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177件の議事録が該当しました。

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1999-11-11 第146回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第2号

石毛委員 きのうの厚生委員会で、たしか丹羽厚生大臣が、介護保険にかかわりまして、今世紀最大の事業、そういうお言葉を述べられたというふうに記憶をしておりますけれども、御存じのように、来年四月に介護保険スタートいたします。  長官先ほど青山委員消費者契約法のあるべき姿はというふうな御質問をされましたときに、高齢化グローバル化サービス化という表現をなさいました。高齢化サービス化、まさに介護保険法

石毛えい子

1999-11-11 第146回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第2号

石毛委員 今の最後長官のお言葉、賢明な選択という表現の中にどういう意味内容が含意されているのかというのは、大変私も気持ちを引かれるところでございますけれども、私自身は、今長官がお述べになられましたように、選挙を通して政治家のポジションを得たというお立場ではない、それだけに市井の、長官は大変な作家でいらっしゃいますし、多くの市民、たくさんの方々に触れられておられまして、そういうお気持ちを酌み取る、

石毛えい子

1999-11-11 第146回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第2号

石毛委員 民主党石毛えい子でございます。  きょうは、消費者問題特別委員会、この臨時国会初めてでございます。  まず最初に、質問通告をしておりませんけれども、これは当然お答えいただける問題でございますので、長官藤波孝生議員の辞職の問題について御見解をお伺いしたいと存じます。  昨日のクエスチョンタイムで小渕総理は、藤波議員自身のお考えにお任せするというような御回答を、我が党の鳩山代表質問

石毛えい子

1999-11-10 第146回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

石毛委員 大臣の御発言政務次官の御発言も、家族介護ではもう支え切れない、そういう時代になっているからこそ、社会的な支え合いとしての介護の仕組み、介護社会化を進めなければならない、とりわけ女性の犠牲の上に立っているという、この一点。それからもう一点は、とはいえ、美風という表現を使うかどうかはともかくといたしまして、子供が親を思う気持ちは大切という、その思いは共通のところがあるということが二点目

石毛えい子

1999-11-10 第146回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

石毛委員 民主党石毛えい子でございます。  大臣政務次官、お疲れのことと存じますが、引き続きよろしくお願いいたします。  午前中来、家族介護について、慰労金をめぐりまして何人かの委員の方が御質問をなさっていらっしゃいましたけれども、私もその点についてもう少し踏み込んで質問をさせていただきたいと思います。  この介護保険法の四月実施に向けてどうするかといいますのは、ずっと自自の間でもいろいろと議論

石毛えい子

1999-08-03 第145回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

石毛委員 そうしますと、先ほど最大五%の混入ということともかかわるかとも思いますけれども、実際に表示を想定しますと、原材料が一般的に非GMOというのは、これはIPハンドリングできちっと分別されて入ってくるものについてということになりますと、これも新聞報道等ですが、あるいは生産と輸入実績から見まして、大豆ですと非GMO大豆は七%ぐらいしかない。不分別表示というのは約一割で、圧倒的にGMO大豆ということになってくる

石毛えい子

1999-08-03 第145回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

石毛委員 引き続いて関連質問になりますけれども、先ほどいただきました「遺伝子組換え食品の分類 別紙一」と突き合わせてでございますけれども、消費者団体が独自に検証して、組み換えDNAが残存しているというその品目、全部で六種類のうち五種類に検出されたというような報道でございますけれども、その品目は、きょういただきましたこの別紙一に照らし合わせますと、要するに、DNAまたはたんぱく質が残存している食品

石毛えい子

1999-07-22 第145回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号

石毛委員 セルフヘルプグループですとか、それから、みずから力をつけていく、アサーションができるとか、そういう新しい共同性社会システム地域の中に生き生きと息づいていくということの大切さを私も考えるところでございます。  時間がもうなくなってきてしまいましたので、平湯参考人にお尋ねしたいと思います。  先ほどお話の中で、たしか厚生省は現在の施策を活用していけば対応できるのではないかというお考えもあるというようなことを

石毛えい子

1999-07-22 第145回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号

石毛委員 民主党石毛えい子でございます。  本日は、貴重な問題提起を本当にありがとうございました。CAPNAで出されておりますデータを拝見しまして、一九九八年の子供虐待死が二百名を超えているというような事実に改めて私どもの認識の弱さといいましょうか、そういうことを痛感させていただきました時間でした。  それで、何点か質問をさせていただきたいと思いますけれども、まず、祖父江参考人にお尋ねさせていただきたいと

石毛えい子

1999-06-11 第145回国会 衆議院 法務委員会 第19号

石毛委員 枠組み的な手続といいますか、それについては今お示しいただいたと思いますけれども、具体的にこの制度の対象になる障害者方々は、御自分がどのように判断されるのかということについて非常に関心をお寄せになるところだと思いますので、もう少し具体的な姿が見えますように御説明いただければと思います。

石毛えい子

1999-06-11 第145回国会 衆議院 法務委員会 第19号

石毛委員 経緯については御説明いただいた点で理解いたしました。  私は、後ほども具体的に質問させていただきますけれども、この制度を利用する際の費用補償の問題ですとか、あるいはこれから後見人等になられる方が拡大していくということでございますので、その養成確保という点ですとか、総合的な制度として機能するように、ぜひそういう観点からもこれからの展開をよろしくお願いいたします。  それでは、具体的な少し細

石毛えい子

1999-06-11 第145回国会 衆議院 法務委員会 第19号

石毛委員 民主党石毛えい子でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、質問をさせていただきます。  ただいま提案理由説明がされました成年後見制度制度設計に際しましては、法案内容にありますように、障害当事者後見人等との関係のほかにも、例えば費用補償あり方ですとか後見人等養成確保など、そうした内容を含む総合的な権利擁護法として制定する見解もあり得たのかとも思いますが、今回、民法の

石毛えい子

1999-06-08 第145回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

石毛委員 ただいま官房長官から大変力強い御答弁をいただいたと思います。  男女共同参画社会というような表現は、本当にこの数年間の間に広がってきたといいますか、考えられてきた表現でございまして、まだまだ知られていない地域で個々の立場から見れば、本当にどこでそういうことが行われているかというような実情だと思いますので、ぜひ積極的に、今おっしゃられましたように女性委員をたくさんふやされて、実効性のあるような

石毛えい子

1999-06-08 第145回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

石毛委員 もう少し具体的にお教えいただけますとありがたいのですけれども、例えば今の制度でいいますと、どういう機関に行きますとどのような行政相談委員がおられて、男女共同参画の問題、あるいは女性としての人権の問題に困ったこと、困難なことが起こった場合に相談できるかというようなことをお教えいただきたいと存じます。

石毛えい子

1999-06-08 第145回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

石毛委員 民主党石毛えい子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  男女共同参画社会基本法案審議に際しまして、私は、たくさんの内容が盛り込まれている法案ではございますけれども、次の二点、大変重要な関心を持っております。  第一点は、女性に対する差別人権侵害を克服して、男女が平等に、かつ、ともに参画する男女共同参画社会を築いていくには、国及び自治体がしっかりと男女共同参画基本計画を策定

石毛えい子

1999-06-08 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

石毛委員 ぜひとも制度根幹が揺るがないように。いろいろと、もう少し延ばすとかあるいは変えるとかというところも出てくるかと思いますけれども、軽々にという表現はいかがなものかと思いますけれども、いじりますと、介護保険制度として組み立てているその根幹が揺るぐというようなことはあってはならないと思いますので、ぜひとも慎重にも慎重に、僣越でございますけれども、よろしくお願いいたします。  私は、この延期論

石毛えい子

1999-06-08 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

石毛委員 もう少し踏み込んだ質問をさせていただきたいと思います。  新聞報道等を見ておりますと、政府・与党の中にも、一部の方かとも思いますけれども、例えばサービス提供だけを来年四月から実施して保険料徴収を延期したらというようなお考えですとか、あるいは、全市町村が一斉にスタートを切るということだけではなくて、一部の、準備の整った自治体から実施に入ったらどうかとか、スタートの切り方をめぐってもいろいろな

石毛えい子

1999-06-08 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

石毛委員 民主党石毛えい子でございます。  いよいよこの十月から介護保険の要介護認定が始まるわけでございますけれども、けさほど来いろいろ質疑に出されておりますように、実施延期論等、何か不安を呼び起こすような報道を初めとして声がたくさん出てきております。こういう状況は、介護保険実施主体であります市町村にも疑心暗鬼を呼び起こしかねない、そういう不安といいますか危険があると思います。  大臣も御存

石毛えい子

1999-05-21 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

石毛委員 ただいま、年一回都道府県の立ち入りを実施し、その結果について指導をされるという御回答をいただいたと思います。そういうような実施状況あるいは今回の法改正で、先ほど精神医療審査会機能強化というようなところで、これから精神病院は、たまたまのこととして、ケアレスのこととして何かがあるということは、これはあるのかもしれませんけれども、今回の法改正あるいは今おっしゃられました行政取り組みによりまして

石毛えい子

1999-05-21 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

石毛委員 私は、例えば一九九一年十二月に精神病者の保護及び精神保健ケアの改善に関して国連原則が決議されておりまして、その中では、例えば病気をお持ちの方の治療はその人の地域でするというようなことに照らしましても、それから障害者機会均等化に関する標準規則当事者の方の意見を聞くとか、最近では、WHOの精神保健ケアに関する法基本原則の中で、自己決定あるいは自己決定の援助というようなことを記しているとか

石毛えい子

1999-05-21 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

石毛委員 民主党石毛えい子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、大臣に御認識を承りたいと存じますが、この法律案全体の評価についてでございます。  参議院では修正可決をされまして、参考人の皆様の御意見では一歩前進という評価もいただいているわけでございますけれども、参考人の方の御意見あるいは質疑等でもまだ人権確保が、それからきょう社会復帰という表現が、土肥委員の御発言の中でこれはいかがなものかというような

石毛えい子

1999-05-18 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

石毛委員 大変大きな借入残高があるというようなこと、それから固定資産税が未納になっているというようなことだけを伺いましても、大変厳しい状況にあるというふうに理解できるわけですけれども、このゆうゆうの里といいますか、日本老人福祉財団経営が非常に困難になってまいりましたきっかけは幾つかあるというふうには伺っているわけですけれども、関係者の方の証言によりますと、一番最後推進いたしました京都ゆうゆうの

石毛えい子

1999-05-18 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

石毛委員 民主党石毛えい子でございます。  本日は、年金福祉事業団から融資を受けて、有料老人ホームを全国で展開している日本老人福祉財団について質問をしたいと思います。  この財団につきましては、既に昨年来新聞等報道されておりますように、バブル期有価証券による財産運用の焦げつきですとか、京都ゆうゆうの里における過剰投資などによって、極めて深刻な経営状態に陥っているというようなことが知らされております

石毛えい子

1999-05-14 第145回国会 衆議院 商工委員会環境委員会連合審査会 第1号

石毛委員 ただいまのお話で、届け出を受理されるという、その役割に限定をされるのでしたら、それぞれの業所管省庁である必要はないのではないでしょうか。環境庁届け出を一元化するということでもよろしいのではないか。端的にそういう感想を持ちますけれども、環境庁長官、いかがでいらっしゃいますでしょうか。

石毛えい子

1999-05-14 第145回国会 衆議院 商工委員会環境委員会連合審査会 第1号

石毛委員 迅速という点では身近な基礎自治体の方が迅速ということが言えるのかとも思いますし、それから、工業プロセスとおっしゃられましたでしょうか、そこの過程専門家、あるいは営業秘密の点でそれぞれの所管にかかわって専門家が必要という御答弁であったと伺いましたけれども、それぞれの専門家が果たす役割を、どのディメンションといいますか、どの次元で位置づけるかということと、届け出の先をどう決めるかということは

石毛えい子

1999-05-14 第145回国会 衆議院 商工委員会環境委員会連合審査会 第1号

石毛委員 民主党石毛えい子でございます。  PRTR法質問を具体的にさせていただきますのに先立ちまして、現代の社会化学物質過敏症等に苦しんでおられる方はもう決して少なくないという状況になっております。生活者そして市民視点でこのPRTR法を一日も早く成立することがいかに大切かということを申し上げまして、早速ですが質問に入らせていただきます。  私は、大きく分けて、排出量等主務大臣への報告ということをめぐって

石毛えい子

1999-04-27 第145回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号

石毛委員 民主党石毛えい子と申します。  きょうは、大変示唆に富む、そして私にとっては刺激的な出会いをいただきましてありがとうございました。時間もありませんから、端的にお尋ねしたいと思います。  きょう、六・三制とか高校入試とか、あるいはカリキュラムの問題とか、教育制度の話が出ましたけれども、端的にお尋ねしたいと思いますのは、日本教育制度の中で、養護学校義務制実施というのがございます。  先ほど

石毛えい子

1999-03-09 第145回国会 衆議院 本会議 第12号

石毛えい子君 松崎議員より、民主党提出年金法案へ御質問をいただきました。提出者の一人として御答弁をさせていただきたいと存じます。  まず、基礎年金国庫負担割合を二分の一に引き上げれば、どのようなメリットがあるかとの御質問でございますが、基礎年金国庫負担割合引き上げにつきましては、ほぼ全政党が一致して賛成しております。問題は、現下の社会経済情勢で、いつこの国庫負担引き上げ実施するかにあります

石毛えい子

1999-03-04 第145回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第2号

石毛委員 当初、経済企画庁の把握では、NPOとしての活動を進めている団体、約八万団体ぐらいあるというふうに把握されたと伺っておりますけれども、まだ認証申請、始まって間もないわけでございますけれども、この八万団体存在しているという、そのNPO活動の実態に照らしますと、認証申請が大変少ないというふうな印象を私は受けます。長官はどのようにごらんになっていらっしゃいますでしょうか。

石毛えい子

1999-03-04 第145回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第2号

石毛委員 この表示あり方に対しまして、今御説明いただきましたように、ことしに入りまして、技術的、科学的検討、それを踏まえて六月ぐらいまでに結論を求めていく、そういう御説明でございますけれども、私は、これは新しいステップを踏んだというふうに受けとめさせていただいております。  そこで一点、私の思っております疑念と申しますか、あるいは要望と申しますか、それを申し上げさせていただきたいと思います。  

石毛えい子

1999-03-04 第145回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第2号

石毛委員 民主党石毛えい子でございます。  長官、連日の委員会御出席で大変でいらっしゃると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、長官所信表明をいただきましたので、その内容につきまして、また、先週まとめられました経済戦略会議の答申などにも触れさせていただきながら、長官の御見解を承らせていただきたいと存じます。  その前に、本委員会遺伝子組み換え食品表示問題に関する小委員会

石毛えい子

1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

石毛分科員 私が改めてここで申し上げるまでもないわけですけれども、今、社会状況は、子供たちのいじめの問題を初めとしまして、あるいは被差別地域出身者の方への就職差別結婚差別、あるいはこれは入所施設で見られました実例ですが、障害のある方への虐待の問題、あるいは女性への暴力の問題、今この人権侵害の問題は、日本社会の本当に大きな課題を指し示していると私は認識しております。  この人権教育に関します

石毛えい子

1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

石毛分科員 民主党石毛えい子でございます。  本日は、国連人権教育の十年の日本での推進状況につきまして、所管であります内閣内政審議室中心に、関連しまして法務省に、法務大臣にお伺いをしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  一九九五年から二〇〇四年は国連人権教育の十年ということで、内閣総理大臣推進本部長として、私たちのこの日本でも、人権教育推進について取り組みを進めているわけでございますけれども

石毛えい子

1999-02-10 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

石毛委員 わかりました。要するに、ちょっと言葉が荒いですけれども、積立金を食いつぶすというような状況はもちろんなくて、保険料収入を積み立てるべきところを繰り延べ分は積み立てていない、ただし、特例法によって運用収入も加えて後々時期を見て返済する、こういう御説明をいただいたと思います。  そこで、次の質問に移りますが、昭和六十三年、八八年度と翌年の八九年度は、それぞれ一兆四百九十億円、一兆三千四百八十億円

石毛えい子

1999-02-10 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

石毛委員 それで、繰り延べられているわけでございますから、厚生年金特別会計——最初の方の八八年は返済ですし、八九年度につきましては後にちょっと問題にさせていただくつもりですけれども。繰り延べているということは、厚生年金特別会計返済になっていないわけですから、この繰り延べ分は、考え方の問題として、年金保険積立金に対して繰り入れていない、未積み立てになっている、こういう理解でよろしゅうございますか

石毛えい子

1999-02-10 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

石毛委員 民主党石毛えい子でございます。  今国会、昨日の厚生大臣所信表明ももちろんでございますけれども、お触れになられていらっしゃいましたように、年金制度をどのように設計するかということが大変大きなテーマでございます。  私は、本日、年金制度の改革といいましょうか改正をめぐってということではなくて、その前段の課題として大変重要な課題だと思っております厚生年金保険国庫負担の一部繰り延べ問題、

石毛えい子

1999-02-03 第145回国会 衆議院 予算委員会 第9号

石毛委員 御答弁の御趣旨については理解させていただきましたけれども、消費税、例えば、少し先のことになりますけれども、これからの日本人口構成がどう変わっていくかということとも絡みまして、消費税の絶対額がどれほど見込めるかというような問題もございますので、ぜひそこは、十分に国民が考えられるような情報提供をいただきながら、きちっと厳密な議論をお願いしたいということを申し上げまして、もう一点、この介護保険

石毛えい子

1999-02-03 第145回国会 衆議院 予算委員会 第9号

石毛委員 今、揺るぎなく実施という御答弁をいただきましたけれども、さまざまな政治状況の動きの中で、どういうフライングが起こるかわからないというような懸念も、率直のところいたすところでございます。ぜひ、しっかりと気持ちをお据えになられまして、着実な実施に向けて揺るぎない進展をお図りいただきますように、この点は要望をいたします。  引き続いて厚生大臣にお考えをお伺いいたしたいと思いますけれども、この介護保険

石毛えい子

1999-02-03 第145回国会 衆議院 予算委員会 第9号

石毛委員 民主党石毛えい子でございます。  本日は、いただきました時間、介護保険実施につきまして、やや細部に踏み込む質問になるかと思いますけれども、質問をさせていただきたいと思います。  介護保険、改めて申し上げるまでもなく、二〇〇〇年の四月に実施でございます。私も、この審議過程参加をしてまいりましたということもございまして、多くの皆さんから声をかけていただきまして、一体どんな状況になっているんだろうというような

石毛えい子

1998-10-15 第143回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

石毛委員 中川委員質問に関連して、吉村課長が、検査、検証については政府役割としては考えていないというふうにおっしゃったと理解してよろしいのでしょうか。  今このたたき台が出されて、まさにいろいろな、一万件に上るパブリックコメントが寄せられていて、恐らく、組み換えでないという表示が仮に採択されたとしますと、次に起こってくるのは、普通の生活感覚でいえば、本当かしら、信じていいのかしらという、そういう

石毛えい子

1998-10-15 第143回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

石毛委員 そうしますと、この表示特別部会での遺伝子組み換え食品に対する検討というのは、今、四点ぐらい表示の義務づけに対する論拠田中課長は御説明くださいましたけれども、その論拠から、あるいは新しい論拠も出てくるのかもしれませんけれども、遺伝子組み換え食品表示というのは、表示特別部会の分野といいますか、領域といいますか、テーマといいますか、上がっているわけですか。必ず遺伝子組み換え食品についても

石毛えい子

1998-10-15 第143回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

石毛委員 厚生省田中課長にもう一度確認質問になるかと思いますけれども、きょういただいたペーパーも、それから先ほど来の御答弁も、遺伝子組み換え食品については厚生省としては、安全性確認をした結果として安全だというふうに位置づけているので表示の必要はなしという、従来ずっと主張されていたことの一貫したお考えをきょうも主張されているというふうに伺いました。  そうだとしますと、この食品衛生調査会表示特別部会

石毛えい子

1998-06-03 第142回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

石毛委員 プログラムにも上がっていないというふうなことでしょうか。コーデックス委員会としては、終始一貫して、定義と表示とアレルゲンのこの三つに絞ってということがテーマであるというふうに確認をさせていただいてよろしいのでしょうか。

石毛えい子

1998-06-03 第142回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

石毛委員 先ほどからのお話では、日本の国内では、表示につきましては、懇談会での検討等結論を得てからというふうにおっしゃられていまして、それから国際的には、コーデックス委員会の、最終的に八ステップまで行ったら表示になるのでしょうか。それで、そのテンポがどのように進むかというようなことで、日本政府としまして、表示に対する結論を導くまでに、国内的な状況と、それからコーデックス委員会ほか国際的な状況等

石毛えい子

1998-06-03 第142回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号

石毛委員 関連発言になりますけれども、先ほどの御報告の中に、各国からの対応状況というお話の中に、国際消費者機構というふうに入っていたと思いますけれども、議論を構成したメンバーが、政府代表ですとかこの消費者機構ですとか、性格の異なった団体といいましょうか、機関といいましょうか、そういう参加があると思いますので、そうしたことも明らかになるようにお教えいただきたいと思います。どの国が参加したかということと

石毛えい子

1998-05-27 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

石毛委員 大臣がそうおっしゃってくださいましたならば、思い切りまして、この法案の中の「配慮」という表現を「人権尊重」というふうに、例えば第二条は、三行目のくだりでございますが、「感染症患者等人権尊重し」という表現に改めていただくというようなことはできませんでしょうか。そういうふうに変えていただきましたとしても、法律内容につきましては差し当たって不都合は生じないというふうに私は解釈をしておりますけれども

石毛えい子

1998-05-27 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

石毛委員 局長の御答弁大臣の御答弁も、感染症という疾病の性格からして人権に一定の制限を加えなければならないので、丸ごと「人権尊重」という、そういう表現で記述するわけにはいかない、こういう御趣旨の御答弁だったかと思いますけれども、この報告書の「基本的方向」あるいは「視点」というところで、少し読ませていただきたいと思いますけれども、こういう文章がございます。「患者感染者人権尊重」という部分でございますけれども

石毛えい子

1998-05-27 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

石毛委員 民主党石毛鍈子でございます。  本日は、公衆衛生審議会伝染病予防部会基本問題検討小委員会、その報告書、「新しい時代感染症対策について」の報告書、この中での人権に関する規定に沿いながら、感染症予防及び感染症患者に対する医療に関する法律案につきまして幾つ質問をさせていただきたいと思います。終わりのころになりまして、若干別の観点からの質問幾つかつけ加えさせていただきたいと思います。

石毛えい子

1998-05-20 第142回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

石毛委員 それでは、次の質問に移りますが、表示に関してでございます。  厚生省は、この遺伝子組み換え食品表示に関しましては、これは農水省の課題であって、厚生省としては我関せずという立場にあるのではないかというようにうかがえるのですけれども、遺伝子組み換え食品食品衛生法上の表示の対象とならないというふうに厚生省は位置づけていらっしゃるのでしょうか。その点をお伺いいたします。

石毛えい子

1998-05-20 第142回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

石毛委員 それでは、情報公開の点に関してでございますけれども、消費者の方からは、筆記をして内容を転写していかなければならない、分厚な資料をそういうやり方でするのは大変非効率だといいましょうか不便だ、コピーをとるというようなこともあっていいのじゃないかというような意見が多々出されていたと思いますけれども、消費者の立場から見まして、具体的な改善策というものは何らとられていない、方法は小委員会報告が出た

石毛えい子

1998-05-20 第142回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

石毛委員 民主党石毛鍈子でございます。  本日は、遺伝子組み換え食品表示食品衛生法の関係について質問をさせていただきたいと思います。  ます最初に、もう改めて申し上げるまでもありませんけれども、本特別委員会の小委員会といたしまして三つの点にわたって意見一致を見たということで、これはさきのこの特別委員会の終わりのときに、この委員会で御了解いただきました。  その三つの点は、厚生省は遺伝子組み換

石毛えい子