○委員長(礒崎哲史君) この際、一言申し上げます。 令和元年台風第十九号を始めとする一連の災害により、甚大な被害がもたらされ、多くの尊い人命が失われたことは誠に痛ましい限りでございます。 犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。 ここに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。 どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷
○委員長(礒崎哲史君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶申し上げます。 去る十月四日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました礒崎哲史でございます。 理事及び委員皆様方の御理解と御協力を賜りながら、公正円満な委員会運営に努めてまいりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手) ─────────────
○礒崎哲史君 最終的には今局長言われたところがポイントになろうかというふうには思いますが、やはり、多くの方たちが集まって議論をして防止を図っていく、少しでもこういう事件、事故をなくしていくという意味で有用だということであれば、もっと積極的にこれを使うべきだというようなことを通達で出してもいいのかなというふうにも思います。 〔理事島村大君退席、委員長着席〕 ただ、その一方で、ちょっとこれ、私、
○礒崎哲史君 まず、事実関係として客観的な事実を集めて判断にそれを用いると、これはもう正しい行動だと思います。 その様々な情報を集めるツールとしてこのアセスメントシートがあるということだと思うんですが、これ、平成二十九年三月三十一日に通達が厚労省さんから、各都道府県、指定都市、児童相談所設置市の児童福祉主管部局長殿ということで、こういう題名で、児童虐待に係る児童相談所と市町村の共通リスクアセスメントツール
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 私の方からも、札幌市で起きました二歳の女の子の尊い命が失われた事件、心から御冥福をお祈りしたいと思います。 また、今回のこの法案の審議によって一人でも子供の命が救える、そうした実効性のある法律になっていくこと、また、今回の法律でもまだまだカバーできないところがあるとすれば、一体残りの残課題として何があるのか
○礒崎哲史君 それぞれが公表した内容については厚労省さんとしてもしっかりとチェックしていくということで今明言いただいたんですが、今日の質疑の中で、川田議員と人事院とのやり取りの中で、選考試験のやり取りが今日ありました、先ほど。その中で、全国で九都市で選考試験をやったと、そういう実績があったと、今後もこれを継続していくのかという川田委員の質問に対して、考え方としてはそういうふうにやっていきますというお
○礒崎哲史君 その中では本当にいろんな意見出していただきましたけれども、今、先ほどの足立委員とのやり取りの中で、改めてその報告書についてのやり取りがありました。 参考人の方からも、今回水増しが起きたということに対する思いということで、例えばこういう言い方をされている方もいました。役所自身が障害者と共に働くという意識を持っていなかったことが最大の原因だと受け止めています、こういう言い方をされている方
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今、足立委員からもありました、また今日の午前中の質疑の中でそれぞれの委員からもございましたけれども、おととい行われたやはり参考人質疑、改めて障害者当該者の方たち、また以前からこの件に関わってこられた人たちの立場からの意見というのは重いなというふうに改めて私自身も感じました。 そこで、ちょっと通告はしていないんですが
○礒崎哲史君 是非、質の確保というか、とにかく数、数を追い求めるだけにならないようにということは、これ本当に注意していただきたいと思います。 まさに不正行為は、数だけを追い求めて、中身はどうでもよくて、だから数字だけ上乗せができるように細工をしたわけじゃないですか、不正をしたわけじゃないですか。それをしっかりと踏まえた上で、この一年間その意識をきちんと見直せるような、そうした取組を厚労省としてしっかりと
○礒崎哲史君 今御説明いただいた内容は確かに全部実施してもらいたいんです、きっちりとやっていただきたいんですけれども。今、この意見書の中で言われている数合わせとならないようにというのは、実は今年の一月を起点として、その一年間、早急に人を雇わなければいけないんだということ、その期間を指して、だから数合わせにならないようにという、そういう意見なんですね。 今大臣がおっしゃっていただいている中身というのは
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 この障害者雇用促進法改正案ということですが、午前中の質疑の中で石橋委員から、本来であれば障害者の方がもっともっと雇用できるように、また、今現在もあるそういった問題を解決するようにもっと質を高めていく、そういうことにこの法改正というものを本来であればしていってほしいと、そういうお話がありました。まさにそのとおりだと
○礒崎哲史君 ハラスメントという言葉が使われてもう三十年です。三十年たっていまだにそれが禁止規定にならないという、この現状もしっかりと大臣踏まえていただいて、この法律によって救える命があるということ、そしてこの法律でも救えない命が今もあるんだということ、これ是非認識をしていただきたいと思います。 それでは、通告をした質問に戻りたいと思います。 まず、これは先週ですかね、先週の同会派の川合孝典委員
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 であれば、人の命を守るためにどうすればいいかというくくりにすれば、狭義のものにまとめていくのでなくて、できるだけ広範囲にカバーをしていく、最終的な目的としてはハラスメントという行為そのものの禁止規定を作っていくということについては御理解をいただけるということでよろしいですね、大臣。
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。よろしくお願いいたします。 ハラスメントに関する女性活躍推進法の法案の質疑、先週から入っておりますが、先週の質疑、それから今日の午前中の参考人質疑、そして今の午後の質疑も全て聞いて、どうしてももやもやしてくるものがあります。 今、足立委員が最後に質問されたお話、もう何度も出てきているんですが、我々としては、やっぱりこのハラスメントというものを
○礒崎哲史君 必要な限りでと言わざるを得ないというのは、どういう理由からそういう限定した言い方をせざるを得ないんでしょうか。
○礒崎哲史君 そうなんです。この質問をすると、全部やりましたという答弁をやっぱりやってくれないんです。必要なことはやったという認識にいますということで、抜け漏れはもう本当にないんですかという気持ちでこちらは聞いているんですけれども、もう全ては、資料も全部集めた、全てヒアリングしたんだ、今考えられる抜け漏れはもう一切ないというふうに特別委員会としては言い切れるのかどうか、もう一度御答弁いただいてよろしいですか
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今回のこの問題が発覚をして、一月から私もこの件、ずっと質問に立たせていただいておるんですが、私は、もうとにかく平成十六年一月から抽出データに変わったというこの一連のプロセスのことしか聞いていません。聞いていないんですが、いまだに分からないんです。分からないことだらけなので、今日は何としてもそこの部分を少しでも
○礒崎哲史君 今パワハラの定義を少し細かく御説明をいただきました。 やはり、今確認すると、ハラスメント全体の定義というとちょっとぼやけるんですよね。就業環境を害する言動という言い方になってきて、それって具体的に何なのかなというのが若干ちょっとやっぱり分かりづらいなというのが私の印象なんです。そこに、パワハラはというと、今かなり具体的にお答えをいただきましたので、かなりそこはクリアになってくると思っています
○礒崎哲史君 ということは、私の認識は合っているということでいいのかなと思いました。ハラスメントの誰もが加害者にならない、被害者にならないということですから。 そうすると、ちょっと、午前中からの質疑からすると若干違和感があるなというのが実はその印象なんです。ハラスメントの誰もが加害者にならない、加害者ということは被害者がいるわけです。その被害者がどこにいるかというのが果たして関係してくるのかどうかです
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いをいたします。 午前中から各委員の質疑聞かせていただきまして、通告には出していないんですけれども、大臣に是非ちょっと聞いておきたいなと思った件が一件ありましたので、通告はありませんけれども、お答えをいただければうれしいなと思います。 今回の法案を提出した、その提出理由の中身についてです。一番最初の段落の中の後半で
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案について質問いたします。 皆さんがイメージされている女性活躍とはどのようなものでしょうか。私は、職場を女性にとっても男性にとっても働きやすい環境にするということが本当の女性活躍、ひいては本来目指すべき男女共同参画につながると考えます
○礒崎哲史君 そうしますと、先ほど私が指摘したところは今御回答いただいたとおりということで、これから必要性に応じて対応していただけるということです。 その前段のところで御説明をいただきました地域限定での無人自動運転移動サービスのレベル4については、これはレベル4そのものを法律の中で規定するのではなくて、都度都度それに対応して中身については決めていくということで今お話をいただきました。 私も実際に
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 ということは、今回二つの法律、審議に入っていますけれども、かかっていますけれども、車両側という、技術動向ということでいけばレベル4、一部地域の走行ということにもなりますけれども、レベル4までを網羅したものということで、道交法についてはまだ、まだといいますかね、ちょっと失礼な言い方になりました、今回、基本、レベル3というのが対象になっているということで、若干そこには
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 今回の道路交通法改正、これは大きく二つの柱、一つは自動運転への対応と、携帯電話使用の罰則の強化ということが中に入っているかと思います。 今日は、中心としてこの自動運転に関わる部分で質問をさせていただこうと思っておりますけれども、今から十年前、二十年前に自動運転の車に乗れる時代が来るということをどれだけの
○礒崎哲史君 今、総理と副総理のお名前が出ました。お二人のことをおもんぱかって、そんたくをして、下関北九州道路の調査が進むようにという思いをそんたくをされたということであります。 なぜ事実と違う発言をしてしまったんでしょうか。その点についても確認をさせてください。
○礒崎哲史君 議員の個人名までは私は聞こうとは思っていないんですけれども、そうはいいましても、やはり重要なそんたくをされた方がいらっしゃると思います。誰に対してどんなそんたくをしたと御発言をされたんでしょうか。そこのところだけ、もう一度確認をさせてください。
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いを申し上げます。 今決算委員会、平成の時代の最後の決算委員会であり、また、新たな時代、令和の時代の最初の決算委員会となってまいります。やはり、この懸け橋となるこの決算委員会、しっかりと、平成の時代、政治、しっかりと振り返って次の時代につなげられるような、そういう質疑を今日はしっかりと私自身もしてまいりたいと思っておりますので
○礒崎哲史君 その答弁は今まで何十回も聞いていますのでもう要らないんですけれども、今その委員会のことで、また改めて統計委員会の委員長も務められた方をというふうに言いましたけれども、日本統計学会、経済統計学会、統計に関する専門家がつくられた団体です。その団体が駄目出ししているんです。分かりますか、大臣。それから、弁護士の方を入れたとおっしゃいました。第三者委員会報告書格付け委員会は、日弁連が作られた第三者委員会
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。本日はどうぞよろしくお願いを申し上げます。 先日、大臣の方から所信の聴取を行いました。改めて、厚生労働大臣のこの業務範囲の広さというものをこの所信を聞かせていただくたびに感じます。 その中で、今回大臣、トップに毎月勤労統計に関する事案ということで持ってこられました。これだけの幅広い議論をしていかなければいけないお立場の中で、一番最初にやはりこの
○礒崎哲史君 繰り返しになるような感じがするのでもうこれ以上はと思いますけれども、障害者雇用の水増しに関しても、あれもしっかりと内閣も入った上で、そうした体制を組んだ上で調査をされていたはずです。その観点からいくと、やはり今回の調査に関するその大臣の姿勢も含めて、私は少し認識として甘いところから実は調査がスタートしてしまったのではないかなというふうに私個人は今回のこの件については感想を持っています。
○礒崎哲史君 いや、大臣、分からないんですけれども、障害者雇用のときも、大臣、本部長ですからね、あの調査するときの体制についても、大臣、厚労大臣が本部長なんです。 今回も、この毎月勤労統計の不正に関する調査についてもこれは大臣がトップに立たれるということで、そこはどっちも一緒のはずです。なぜ他の省庁、厚労省でない他の省庁に対してはこれを出さないといけないんだけれども、なぜ身内だとこれは出さなくても
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今日は、大きく二つのテーマで質疑をさせていただこうと思っております。 この一年間で明らかになりました行政の不正が二つございましたので、その二つについて、一つは毎月勤労統計の不正、それからもう一つが障害者雇用の水増しに関する不正ということで、この二つに関して今日は審議を進めてまいりたいというふうに思います
○礒崎哲史君 第三者委員会の第三、ちょっとそこの意味が分からないんですね。第三者委員会ってどういう意味なんでしょうか。独立とは違うんですね。第三者委員会と独立の違い、ちょっと教えてもらえますか。
○礒崎哲史君 大臣、今おっしゃられたことはそのとおりなんですよ。そのとおりなので、じゃ、その言葉を踏まえた上で本当に今回の報告書あるいはこれまでの厚労省の動きというものがその実態解明に向けたものになっているのかどうかということをしっかりと見ていきたいというふうに思うんですが。 実は、昨年、これ総務委員会の方になるんですが、統計法の改正が行われています。より統計というものを効果的に効率的に使えるように
○礒崎哲史君 国民民主党、礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 私もこの件、できるだけ今後再発防止がきちんと図れるようにという思いで当初質問通告もさせていただきましたし、そういうお話をさせていただいてはおりましたけれども、やはり今、川合委員もおっしゃっていましたけれども、かなり確認をしなければいけないことが相当出てきたというふうに思っておりますので、中身については質問通告とは相当
○礒崎哲史君 言葉としては大変心強いんですけれども、大臣、これ、先ほどの石橋委員の質疑と同じことになると思います。 全ての事業所にチェックに入るんだということを言われました。本当にその体制として今十分なのかどうか、労働基準監督署の体制って本当にそれができる体制なのかどうか、私、その振り返りをきちんとしていただかないといけないんじゃないかと思っているんです。それがないと、先ほど、大臣、やはり過労死という
○礒崎哲史君 ということは、大臣、体制としてはまず万全に組んだんだと、なので、この後の結果を注目してくださいという答弁でよろしいんでしょうか。もう一回、その点だけ確認させてください。
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、前回の厚生労働委員会の一般質疑の際に働き方改革について大臣とやり取りをさせていただいたんですが、ちょっとそのときに聞きたかったんですが聞けなかったことが何点か残ってしまっておりましたので、まずその点について二点、大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。 大臣、所信の中で、違法な長時間労働など不適切
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 私は、会派を代表し、水道法の一部を改正する法律案に関し、反対の立場から討論を行います。 本年は、豪雨、地震等の大災害が頻発し、甚大な被害がもたらされた年でありました。改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りしますとともに、被災された皆様に対し心からお見舞いを申し上げます。 大阪府北部地震、七月の豪雨、北海道胆振東部地震における水道管の
○礒崎哲史君 ありがとうございます。 今の説明の中で遠隔地というお話がございました。全国でこの障害者の方、後遺障害を持たれた方たちを救済していくということで療護センター造られているんですが、全国で療護センターとしては四か所しかまだありません。五十床から大体八十床ですね、それぐらいの規模のものが全国で四か所しかございません。 大きい規模のものがやはり増やしていくことが難しいということで、委託病床として
○礒崎哲史君 今、それも含めてということで大臣お話もありましたし、ベクトルとしてはしっかりとそれを踏まえた検討をしたいということでありましたので、力強い御回答をいただいたというふうに認識をして、受け止めたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。 それでは、通告をさせていただいておりました観点での質問に入ってまいりたいと思います。 まず一つ目なんですが、自賠責保険ですね、自動車の自賠責保険
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。どうぞよろしくお願いをいたします。 今日は、税を納めている納税者といいましょうか、消費者、その立場から大きく質問をしてまいりたいと思っているんですが、ちょっと冒頭、大臣、大変恐縮なんですが、ちょっと通告にない質問を一点だけさせていただければと思っておりまして、国税庁の職員の定数について一点だけ大臣の御認識を確認をさせていただきたいと思っています。
○礒崎哲史君 どういう影響が出るかという、その具体的な影響ですね、そうしたものについてというのは既に厚生労働省の中で検討はお済みでしょうか。
○礒崎哲史君 今やっと正確に実態を把握するためにはどうすればいいかという調査のやり方の研究に入ったということを今大臣お話をされているわけですから、前回の国会で出せるわけないんですよ、そもそもが。 先ほどの、今日の石橋先生のお話もそうですし、ずっと野党側の議員の先生、お話をしていますけれども、一切PDCA回っていないですよね、政策に関して。やりっ放しじゃないですか。裁量労働制もそうです。実態、現場がどういうことが
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 もう早速質問の方、入ってまいりたいと思いますが、まず働き方改革につきまして、大臣、所信の中でもいろいろと述べられておられました。 一つには、さきの通常国会で決まりました、通りました法律の中身、これをしっかりと施行していく、円滑な施行に取り組みますということで、これはもちろん当然やっていただきたいことでもありますし
○礒崎哲史君 突然の質問でもありましたので。 しかし、今回、こうした事例がすぐに違法なのかどうかということはまだ調べてみないと分からないとは思いますけれども、やはり疑義が持たれる、疑いが持たれるようなものについてはしっかりと監視をしていくというもの、これはルール化があってしかるべきだというふうに思いますので、こういった観点からも、やはりこの法案はしっかりと今後も時間を掛けて論議をしていかなければならないんだというふうに
○礒崎哲史君 おとといのこの委員会の様子、夜のテレビのニュースなどでも扱われておりました。大臣が大変お疲れのお顔でそこに座っている、その様子がテレビの画面からもよく分かりました。そんなお疲れの状態で、何が起こるか分からないときに適切な指示が出せるんですか。被災地に対して私は本当に失礼だと思います。それを踏まえた上で、本当に与党の皆さんにもお考えをいただきたいと改めて言わせていただきたいと思います。
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まずは、今回の豪雨災害によりましてお亡くなりになられた方々に心から御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げる次第でございます。 二日前のこの審議の最中にも、広島では新たに川が決壊をするという事態が起きました。昨日も、雨は降っておりませんが、ため池があふれるという事態が起きています
○礒崎哲史君 今、言葉としては二つポイントがあるのかなと思いました。明確に今カジノ収益を活用するということ言われましたので、従来との違いはカジノだと、しかもそこの収益、これが最大のポイントなんだということを今しっかりと御答弁をいただいたと思います。 あわせて、現在のリゾート施設では、MICE含めたそういう施設が一緒に運営できていないというような話をされていたんですが、これはルール上できないというわけではないと
○礒崎哲史君 私は、今大臣の感想をお聞きをしました。どんな体制を組まれていますかというお話は先ほどももうお答えになりましたので、貴重な時間ですからそういった質問を私はするつもりはありません。今大臣の感想をお伺いしましたが、残念ながらお答えをいただけませんでした。改めて残念な気持ちが更に膨れ上がったということは、申し訳ないんですがお伝えをさせて今いただきました。 こうしている間も、大臣、正直ね、不安
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 先ほど、同僚委員となります矢田議員からもありましたけれども、今日のこの委員会が開催されたこと、率直に私も残念な気持ちです。先ほど矢田さんからお話がありましたとおり、今も新たな災害が発生をつい数時間前にしている状況で、この後もするかもしれない状況ということですので、本当に予断を許さない状況なんだと思います。
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 私は、会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成二十五年度NHK決算の承認に賛成、平成二十六年度、二十七年度、二十八年度のNHK決算の承認に反対の立場から討論を行います。 平成二十五年度につきましては、受信料の引下げの影響が通年化する中、給与体系を五年間で約一〇%抑制することに労使で合意をし、組織改革、業務改革を開始するなど、現場の尽力