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177件の議事録が該当しました。

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1997-05-27 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第29号

石毛委員 民主党石毛でございます。  きょうはありがとうございました。  私は、江草先生と相沢さんに質問をさせていただきたいと思います。  今、申し上げるまでもなく、子供が置かれている状況は大変過酷なものがあると思います。いじめの問題もそうですし、それから、進路をどう決めていいかわからないというような問題もあり、それが結果的に不登校の問題になって出てきたり、あるいは高校進学しても途中で行かなくなるというような

石毛えい子

1997-05-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第27号

石毛委員 今、局長は、児童扶養手当を支給する目的生活の安定を図ることというふうにおっしゃられましたですね。それに相違ないですね。児童扶養手当を支給するというその意味生活の安定を図ることというふうにおっしゃられましたですね。そして、離婚によって法律上父が存在していない場合には養育費が送られていても児童扶養手当が支給されて、あと、そのほか生死不明の場合とかいろいろおっしゃられましたけれども児童扶養手当

石毛えい子

1997-05-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第27号

石毛委員 民主党石毛でございます。  長い一日、そろそろ終わりに近づこうとしておりますけれども大臣、今の御発言ひととき心が和まれたのではないでしょうか。  私は、児童福祉法についての質問をさせていただきます前に、中児審中間報告児童扶養手当の改正について触れられておりまして、それが先送りになりましたけれども、その全体的な問題ではなくて、きょうは、婚姻によらないで生まれた子供が父から認知を受

石毛えい子

1997-05-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第27号

石毛委員 私は、民主党を代表して、介護保険法案、同関連法案及び津島雄二委員外四名提出修正案に賛成の立場児玉健次委員外一名提出修正案に反対の立場から討論を行います。  高齢者介護、その多くは、これまで家庭の中に閉じ込められた形で行われてきました。家族、しかもそのほとんどは女性の労苦によって支えられてきた高齢者介護、あるいはお互いに障害を持つ老夫婦が支え合わざるを得ない介護を、社会に開き、社会

石毛えい子

1997-05-16 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第26号

石毛委員 今、公的介護保険制度議論をしております市町村、とりわけ小さな規模の町村では、要介護認定ができるかどうかというようなこと、あるいはケアプラン事業者が策定するということがございますけれども、そうした事業者の登場が待てないような地域では、基礎自治体ケアプランをどうしたらいいかというようなところで、さまざまな悩みを現実に自治体は抱えているというふうに思います。  今、審議官は、必要性認識

石毛えい子

1997-05-16 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第26号

石毛委員 時間がございませんので、少し議論をさせていただきたいと思う気持ちもございますけれども、先に進みたいと思います。  このいろいろなサービスの種類あるいはいろいろな供給主体がこれから先登場してくるということに関連しまして、これから先、地域ですとかあるいは基礎自治体でのサービス提供がスムーズにいっているかどうか、今審議官は、センターをハードとしてとらえるか、あるいはソフトとしてとらえるかの違

石毛えい子

1997-05-16 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第26号

石毛委員 民主党石毛でございます。  介護保険につきまして、まだ質問させていただいていない内容について、残り、いただきました十五分ぐらいの間に質問を続けさせていただきたいと思います。  まず最初に、介護サービスの全般の供給体制と申しますか、供給システムと申してよろしいのでしょうか、これから先、制度が施行されますと、営利、非営利いろいろな事業者地域に登場することになります。サービスの総量がふえていくということは

石毛えい子

1997-05-14 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

石毛委員 短い時間にたくさんの質問をさせていただきたいと思いますので、次々に申し上げますので、よろしくお願いいたします。  次の質問でございますけれども、これまで私は、配食サービス送迎サービスにつきまして質問をしてまいりました。配食サービスにつきましては、高齢者方々在宅で自立して生活をしていく上で不可欠のサービスであるという意味で、介護保険サービス給付の中に含めるように申し述べさせていただいてまいりましたけれども

石毛えい子

1997-05-14 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

石毛委員 ありがとうございます。  そこで、少しくどいかもしれませんけれども、さらに具体的に、この介護保険法が成立いたしましたとしますと、その施行の中で介護に関する事業者情報を被保険者開示していくことが大切であることは言うまでもありません。都道府県市町村活動する当該地域事業者情報を積極的に開示するように指導するように厚生省に求めたいと思いますが、いかがでございましょうか。

石毛えい子

1997-05-14 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

石毛委員 民主党石毛でございます。  通告させていただきました質問ではないと思いますけれども、まず最初に、情報開示ということに関しまして、大臣にお伺いしたいと思います。  これまでの介護保険議論の中でも触れられてまいりましたけれども、被保険者立場に立って介護保険制度を円滑に進めるためには、指定事業者などのさまざまな情報都道府県市町村が被保険者市民に積極的に開示していくことが必要であることは

石毛えい子

1997-05-06 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第23号

石毛委員 今週中に調査を終わらせたいというふうに、そのタイムスケジュールといいましょうか、進められるというふうに伺いましたので、多少気持ちが私の方でも落ちつく部分がございますけれども、何分にも事は重大でございますので、できる限り早く結論を出していただきたいというふうに思います。  そして、今局長人員不足は明らかというふうに御答弁なさいましたけれども、その件に関しまして保険局にお尋ねしたいと思っておりますけれども

石毛えい子

1997-05-06 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第23号

石毛委員 今、構造人員についての御報告を伺いましたけれども医療監視の中身として、カルテと例えば実際の診療との突き合わせばされておられるのでしょうか。私どもの方にいただきましたお話では、出勤していない氏名のカルテがあったというようなことも聞いております。この点、いかがでしょうか。  それと、今、府と市で立入調査の結果について精査の段階というふうに伺いましたけれども、おおよそ、その精査の結果につきましては

石毛えい子

1997-05-06 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第23号

石毛委員 民主党石毛でございます。  本日は、厚生関係基本施策に関しまして、今、大阪で大きな社会的な問題として議論になっております安田系の三病院について質問をいたしたいと思います。  この病院につきましては、先回のこの厚生委員会で、矢上委員病院名を御指摘にならずに内容について質問をされております。私もそうした討議を伺いまして、そして、きょうは五月六日、病院側から大阪府等の指導に関して回答が出

石毛えい子

1997-04-24 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

石毛委員 ありがとうございました。  私も、もう今までのばらばらの法律に基づくのではなく、消費者が参加した上で、新しい時代に入っていくときの、消費者選択の権利を踏まえた上で安全と安心が保てるそうした新しいシステムを、そして法律をつくっていくべき時代に来ているのだというふうに認識しております。  きょうは本当にありがとうございました。それでは、終わらせていただきます。

石毛えい子

1997-04-24 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

石毛委員 ありがとうございました。  お伺いしていまして思いましたのは、安全ということとそれから安心ということはまた違ったことであって、私ども消費者立場としては、安全に対する理解がどこまでできるかということでは情報開示の仕方とかいろいろあると思いますけれども、その安心というところでもう一つ大きな課題がある、そこと表示が密接に結んでくることなのだと思いますけれども。  それで、神山参考人にお伺いしたいと

石毛えい子

1997-04-24 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

石毛委員 民主党石毛でございます。  参考人皆様、きょうは本当にお忙しいところありがとうございました。  まず最初に、私は、粟飯原参考人寺尾参考人にお伺いさせていただきたいと存じます。  本日、粟飯原参考人お話を伺いまして、安全という言葉、あるいはマズローの主張についての御紹介、大変感銘を持って聞かせていただきました。そして、私は、まず粟飯原参考人お話の中で最初に、例えば天然自然とか見なれているとかという

石毛えい子

1997-04-16 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

石毛委員 私ももちろん、その上位八%ないしは新聞報道では上位二四%というふうに書いてありますけれども、そこの範囲に入る部分が不当であるなどというふうに申し上げるつもりはございません。要するに、合理性があるかどうかという判断がなされればよろしいわけだというふうに、一言で要約して申し上げれば、そういうふうに思います。ですから、不当を洗い出すためにといいますよりは、あらゆるたくさんの情報を得て、そして、

石毛えい子

1997-04-16 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

石毛委員 ありがとうございます。医療従事者専門家皆様、そして患者消費者、それから被保険者が、率直な表現を使わせていただきますと、対等に制度運営に参画できるような、そういう方向で、医療構造改革においても大胆な政策方向性の追求をぜひお願いしたいと思います。  それでは、具体的な質問に入らせていただきたいと思います。  四月五日の日経新聞を拝見しますと、奈良県の情報公開審査会保険医療機関患者数

石毛えい子

1997-04-16 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

石毛委員 質問に立つまで待たせていただいた私も大分待ちくたびれたという思いがいたしますので、大臣ほか皆様も大変お疲れだと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、今まで多くの委員皆様が問題にしてこられましたが、私も、医療構造改革に関連しまして、確認意味での質問を一点だけさせていただきたいと思います。  これまでのところで、薬価基準あり方ですとか診療報酬制度などについては多くの

石毛えい子

1997-04-15 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

石毛委員 脳死状態という定義づけをなさいました対案の提案者方々も、やはり何らかの形で判定はせざるを得ないということでございますから、私は、竹内基準は本当に評価の高いものであるかと思いますけれども蘇生限界点直近で動いてきているというこの事実、昔動いたのじゃなくて直近で動いてきているというこの事実と、それから、今の論議ども踏まえますと、将来動き得るということも含めて、もっと慎重に考えていただいた

石毛えい子

1997-04-15 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

石毛委員 今の質問意味としては続くことになるわけですけれども、私は、前回参考人の方の御意見を伺っておりまして、参考人の方によりましてさまざまな御意見がおありになったと思いますけれども脳死判定そのものが非常に難しいというふうに思いました。私は医学専門ではございませんので、あるいは理解が間違っているかもわかりませんけれども竹内基準は、私はこういうふうに理解をさせていただきました。  つまり、

石毛えい子

1997-04-15 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

石毛委員 民主党石毛でございます。  私は、まず両案の提案者の方に、先日の参考人質疑におきまして、柳田参考人が御自分の御子息に関する経験に基づきまして、脳死を人の死とすることは死の青田刈りではないかというふうに申されておられました。私も前回質問では、中山先生原案に対して竹内基準の問題とも絡まって質問をさせていただきましたけれども、その質問に継続いたしまして、柳田参考人発言は、脳死を人の死とすることへの

石毛えい子

1997-04-08 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

石毛委員 民主党石毛でございます。本日はいろいろお教えいただきまして、ありがとうございました。  私は今までの議論の中で、脳死の概念あるいは脳死判定をめぐっての議論、それから米本先生からメディカルプロフェッションというとらえ方、大変貴重な御示唆をいただいたと思いますけれども、もう一つお伺いさせていただきたいと思いましたのは、臓器移植臓器提供する側と移植を受ける側、きょう、お受けになった経験者

石毛えい子

1997-04-02 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

石毛委員 ありがとうございます。  先ほど福島委員の一番最後の御質問でも、大阪活動が紹介されておられまして、羽毛田局長の御答弁では、既に六万人を超える方々活動しておられると。何回もここの審議の場では、そうした地域活動をしている市民団体といいますか、あるいは非営利活動方たちの力がどういうふうに発揮されるかということが、この介護保険が有効に機能するかどうかという非常に大きなベースになると。そういう

石毛えい子

1997-04-02 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

石毛委員 家事援助を含むということで確認させていただいてよろしいかというふうにお伺いしましたので、その点、ぜひよろしくお願いいたします。要支援者にとっては、非常に大きな期待をしているところはそこだというふうに思いますので、改めて強調させていただきたいと思います。  それでは、次の質問でございますけれども、この法案の中では、特例居宅介護サービス、第四十二条一項二号でございますけれども、それに関しまして

石毛えい子

1997-04-02 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

石毛委員 民主党石毛でございます。  介護保険審議は随分重ねられてまいりましたけれども、私は、きょう、何点かの確認とそれから質問をさせていただきたいと思います。  まず第一点でございますけれども、要支援者への家事援助ということについて確認をさせていただきたいと思います。  この介護保険法案定義によりますと、訪問介護定義につきましては、「入浴、排せつ、食事等介護その他の日常生活上の世話であって

石毛えい子

1997-03-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

石毛委員 ありがとうございます。  在宅介護支援センターは、例えば介護を必要とする者あるいはその関係者在宅介護支援センター、その組織との関係でございますし、あるいは研修組織は今事業提供に参画している事業者だけが集まる組織で、私も十分に精査しているわけではございませんけれども、恐らく今の組織は非常に限定された方たちにそれぞれが分散している組織だというふうに了解しております。  私は、繰り返しになりますけれども

石毛えい子

1997-03-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

石毛委員 選択度合いが広がるというのは、午前中の山本委員さんとの御論議の中でもポイントになった点でございますし、私も、選択度合いが広がるという方向性で、ぜひよりよい制度が実現しますようにと期待をするものでございますけれども、この際、大臣に、私は、契約という場合に、制度運営主体である市町村が責任をさまざまに持つのは当然のことでございますけれども、同時に、被保険者もさまざまな意味制度への参画ができていく

石毛えい子

1997-03-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

石毛委員 民主党石毛でございます。  私は、前回に引き続きまして、介護保険に関する市民参加という視点で質問をまずさせていただきたいと思います。  前回、私は大臣に措置と契約の違いについて質問させていただきましたけれども、そのときいただきました大臣のお返事を踏まえまして、私、もう一度考えますに、保険制度という場合には、非常に大きなポイントになる点は、保険者保険契約者、つまり被保険者との双務的な関係

石毛えい子

1997-03-19 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

石毛委員 これも多くの委員皆様お話質問をされたことでございますけれども柳田氏の息子さんのお話でございますけれども、私がこのことに知見を得ましたところでは、柳田氏の息子さんは、治療が終わって脳死を待つだけの状態であった、そのときのCT画像と、日大の救急医療センターにおきます低体温療法における奇跡の回復と申しましょうか復活と申しましょうか、その復活に至る前の状態が同じであったというふうに私は知見

石毛えい子

1997-03-19 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

石毛委員 大変高度な御専門内容にかかわる、私には医学的な知識がないという意味でわかりかねるところも率直に言ってあるわけですけれども、という私のような立場の人間が非常に多いということ、圧倒的多数はそういう立場でこういう事態に遭遇するということになるわけですから、そうした今先生がおっしゃいましたようなことを判断していくというためにも、ここから次の質問にさせていただきますけれども、私は、脳死判定をどうするか

石毛えい子

1997-03-19 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

石毛委員 民主党石毛でございます。  臓器移植に関する法案が提案されまして、人の死をどう判断するか、そして、脳死は人の死かということが厳しく問われている法律案が提案されたわけでございますけれども、私は、脳死を人の死とすることに関しまして、その社会的合意といいますか、国民的コンセンサスにはまだ至っていないのではないかという立場から、数点にわたり質問をさせていただきたいと思います。  私自身は、脳死

石毛えい子

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

石毛分科員 今お答えをいただきましたのは、平成六年度、平成七年度、つまり九四年度、九五年度ということになりますでしょうか、そういうお答えをいただいたと思いますけれどもアカス紙器に対します助成金は九三年度以前にも支給されていたのではないでしょうか。アカス紙器は九〇年にスタートをしておりますけれども、今お話がございましたように、職業安定所は九四年以降について被害届を出しているのですね。被害届は九四年度

石毛えい子

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

石毛分科員 今、大臣から御感想をお伺いさせていただきましたけれども、ぜひ、職業安定所ほか労働行政が、今お聞かせいただきました大局的な見地で充実した仕事ができますようにということを、まず最初に申し上げたいと思います。  具体的な質問内容に入ってまいりますけれどもアカス紙器には特定求職者雇用開発助成金が支給されておりますけれども、この支給は何年から始まっておりますでしょうか。それから、各年度ごと

石毛えい子

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

石毛分科員 民主党石毛でございます。  本日は、水戸市で、旧アカス紙器、これは知的障害をお持ちの方が段ボールを加工している会社でございますが、そこで、障害者雇用に関連する助成金を詐取した事件について質問をいたしたいと思います。  私どもも、この事件について独自に調査を進めてきておりますけれども調査を進めれば進めるほど、障害者雇用促進政策を悪用した悪質な事件であるという認識を深くしております。同

石毛えい子

1997-02-28 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

石毛委員 私は、法律についての技術的な理解といいますか、知識は持っておりませんけれども、「等」という文言にさまざまに含まれるのでしたら、あえて「等」ということを入れる必要はどこにあるのでしょうか。要介護状態にある者という特定の仕方だけで十分ではないのでしょうかということが、ただいま御答弁をいただきましたお答え内容に対します私の率直な疑問でございます。  それからもう一つ。それでしたら、どうして第二号被保険者

石毛えい子

1997-02-28 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

石毛委員 ありがとうございます。ぜひ、来年度初めぐらいに私どもにも情報を公開していただきまして、多くの人たちがこの議論に関心を寄せ、参加できるような、そういう進め方をしていただきたいと要望させていただきます。  それでは、次の質問に移ります。  介護保険法の「目的」の第一条に「加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病等」という文章がございます。これは、伺うところによりますと、当初原案として考えられていた

石毛えい子

1997-02-28 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

石毛委員 民主党石毛でございます。  具体的な質問に入らせていただく前に、厚生大臣エールを送らせていただきたいと思います。  先ほどの本会議で、行政改革を果敢に進めていくという観点で大変力のこもった御答弁がございました。エールを送らせていただきますと同時に、この介護保険の制定に関しましても、先ほど来、実施過程で見直していくという御答弁を何度かなさったように記憶をしておりますけれども、それも当然大事

石毛えい子

1997-02-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

石毛委員 この時点での大臣の御所見を伺わせていただきました。またそのことが議題として審議されます折にお話し合いをさせていただけたらと存じます。  もう一点、大臣お答えいただきたいと思いますけれども、一月の末に、老人ホーム施設整備の再点検の調査結果と方針が出されました。施設への補助金つけ方、それから社会福祉法人運営あり方について、そのほかございますけれども、主としてそういう内容方向性が提示

石毛えい子

1997-02-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

石毛委員 ぜひよろしくお願いいたします。  もう一点、厚生大臣にお伺いしたいと思いますけれども、やはり前国会が開催されておりました当時、政治献金の問題も随分大きな議論になったところでございます。厚生省関連公益法人関係団体から厚生大臣にも政治献金がなされまして、その折の大臣の御答弁は、私が質問させていただいたわけではございませんけれども政治資金規正法にのっとっての献金であるので合理であるという趣旨

石毛えい子

1997-02-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

石毛委員 民主党石毛でございます。  介護保険法案審議でございますが、その内容に触れてまいります前に、介護保険制度化が実現したといたしますと、八兆円とも、行く行くは十兆円とも言われる大きな規模の費用を動かすという制度になろうかと思います。この間、厚生行政公正性透明性ということが前議会でも大変大きな議論になったところでございます。そこで、制度案に入ります前に何点かお尋ねしたいことがございます

石毛えい子

1996-12-17 第139回国会 衆議院 厚生委員会 第1号

石毛委員 官の役割は簡素にというお答えをいただいたわけですけれども、これから先、公益法人についてお尋ねをしていきたいと思います。  官と民の関係の中で癒着が生じているという問題にかかわるわけでございますけれども、今、公益法人厚生省出身者が再就職しているというケースが非常に多いと思います。  そこで、具体的な質問になりますけれども、先ごろ問題になっておりました日清医療食品及び日本医療食協会財団法人厚生共済会

石毛えい子

1996-12-17 第139回国会 衆議院 厚生委員会 第1号

石毛委員 それでは、次の質問でございます。  私は、岡光事件に始まる今回の一連の社会福祉法人をめぐるさまざまな出来事と申しますのは、民間の活動に対しまして官が非常に大きな規制力を持って、結果的に今回こうしたゆがめるというような事態まで起こってきてしまった。そういうところにあると思っております。もっと率直に言えば、官の権限を今回のことで言えば悪用したと言わざるを得ないと思います。そうしたことを、前回

石毛えい子

1996-12-17 第139回国会 衆議院 厚生委員会 第1号

石毛委員 民主党石毛でございます。  まず最初に、彩グループに関連しまして、昨日、和田審議官初め、和田審議官と申すべきなんでしょうか、出されました処分、それから岡光氏にされました辞表取り扱い等をめぐって申し上げざるを得ないと思いますけれども、その状況につきましては先ほど来厚生大臣お話しされておられますので、私は一点だけ、厚生大臣が話された。こととかかわって申し上げたいのです。  当時の、辞表

石毛えい子

1996-12-13 第139回国会 衆議院 本会議 第6号

石毛鍈子君 ただいま提案された介護保険法案について、民主党を代表して、総理大臣厚生大臣及び自治大臣質問いたします。  高齢社会の進行とともに介護を必要とする高齢者が増大の一途をたどっていることは、今や周知の事態であります。寝たきりあるいは介護を必要とする痴呆性高齢者また虚弱の状態にある高齢者は、二〇〇〇年には二百八十万人に上ると推計されます。恐らく痴呆性高齢者はもっとふえると予測され、介護

石毛えい子