大臣より、本法案の条文及び参考資料に誤りがあったことに関し、おわびの御発言がありました。受け止めたいと思います。 しかしながら、条文に誤りがあった以上、出し直すべきであったこと
○礒崎哲史君 私も少し周りの方にお伺いしたところ、特に自治体の方なんかが役所の中の敷地内にそういう設備を入れたんですけれども、ちょうど定期的に交換をしなきゃいけない時期になったときに、その利用者の数と実際にそのメンテナンスする費用を考えたときに、ちょっと新たな追加が自治体の予算の中でやりくりできないなんという意見は確かに聞いたことがあります。 ですので、そうしたことも影響があったのかなというふうに
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今御説明をいただいたその次世代自動車戦略の二〇一〇というもの、皆さんのお手元の資料の二枚目にそれをお付けをしております。右下のところに赤枠で囲みました。そこが設置目標ということで、二〇一〇年に、その当時からもう目標値が設定されていたということで、残念ながら、急速についてはこれを上回るペースということですが、普通充電については二桁少ない数字ということになっています
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いをいたします。 冒頭、ちょっと質問に入る前に、まずNEXIの件、ちょっとだけ大臣にお願いをさせていただきたいと思います。 今週の火曜日に理事懇談会開きまして、改めてNEXIの件、中身、再発防止について正式に報告をいただいたという状況にございます。中身は、やはり大変重大な問題、保険料率の計算のミスによって契約した皆
○礒崎哲史君 分かりました。是非そうした形で進めていただきたいと思います。 それと、今のこの訂正審判に関して、実施権者にはもう一つございまして、専用実施権者という方たちがまたいらっしゃいます。この専用実施権者に対する承諾については、今回、法律の中には、今回、改正の中には出てこないんですが、どのような整理がなされているのか、この点について確認をさせてください。
○礒崎哲史君 確認ですけれども、今御説明いただいた中で、契約、お互いに契約を結ぶ中でというお話でした。そうすると、その契約の中でこういう事態が起きたときに不利益を被らないように、何しろ、通常実施権者でありますけれども、独占的に使わさせてもらいますよということを契約で結んでいるわけですから、一方的な不利益とならないように、やはり契約の段階からその項目を盛り込んでいくというようなことが必要だということだと
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今回、この特許法等の改正案ですけれども、私、議員になる前に民間企業で研究開発の部門におりまして、少なからずこの特許にも携わったことがございまして、そうは見えないなと思われる方もいるかもしれませんが、そうなんです。それで、やはり研究者としては、実際に特許が通ればやっぱりモチベーションにつながりましたし、よし
○礒崎哲史君 恐らくさきの検討会議の中で専門家の方から御議論は出ているんだと思いますけれども、既に高付加価値のハイエンドの半導体を設計する能力が日本にはもうなくなっているという実態があったり、あるいは生産する能力も非常に、昔ながらのローエンドのものしか生産できない状況になっていたり、生産面それから開発面、両面において今世界から遅れているという状況だというふうに思います。 ちょっと一個、これももしお
○礒崎哲史君 今大臣の御説明の中にも、三月の末、二十四日に行われました半導体・デジタル産業戦略検討会議ということの御報告もございました。 私も、その検討会議の資料をちょっと焼いて、中身については拝見をさせていただいておりますが、具体的な議事録はまだ取りまとめ中ということですので、大体多分一か月ぐらい掛かるんだと思いますので、議事録出てきたところでまた中身については拝見をさせていただこうと思っているんですが
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。経済産業委員会、ちょっと振り返ってみたら四年ぶりの質疑ということでございましたので、どうぞよろしくお願いをいたします。 今日は何点かちょっと柱をつくって御質問をしてまいりたいと思うんですが、午前中の質疑で青山委員の方から、資源に関わる安全保障の観点で大変重要な御質問がされておりました。私も、経済安全保障の観点で、資源というよりも一つの分野として
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表し、ただいま議題となりました令和三年度総予算三案に反対の立場から討論を行います。 討論に先立ち、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた全ての方へ哀悼の意を表しますとともに、闘病中の方、後遺症に苦しんでおられる方々へお見舞い申し上げます。 また、この一年間、最前線で御尽力いただいてきた医療従事者の方々を始めエッセンシャルワーカーの皆様
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表し、ただいま議題となりました令和三年度総予算三案に反対の立場から討論を行います。 討論に先立ち、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方へ哀悼の意を表しますとともに、闘病中の方々へお見舞い申し上げます。また、最前線で御尽力いただいている医療従事者を始め、エッセンシャルワーカーの皆様、そして感染拡大防止のために御協力をいただいている全ての
○礒崎哲史君 ありがとうございます。今後にまたしっかりと生かしていただければと思います。 それでは、残りの時間、大庭先生の方にお伺いをしてまいりたいと思いますが、先ほども若干触れられてはいたんですけれども、ミャンマーの情勢の点で、日本にできることは限られるというようなお話でもございましたけれども、この今のミャンマーの情勢、民主化とは反対の方向になるわけですけれども、こうした動きがASEAN全体に及
○礒崎哲史君 ありがとうございました。 なかなか、時間を掛けてあの状況で考えるというのは、実際に被災されている皆さんを目の前にして勇気のあることですから、言うはやすし行うは難しなのかもしれませんが、今先生からいただいた意見はしっかりと胸に刻んで、私も今後に備えていきたいと思います。 それと、あと、先ほどのいろんな意見交換の中で中間貯蔵のお話もちょっと出ていました。これが最終的な貯蔵の最終形になってしまうんではないかという
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。 本日は、大庭先生、除本先生、大変貴重なお話を頂戴しまして、誠にありがとうございます。 それぞれの先生に幾つか質問をさせていただければと思いますけれども、まず除本先生にお伺いをしたいんですが、先生のお話の中でも、復旧から復興に向けて、ハードへの偏りというようなお話がございました。今年十年を迎えて様々な特集番組が行われた中で、私もまさに、その
○礒崎哲史君 今、両大臣から御説明いただきました。 システムとしてこういう体制でということはあるんですが、やはりそこの、人をどうやって育てていくかというのがやはり次の一番の大きな課題になると思うんですが、この標準化を始めとした、こういう戦略的かつ広範囲にこうした活用していくためにも、社会システムデザインなどの専門分野を持つ人材の育成がまず重要であって、高等教育の段階からアプローチをしていくということが
○礒崎哲史君 私は、このタスクフォースの活動、非常に肝だと思っておりますので、大臣には是非お力を発揮していただきたいと思うんですが、前回のこの委員会で、その標準化を推進するに当たって、人材の量的な不足への対応ということで確認をしたんですが、量だけではなくて、やはり質の部分も大変重要だと思っています。 今、スマートシティーですとかモビリティー・アズ・ア・サービス、MaaSという言い方をします、またさらには
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。よろしくお願いいたします。 昨日で東日本大震災から十年を迎えました。お亡くなりになられた皆様に衷心より哀悼の誠をささげます。 数字の上では一つの節目ということになろうかと思いますが、この節目あるいは復興に対する受け止めですとか考え方というのは、やっぱり地域、人、それぞれなんだというふうに思います。昨日はいろいろなメディアでこの十年を迎えていろいろな
○礒崎哲史君 これまで総理、非常に物事を考えられて御発言をされていましたので、なかなか仮定の話ですとかそういったことには慎重に御答弁されているというふうに私は受け止めているんですけれども、今回、今言われた正式な手続を踏む前にあえてああいう形で発信をされたその意図は何だったんでしょうか。なぜ昨日の夜、発言をされたんでしょうか。
○礒崎哲史君 最終判断は諮問委員会の意見を伺ってということだというふうに私も理解をしますが、その際に、解除という選択肢は、私はもう総理があの場で公式に御発言されたということは、ないんだと思っているんですが、解除はさすがにないというふうに理解してよろしいでしょうか。
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。久しぶりの予算委員会となります。どうぞよろしくお願いをいたします。 事前通告、二日前に行いまして、コロナ関係をお伺いして、まさに総理に緊急事態宣言、どのように御判断をされるかをお伺いしようと思ったのが実は通告の一番だったんですが、昨日の夕方、総理から重大なお考えの発表がございましたので、通告とはちょっと違う形の質問内容になることをまずは御了承
○委員長(礒崎哲史君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官黒田岳士君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十七日、河井あんり君が委員を辞任され、その補欠として長峯誠君が選任されました。 ─────────────
○委員長(礒崎哲史君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第二五号原発事故の汚染処理水を双葉・相馬・いわきの海に流さないことに関する請願外百十五件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○礒崎哲史君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、中小企業による事業承継の円滑化を図るため、信用保証協会による保証について経営者の個人保証を求めない保証の創設、経営力向上計画及び地域経済牽引事業計画における事業承継支援並びに代表者交代に伴う事業承継に関する支援体制の整備等の措置を講じようとするものであります。 委員会
○委員長(礒崎哲史君) 中小企業の事業承継の促進のための中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 中小企業の事業承継の促進のための中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、経済産業省大臣官房商務・サービス審議官藤木俊光君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか
○委員長(礒崎哲史君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時十六分散会
○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。 中小企業の事業承継の促進のための中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。梶山経済産業大臣。
○礒崎哲史君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るため、一般送配電事業者による災害時連携計画策定の義務化、配電事業の許可制度の創設、再生可能エネルギー電気の取引について、市場価格に一定のプレミアムを上乗せして交付する制度の創設、緊急時における独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。 強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、東京大学公共政策大学院院長大橋弘さん、ジャーナリスト・環境カウンセラー崎田裕子さん及び横浜国立大学大学院工学研究院教授大山力さんでございます
○委員長(礒崎哲史君) 強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省大臣官房審議官千原由幸君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし
○委員長(礒崎哲史君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十時四分散会
○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。 強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。梶山経済産業大臣。